徒然なるままにラクリマのこと
ラストライブまであとわずか、ということで徒然なるままにLa'cryma Christi。初めて彼らの存在を知ったのが’97のことでした。当時、とあるバンド目当てで読んでいた、今はなきVicious誌で記事を読んだのが始まり。友人M嬢が同時にKOJIを追っかけ始めたこともあり、CDを聞き、初めてライブに行ったのがLhasaツアーというインディーズ時代を知らない後発組でした。エプロンにお玉を持ったSHUSEコスのファンを見て「会報でああいうのがあったんだよ。そのコスプレ」と言われたのが遠い記憶。武道館前で円陣組んで気合いいれしてたりしてた。「神様、もう少しだけ」をTAKAさん目当てで見て「これLhasaツアーじゃん!」と大笑いしたのも遠い記憶。その後は動向を随時追っていたわけでもなかったけれど、CDは聞いたりしていました。 S嬢とライブに行って、初めてライブに来た人チェックで「立たなきゃだめ?」とかやってたのも遠い記憶。KOJIが脱退して、そうやっているうちにばたばたしはじめて、解散の話を聞いたのは年末のこと。変わらないものはないけれど、やっぱり寂しいなぁ。「もうアンコールだけですよ? て入口で変な顔されたけど、私は仕事をやりきってからきた。だからKOJIに誇れるよ」 仕事を終わらせてから、アンコールのKOJIの新曲のために、息せき切って駆け込んできたM嬢の姿も遠い記憶。今後の彼らの音楽に幸いが訪れることを祈ります。33年後は、一緒に見られなかったね。***やらなきゃいけないこと。・Rにメール・アルバム予約・ネットならついでにD11も注文・観劇日チェック ***ブログ開設888日だった。末広がりでなんとなくおめでたい。