ただいまっ。
みなさん、こんばんは。久しぶりです。無事に日本上陸を果たしましたよ♪結構疲れました。アフリカから帰ってきたときは、もっともっと過酷だったんだけどなぁ。俺も年くったのか?書き込みしてくれたみなさん、本当にどうもありがとうございます。ちゃんと返信に行きますね。今書き込みしていたんだけどさぁ、いっぱいあって追いつけないよぉ。実は、昨日東京には着いていたのですが、なんとわが実家には、ADSLなどの気の利いたものなんかなく。さらになんと、驚くべきことに。実家は、いまだ黒電話なのだ(汗)もう21世紀だというのにもかかわらず。もうすぐ、火星に人類が行こうとしているにもかかわらず。しかも東京なのにも関わらず。なぜに、黒電話?重要文化財に指定できるぞ?・・・・・という事で、おうちでネットなんかにつなげれるわけはないのだ。そんなこんなで、今インターネットカフェ(別名、漫画喫茶とも言う)に来て書いています。夜だとね、オールナイトで割り引ききくんですよ♪さてさて、ママンの容態が心配だった俺は。急いで(本当に急いでいるなら、まっすぐ帰ってこいよっ)、帰宅したんだけれども。俺:『ただいま~』ママン:『お帰り~遅いじゃないかっ』へ??ママン、入院してたんじゃないの?元気じゃん?ママン:『入院してたよ、もう退院したよっ』ママンは、乳がんの手術を俺がアフリカへ行っている時にしたんだけれども。俺は乳がん再発もしくは転移したのか?と思って心配していたにもかかわらず。最後の乳がん検査入院だったようだ。くッそ~。またしてもママンにやられたよ。実はアフリカへ出発するその日の朝。ママンに泣かれたのだ。俺はその時、『うわぁ、やべぇ、ぜってぇ日本に帰ってこなければ』と心に誓ったんだけれども。日本へ帰国したとき。あのときの涙は一体なんだったのか・・・。『何しに帰ってきやがった!』てな扱いでしたよ(泣)俺のママンは、まじでこえぇぞぉ。俺の唯一の今のところの天敵なのだ。そのママンに泣かれたりしたらさ。やっぱ、やばいだろう。と思っていたんだけれども、あの時は一杯食わされたよ。もう、二度と心配するもんかっって思ってたけど、いざ入院しちゃったりすると、やっぱり心配でさぁ。と思ったら、またまたしてやられちゃったよ。くっそ~。俺ってば騙されやすいのか?まぁ、ママンも元気一杯だからまぁいいけどさ。もう騙されないように注意しよう。さて、ちょっと旅の行程を書き綴りたいと思います。【倫敦→ソウル】実はヒースロー空港で、お荷物検査があったんだけど。その時、ピックアップされて、俺が選ばれ、お荷物検査を受ける事になってしまった。まぁ、おとなしく検査を受けていたんだ。俺の荷物をチェックしているのは、かなりこわもてで、がタイのでかい、軍人タイプの検査官。こりゃおっかねぇ。てな事を思いながら、おとなしく検査を受けていた。検査官の方が、俺のバックから大学関係の書類を見つけて、目を通していたら。『Are you a Vet?(獣医さんですか?)』と聞いてきた。俺:『Yes, Sir. I am a Vet(はい、そうですよ)』すると、突然態度が急変。いきなり荷物検査終了。さらに、なんか列の途中に、彼の職権乱用でずる混みさせてくれる始末。他の国でも、獣医だということでかなり優遇された事はよくあったけど。ここまで、あからさまに態度を急変させるのはそんなにない。ほんと、階級に弱いね、おまへら。獣医って、そんなにえらくないんだよ。改めて、英国の階級社会を認識しました。でもよかった~、獣医で。やつら、バカだからさ。獣医がえらいと思っているんだよ。【ソウル到着】実は、ソウルからあわよくばキャンセル待ちの飛行機に乗ってそのまま直行で帰ろうかと思っていたのですが、案の定キャンセル待ちが取れませんでした。という事で、その日はソウルに一泊。ソウルは雨降りだったけど。実は韓国初めての俺は。ぜひぜひ食べてみたかったもんがあったのだ。それはね・・・・。ワンちゃん♪う~ん、愛犬家の方から、もう非難されようとも。食べたいものは食べたいのだ。いやいや、でもね犬を食うのは初めてじゃないんですよ(詳しくは衝撃の食卓参照)。フィリピンで食ってるしね♪ただ、韓国の犬料理は、おいしいと評判だったので。食ってみたかったんだけど。お店を見つけられなかった・・・(泣)その代わり。スンデ(スンダ?)という、韓国版ソーセージを食べました。(そのうち画像をアップします)たぶんね、一般人から見たら結構ぐろいこのスンデ。俺には、とってもおいしいものとしか見えませんでした。さらにね、ポンテギ(?)と呼ばれる食べ物も発見。これもそのうち写真をアップします。う~ん、韓国は隠れた食材の宝庫だったのだ。それと、オーソドックスに、カルビタンスープとか、冷麺なんかも食っちゃったりして。【釜山】さて、次の日さっそくバスに乗って釜山へ。さすが時差ぼけがひどい。もう移動中、意識がほとんどなかった。しかも、緯度から緯度へと移動する旅行は、非常に疲労がたまるのだ。さらに、俺にとって最も過酷だったのが温度差だ。釜山、暑いよ・・・。暑いの好きだけど、数ヶ月で倫敦の気候に慣れてしまっていた俺にとって、そして疲労困憊の俺にとって、過酷過ぎたよ。釜山について、早速フェリーに乗ろうとしたけれど、その日はあえなく乗れなかった。まぁ、次の日乗ろうと思っていたので、まぁいいんだけど。もう、その日は観光どころじゃなく、旅館へ着くなり眠りまくりましたよ。【釜山→福岡】次の日、元気を取り戻した俺は朝ちょっと旅館のコンピューターからインターネットにアクセス。さすが釜山に来ると、もう日本が近いね。日本語がインストールされている。日記をちょろっと見に行ったら、いっぱい書き込みが。王さま:『韓国といえばアガシ。そうなんだろ?』俺は『アガシ』の意味をこの時知らなかったけど。王さまが書き込んでいるんだから、きっといやらしい言葉に違いないと踏んでいたのだ(笑)たぶん、風俗の姉ちゃんの事かな?うふふっ♪すると、ロビーのほうで、なにやらおっさんが。『○◎◇××△■××▽、アガシ~』うん??今確かに、『アガシ』とこのおやじは言ったぞ?!俺は聞き逃さなかった。どうやら、フロントにいる人に向かって言っているようだ。王さま:『韓国といえば、 アガシ。そうなんだろ? そうなんだろ?そうなんだろ?』王さまの書き込みが、こだまする・・・。思わず、見に行っちゃったよ(笑)すると、フロントにおばちゃんが一人。おばちゃんというよりは、おばあちゃんに近いかもしれない。・・・・・これが王さまの言っていた『アガシ』か?アガシ=おばちゃんなのか???王様は年増好き?そうなんですか??この時、疲労がたまっているにもかかわらず。『アガシ』と言う言葉に、ちょっとエッチな想像をしていた俺はかなりがっくり。もうね、そうそうと旅館を後にしたのでした。後は、難なくフェリーに乗れて無事に福岡へ。何のトラブルもなかったな。ひとつね、博多駅で。↓スカートはいた変なおじさんを目撃しました。 なんだったんだ?あれ・・・。という事で、福岡からは新幹線を乗り継いで無事東京へ。そういえば、福岡方面には、ライラさんや王さま(も福岡あたりか?)も住んでいたんだっけ?もうね、疲れちゃってたから全てスルーでした。それよりも、ビザを早く取りたかったんですよ。という事で、今日の昼間取ってきました。【英国大使館】英国大使館は、半蔵門にあって。今、各国の大使館が、東京の時価が高くて、ひぃひぃ要っていて、マンションとかに引っ越しているというのにもかかわらず。なんてゴージャスなんだ。これがNinjaCatの姐さんが言っている極道英国の正体なんだろう。 まぁ、本土よりはましかも。ビザを申請しているとき。おそらく英国人と思われる白人の方が。なにやら割り込んで、書類を無理やり提出しようとしていたけど。応対しているのは残念ながら、常識ある立派な日本人の方だった。『ちゃんと順番を守ってください。もしくは午後2時に出直しください。』とはっきり言われていた、この野郎は。くそっ、てな感じで、書類をパシッって叩きつけながら去って行ったよ(笑)マジで、こんなやつがいるんだね。タカピーで、スノビーな英国人の典型が。でもそんなの通じるのは、自分らの国の中だけだって事を認識したまヘ。もうスノビーな事やってたら干される時代だって事を、身をもって知りたまへ。ねぇ、王さま♪そうして、俺は無事にビザ取得。しかもワーキングオッケイのビザだったのだ。でも、たぶん俺はそんな働いている余裕なんてないだろう。大学院は決して俺には簡単な事じゃないんだから。さてと、こんな感じで無事に日本へ帰ってきました。短いようで、結構長い日本滞在期間。有効に利用しなければ。明日は、秋葉原へ行こう、そうそれはまるでおのぼりの外国人のように。追記:【その他の事】あっそれから、バカ娘情報ですが。手術したようです。俺はもうバカ娘とは、専攻も、校舎も、そして住むところも全く違うので、会う事はないでしょう。結局、最後にバカ娘の話題を書いたときを最後にして、この娘とは会っていないのだ。ふぅ、やっと厄払いができたようです。こうして問題ごとがだいぶ解決しました。それでは。フィリピンの不思議Vol.1ミリエンダアップしました。 キリマンジャロ登頂回想録アップしました。