自宅出産!しました(*^^)v v(^^*)
14:28、3020gの女の子を無事に出産しました!お産するまで数々のドラマが…「もう~~~~~(ノ≧ρ≦)ノいやじゃぁぁぁぁ!!!」とか「切って良いからもう辞めたい!」とか数々の暴言を吐き続け、先の見えないお産の進み具合にイライラしながら…。それでも助産師Oさん、サポーターYさん、旦那、母に支えられながら、何とか産むことが出来ました(´▽`) ホッ一時はどうなることやら…と思ったけれど、産んでしまったら「楽しかった!」とか言ってるし( ̄m ̄* )ムフッ♪自宅出産の詳細は後日編集します!とりあえず報告まで…《0:00》日付が変わってもまだまだ10~8分おきの陣痛。しかもまだまだ余裕たっぷり。上の娘の時は破水から始まったお産で、陣痛促進剤を使ったので自然に来る陣痛を知らなかったし、陣痛が強くなっていくのもあんまり覚えていないので(途中和痛の注射をしたりした)『陣痛って楽勝!』なんて思っていた。《2:00》まだまだ余裕ではあったが7~8分おきの陣痛。余裕ではあるけれど時々辛い"/(;-_-) イテテ・・・母が起きてきて助産師Oさんを「早く呼べ!」とせかす。何度も「まだまだ大丈夫」と言うが、聞き入れてもらえず…(正直うるさかった)なので今の状態を一度Oさんに伝えることにした。するとOさんは来てくださるとのこと。(これを聞いて母は寝てしまった(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ)《3:30位だったかな?》サポーターYさん到着。この頃はちょっと余裕がなくなってきていた。それでも陣痛の合間にウトウト…。昨日ちゃんと昼寝しておけば良かったと後悔する…。《5:00》陣痛間隔が3~5分おきに。時々8分くらいに間延びすることがあった。間延びした後の陣痛がかなり辛い。陣痛の時旦那に掴まって「痛い~!!!」とかなり大きな声で叫ぶ。《6:00頃》本日の満潮時間が7:00!みんな何となく7:00には産める!と思っていて、あたしも『あと、1時間だぁ…。』と漠然と思う。(でもこれが大きな間違い/(*ε*) アイタタ・・・ )そろそろ外が明るくなる頃だけど…窓の方を見ても夜中のように暗い。外は大荒れのお天気。後で聞いたけれど春一番が吹いていたみたい。雨も風も強かった…。気圧が低いと赤ちゃんは産まれやすいって聞いたことがあったけれど、娘は低気圧にも誘われて産まれて来たのかも( ̄∇ ̄;)《7:00頃》娘起床。私達の様子を見てただ事では無いと感じたらしく、すぐに実家へと行ってしまった。本当は一緒に立ち会って欲しかったけれど、今思えば無理なことだったみたい。あたしはいつ娘が出て行ったか知らないくらい陣痛が強くなってきていた。それでも一向に産まれてくる気配が無い。陣痛も間延びすることもあり、Oさんが「まだ産まれないよ」と言われた。《8:00頃》陣痛は結構来てはいたけれどイキミが出るほどではなく、まだまだ産まれてくる気配なし。一度トイレで内診をしてもらったら、膣の入り口から3cmくらいのところに卵膜が触れ、その奥に頭が触れた。私も自分で内診させてもらったら確かに頭が触れている。でもなかなか降りてこない。この後延々と先の見えない陣痛との戦い。1時間に1cmくらいしか降りて来ずエネルギー、水分、睡眠不足が重なって疲労がたまっていく。陣痛の合間にお茶を飲んだり氷をかじったり…エネルギー補給のためにとOさんにおにぎりを勧められるも、あんまり美味しいと感じなくて2口くらいでギブアップ。その後プリンとかアイスクリームなど喉越しが良くカロリーの高いもの(今思うと食べときゃよかった…現在食事制限中)もほとんど受け付けられず。《12:00頃》私の中では全く進む気配が無いお産。でも着実に降りてきている!と助産師Oさんに励まされ続け、部屋の中のウォーキングと陣痛の時のスクワットをして赤ちゃんを何とか降ろそうと頑張る。この頃がとても辛くて「もう嫌だぁ~」とか「辞めたいよぉ~」とか「切っていいから…」etc数々の暴言を吐きまくった。それでも、Oさんは根気強く励ましてくださった。((T-T) ウルウル)今思うと、これらの暴言って助産師の立場だったら聞きたくないような暴言だろうなぁと思うヾ(_ _。)ハンセイ…それでも言ってはいるものの心底本気ではなく、言ってみるだけで何となく良いような感じだった(あくまで自分の中では。言ってスッキリしてみる感じ)《2:00近く》トイレに行って布団に帰ってくると赤ちゃんを受け止めるための滅菌済みのシーツが出てる(*/∇\*)これってもうすぐ産まれるってこと?v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪でもこっからがまた長い。何度も卵膜が見え隠れし、その度に「あとどの位?」と質問し続ける私。でもそれにもOさんは「あと少しよ!」と励ましてくださる。もうダメかも…と本気で思い始めた頃、Oさんが「バランスボールに掴まって四つんばいになってみようか?」と言われた。え~!もう無理!と思ったけれど何とか体を起こしバランスボールに四つんばいになって旦那に掴まって( ̄~ ̄;) ウーンといきんでみた。すると膣の出口になんか挟まってきた感じ。「頭が出てきたよ!」「痛ーいΣ(>д<) イテッ!! 」「うん、今が一番辛いね!」頭が挟まってとっても痛い!もう、早く出したい感じ!「次の陣痛で出そうね!赤ちゃん鏡で見てみる?」「嫌!そんな余裕無い!」←今思うとみとけば良かった…残念。次の陣痛って…もう陣痛の波がひっきりなしなんですけど…次ってどれ?とか思いながらとにかく( ̄~ ̄;) ウーンするとズルッとした感覚が…=( ・_・;)⇒ アレ?「出たかも?」ととっても間抜けなあたしの発言。旦那もこの言葉であれ?と思ったらしい。14:38無事に娘誕生!性別をOさんに尋ねると「自分で見てみて」と言って娘を私に抱かせてくれた。するとギャーと泣いていた娘がピタッと泣き止んだ。以前自宅出産のビデオを見せてもらった時にも聞いたことがあったけど、本当に泣き止むんだぁと思った。お母さんが分かるのかな?何ともいえない暖かい赤ちゃん。壊れそうなくらい小さいけれど確かに腕の中にある。まだ胎盤は私の中にあって臍の緒ももちろん繋がっていて…何だか不思議な感じだけど、待ちに待っていた赤ちゃんが今私の腕の中にいる。言葉で表すのが難しいけれど、本当に特別な感じ。カンガルーケアーをするために横になって娘を胸の上に抱いた。色々と準備をされて慌ただしく動き回られている助産師OさんとサポータYさん。写真を撮ったり色んな話をしていると何かがズルッと出てきた。胎盤が出てきた!「お~早いなぁ!お産はゆっくりだったけれど胎盤は早かったね!」本当にその通りです(^▽^;)臍の緒の拍動が止まるのを待って旦那が臍の緒を切った。その後胎盤etcの計測。私と旦那は興奮気味に娘を抱っこ。旦那は途中仕事に戻ったので食べなかったけれど(食べる気無かったらしいが)私+Oさん+Yさんは胎盤を胡麻塩でちょっとずつ頂いた。Oさんが「結構コリコリしてるほうよ」と言われたけれど、私は思ったより柔らかいなぁと思った。Yさんも美味しいと言って下さった。私も美味しいと思った。残りの胎盤はいつの日か家を建てる日が来たら庭に記念樹と一緒に埋めたい。(いつの日だろう…?)体を拭いてもらいながらOさんとYさんとお産について感想を語り合った。あたしは数々の暴言をとても恥かしいと思っていたけれど、Yさんが「本当に良かった!感動しました!」と言ってくださって、何だかこっぱずかしいような照れるような…。本当に無事に自宅で産むことができたのもOさんYさん旦那母がいてくれて困った暴言にも根気強く励ましてくださったからだと思った。本当に産めて良かった。Yさんが「上の娘ちゃんが保育園に行く時の写真を撮れなかったのが残念だった~。妹が出来る最後の時だったのに…」と言われていたのが印象的だった。私もOさんYさん旦那娘と5人で写真を撮りたかったけれど、撮れなかったのが残念だった…。沢山やり残したことがある自宅出産だったかもしれないけれど、やり残したことは次回3人目のお産の時に( ̄m ̄* )ムフッ♪それまでOさん見捨てないでねぇ~!(困った妊婦だったから(^▽^;))