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銀色猫の部屋

[一般] カテゴリの記事

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横浜トリエンナーレ

今日は、横浜トリエンナーレというイベントに行ってきました。横浜トリエンナーレは、国際的なモダンアートの展示会です。正直、なぜこれが芸術？というようなものまでありましたが、参加型の楽しいイベントでした。例えば、電飾されたブランコ。貞子もどきの不気味な女を、延々と取った画像。くるくる回転する男。クッションが詰まった部屋。迷路。泥で作られた部屋の家具たち。そんな不思議なモノたちがゴロゴロしていて見所はありました。なにより、秋の水色の空の下、埠頭のベンチに深く腰掛けてカフェする、この気持ちの良さ・・・。ちなみに、奈良美智さんの作品もあってよかったですよ。↑この絵を知っている人、好きな人、多いですよね。しかし、カップルが多い。。。例えば、クッションで満たされた部屋には自由に入ることが出来るのですが、熟睡しているお兄さん。うん、気持ちはわかる。でも、その脇でイチャイチャしているカップルが一組、二組、三組・・・うん、さすが山下公園の近くだ。私は友人（男）と二人。そんなわけで、私たちも小学生の集団に「わー、お兄さんたちカップルですか？」とか「いいな、いいな、デート？」とか、さんざんからかわれました。もちろんそんな事はないので、「うん、お兄さんたちはね？カップルじゃないんだよー」と笑顔で答えている私の友人です（苦笑）その後友人と私は、横浜カレーミュージーアムにてカレーを食べ、プリクラをとり!?楽しい雰囲気のまま、またわかれました。また面白いイベントや展示会が発生した時にきっとまた会うんだろうなァ。半年後とかに・・・。貴重な友人、大切にしたいと思います。

2005年10月24日

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消化しきれない事・・・

詳しい事は書きませんが、今日あるブログが閉鎖しました。そして旅立っていったその人の潔さに比べ、私は予想以上の喪失感を消化しきれずにいます。もどかしくて、もどかしくて仕方がありません。私は色々なことに興味を持ちます。そして試してみるフットワークの軽さも、そこそこあります。ある程度は基礎をマスターしてみます。でも、それだけです。全てが中途半端で、結局なんにもなりません。自分は本当は何がやりたいのだ？と自問自答します。昨日の私が是としたものを、今日の私は非と言っていたりします。子供の頃に憧れた夢がありました。あの頃は一直線で、目標は明確でした。そんな夢を一直線に追う事ができなかった自分がいます。追っていたら何かが変わっていたのだろうか、と思います。たぶん、そうなんでしょう。どこかに決してそれてはいけない道があったのに私はどこかでその道をそれてしまったようです。東洋人は、西洋人に比べて「人より劣った点を、努力によって優れたものに変えられる」と信じる傾向があるようです。逆に西洋人は「ダメなもんはダメだ。才能は授かったものだからもっと伸ばせる」と考える傾向があるようです。どちらが良いとか悪いと言うわけではありません。それぞれの良さがあります。ただ、私は自分が至らない点があるのが怖くて怖くてそこを補おうとするばかりに大切なものをポロリと失った気がします。どちらかと言うと私は典型的な日本人気質なのです。しいて言えば、一つに賭ける勇気がないという大きな欠点があるのかもしれません。そして迷路の中心に立つ塔が見えているのに私は迷路の中が心地よくて、ひっしで塔を目指している振りをして実は迷っている自分に胸を撫で下ろしている。そんなところがあります。すみません、今日のブログは意味不明ですね。とにかく旅立っていったあの人に顔向けできるように気を取り直しましょうか。あしたは、友人（男）と横浜トリエンナーレという国際的な現代アート展に出かけてきます。そのご報告を今度は楽しく書けると思います。では、今日はお付き合いしていただきありがとうございました。ＰＳ昨日の本に関するコメントが何通かありました。出版社等すぐに調べられるように下記にリンクを載せておきます。両方とも話が長いので、試されたいと言う方は古本屋で一巻を買って、もしくは図書館で一冊だけ借りて読んでみることをお勧めします。「モンテ・クリスト伯（1）">」「シーフォートシリーズ第一巻大いなる旅立ち（上）">」ちなみにシーフォートの面白さは、このあらすじだけではわかりません。あとふざけた表紙絵に引かないで下さい。では・・・

2005年10月23日

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踊る大捜査線とワイン

とりあえず、パソコンは起動時に問題があるので昨日から消さずに放っておいています。というわけで、図書館からじゃありませんのでカフカさん、ご心配なく（笑）今、踊る大捜査線2を見てます。映画とかビデオを見てなかったのでずっと楽しみにしていました。日本映画はあまり好んで見ないのですが、あのくらい派手にやってくれると、思わず目をひきつけられてしまいます。「理解するのが難しい芸術よりも、大衆に人気のある作品が強い」そんな言葉が思わず浮かんじゃいました。。。本当にすぐれた作品。それは辞書一冊分くらいの厚い（熱い）内容を小学生にもわかるくらい噛み砕いて、大勢の人に伝えられるもの。（どんなに優れた作品だとしても読者が100人だったら問題にはなりませんからね）そして飽きさせず時代を超えて共感でき、いつでも新たな発見と感動をもたらしてくれるものというのが私の中での優れた作品の基準です。ちなみに、どうしても言いたい。小説ですが、「モンテクリスト伯」「銀河の荒鷹シーフォートシリーズ」（これは名前が恥ずかしいんです）この二作は私の中でのベストです。「モンテ・クリスト伯」と言うより、「岩窟王」と言ったほうがピンと来る方がいるかもしれません。そうです。婚約していたのにはめられ、無実の罪で牢獄へ。そこから何年も後に大脱走をとげ、大金持ちになり、自分をはめた三人へと復讐を誓うモンテクリスト伯の話です。読み直すと絶対にはまります。。。デュマ大先生は偉大だ。知ってます？彼の影響を受けた大衆文学者は数知れずかの有名な吉川　英二さんもその一人。でもデュマ先生の作品「黒いチューリップ」は微妙だったです。おっと、話が大脱線・・・。好きな話だと興奮してしまいます。好きな話ついでに、しちゃいます。ワインの話。実は、最近ワインにはまっています。はまっているといっても、飲んじゃいません。おいしいワインを飲みたいと思い調べているうちに奥の深さに引き込まれました。「神の雫」という漫画、かなり詳しくワインが勉強できます。ワインが知りたいならお勧め。↑「そして人は、ワインに堕ちる」って、私見事に堕ちましたわ（笑）生産年、生産者、作成された土地、気候、飲み方、保存方法。すべてに左右されて一本のワインに秘められた味は千差万別。月並みですが、星の数ほどのピンきりのワインが存在します。そしてその味を表現するためにはまるでポエムのように言葉を操る。ちょっと格好いいかも。そう思いながらも、どのワインを飲んだらいいのかさらに混乱してくる私です。ちなみに、近くのスーパーで「シャトー・カロン・セギュール」というハートマークの付いたワインを発見。チョコのニュアンスが強く感じられるワインでバレンタインに贈ってもいいくらいのワインなんだとか。初試飲みは、それにしようと思ってます♪

2005年10月22日

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パソコンが死にました・・・

一週間ほど前から、パソコンの調子が悪かったんです。立ち上げた瞬間、黒い画面に「Operation System not find」の白い文字。ヤバイ（冷汗）やばすぎる・・・うん、無視しよう。こうして私と瀕死のパソコンの戦いが皆さんのあずかり知らぬところで密かに繰り広げられていました。とうとう、最近では繋がるまでに10回は強制終了という恐ろしい事態にまで発展。さすがに見ない振りは出来ない・・・。そんなわけで、今日ようやくパソコンの故障についてＴＥＬ。結果は・・・ス「あまり良くありませんね」 (遠まわしに「全然駄目だね（の意）」）私「はぁ、中に入っているものってどうなるんですか？」ス「それは残念ですが・・・」（修理に出せば皆消えちゃいますよ（の意））私「はぁ・・・」ががががーーーん。と思いましたが、 1週間なんとか頬をひっぱたいて瀕死の重傷を延命してきたので、今回もなんとか20回近く強制終了した後に立ち上げる事に成功！中に入っているものの大移動をしようと思います。うえーん。保証書切れてるし、この時期に出費は痛いっす。図書館に通ってネット使うしかないかな。それとも修理中に実家にでも帰ってのんびりしようかな。ある日突然私のブログがプッツリなくなるかもしれませんがその時は「とうとう死んだか・・・」と思ってください（笑）しばらくして復活すると思いますがねぇ。

2005年10月21日

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モスカウ

友達から、のまネコ系の新しい「モスカウ」を教えてもらいました。（日記の一番下にリンクあります）のまネコより無理ありますが、なかなか楽しめるので興味があったら遊びに行ってみて下さい。空耳アワー(外国の曲を空耳日本語で聞き取る）です。「おっさんボートでへーこらほー」が一押しです（笑）のまネコもそうですが、どこかの会社の社長でも、有名なデザイナーでも、なんでもない一般の人がその才能を開花する事ができるようになった夢のような時代でもあるんですよね。一夜にして一攫千金とはいかなくても、その可能性は誰にでもある！ホームページを作ろうと思えばなんとか自力でネットショップを立ち上げて少しの元手で独立する事もできてしまう。自作の小説や漫画や音楽を全世界に発信することもできる。チャンスは格段に以前よりも広がっています。あとは、機械に使われるのではなくて自分の頭を使って「何ができるのか」考える事が大切ですね。私が前の会社でよく言われていたのは「できるか、できないかではなく　やるか、やらないのかだ」本当にそうだと思います。何ごとも夢がなくては！試しに空耳アワーでもつくってみませんか？それではお別れは「モスカウ」で、どうぞ♪

2005年10月19日

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外人顔と人生相談をする見知らぬ人々

私は昔から顔にコンプレックスがあって、それが外人顔なことだ。自分ではよくわからないのだけれどけっこう言われる。。。一番多いのは「ハーフですか？」たぶん、一週間に2回くらいはこの手の質問を受ける。一年で言ったら100回か？おいおい・・・。ちなみに昨日も、知らない人にいきなりそう言われた。私の顔はそんなにバタ臭いのだろうか・・・（ガクッ）一番最初に私がコンプレックスを抱いたのは小学生の時。下級生に「ハロー」と言われた。近所の子が慌ててその子の袖を引っ張って「バカ、あれは日本人だよ！」と言ったのを今でも覚えている。そして、なぜか外人にナンパされやすい。なにか変な毒電波を出しているんだろうか？エルサルバドル人、アメリカ人3名、イタリア人、パキスタン人・・・。そうそう、そう言えば、見知らぬ人に人生相談をされやすい体質でもある。以前仕事していた頃、夜の23時ごろの帰宅途中。背後から走って追いかけてくる男の姿。「すみません！ちょっと聞いていただけますか？」このままだと家までついてくる、それは避けたい・・・。勧誘なら断ろう。痴漢なら叫ぼう。ジロッと振り向いて「なんですか？」「じつは、昨日彼女に振られまして、　彼女、幼稚園の先生なんですよ」「…？はぁ？」（意表をつかれる私）その後延々と1時間、彼女との馴れ初めを聞かされた後私が「きっといいことありますよ、頑張ってください」と励ますと、妙にすっきりした顔で「ありがとうございました」と走り去っていきました。普通の若者です。あと、家族から虐待された話、拒食症の話、戦争の話、初対面の人から聞かされる話は計り知れない・・・。ある30歳の男性には「この年でフリーターなんです」と泣かれました。いったい、どう対応したらいいのかいまだにわかりません。で、多くの場合その場だけの出会いなので私の元に残るのは大きな謎だけです。。。いつか変な人に刺されるんじゃないかとドキドキしてしまいます。とりあえず、明日塾講の役員面接で気が高ぶっています。ここ数日ろくでもない日記ばかりですみません。明日は面接の報告でも出来ますでしょうか、それでは失礼おば。。。

2005年10月17日

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早朝

いま朝の5時半。いつも寝ぼすけの私がなんでこんな時間に起きてブログなんか書いているかと言うと・・・憎き、にっくき、蚊のせいです！（ガッデム！）世の中のほとんどのものを愛して生きられますがあの生物だけは憎い。何が悲しゅうて10月になって虫刺されで飛び起きなければならないんだろう。ちなみに、私は虫さされの薬を常備していません。かゆくてたまらない時は「保冷剤」で冷やします。これが嘘のようにききます。あとはブログなぞ書いて、気分をそらします（笑）愚痴をこぼしてすっきりしたので、また布団にもどります。それともこのまま朝を待とうか・・・それが問題だ。。。

2005年10月16日

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sonnchan盲腸と脱水症状になる。。。

皆さんは、大きな病気をしたことありますか？骨折とか、入院とか・・・。私はもともと身体が頑丈らしくて滅多に病気をしません。小学校の時にサボりたくってコーヒーカップで体温計を温めていたくらいです（笑）ただ、盲腸と脱水症状をやったことあります。盲腸は小学校の時。いやぁ、痛いとは聞いていましたがマジ死ぬかと思いました。季節は冬。母「どうせお腹冷やしたんでしょう？　　ストーブつけたから温めときなさい」私は素直なので、ええ、温めましたとも。。。ハー危なかった。（注：盲腸は温めてはいけません）結局おしりに注射を打って、薬で散らしました。泣き喚く私に、女医さんが歌った「ブンブンブン、蜂が飛ぶ～」の歌が今でも忘れられません。注射器片手にやけくそになっていたのでしょうか？とにかく、薬で散らすと後で再発しやすいと聞き、筋肉痛のたびに冷や汗です。小学生の頃の私よ、なぜ腹を切らなかったのだ～。脱水症状は高校の時。夜中にやはり腹痛で目覚めました。あれは、盲腸なみに痛みます。フラッシュバックする盲腸の記憶・・・。私「お母さん、盲腸かも」母「あら、じゃあ急患ね」（なれた感じが嫌ですねぇ）夜中に病院へ・・・医者「脱水症状ですね、水分とってますか？」私＆母「？？？？？？」いやぁ、脱水症状って砂漠とかスポーツでなるもんだと思っていました。日常生活でなるなんて。お陰で点滴を二本も打つはめになりました。ゆっくり注入するとかで六時間くらい点滴室に横になっていた気がします。母に「恥かいた」と怒られました。昔から、食べる事に執着なくてダイエットどころか単純にご飯食べるの忘れちゃいます。水分も小さいペットボトル1本をチビチビやります。友人にも仕事の同僚にも「今日は水のんだ？」と言われてました。これで健康診断の結果は満点なんですから丈夫に育ててくれた親に感謝です。最後に健康診断について。会社でやる健康診断ですが、以前他人のデータと入れ違っていた事があります。ボロボロで「要検査」なんていう赤紙が入っていて慌てて病院で再検査しました。落ち着いて考えれば、痩せぎみの私が「高脂血症」とか「コレステロール」が出ている時点で怪しかったのですが。数日後ＴＥＬ病院「申し訳ありません、あの結果、実は別の人のデータで…」って、おい、私から抜き取った血を返せって…。後から調べたら、同じ会社の同僚が十人近く入れ違っていたようです。いやぁ、身近な医療ミスも、ぜひぜひ気をつけてくださいね。

2005年10月14日

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実家の庭

私の実家は温泉町にあります。すごい田舎で、ベランダに猿が出ます。父は大工です。母は普通の主婦で私は一人っ子です。父が41の時の子なので、一世代ずれてます。ちなみに弟分の猫「たろうさん」は小二の時からのつきあいです。たろうは、19歳。人間の言葉を話します。。。うるさい、うるさい。裏山に、父の趣味のサツキの盆栽がたくさんあります。30、いやいや50鉢はあるかな？季節になると色とりどりの花が裏山に咲き誇ります。小さな家庭菜園もあります。お味噌汁の具になるくらいですがキュウリとか、ナスとかシソとか山椒とか…先日、宅急便が家から送られてきました。たまーに母が物資を送ってくれるんです。それが、なかなか役に立たないものも入れてきます。なぜ…キーホルダー？（しかも神社とかの）なぜ…タオル？（こっちでも買えるし）は？トイレットペーパー？？？？送料の方が高いでしょう。。。で、謎だったのは食料「ナスが２本」お礼の電話を掛けると「あ～、あれね。うちの庭で取れた今年初めてのナス。離れてても家族だからねぇ」あはは、ちょっと、いやかなり嬉しかったです。子供の頃、ふざけて料理の余りのカボチャの種を裏山に撒き散らした事を思い出しました。いや～、まさか生えるとは思わなかったんです。それが・・・それが・・・裏山にカボチャの蔦が生える、生える・・・。恐ろしい繁殖力でした、あれは。。。抜いても、抜いても、翌々年もカボチャが実りました。カボチャ、あまり好きじゃなかったのですが責任とって毎日ホクホクのカボチャを食べましたよ。裏山の思い出、秘密基地をつくろうとして友人ととてつもない穴を掘りました。はい、地下基地を作ろうとしていました。雨が降り、池になりました…。よく、虫を捕まえました。蟷螂（カマキリ）がサツキの木に卵を産みました。今でも覚えているのは白い蛙。真っ白の不思議な蛙を発見しました。あれはアルビノだったのかなぁ？まさか…新種？（爆）ちなみに手の上で産卵を始められたことも。あれはトラウマです。。。もしも自分に子供ができたら、田舎に住みたい。それか世界中を子供と放浪して色々なものを見せたい。ヨーロッパ、インド、アフリカ、中南米色々な国を子供と巡ってバックパッカー。現地で働いてまた移動して、多くの荷物は持たずに気ままに。写真やネットの画像じゃなくて実際にその手で触れさせてあげたいです。んで、子供が高校生くらいの頃に日本に帰ってきて普通の高校に子供をぶち込みます。そしてギャップに葛藤する子供を見て楽しむ（笑）黒帯さんへのコメントにも書きましたがこれが私の密かな夢です。野望です。妄想です…。いや、ちょっとまてよ・・・。その前に彼氏つくらなければならないのでは・・・（沈）。いやぁ、くだらないたわ言にここまで付き合ってくれてありがとうございました。今日も一曲いかがですか？「クラシック」（島田荘子のサイトより）気分とすればスカルラッティのK.1/L.366でお別れしたいですねぇ。それではまた！アディオース！！！

2005年10月13日

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雪山をのぼる豹を想像してください。

今日は、豹と、クラシックのサイト紹介です。ヘミングウェイの短編に「キリマンジャロの雪」があります。物語の始まりは「雪を頂いたキリマンジャロの頂上には豹の死体がある」。注：でも小説の本編はほとんどキリマンジャロにも豹にも関わりがありませんついでにこのコミックを思い出す人も多いのでは？↑画像はBANANA FISHのオフィシャルブックです。キリマンジャロに登っていく、豹を想像してください。空気が凍てつくように冷たい。徐々に急勾配になり、岩場ばかりになる。艶々だった毛皮も薄汚れて襤褸きれのようだ。周りには誰もいない。寒い、孤独だ。雪が積もっている。豹は、このまま登っていけば死が待っていることを、知っているに違いありません。それでも豹は登り続けます。さて、この豹はなんでそこまでして高みを目指すのでしょうか？なぜ、身を削ってまで登りつづけなければならないんでしょう。きっとこの豹の仲間たちはキリマンジャロの下の豊饒の地で仲間たちと刺激的ではないけれどほどほどでも幸せな人生を送っているに違いないのです。一匹の豹は、彼らと一緒に安穏と暮らすわけにはいかなかったのでしょうか…。私が思うのは、世界を見渡すような場所まで行ける人というのは、その分多くのものを犠牲にもしてるという事です。そこまでして、何を求めているのかわかりませんがその人にとって、それなしでは生きていけないものがきっと先に待っているのでしょう。皆さんだったら、キリマンジャロを登り続ける豹になりますか？それとも、地表で幸せに暮す道を選びますか？私だったら…。あ、それから「追記」（最近いつもあるなぁ・・・）クラシックのいいサイトがあります。「島田荘子さんのサイトへ！」推理小説家の島田さんのサイトですが、素敵なクラシックが沢山聞けます。私の好きなサティの曲や、チャイコフスキーの「くるみ割り」聞けます。試してみてね！クラシックファンになりますよ～。

2005年10月12日

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複雑系の科学について

ここ数日、ブログを書きたいのに書けない日が続いた。なぜだか、日記を書くページまで来るのだけれどうろうろしてまた去って行く感じ。言ってしまえば、意気地がないのだ。どう読まれるかを意識しすぎて書けない病に陥ったのかな？いつも遊びにくれる人にいい人ぶりたい自分がいたのかもしれないとちょっと反省し、自分のブログなので書きたい事を書く事にした。よし、書きたいように書こう！ついでに性格悪い事がばれてもしょうがない。文が長いのは…相変わらずだ。ここでちょっと私の勉強に対する姿勢を書いておこうと思う。私は正直、勉強ができるほうではない。某国立大学を出ているのでそこそこなんだろうけれど、それも入学は後期で合格。前期では躓いている。ちなみに高校の推薦枠もそう。推薦で落ちて、試験で拾われた。いつも失敗しては成功しての繰り返し。よっぽど遠回りが好きなんだろう。不器用なんだ。授業でもテストでも、一斉に他の人と同じ何かをするのが苦手で教科書は授業中興味のあるところだけを読んでいた。ちなみに高校入学当初に一度だけ県で総合一番の成績を取った事があった。そして次のテストでは学年でビリから三番の数学の成績を取っていた。ゴーイングマイウェイ。とにかくそんな子供だった。科学や物理や数学は大の苦手。はっきりとした答えのあるものが不思議でならなかった。問題があったら、答えが二つも三つもあってもいいんじゃないかと本気で思っていたかもしれない。でも、なんていうんだろう。付き合ったことのない人と付き合ってみたくなるのが私で、別の入り口からノックしてみようとはしていて、そして読んだ本が「複雑系」だった。記憶力がないから、間違った事を書いていたら、ごめんなさい。とにかく本によると、米国サンタフェに研究所があり、そこには世界中から数学者だけではなく様々な分野の研究者が集まっているという。そして彼らが取り組んでいるのが「複雑系」という科学の研究だ。複雑系は文字通り、複雑（カオス）を研究し、鳥の群れの複雑な動きの中に規則性を見出したり落ち葉が木から落ちていくその軌道を割り出したりそんな今まででは「規則なんかない」と信じられてきた常識を追求し真実を突き止めるような研究だった気がする。で、結論を言うと、私たちが目にし、触れている全てのものには偶然に思えるものでも規則がある。まるで神の見えざる手によって作られたかのように…。それは物理、化学、経済など様々な分野に衝撃を与えるような発見だったとかなんとか、そんな話だ。本を読んでいるうちに、すごくドキドキした。詳しい理論とか、数値とか興味なくても、頭でっかちじゃなく、日常の色々な、鳥が飛んでいるとか星が瞬いているとか、猫が散歩をするとか、そんな日常的な事の中にいろいろな秘密が隠れている事を面白いと思った。世の中には私の知らない色々な事がありすぎた。それから頭でっかちにだけはなりたくないと思った。勉強して机上の理論を頭に押し込めたところでなんにも役にはたたない。生きて、泣いたり笑ったり様々な経験をして不思議と直に向き合っていることが一番の勉強なんだと思った。ふっと秋の空を見上げて飛んでいる鳥を見て科学する。そんなの、格好いいじゃないか！社会に出てから妙につらい事を色々経験してきたけれどこれも自分が体当たりで学んできた私らしい勉強方法。遠回りをすれば、ゴールにたどり着くのは遅いかもしれないけれどその分であってきた様々なものは無駄にはならない。多くの人とであって、多くの経験を積み、頭じゃなく身体で科学し文学する。そんな風に人生を楽しみたいと思う。＜追記＞先日、バイトでボンタン履いた兄ちゃんたちに混じってイベント設営のバイトをしてきた。体力勝負！色々な人がいて面白い。一番不思議なのはやっぱり人間かもしれない。ああ、やっぱり文章が長すぎる。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました（ペコリ）

2005年10月09日

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日帰りひとり旅 in 箱根

先日受けた、塾講の試験。ざんぱい・・・。（結果は出ていませんが自分でわかります）ということで、傷心旅行に行ってきました。別に何も考えていなかったのですが、朝起きて、「ああ、箱根に行こう！」憂さ晴らしに…と。急遽おもちゃ博物館と、ベゴニア園に行き、温泉に入ってきました。若い女一人で何をやってるんだ？と突っ込まないであげてください。これでも模擬授業の結果に結構、いやかなり凹んでいます。なぜ温泉なのか…私の実家が元々田舎の温泉町だったせいもあり、あの昭和時代の名残が残っていそうな温泉街の雰囲気やお土産屋さんに並ぶ、なんに使うのかわからない小物やセンスいまいちのキーホルダーなんかを眺めているだけで幸せな気分になれるからです。ということで、乙一さんの本を一冊抱えて小旅行。気分は晴れました。↑持って行った一冊。☆三つくらい。私は乙一さんの短編の方が好きです。↓短編集。筆者の視点遊びを感じます。天才的な衝撃は感じませんが、　短編「傷」、「しあわせは子猫のかたち」はいいです。せつない短編の　名手といわれる意味がわかります。こちらは☆四つ。それから、捨てる神あれば、拾う神あり！もう一つ受けていた会社からは内定いただきました。塾を受けている事も知っているのに、そちらの結果待ちでもいいですからと、かなり好感度は高いです。私の親に電話を入れて、受けている二社の近況報告。「まあ、お前の好きなようにやってみなさい」冷たいようだけれど、温かい言葉でした。子供の私が言うのもなんですが、懐の深い両親です。今日はそんな一日でした。それにしても、キリ番踏むのは誰になるでしょう？自爆しない事を望みます。追伸：先日のテキーラの豆知識ですが、ぺいさんから、サボテンからできるのではなくて、サボテンによく似た（竜舌蘭）からテキーラはできるんですよ、と情報を頂きました。ネットで調べてみたら、『よくサボテンと間違えられますがどちらかというとアロエなどに近いもののようです（先端にとげまでありますが）』だそう。よくある勘違い、私もしていたようです。ごめんなさい！

2005年10月07日

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テキーラと女パイロットの豆知識

今日と明日はちょっと忙しい。しかも、夜には千葉から友達がお泊りに来ます。なので、ちょっと知っている世の中の変な話を書いて終わりにしようと思います。・テキーラの秘密。中南米のお酒にテキーラがあります。このお酒、なにからできているか知っていますか？実はサボテンから作られています。昔メキシコ人の友人に御呼ばれした時に瓶詰めのテキーラを拝見しました。そして、どびっくり！なんとなんとなんと中には大きな5センチはあろうかという丸々太った芋虫がいました！話を聞くと、本場のテキーラはサボテンの中に入っている芋虫を中にいれてつくり、パーティーのゲストはそれを食べなければいけないらしい。マムシ酒のようなものですね。大学時代、怖いもの知らずの私でしたがさすがに芋虫は食べられず、変わりに友人が食べさせられていました…。それから、テキーラを飲みすぎると盲腸になりやすいそうです。そんなテキーラに関する話、知っていました？それからもう一つ今度は航空会社の話。・航空会社の女パイロットの秘密。日本には女性のパイロットはすごく少ない。それは周知の事実ですが、海外には多くの美人パイロットたちがいます。しかし…。航空会社に勤めていた知人の話によるとなんとなんとなんと彼女たちは口から人参（にんじん）がはみ出しているらしい！どういうことかと言うと、外国の人って視力が弱い人が多いのだそうです。それで、なぜか「常に人参を食べて視力を回復しよう」という習慣のようなものがあって、彼女たちは人参スティックをドカベンの岩鬼のようにくわえているらしい。以上、テキーラと女パイロットの小話でした。いろんな人と知り合うと、妙な話を色々聞きます。またそれも面白いのです。今日は千葉から友人が来ます。彼女からはどんな話が聞けるやら…。

2005年10月05日

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ブログ断ち

「修行」期間、終了してないのですが戻ってまいりました。ダメですね～、ブログ依存症（笑）かなり毎日書く事が癖になっていたようです。書くのが、たまらなく好きなんですよね！あと、たまにみなさんのブログを覗いて密かに楽しんでたの、気がつきました？就職の方ですが、採用試験を受けたりスケジュール帳の空白を楽しんだりまあ、自分らしい日々を過ごしています。で、受けているものの一つに塾の講師があるんです。これがまたメチャクチャで、私、塾など講師経験どころか自分が通った事もないんですよ。先日筆記試験を受けまして、120％落ちることを覚悟していたのですがどうやら筆記は通ったようです。次回は模擬授業。さて、どこまで食いつけるか…。もしも、もしも、受かる事ができれば私の就職先はアメリカになる予定です。なぜならこれは「海外教職員採用試験」だから。かなり厳しいものがあるので受かる率は低く、このブログに書いちゃうと落ちたときに嫌！と思ったのですが書いちゃいました（笑）落ちても温かく見守ってくださいねぇ。海外に住んで頑張っている帰国子女に、日本の文学(国語）を伝えられるなんて最高にやりがいがある仕事だと思います。とりあえずコツコツわからないなりに準備をして6日の模擬授業に臨みます。今日通知を頂いたのですが準備期間がないのが痛い。教育免許、英語を持ってるんですがもう取ったの数年前だしなぁ。教科違うし…。塾に通った事のある人、講師をした事がある人、などよかったら塾の雰囲気だけでも教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。さてさて、私の人生はどうなることやら。。。

2005年10月03日

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しばらく修行に出ることにしました。

いや…。最近いろいろ考えるところがありまして。しばらく修行に出ることにしました。。。あ、別にどこに行くってわけじゃないんですが本気で何かに打ち込んでみようかと。なので、ブログに数日現れないかもしれません。先日、月曜日に新宿で会社のマッチングをするスカウトマンとお会いさせていただきまして、話していくうちに「ほんとうにやりたいことは人事のお仕事なんですか？　別のものの方が向いていると思いますし、　ご自分でもそう思ってらっしゃるのではないでしょうか？　前職に捕らわれない方がいいですよ。　それしかできないということはあなたの年令ではないんですから」というような事を言われ、なんだかんだ言って捕らわれていたのは自分だなァと。。。昨日、テレビで細木かずこが「人生には時間があるんだよ」みたいなことを言っていました。ちょっと修行に出てきます。２，３日？１週間？わかんないですが戻ってきたらまた楽しく日記を書いていこうと思います。ではおさらば！！！

2005年09月28日

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感謝、感謝

とうとう9000hitいきました。本当に、感謝、感謝です。ちなみに足跡残してくれたのはtravel cafeさんです。それから、沢山のカキコありがとう！たまに遅くなっちゃうけれど返事書いていきますね。お待ちくださいませ…。ブログを書いていて思うんですが、みなさんの返信を読んでるとおもしろいしすっごく色々なものの見方を学ぶことができます。私のブログに遊びに来てくれる人は、中学生、高校生、大学生から、社会人や、主婦、老後を送っている方までさまざまです。でもこれって、リアルではなかなかありえなくないですか？今の時代、一日にしゃべる言葉なんて限られてません？「おい、メシ」とか「疲れた、寝る」下手すれば「・・・・。」だけだったり。（私の文が長いのはそのストレスなのか？？？）私はネット社会がリアルに勝るとは思わないんですが、数十年前のお爺ちゃんやお婆ちゃんの人生経験を語る時間や、近所のオバちゃん達との人間関係を別の形でネットが代用するようになったのかなぁと感じます。たまに私の狭い見識にポッカリと穴を穿ってくれるようなご意見をいただいたりするとハッとしますしね。こんな環境で小学生や中学生の時代を過ごしている今の子供たちって、将来どうなるんだろうなぁ？想像もできません。冗談でなくて、主婦のブログなんかを読んでいると、まだ言葉もろくに喋れないのに、うちの娘が携帯の写真機能を覚えたとか、幼児が着メロ聞いて時間つぶしているとか本当かよ？なんて思う日記もあって時代を感じている今日この頃。正直に言います！私の一つの楽しみな未来像。「お母さん、なんでこんなこともわかんないの？もー！」そんな声をまだ見ぬ我が娘（息子）から聞くことなのだ！（わっはっは）っていうか、まずは結婚相手を探せって感じですね（涙）P.S.色んな紹介サイトのはずが、最近は私の語りばかりですね。　　これほどつまらんものはないぞ！と反省。　　また色んな紹介をはさんでいこうとも思ってます。

2005年09月25日

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就職について

会社を辞めて、もう数ヶ月が経った。あっという間だ。もうそろそろ定職につかなければいけないかな、と真剣に思い始めた。っていうか、月曜日には会社の詳細を伺いに新宿に赴く予定。心の友、Ａ君（フリー派）とＢさん（就職派）の会話。Ａ：ノビノビするのがいい！　　自分のやりたいことを追いかける。夢を喰って生きるのさ。Ｂ：いや、それじゃダメだよ。　　会社に就職しなさい！　　自分の足で立ち、仕事を完璧にこなすのが　　人間あるべき姿でしょう。　　Ａ君のは怠惰なだけ！Ａ：じゃあ、サラリーマンでずっと我慢していて　　それで人生終わった時に後悔しないの？　　それに、僕、ニートじゃないしぃ。　　生活費くらいは稼いでいるからだれにも迷惑はかけていないしぃ。　　今を楽しく生きて、今しかできないことやって、何が悪いのさ。　　　　　　この時代、アリとキリギリスの、キリギリスが　　生きのびるような時代だからね。　　誰が成功するかわかんないしぃ。Ｂ：それは…。　　でも、きちんと居場所ができることは幸せなことだよ。　　地位や名誉を築くことにも意味はあると思うもの。Ａ：どんな？Ｂ：周りの人を幸福にするだけの力を持つことができる。　　それに自分の大切なものを守ることができる。　　会社の人間関係の中から学ぶものも多いし、　　人間的に懐の大きな人物になれるんじゃないかなぁ。　　Ａ：人間的に成長したからってなんなのさ。　　それってなんか得するわけ？　　　　僕は自分の時間が大切だな！　　会社に使われてボロボロになって体を壊して。　　家族との時間を裂いてまで　　なんのためにお金を稼いでいるのさ。　　君なんて、毎日、朝9時から翌2時まで働いてたじゃないか。　　そこまでする意味ってあるのかな…。Ｂ：うわっ、情けない。あんた、言っていて恥ずかしくないの？　　……。こうしてＡとＢの会話は続いていく。んで、結論が出ない。とりあえず自分としては二又の道の間に座り込んで「あ～、どっちに行くべぇ」と悩んでる感じ。（あ、でもＡは言いすぎだと思ってます、ハイ）

2005年09月23日

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観葉植物育ててます

私の部屋にはいつも観葉植物があります。お花も好きですが、もっと頑丈で死なない木が大好きです。今私の部屋にはサンデリアナがいますが、水をある程度入れておくと一週間くらいはほっといても大丈夫！窓辺ですくすく育つのはいいのですが、すごくノッポになってます。これでまだ一年経っていないんだけど、将来が怖い。怖いといえば、サンデリアナの前に育てていたユッカ。こちらは我が子のようでした。中学2年の時に買ってから、大学進学のための引越しにもついてきたし、就職してからの引越しにもついてきていました。ユッカは群馬、新潟、千葉、神奈川と引越しをしてることになります。な、なのに…。引越しやさんが木を真っ二つに割ってしまったんです。泣けました。んで、割れた木の根っこ側をしばらくして母にあげました。ええ、嫌がらせじゃないです。軽トラック山積みの本を実家に送って親を泣かせた。その荷物に紛れ込んでいた、なんてことは…ありますが。ところが数日後に電話がかかってきてなんと実家の庭にポッキリ折れたユッカが根付いたとのこと。しかも植木鉢から開放されたせいか、普通の木のように頑丈に聳え立ってきているとのこと。ミニ観葉植物、侮れず。母の身長を越えたらしい。ああ、なんて逞しい。すごく嬉しかったのですが、今年の冬に積雪でまた折れてしまい、再起不能となったようです。子供の頃から踏まれても踏まれても私のいじめにも負けず生きてきたユッカを思うと…今度のサンデリアナの将来が心配です（そっちかよ）。私のミニ観葉植物ユッカは13年生きました。猫のたろうさんは19年生き、ただいま生存中。亡くなったお婆ちゃんは享年96歳。金魚だって普通に5年近くは生きています。っていうか金魚、産卵して子供産んでます。何がいいのか私の周りは長生きばかり。私もあやかりたいな。孫たちに囲まれて、シワシワのお婆ちゃんになって「あ、じゃあソロソロ行くわ～。元気でな！」と旅立ちたいものです。昔は若いうちにポックリいきたいなんて思っていましたが、やりたいことはまだまだありますのでね。

2005年09月22日

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文化祭の時期ですね「人体喫茶」

もう10年くらい前のことですが、ふと思い出すことがあったので私の女子高時代の文化祭について書きたいと思います。私のクラスは学校でもちょっと特殊なクラスで3年間クラス替えがありませんでした。なので、結束力はとても高かったのを覚えています。そんな私たちがやったのが「人体喫茶」！なんだそれ？ッて感じですよね。まず、料理人は医者の格好（聴診器つき）ウエイトレスは看護婦の格好をしています。んで、メニューですが「脳みそパフェ」「おっぱいジュース」「内臓ケーキ」なんていう怪しいメニューが盛りだくさん。（しかし美味い！！！）教室は薄暗く、生首の変わりに美容院から大量にマネキンの頭を借りてきて、理科室の人体模型とともにライトアップ。ビーカーにはスライムを作って入れて、ライトアップ。う～ん、今でも会心の出来だったと思います。ただ、その頃サカキバラの事件がニュースで騒がれていたんですね。私の準備担当は、生首を用意することだったのですが（笑）美容院からの帰り道、半透明のゴミ袋に、十数個のマネキンの頭を入れて引き摺って帰る女子高生って…かなり怖いですね（爆）文化祭当日はウエイトレスとして看護婦の格好もしました。いやぁ、誰がどっから仕入れてきたのか医者の道具がなぜか沢山ありましたよ。おかげで当日人体喫茶は大繁盛。女子高生が看護婦の格好ですよ！もちろん盛り上がります…男子もたくさん！と、思いきやなぜか教室の中はおじさん、おばさんで大繁盛！！！！！！小うるさい雰囲気から開放される休憩所ということで保護者にとても人気が出たんですねぇ。それにしても学生のパワーは侮れないとあの時私は確信しました。いやいや、10年も前の思い出でした。

2005年09月20日

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月

今日、仕事帰りに夜空を見上げたら月が凄まじくきれいだった。あんなに月がきれいだと思わなかった。家に帰ってから「女王の教室」最終回を見た。泣いた。こんな夜はあれだ、ちょっと気分がいい。

2005年09月17日

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つなわたり生活

今日はへとへとです。現在私は会社を辞めてしまい、綱わたり生活。次の仕事をゲットするまでの休息期間です。でも自分に出来ることをどんどんやっているんです。今日は在宅の打ち込みの依頼が入り、家でずっとカタカタカタカタ打っていました。最初はよかったんですよ、布団干してカタカタ音楽聴いてカタカタついでにお酒もキューッとやってカタカタ。なんて優雅な一日だぁ。と思っていたのですが…明日納期なのに間に合わない～！！！！今日は徹夜になりそうです。明日は兵庫から友人が来るのにぃ。しかも、仕事っぷりを気に入ってもらえたようで追加で仕事が入りました。とりあえず、今日は頑張らねば。

2005年09月14日

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男の人のどこに惚れるか・・・

えっと、今日はいもやん29さんからまわってきた「フェチバトン」について書こうと思います。ちなみに恥ずかしいので、今日の24時を越えたらすぐに次の日記に更新しちゃおっと（笑）ちなみに私は男の人は見かけより中身だ！と思っています。仕事ができる人って人として憧れますね。多少人格が破綻していようと、仕事に打ち込む姿勢が素晴らしい人は魅力があります。でも大抵の場合、あ、この人と仲良くなりたい！って気持ちは相手が男でも女でも、出会ってすぐのインスピレーションでわかることが多くないですか？少なくとも私はそうなんですが…。って事はやっぱり外見？ああっ、外見に惚れるのか、中身に惚れるのか、自分でもわからなくなりました。（混乱）以下にフェチバトンを掲載しま～す！！！◎あなたは何フェチ？え～、しいて言うなら「うなじフェチ」でしょうか。（ゲッと言わないでくださいね）特に男の人と思えないような繊細で美しいうなじが好きです（キャー）「うなじ」っていうとアレですが、背中で語る男の人が好きですね。それから、車のギアを握る男の人の「手」・・・。最近マニュアル車が少なくなっているのが残念。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◎異性を見るとき、まず何処を見る？順番で言えば全体の雰囲気。目元。髪型。耳。次に少年ならカモシカのような足。オジサマなら仕事が出来て、落ち着いて、包容力のありそうな雰囲気。・・・を重視です。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◎最近プッシュできる部位？質問の意味がようわからんのでパス。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◎異性の好きな部位を５つ１、うなじっていうか、後姿（男なら背中で語れ！）２、手３、包容力ありそうな雰囲気４、目元５、全体のバランス＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◎フェチを感じる衣装そうですねぇ、イメージで言えば、３つばかりあります。（あくまで妄想）1、沖田総司バージョン。＝着物　畳の部屋。敷かれている布団。そこに白い着物を着て咳をしている美少年。　２、ニコラス・シーフォート＝軍服？　宇宙軍の制服姿。敬礼つき。できれば上級仕官用の白い軍服。３、サラリーマン＝スーツ　スーツ姿のオジサマ。眼鏡をかけていて、時おりジャズバーに出没。おまけ、ストリートバスケをしてそうな少年。ショートパンツから出た足。　　　　犯罪になるのでこの辺で止めときます（笑）　　　　年齢、雰囲気で言えば、「リトルダンサー」のビリー。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◎バトンを渡す５人う～ん、「フェチバトン」を受け取りたいと思われる方ご自由にどうぞ。ちなみに、受け取られる方は教えていただけると嬉しいです。

2005年09月12日

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テレビをつけると

テレビをつけたんですが、う～ん、どこも選挙で盛り上がっていますねぇ。とりあえず様子をみつつ、ニュースをＢＧＭ代わりにパソコン打ってます。なんか色々書こうと思ったけれど何を書いても選挙速報の前には太刀打ちできぬと思いますので、今日はここら辺にしておきます。あ、追加…いま何が気になってるって、ホリエモンＶＳ静香さんの仁義なき戦い（笑）

2005年09月11日

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事前投票

今回の選挙は盛り上がっているみたいです。郵政民営化、可決されるにしろ、されないにしろ今まで無関心だった人を選挙に振り向かせた力はあなどれないなぁ。ということで、私も事前投票に行ってきました。すいている時間を狙ってお昼１１：４５に到着。でもけっこう人がいっぱいいました。台風一過のあとの灼熱の太陽が暑かったです。帰りには市役所前の図書館ですずみました。ただ帰りの鞄が本で重くて死にそうでしたが…。

2005年09月08日

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あれれ？気づいたら6000ヒット！？

気づいたら、いつの間にか6000ヒット行っていました。自分でもビックリ。いつも遊びに来てくださる方、日記リンクしてくださっている方、ありがとうございました。特に、この場をお借りして、黒帯東大生さん、hatsukinさん、海辺のカフカさん、それから刹那主義1号さん、ありがとうございます。大好きなサイトのみなさんです！最近ノートパソコンに向かうことが多いんですが、異常にパソコンが熱を発するんですよ。冬なら、そのまま暖房になるくらい。40度はいってそう。夏は地獄です。仕方がないので、ケーキ屋さんで入れてくれるような保冷材を凍らして、二つばかりパソコンの下に挟んでいますが人には見せられないくらい間抜け。ちなみに、私はパソコン暦は8年くらいになります。ネット上とはいえ、沢山の人に会うことが出来るのはとても楽しい。学生の頃チャットにはまり、外国の人とやっていたんですがなんせ時差があるじゃないですか。同じ人と話そうと思ってもなかなか難しいんですね。で決まり文句が「じゃあ今から○時間後に会いましょう！」お互いの時計を見て時間を決めるんです。なかなか面白かったな！でも、ネットもいいですが一番大切な友達は、手紙で文通している友達です。クラスの友人に以前そのことを話したら笑われたけれど文通って変なことなのかなぁ？その友達とは小学校5年の時に知り合ってから15年間文通しています。一度しか会ったことないですがその子のことをすごくよく知っている気がするし一番の友人です。どっちにしろ、すごく便利な世の中になりました。情報におぼれないように気をつけつつ楽しんでいきたいと思います。

2005年09月05日

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仕事って、一度決めたら一生ものだと思いますか？

今日は特に書くことが思いつかないので、私のバイト遍歴をざっと書くことにします。ところで最初に質問。「仕事って、一度決めたら長く続けるべきだと思いますか？　それとも色々変わっていくものだと思いますか？」私は本当は一つのことに絞って全力を尽くすほうが好きです。どちらかと言うと日本人気質な上に職人気質です。一生をかけて打ち込める仕事につきたいと思っています。でも実際に私は正社員として社会に出るまでの間にいろいろなバイトをしてきました。あの頃は、世の中にいろんな人がいていろんな環境で働いているっていう事に興味があったんですね。大学時代4年間、土日にやっていたのが・ゴルフのキャディーそれと掛け持ち、もしくは単発で・巫女さん・地方テレビ局の雑用・デパートのリサーチ・ブライダル会場の試食・コンビニ弁当をつくる流れ作業・宝塚公演の場内監視・うぐいす嬢・ヤンキーカー（暴走族の車）の展示会で、チケットのもぎりなんていうのまでありました。う～ん、ここまで書くと自分でもビックリですね。これはあくまで過去のバイトの遍歴です。社会に出てからは一本に絞込みずっとそれに力を入れてきました。朝9時から夜は1時すぎなどざら。責任も重く、北は北海道から南は九州まで出張ありのけっこうハードな毎日でした。社会に出て思ったこと。それは、自分の仕事が本当に好きでなければ心から喜べる成功はないということ。遠回りしても、不器用でも自分の好きな仕事に人生をかけられる人はすごく幸せな人だと思います。

2005年09月04日

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リトルダンサー、アダム・クーパーとエレファント

昨日は、元彼のことでいろいろなコメントありがとうございました。う～ん、男女の友情って私が思っていたよりもなんだか難しいんですね。少しずつ距離をとりつつ様子を見ていこうと思います。最近私のことばっかり書いてしまっていたので、久々に好きなものを紹介したいと思います。私が好きなものにバレエがあります。踊るほうのバレエ。ただ、典型的なクラシックはどうも眠くなってしまうようです。大抵の人にとっては、伝統的な踊りって能とか、バレエとかけっこう辛かったりしますよね。でも「リトルダンサー」は少年のダンスもカジュアルで、ああ、こんな感情の表現もあるんだぁ、と自分でもタップを踏みたくなるような格好いいバレエです。男がバレエをするなんてみっともない…。炭鉱で働く力仕事の男たちの中で生まれ育ったビリー。その彼がストライキで将来の展望のない炭鉱を抜け出してバレエの世界へ羽ばたいていくまでを描いています。ところで、この映画の最後に少年が成長して出てくるのですが、この男性がアダム・クーパーという実在のダンサー。元イギリスロイヤルバレエのプリンシパルです。彼の踊る白鳥の湖は以前ご紹介したことがありますが、本当に一見の価値はあります。指先にあれだけ色気を出せる男性は並みの芸能人では太刀打ちできませぬ。マシューボーン振り付けのこの白鳥の湖は、物語からして従来のものと全く異なる上に、白鳥が全て男性です。さらに王子様はエディクスコンプレックスな上に、マザコン。アダム・クーパーの挑発的で腹黒さ満点の白鳥（男）に、王子は身を持ち崩していくんですねぇ（どういう話なんだよ）。いまでもアダム・クーパーのファンは多いのではないでしょうか。ちなみに彼は飲酒、喫煙しちゃうバレエ界の不良さんのイメージが。最後に、「エレファント」これもまったくもって映像美です。美しい少年が好きな方は見てください。実際にアメリカであった銃乱射事件（学生が校内でバンバン殺した事件）を描いているのですが、善も悪も物語りもなく日々の日常が描かれています。突然事件に出会ったときのそれぞれの少年、少女たちの反応、対応、恐れ、逃走、そんなものが淡々と、そして優雅に美しく映像に納められています。あくまで、物語ではなく映像美として見るのがコツです。いや～、随分長く書いてしまいました。最近感情が入りすぎてしまっていたので、今日はこんなもんでどうでしょう。いままで知らなかった分野に手を出すことこそ面白いものはない。食わず嫌いは本当にもったいないんですよ。

2005年09月03日

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祝5000人突破！でも本人の頭ん中はぐるぐるです。

えーっと内容書いてから、タイトルつけたのでかなりギャップあってごめんなさい。先ほど元彼からのメール（一日一通は来るんです）を読んでから今日のブログを書き始めたので、頭ん中グルグルです。あとで、この日記も書き直すかも・・・？とにかく私はすごい不器用です。とくに恋愛は最悪です。ミッフィーが宇宙防衛軍と戦うくらいミスマッチです（？）すごく相手を傷つけてしまうのでちょっと怖い。昔付き合っていたある人とは何年も前に別れたのですが、相手は今でもメールを送ってきます。よりを戻そうとしているのがわかって辛い。私からすれば「もっと素敵な人を見つけて！」と思うんだけど、それも勝手なのかなぁ？私は女友達は多いのでそんな感覚で気ままに「友達になろう」と別れたんですが、男の人とはやっぱり友達にはなれないんですかね？それにしてもカフカさんのブログを訪れてからずっと「飲ま飲まイエー」の曲が頭を流れてます。ただでさえ混乱している頭の中で陽気に「マイヤヒー！」とコーラスが…。しかもイラスト入りでおにぎりが踊る…。ううっ誰かとめてくれーっ！「飲ま飲まイエー」↑「飲ま飲まイエー」こちらからリンクで飛べます。OLさんがフラッシュ画像を作ったそうです。

2005年09月02日

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初！秋葉原めぐり

昨日は初めて秋葉原に行って来ました。え～、秋葉原に詳しい友達（いわゆるオタクちゃん？）にいろいろ面白いところを紹介してもらいその後、千葉のご自宅に泊めていただきました。なので、昨日更新できなくてすみませんでした（ペコリ）感想ですが、秋葉原からは異様な熱気と、活気と、日本の新たなパワーのようなものを感じました。数年前までは電気街だったのだそうですが、いつのまにかフィギアやアニメのお店が増え、他のお店を駆逐していったそうです。けれど、この新しい街の雰囲気は秀逸！う～ん、漫画、アニメ、海外向けに輸出していくべきですねぇ。その後、友達とその旦那さんと少し飲み、友達の家へ直行。いろいろお話をしました。友達は出会って三ヶ月なんですが、最高の友人です。そして付き合っているだけで色々学べる貴重な友人でもあります。過去、現在、未来のいろんなこと。それから本音で夢を語り合える人、みんな近くにいますか？彼女は「変な話、恋人よりも友達が大切。　恋人は別れたらそれっきりかもしれないけれど　友達は一生ものだから」と言っていました。確かになぁ。そう思います。さらに彼女は「私が友達を呼ぶと、彼はその友達をとても大切にしてくれる。　だから、私も彼が友達を呼ぶと、大切にする　色々学べるし、人を呼ぶことがすきなの」と言っていました。友達を大切にしながらも、夫婦どおしお互いに認め合って、お互いを大切にしていることがとても伝わってきました。あんな夫婦になりたいなぁ。そう思わせる友人が出来たことが嬉しいです。おおっと、人の自慢話ほど聞いていてつまらないものはないですよね。なので今日はこの辺で終わりにします。最後に、一冊だけ本を紹介。ホームにあるランキングに入っている岡田　斗司夫の「オタク学入門」。外国のアニメと日本のアニメはなぜ違う発展をしたのか、貧乏すぎて予算のなかった宮崎駿がどんな裏技を使ったか、なぜ若い女の子はヤオイ（ホモもの）の小説・漫画に走るのか、など面白い話題が続出です。岡田さんが東大でスペシャル授業を開いていた時の授業内容をまとめた本ですが、これを一冊読めば貴方も立派なオタクになれます（笑）

2005年09月01日

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くだらない独り言

「最悪の事柄を受け入れてしまえば、もはや失うものはなくなる。裏を返して言えば、どう転んでも儲けものなのだ！」とデール・カーネギーは言った。確かにそうだ、と最近とみにこの言葉がしっくりとくる。何もないってこともすごくいいことかもしれない。これから何でも始められるスタート地点が更地なのだから。もしも牢獄に閉じ込められたらって考える。そしたら私は、同じ窓の外を見るなら、泥を見る人でなく空の星を見上げる人でありたい。どんな苦境にいても幸せな人もいれば幸福なはずなのに不幸せな人もいる。ようはその人の心の持ちようなんだと思う。幸せな人は幸せになるべく生まれてきている。今読んでいる本のことを話そう。「木を見る西洋人　森を見る東洋人」リチャード・E・ニスベット著を読んでいるんだけれど、その中で西洋人と東洋人の世界や人生の見識の違いを読んだ。東か西に生まれついたっていうだけで、人は見る世界が違うんだってことが書かれている。見ているものというより、受け取り方が違うのだ。生き方を変えるなんて、そんな簡単なことなんだと思う。いままでAだと思っていたものをBかもしれないと気づくだけなんだ。ようは切っ掛けなんだ。そして人との出会いとか、本がそんな機会を与えてくれる。とにかく今は時間だけはたっぷりある。いい本を読む時間だけはたっぷりある。しばらくは、自分に力をつけよう。それからのことは、その時考えればいいだろう。

2005年08月30日

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ブックオフでは図書券が…

ブックオフでは、図書券やテレカが金券の代わりに使える。DVDやCDも図書券なんかで買えちゃうから意外に便利だ。まだ、テレカは使ったことないけれど、未使用1枚で2,3冊買えるんじゃないかなぁ。これってみんな知ってる、よね？最近日記長めなので今日はショートにしてみました。

2005年08月28日

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ピアノソナタ第8番「悲愴」とお気に入りのスペースについて

最近クラシックにはまっています。クラシックはいい。考え事をしていてもぜんぜん邪魔しない。（下にご紹介画像あります！）Ｒシュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲル」もいい。いま現在進行形で聞いているのはモーツアルトのオーボエ協奏曲第一楽章。あ、曲が変わって「悲愴」になった。とにかく夕暮れ時の部屋でクラシックやジャズをかけながら机に向かっているのがいい。部屋の中には自分のお気に入りの場所があって、狭いそのスペースには木製のものばかりが置いてある。↑小林桂のジャズもいい。女性のような切ない声がなぜ男の人なのにだせるんだろう？私の父は「男の人だよ」と教えてもしばらく信じなかった。アンティークの置時計、ベニスのゴンドラの壁掛け、作り付けの棚を机のかわりに使っている不思議なスペース。手の届くところには本棚。椅子の上に体育座りをして体をちっちゃく丸めてクラシックを聞きながらパソコンに向かう。そんなに優雅に生活していく余裕はないんだけれどせこせこした毎日を過ごすよりも気持ちにだけは余裕を持っていたいと思う。そうそう、最近日記を書きながら私って何歳くらいに思われているんだろう？と思った。以下私の聞くＣＤを何枚かチョイス＜クラシック＞エリック・サティ↑いままで何度もご紹介してます。持っているＣＤが見つからなかったので画像は参照まで。のだめのＣＤブック↑のだめを読んでいなくても、ＣＤに入っている10曲の選曲は参照してください。「ティル」「悲愴」「ラプソティー・イン・ブルー」など…。＜ジャズ＞ウエス・モンゴメリー　　　　↑ウエスはジャケット違いを何枚か持っています。私のお気に入りは右の二つ。夕暮れ時に聞きたい曲。地味で寂れた雰囲気の中にも、黒人特有の明るいリズムが見事。ジャズで有名な人の中でも玄人好みな気がするのは私だけ？ウエスのことは島田荘子の御手洗さんシリーズを読んでいて知りました。チック・コリア↑彼のＣＤはこの一枚しか持っていませんが、ウエスの次に好きです。　他に私はドラゴンアッシュとか、エミネム、民族音楽なども聴きます。Ｊポップはあまり詳しくありません。先日高校生と話していて「オレンジレンジ？？？だれ、それ？」と言ったら爆笑されました。なんかいい人がいたら紹介してくださいな。あと、好きな人はアダム・クーパー。バレー「白鳥の湖」に出ていた人。彼のことはまた書きますがビデオを手に入れるのにすごく苦労しました。指先にあれだけ色気を出せるのは彼しかいない！　って言うか、白鳥なのに獲物を狙っている目つきなんですよねぇ。ジャケットの彼、いかにも腹黒そうでしょう？黒鳥って言いたいような雰囲気をお持ちで、そこがいい。ちなみにこの白鳥の湖の白鳥は全て男です。では王子とのラブロマンスは？ってそれは見てからのお楽しみですねぇ。

2005年08月27日

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雨の中

雨の公園ではとが雨にうたれていた。土の上で飛べずにジッとしている姿はなんだかかわいそう。思わず傘をさしてあげた。あのはとは台風の中大丈夫だったんだろうか？

2005年08月25日

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ああ、今日はブログ始めて3週間目です！

今日は学校のお別れ会？でした。魚民で飲んで、カラオケで踊りました。歌いましたって言いたかったんですが、踊りました…。一応一曲だけ歌ったけれど大黒摩季。古い、中学生の頃の曲。最近の曲はわかりません。三ヶ月ばかりの短い期間だったけれどここまではっちゃけて良いのかというくらいみんな壊れていました。タンバリンが一つ、二つ、三つ…六つくらい。正気を保っていた方が辛かったでしょう。12時に帰宅。これから寝ます。ああ、そう言えば今日はブログ始めてちょうど三週間目でした。カウンター人数は３６５４人。多いんだか、少ないんだか・・・。いつもありがとうございます（感謝）

2005年08月24日

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電車の中

すみません、昨日は部屋に入るなり爆睡。意識なく朝が来てしまいました。ああ、日記が…。今日電車の中でヒューマンウォッチング。携帯電話を見ている人、音楽を聴いている人、でも意外にも本を読んでいる人が沢山いました。まだまだ活字文化健在ですね。ただ、一番多かったのは意識不明の重体並みに熟睡している日本人の姿でした。皆さん、お疲れ様です（合掌）

2005年08月22日

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年をとったら…

私の両親は、携帯電話をもってません。パソコンも持ってないし父がなんとかビデオの録画をする程度なんです。とにかくすごい、「機械オンチ」。実家に帰ったときなど大変です。先日、同窓会のお知らせを友達が回してくれました。もう10年以上あってない昔の友達から電話が…。電話を取ったのは母。二階にいた私に、「Ｐ～（私のあだ名）、昔の友達の○○ちゃんから電話～。なんかねぇ、同窓会がなんとかとか、言ってるよ」私「は～い」　電話を取ってみれば、保留が押されていなかった。ってことは、いろんな会話聞かれていた？？？すごくすごく恥ずかしかったです。あとで母に文句を言ったけれどあの調子だと、まだ保留の使い方わかってません。でも、私も将来そうなるのかなぁ。だったら強く言えないなぁ、と迷うこのごろです。電子機器で世代ギャップ感じたことはありませんか？

2005年08月18日

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脱線王、山岳部について語る

「脱線王、山岳部について語る」えっと、最近書いてきた自分のブログを読んで思うこと。・・・なんて話が脱線するんだろう。ヤバイ。コミック、アニメ、アート？そんなもの書いてないじゃないか。でも、開き直り入ります。何しろ楽観的なので。今日も、初めは本の紹介を考えていたんですよ。で、ふとコミックの「ホワイトアウト」（真保　裕一著）を思ったのですが、実は特に面白いともいえず気が進まない。で、山のことを思っているうちに、高校時代の山岳部を思い出しました。山部で「全国大会」とか「総体」と言うと、よく首を傾げてみんな「スピードを競うの？」と聞いてきます。さて、どう思いますか？・・・実は、山部は知力・体力を駆使したハードなスポーツ！何より、レギュラー争いはかなり激しいんです。少なくても私の頃はそうでした。まず、団体戦でレギュラーは一校４名のみ。なので、部員の中の上位４名に選ばれないと最上級生になっても正式な総体には出られません。そして、荷物は女子だと大体17～20キロくらい。それを背負って一日に軽く山を二、三個越えます。で、一泊テントで宿泊して翌日も大会は続きます。ＡＢＣＤのゼッケンが付けられていて、休憩の時間のたびに審査員が「お～い。○○校のＢ、こっちに来なさい」　トコトコ・・・。「はい、なんでしょう？」「この岩の名前は？」「えっと、玄武岩」　　上のような会話が交わされ、審査員が答えをチェックします。他にも、鳥の名前、とか尾根から見える山の名前とか・・・。とにかく大変。　私は医療が運悪く質問であたり、「こむら返り」「指の怪我」「頭の包帯」の手当てを実演するように言われたことがあります。もう10年近く前なのに覚えているよ。ふーっ。で、普段の部活の内容ですが、30分走とかしていました。朝練もあって、これがまたおかしいのですが、グラウンドを野球部やテニス部がさわやかに使う中、校庭の片隅でテント張ってます（笑）ヨーイ、ドン！で木槌で一斉にカンカンカンカン…と校庭を穴だらけにしていました（爆）えっと、こんな謎の部である山岳部に興味もたれたらぜひ挑戦してみましょう！私は山部に転部する前は、テニスと美術部経験してます。でも、強烈な思い出をつくるなら山部。いかがでしょうか？？？ちなみに私はスキー合宿で旅館に泊まれるのと、山に行くたびに温泉に先生が連れて行ってくれるのにつられて入りました。動機が不純だって？まあ、いいじゃないか。

2005年08月17日

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ああ、お盆の終わり（泣）

「ああ、お盆の終わり」とうとう、お盆のお休み終わりました。前回、日記で「住むなら田舎か、都会か」お尋ねしたところ田舎に住みたい方が多いみたいでした。やっぱり！？（嬉）田舎好きの私には嬉しい声でした。京都の方からは、近所の池で「古代泳法」が教えられていると伺いました。うらやましい。土地柄いろいろ不思議なお話がありそうですね。＜別府のお風呂について＞以前知り合った別府の方から聞いたお話だと、温泉が町に沢山あるので、家にお風呂がついている家が少ないそうです。その人も、家にお風呂がなくて毎日ほとんどタダ同然のお風呂屋さんに通い近所の同級生とは裸の付き合いだったとか。変わった土地のお話、ありましたらぜひ聞かせてくださいな。面白いもの、日記の中でもご紹介させていただきます！＜対抗して私の実家は＞ちなみに私の実家も温泉街。別府ほどじゃないですが特典はありました。それに冬は校庭でクロスカントリーの授業ありましたし、小学校のジャンプ大会（スキーの）では私、女子の部２位入賞でした。（実はこれ作戦。女子での参加者は３名だったのです笑）＜お盆の話と思いきや、またもや・・・＞今回のお盆は、温泉、ドライブ、おはぎと楽しみました。田舎でのんびり出来たけれど、実家に置いてあった本にはまってしまって・・・。デイヴィッド・ファインタックのシーフォートシリーズの読み直しです。作者は天才です。天才に違いない。（ここから下は長くなるので興味のある方のみどうぞ！それ以外の方々、さようなら）↑注）１巻ではありません。参照にしてください。著者は、弁護士、写真家、古物商を経て作家の道に進んだと言う経歴の持ち主です。弁護士から写真家に移るのには勇気が必要だったでしょうに。イギリス海軍史とナポレオン時代の研究がライフワークと言うだけあって、小説はＳＦなのに法律、軍隊、人間関係がしっかりと描かれています。何より主人公の頑固で実直な生き方に惹かれます。どんなに英雄に祭り上げられようと自分がどれだけ醜い人間かを決して忘れない（しかし権力は好きな：ここポイント！笑）シーフォート。４巻では反乱軍に顔を焼かれて「美男コンテストで入賞は無理でしょう」と柔らかく部下に怪我のひどさを示唆されます。しかし顔がどんなになっても生き方が尊敬できる人物です。ちなみにこの本は、オタクご用達の雑誌「活字倶楽部」にてＳＦ部門人気ランキング１位を数ヶ月に渡ってそうなめしていたのが興味を持った切っ掛け。みなさん、見る目有りますね。私の経験から言って小野不由美の十二国期を読める方は、この本いけると思います。さあ、今晩は何冊読めるでしょうか。ちなみに５巻の冒頭にて登場人物の紹介には５９名の名前が挙がってます。一気に読まないと正直、登場人物忘れます（笑）挑戦しろ！とは言いません。なかなか読むの、きついですから・・・（爆）

2005年08月16日

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おはぎを食べる

家に伯母さんがやってきました～。朝から「おはぎ」を家族でつくって食べて、本家へ挨拶にいって、雨上がりの川岸を散歩して、夜はまったり過ごしています。NHKでは、アジアの討論をやっていてなかなか面白い。私は中国、ミャンマー、モンゴルの友人がいたけれど、本当の友好関係なんて討論会を開くよりは、一人でも親しい友人を作っていくのが一番じゃないかな。シーフォートシリーズ、4冊目。続き、鞄に詰めて持って帰りたい。文庫10冊（悶）

2005年08月15日

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忘れてました。

ああ、この日、実家から日記を書くこと出来ませんでした。悲しいです。とりあえずその事だけ書いてみました。

2005年08月14日

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迎え盆と温泉

昨日実家に戻った。今日は温泉にのんびりとつかり、ざるそばと、トウモロコシを食べた。それから、川岸を散歩。ダム放流中で、川風が冷たくて気持ちいい。お墓参りもした。で、今はデイビッド・ファィンタックのシーフォートシリーズを読み直している。誰か読んだことある人いないかな？この本についてはまた改めてご紹介したい。携帯からの更新なのでしばらく日記は手抜き。以上！＜終＞

2005年08月12日

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住むなら田舎派ですか？都市派ですか？

「住むなら田舎派ですか？都市派ですか？」実は、お盆休みで今日から実家に帰ります。来週の火曜まで！　なので、お返事遅れますがごめんなさいね。　私の実家は群馬の山奥です。　ベランダに猿がでます。　裏山に狐が出ます。　中学の校内放送で　（必死な声で）　「通学路を熊が歩いているので、外に出ないでください！」　と授業中にアナウンスが入りました。　（ちなみにテニス部だったのですが一週間中止になりました）でも、私は実家が大好きです。皆さんは、住むなら田舎ですか、都会ですか？私は絶対に田舎です。不便？そんなことは本当はどうでもいいことです。携帯電話？昔はそんなものもなかったじゃないですか。文通で良いですよ。話したいなら会って話しなさいよ。＜冬＞学校にはいろいろな行事があって、冬の体育はスキーでした。リフトもない裏山に、スキーをかついて登るんです。あるアホな友達は教室の３階から飛び降りて首まで雪に埋まって、そのまま先生の説教を受けていました。＜夏＞夏は、利根川の上流で滝の上からジャンプして飛び込みます。露台のお店で野菜を買ってかじります。山に秘密基地を友達と作るのが日課でした。ちなみに、「待って～」と手を伸ばして走ると、一時間に一本だけの電車は止まって待っていてくれます。私の大切な子供時代です。いま、関東に住んでいてせせこましい中ちょっと寂しい。皆さんは、住むなら田舎？それとも都会？それぞれ言い分はぜったいあるはず。ぜひ聞かせてくださいな。火曜過ぎ、お盆のことを語りたいと思います。もし聞きたいという殊勝な方ぜひ遊びに来てください。では、よいお盆をお過ごしくださいんませ。ブログ開設７日目の昼より。

2005年08月11日

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かつての友人、顎が外れる。

「かつての友人、顎が外れる」えっと、今パソコンの前に座って、なに書こうかな？と思ってふと思い出したのが、古本屋店長時代のこと。今日は馬鹿話です。すみません。思い出したのは、かつての仲間の男の子のこと。こっそり彼のことを書いてしまいましょう。その子は、私よりも一つ年上で、お店の中では最年長。明るくて、みんなを引っ張るリーダータイプでお調子者。あだなは「ダンディー」。私はその頃「ヒカルの碁」にはまっていて、自分でも囲碁を勉強してました。↑コミック1巻と私も持っているゲーム。囲碁ゲームは登場人物と対戦できておもしろいです。そして唯一話が通じた上に、囲碁好きだったのがダンディーです。色黒で、半パチプロ。趣味、エヴァンゲリオンのフィギア集め。この店でのよくある風景。（店の中）Ａ大声で「ちょっと、ダンディーこっち手伝って！」ダンディー「おう！」　お客様、一斉にダンディーのほうを向く。　（ダンディーと言うあだ名をもつ男を見たいのでしょう）Ａ、慌てて口を押さえる。そして、ある日事件は起きました（彼の談）深夜、彼はものを食べようとして口を開けた瞬間顎が外れたのです。カポッと、威勢よく。手で押さえてはめようとしたけれど、はまらない。夜中もがいた末に、諦めて救急車を呼ぶことにしました。（電話）「はい。○○病院です」「ふみまへん」「はい？」「ふみまひぇんが、あががはがりゃまして」「？？？」　話が通じるのに、数分。　住所を伝えるのに更に数分。　激痛に耐えながら電話を続けたらしい。　しかも、夜中にサイレンを鳴らしながら救急車が…。　ご丁寧にストレッチを出してきたらしく、　近所の見守る中、外れた顎を押さえながらストレッチャーの上に正座をした姿でダンディーは病院に運ばれることになりました。　ちなみに、その日治療の後で、お金もないダンディーは徒歩で帰ります。　すごく、すごく遠く長い道のりを。　徐々に夜が明けて東の端から太陽が昇ってきます。　そして…道半ばにして、もう一度顎が外れたそうです。「すひゃひゃせん、はた　はひゅれはひゅた（すみません、また顎がはずれました）」　唖然とした顔の看護婦。　医者はたった一言。「ああ、顎が外れると癖になるからね」　それからダンディーは妙に顎を気にかけるようになりました。　みなさんも、顎外れには、気をつけてくださいね。　　これらのことは全て実話です。　Ｐ．Ｓ　明日からお盆休みで実家に帰ります。　　　　　ネット環境整っていないので、来週の火曜まで待ってください。　　　　　最近、訪問してくれる人が多くなったので、　　　　　この時期にお休みは痛たたたたた…。　　ブログ開設7日目です。　　　　　　　

2005年08月10日

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布屋と世界堂と居酒屋と

「布屋と世界堂と居酒屋の日」今日は学校帰りに色々よってきました。最後は飲み屋だったので、日記の更新遅れました。今、特に定職についているわけでなく時間が沢山ある者の特権と言いますかいろいろ今まで知らなかった世界に足を踏み入れてます。↑今日のお話はこれです（節操ないのう）まずは布屋さん。新宿の某布屋さん、コスプレを作成する子の御用達のお店でもあるらしくて本当に色々な種類がありました。何階建て？３階、４階？忘れました。でもフロアーいっぱいにグルグル巻かれたカラフルな布があるのは壮観で、見ごたえたっぷり。飽きないですね。次に、世界堂。油絵の道具、思わず買っちゃった。しばらく描いてないけれど、仕事に疲れた心を癒すため以前はよく公園で描いてました。散歩中のおじさんやおばさんと話し込むのが楽しくて楽しくて（笑）他にも、フィギアを作る道具や、彫刻刀とか、漫画のトーンとか見飽きない見飽きない。そして最後は飲み屋。友達と飲んで語って楽しかった～。牡蠣フライがうまかった。まだ頭ふらふらで、あまり難しいこと書けない状態。でも、描かないと一日が過ぎてしまう（葛藤）。そんなわけでふらふらと日記書きました。読み直してアホやあぁと、きっと後で後悔するでしょう…。ではまた。

2005年08月08日

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夏はミステリー本島田荘子、そしてジャズ

「御手洗さんとジャズ」大学の頃にしばらく島田荘子の御手洗さんシリーズにはまったことがあります。何にはまったって、御手洗さんの滅茶苦茶こゆい個性。ギターを弾き、天才的な頭脳を持つ占星術師。後にはノルウェーの大学で教授と呼ばれますが…。でも、推理本で描かれる天才って、なんで生活力が欠如しているお方が多いんでしょうかねぇ。私はどうも一冊本を気に入ると本の中に書かれているものに挑戦したくなっちゃうらしくて、御手洗さんシリーズからまた一つ趣味が増えました。それが、ジャズ。主人公の御手洗さんと石岡君がジャズを自分たちでもセッションするんですが、そこで出てくる曲名などを聞いてみたくてジャズのＣＤを買い始めたんです。それに、私の好きな村上春樹さんの世界にもよく似合いますしね。（でも、こちらはクラシックの方がよく小説に似合いかな？）とにかく私のお気に入りはウエス・モンゴメリーあのしっとりとした中にあるメロディーが最高です。私の憧れは、落ち着いた高級感漂うジャズバーに一人で行けるようになること（男の人におごられたりして笑）なんですが、こんな曲がかかっていたらいいなぁと。特にライヴ曲はその当時の司会や拍手などが入っていていい雰囲気。夏はジャズを聴きながらミステリー。これもちょいとオツだとは思いませんか？

2005年08月07日

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