714434
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

こんにちわ♪

[食べるっ・おいしい♪] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

中華人民共和国に住み始めてわかった事・シリ～ズ１（食文化の国）

ちょっと今日は、中国に住み始めて思った事をおさらいして書いてみようかと思います。中国は世界一食に対して真剣な国だと思う。美味いものに対する情熱と不美味いものに対する寛容さは見る者の心を恐怖に陥れる。　食事の時間を大切にするあまり、銀行が朝の１１時から昼の２時前まで開かないのは痛かった。お願いだからお昼は交代でとってください。 ↑おいしそうな中華♪これだけ、食に対する情熱をもっと仕事に注ぎ込めれば、きっとこの国はもっと発展するんだろうに・・・とつくづく思う今日この頃である。中国で一流企業に入ると思われる銀行ですらこんな感じだから、小さなローカルの銀行なんかもっと痛い。こっちがいろいろ頼んでも、お茶をすすりながら、隣の銀行員とぺちゃくちゃおしゃべり。ちょっと強い口調で頼もうものならば、むっとした表情でにらんだ後しかとをこくという様な始末だ。この国は、まだまだこんなレベルなのだ。↑町の一軒スラム街のような、一角にある小さな小さな食堂で。なんかのお肉料理、超怪しい・・・。市場ではありとあらゆるものが売られている。　よく　飛ぶものは飛行機以外、４つ足のものは机以外、２つ足のものはお母さん以外なんでも食うというが、きっと彼らはお母さんでも美味ければ食べてしまうんじゃないだろうか？てかその前に、『２つ足のものはお母さん以外』という事はお父さんは食い物なのか？？こちら中国に来て、結構野良犬がいることに驚きました。ただ日本と確実に違うところ。それは、鳥がいないんです。いるんだとは思うのですが、実際見かけたことはありません。たぶん全部食べちゃってるんではないだろうか？↑結構きれいな中国の空♪　でもね、いつもはこんなのあんまり見れないんです。どんより霞がかっています。そして、中国の空では、あまり鳥を見かける事がないのです・・・。食べられちゃうからね・・・。冷静に考えてみると、中国に来てから鳩を見たことがない。雀もいない。海辺に行ってもカモメもカモもペリカンもいない。　畦道を歩いてもバッタすらも見たことがない。↑中国・どこへ行っても空に鳥が飛んでいるのをあまり見かけた事がありませんでした。鳥が見かける事ができるのは、市場くらいなもんでしょうか？でも現在鳥インフルエンザの影響で、鳥市場は閉鎖状態。鳥を飼うことを法律で禁止しているのです。よくよく考えて、ちょっとゾッとした。何処に行っても聞こえる騒音と混雑は全て人民によって作られていた。たまに馬やロバが荷をひきアヒルやニワトリが放し飼いにされているくらい。市場に行くと、アヒルや鶏の死体はたくさんあるんですが・・・・。都市部では、ペットで飼われていたけど、飼いきれなくなって捨てられたのか、それともただ単に飼い主のモラルが低いために、放し飼いなのか、野良犬らしき犬は良く見かける。↑あんまり旨そうとは思えない、ぶたの脂の塊。しかし中華料理になるとおいしい料理に変身するのだっ！鳩や雀は食用として売られているのしか見たことがない。カラスすらいない。蠅だけは多い。恐ろしい国だ。こんな文化の違いが、実は獣医学の発展を遅らせているんじゃないかなぁとも思う。全ての生物は食い物、この感覚でいけば、医者など要らなくなるのである。必要なのはコックさんなのだ。みんな食ってしまうのである。（本当）恐れ入る中華人民共和国。次回は、『コネと賄賂の共産主義国家』をお届けいたします♪中国・見かけたもの♪シリ～ズ♪↑う～～ん、おやつなんでしょうか？道の露店で、香ばしい香りが・・・・。見たら、せみの幼虫でした・・・。

2006年05月08日

コメント(6)
風邪に効く漢方♪

ちょっと風邪をこじらせてしまい、咳が止まりませんです。と言う事で、知り合いの漢方医（中国人）から、風邪薬をいただいちゃいました。えっとね、『川貝批肥糖漿』なんて漢字が書かれています・・・。読み方なんかさっぱりわかりません♪飲んでみると、日本の咳止めシロップみたいで結構おいしいんです♪でもね、なんからりるんですよ（笑）なんか聞いたところによると、『コデイン』が含有されているそうな。コデインとは、日本では麻薬指定されているお薬です（笑）やばい、おいしいからいっぱい飲んじゃいました。らりってます♪中国・見かけたもの♪シリ～ズ♪↑上海タワー♪東京タワーの高さが３３３Ｍ、上海タワーが、３４１Ｍ♪上海タワーの勝ちっ！

2006年03月31日

コメント(9)
嫌いな食べ物♪

今日、暇な時間があり、職場にすごくダイエットしたがっている女の子がいるので、いろいろとダイエットのこつを教えたりしていました。ダイエットは、食事のバランスが取れていないとうまくいきません♪と言う事で、まず好きな食べ物はなぁに♪と聞くと・・・。『いっぱいあって書ききれな～い♪』・・・・・。しょうがない、それじゃぁ嫌いな食べ物をあげなさい。『えっとぉ。葱（ねぎ）、夢ト(大根)、蒜(にんにく)、それから・・・』それから？？『狗肉(犬のお肉♪)！』・・・・、はぁ、そうですか・・・・。てか、嫌いと言う事は食べた事あるんですな・・・・。中国・街で見かけたもの♪シリ～ズ♪↑なんかね、中国の昔の偉い人の銅像です。魯山人、じゃなくって魯迅？？よく知らないんですよぉ。後から調べたのですが、『魯迅』のようです。魯迅は1904（明治37、光緒30）年９月に仙台医学専門学校に留学した。当時の日本は日露戦争の真っただ中で、仙台でも出征兵士歓送会や戦勝祝賀会などが、町内会組織を使って開催され、魯迅が下宿した「佐藤屋」の主人佐藤喜東治氏も、遼陽陥落の際の行列係の一員に名を連ねていたという。時代は日本が日清戦争から日露戦争へ、さらに朝鮮・中国侵略へと走り込み、清朝政府は武力を背景とした列強の強迫外交に対抗できぬまま、ずるずると餌食にされるばかりであった。魯迅が日本に留学し、仙台医学専門学校に入学することになった背景には、中国の深刻な立ち後れがあった。例えば、日清戦争は、清国の軍隊が鉄砲の殺傷力には無理解で、勝敗が初めから決まっていたと、米国の新聞記者が報告している。また、人の死は気の衰退だから生き身の肉や血を使えば起死回生が可能であると信じられ、瀕死の父親に自分の肉を削いで与える孝行息子の話が伝えられていた。　魯迅が医学を選んだのは、生命の尊重や健康増進を追求する上に、西洋医学がいかに有益であるかを示し、人々の間に近代化を支持する雰囲気を広げていこうと考えたからである。また、医学によって中国人を人種的に強化していこうとも考えていた。ともに中国をよりよく変革するために、いいかえれば革命のために医学を役立てようと考えたのである。(魯迅特集より)

2006年03月23日

コメント(6)
お茶の国♪

ここは、中華人民共和国♪中国4000年の歴史において、それはそれはお茶を良く飲むお国柄♪こちら中国でも、普通に炭酸飲料とかいろんな飲み物はのめるんですよ。でもね、普通みんなお茶を飲んでいます。先日、職場で俺がコ～ヒ～を入れていたら・・・。『ドクター、それはなんだ？漢方か？』と言われちゃいました・・・(笑)お茶はたくさん飲むのに不思議とコ～ヒ～はあんまり飲まないんですよね。先日やっとの思い出、なつかしの味、『キリマンジャロコーヒー』を見つけたのです♪う～ん、遠く異国の地で飲むなつかしの味♪なかなか手に入らないのが、悩みだな・・。中華の食卓♪シリ～ズ♪↑ちゃ～はん♪普通のちゃ～はんです。まいぅ♪

2006年03月17日

コメント(6)
早飯(ざおふぁん)♪

職場のスタッフに連れられて、朝はやくっから、ちょっと昔ながらの街並み残るところに朝飯（ざおふぁん）を食べに行きました♪↑これは、しょうろんぽうじゃなくって、シュウマイらしいです♪ばかでか！４つで２元♪(３０円)これ４つも食ったら朝から腹いっぱいすぎです♪↑饅頭屋さんです♪朝から大賑わい♪↑なんかクレ～プみたいに引き伸ばしてやいて中におかずやらなにやらたくさん詰めています。結構なボリュ～ム♪これでおなかいっぱい♪しめて２元♪(３０円)う～ん、恐るべし中国。朝から１００円で腹がはちきれんばかりに食えてしまいます♪こりゃ太るわ・・・。

2006年03月02日

コメント(10)
予防接種♪

中国は、病気の多いところである♪日本でもニュ～スで聴いていると思うのですが、鳥インフルエンザで何人か死亡しちゃっているそうな。ところが、鳥インフルエンザなんか、かわいいもんだと思われるくらいの病気が中国ではいっぱいあるんですよ。その中のひとつ、狂犬病日本の皆さんにはなじみが薄いかもしれませんが、日本にも昭和３０年代ごろまでは存在していた病気なんです。この病気を持っている犬（実は犬に限らず全哺乳類）に咬まれたら感染するこの恐ろしい病気。発病しちゃったら、１００％死んじゃうんです♪獣医という仕事柄、危ないので狂犬病の予防接種は、以前もアフリカ行ったとき、フィリピン行ったときと打ったりしていましたが、今回も打つ事にしました♪それで人間の病院にいったんですが。なにやら、『点滴室』というところがあるんです。点滴室をちょっと覗くと、大勢の人がいすに座って点滴しています。なにあれ？ちょっと噂で聞いていたのですが、中国だと、なんでも治療にすぐ点滴しちゃうんだそうな。頭痛いと点滴♪。おなか痛いと点滴♪熱が出ちゃったら点滴♪下痢しちゃったら点滴♪胃のもたれに点滴♪胸のむかつきに点滴♪二日酔いに点滴♪（←ある意味いいかも）日本なんかじゃ、『食べる前にのむぅ！』薬で済んじゃうものでも、点滴しちゃうんだそうな♪明らかにやりすぎである（笑）そして、俺は狂犬病の予防接種を受けに・・・。なにやらおばちゃん（お医者？）が、います（当たり前か）通訳さんになんか言ってます。聞くと、そのおばちゃんに処方箋をまず書いてもらって、したの受付にお金を払いに行くんだそうな。それで、お金を払ったら、狂犬病のワクチンをもらえます。それを持って、おばちゃんに渡すと注射してくれるんです♪めんどくさ！でもそこは中国なのでがまんがまん♪それで、おばちゃんに注射してもらったんですが・・・。注射の仕方が、俺ら獣医が牛に注射するときとおんなじなんです（笑）関係者なら知っているのですが、ちょっと説明すると。牛に注射をするときは、お尻（俺のときはお知りじゃなくって腕ですが）を『パンパン！』って何回か叩いて、痛みをごまかします。それで、その後『ぶすっ！』っと刺すんです（笑）『ぶすっ！』っというのは、その文字通り、『ぶすっ！』っとって感じなんです（笑）それを、人間様の俺がされました。普段牛なんかに注射を打つときやっていた事を、人間の俺がされました・・。それで、腕に注射器が刺さった後、おばちゃん０．１秒くらい手を離している感覚があって。その時、注射器が『ぴよよよ～ん』とゆれてました（笑）俺、注射打つのは好きですが、打たれるのはあまり好きじゃないんです。ちょっと牛の気持ちがわかったような一日でした。中華の食卓♪シリ～ズ♪↑昨日ご紹介のら～めん食べたときのおかずです♪回教徒のお店なので、もちろんぶたちゃんは一切ありません♪このお肉は、羊肉。香辛料たっぷりでおいしかったです♪

2006年01月24日

コメント(6)
さすがに中華飽きてきた・・・。

大変贅沢な悩みなのですが・・・。さすがに毎日毎日中華料理♪なんか最近ちょっと飽きてきちゃいました。う～ん、とってもおいしいんだけど。もう、毎朝肉まん食べて、しょうろんぽう食べて。火鍋なんかれんちゃんで食べて。もう、なんか日本の皆様には『なんて贅沢な悩みなの！』と怒られそうなんですが。ここは中華人民共和国なんですぅ。だから中華料理が一番オーソドックスな料理であるのは当たり前なんですぅ。逆に、日本食のほうがきっと高級料理なんですぅ。 ↑これも実演料理の一種♪なんかねピザみたいなんだけど、おいしいよぉ♪ ↑くるくる回して、生地を広げていきます♪でも飽きたな・・・。ちょっと変わった中華でも食ってみるかな。 ↑これは豆乳、お豆のお乳♪甘くておいしかったです、お変わり自由♪ ↑紹興酒♪ラベルに書いてある『１９３９』というのは、１９３９年ものってなわけではなくって、なにやら中国で古い建造物の建った都市らしい。中国って言えば、古い建物いっぱいあるじゃん！と思ったのですが、この建物は、なにやらスペイン風の近代建築物なんだそうな♪要は戦前の植民地にされていたときの建物だな。俺、お酒あんまり飲めないんですが、紹興酒、結構飲みやすいですよ♪わんことか。にゃんことか。おさるはおいしいのかな？まぁ中華料理の種類、それはそれは無限に近く。かつて住んでた大英帝国料理は中華料理と比較しちゃうと、あんなものは餌であるわけで。ふぅ、我慢して中華料理でも食べるかな。あっ日本のみなさん、ごめんなさいねぇ（笑）中華の食卓♪シリ～ズ♪ ↑やきいもや発見！日本みたいに『石やきいも』じゃないけどやきいもやさんはありました。しかも一個がばかでかい！そして安い！一個でおなかいっぱいです♪一個３元くらい♪

2006年01月21日

コメント(16)
中国のインターネット事情

中国のインターネット、非常にアクセスが遅いです。ADSLを入れているにもかかわらず・・・。ADSLなのに、たぶん日本の電話回線と同じくらいのスピードです。日本にとある書類を添付ファイルで送ろうとしているのですが、『エラー』になってしまい添付ファイルを送れませんや。しかも見れないページがいくつかあります。中国政府の体勢に批判的なページはもちろんの事、えっちぃページなんかも見れやしません、なんってこった。くっそぉ、思いっきり悪口書いてやろうかな？って、このページも削除されちゃったらやだしな・・・。う～～～ん、どうしよう・・・。中華の食卓♪シリ～ズ♪ ↑なんかクロワッサン風のぱさぱさしたお菓子みたいなやつ♪中はおいも風で、ほくほくしてました。これも接待の時のおかずの一品♪接待はそんなに毎日ありませんのでご了承ください。

2006年01月08日

コメント(4)
お茶会♪

今日は接待で中国の本格的なお茶会に接待された。日本の作動とはこれまたぜんぜん違います。 ↑茶器の一式♪作法もさっぱりわからないので、すべてお任せしました。本来こういったお茶会やらなにやら堅苦しい事はあまり好きではないのですが。ちょっと中国式のお茶会に興味は前々からあったのでした。 ↑手前に見えるのは茶菓子みたいなもの♪なにやら、ひまわりの種やら、落花生やら、ナツメグやら、みかんやら、ライチやら、いっぱいあります。 ↑茶菓子の中にはトマトなんかもあったりする。まぁ普通においしいです。一番右のちっちゃいみかんみたいなやつは、皮ごと食べれます♪まぁ普通のみかんの味です。 ↑こちら中国式は、お湯をどぼどぼとこぼれるほどに入れちゃいます♪さらに一度入れたお湯は捨てて、おちゃっぱを洗い暖めるそうです。器を暖めるのもするそうな。 ↑したのトレイみたいなやつには、こぼれたお湯がどんどん流れるように溝がついていて、外に排水されます。湯のみ一つ一つもすっごくちっちゃいです。なんかお茶を『きゅっ』っとワンショットで飲むんだそうな（笑） ↑これが湯のみ一人分のセット。右側の細長いのに最初お茶を注ぎ、ふたをするように左側の湯飲みに空けます。左側の湯飲みに注ぎ終わったあと、右側の細長いやつはお茶の香りだけを楽しむと言うなんとも贅沢なもの♪う～～ん、中国のお茶会♪いっぱい飲んだのでおなかがたぷんたぷんになってしまいました。まぁおいしかったです、はい。

2006年01月07日

コメント(6)
関西人はもんじゃ焼きが嫌いなのか？

いたい友人のリクエストで、もんじゃ焼きを食べに行きました♪関西出身の彼女は、もんじゃ焼きを初めて食べたそうな。関東、特に東京の人間にとっては、特に珍しくもなんともない食べ物であるもんじゃ焼き。↑もんじゃ♪俺の知る限り、関西の人はあまり好んで食されない方が多いような気がします。『何、これ？こんなお好み焼き許されるのぉ？』お好み焼きではなく、もんじゃなんですが・・・。『なんかさぁ、ゲロみた～い』だって別名『ゲロ焼き』って言うんだもん・・・。ところで、なんか今もんじゃ焼きっていっぱい種類があるんですね、俺はそれにびっくりしました。久々にもんじゃ焼きを食べたのですが。俺が高校生の頃、『もんじゃ焼き屋さん』ってあって。もんじゃ焼き、一種類だけで営業していたんだけどな（笑）もんじゃ焼きにはそもそもレパートリーなんかなくって。具は『キャベツ』と、あとはベビースターだけで。当時の『ジャンプ』と同じ値段（２００円？）だったと思う。だって、ジャンプを買おうか、もんじゃを食おうかで悩んでたんだもん。それなのにさ、なんか８００円とかするんですよ！それでは、具沢山なんですよ。あれじゃ、土手作るのめんどくさいのに。それでね、初めて食う人は、作りかたがへたっぴでした（笑）てか、作り方知らないんですよ。お好み焼きとおんなじのりで、いきなり鉄板に全部流し込みやがんの。もう、マナー知らずだった。関西在住の方。もんじゃ焼きは好きですか？中華人民共和国・町で見かけたもの♪シリ～ズ♪↑こおろぎ♪中国は結構いろいろな動物を『ペット』として飼育する習慣がありまして。こおろぎなんかを、その鳴き声を楽しむために飼ったりなんかします♪日本でも、『スズムシ』なんかを飼うのも、きっとこうしたやつの起源なんでしょう。

2005年12月04日

コメント(35)
『ぜんざい』と『おしるこ』は何が違うのか？

巣鴨・とげ抜き地蔵のある商店街は。じじぃ、ばばぁが何かに吸い寄せられるかのごとく、集う所であり。まぁ、お年だけに、すぐ疲れてしまうので、そのための休憩するための、喫茶店みたいな所がそこかしこといっぱいあるのですよ。でもそんな喫茶店も、お年よりバージョンが多くて、『休憩処』みたいな感じが多くって。めにゅ～も渋かったりする。↑みつまめ♪おいしいよぉ♪↑くずもち♪（っていうのかな？）きな粉がいっぱい♪こなっぽ～～い。さて、まぁおばあちゃんの定番デザ～トメニュ～に『ぜんざい』がある。ここにあったのは、『お餅・栗入りぜんざい』とあった。↑お餅と栗が入ったぜんざい・・・。でもこれでは、『おしるこ』なのでは？？僕は、『ぜんざい』の具は『白玉』で。『おしるこ』の具は『お餅』だと思っていたのですが、どうやらその区別ではないようです。お店の人に聞いたところ。『ぜんざい』は、『つぶつぶあん』で。『おしるこ』は、『液体成分』の比率が多いのだそうな。だから『汁の子供（しるこ♪）』というそうな（笑）へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ、へぇ・・・。舞刑事、そうらしいですよぉ！

2005年12月03日

コメント(2)
お豆腐屋さん♪

別にどうってことないのですが。↑お豆腐屋さんを見かけた。なんかちょっと俺の知ってるお豆腐屋さんとイメージが違ってた。ふつうさぁ、なんか『ぱ～ぷ～♪』ってラッパ吹いて、自転車乗ってやってくるもんだったと思うんだけど。なんかね『ちりんちりん♪』って鈴みたいの鳴らして、ちっちゃなリヤカー引いて『お豆腐』というのろし（というのだろうか？）を挙げて、歩いて売り歩いていました。中華の食卓♪シリ～ズ♪↑中華料理なんで和菓子なわけないんだけど、和菓子みたいなデザ～ト♪甘さ控えめでおいしかった♪↑田螺♪　まぁエスカルゴみたいなもんでしょう♪サザエみたいでおいしかったんだけど、なんか奥の方まで食べると、仔田螺がいっぱい出てきてじゃりじゃりしちゃいました。

2005年11月24日

コメント(12)
時代は中国！

久々の日記となってしまいました。実は、まぁ更新をサボっていたのもあるのですが。ちょっと中国へ視察の旅へと行っていました。中国の発展振りに驚きました。香港が大英帝国から返還された年に一度中国旅行へ行ったのですが。まぁその頃の中国は、なんとなくださくてちゃっちくて、たぶん多くの日本人がイメージする中国って感じだったのですが。いまや、正直日本なんかよりもずっとずっとすごいです。めっちゃすごかった。いろんなおいしいもんも食べてきました♪世界で一番まずい国、大英帝国から中華料理へ・・。中国でまずい食べ物といっても、確実に大英帝国よりおいしいわけで。いやぁ、すげぇ国でした。来年からそんな国で働くことになると思うとわくわくしますわ。↑街角のちっちゃい小汚いら～めん屋さん。どんなら～めん屋さんももちろん手打ちら～めん。めっちゃうまくて、めっちゃ安い！さいこー！

2005年11月21日

コメント(8)
モンゴルの食卓♪

うっぷ、昨晩知り合いの外国の方とちょっとモンゴル料理を食べてきました。とってもおいしかったのですが、肉ばっかなのでちょっと胸焼け気味です（笑）↑お店の中にゲルが建ててあって、モンゴル衣装もいっぱいあります。自由に着ていいそうです♪↑チンギスハンの肖像画がいっぱい♪↑モンゴル料理のお銚子。名前がわかりません。なんかスナックっぽい。↑牛乳から造ったお酒、牛乳酒。地元では、馬の乳から作ったお酒、馬乳酒が一般的なのだそうですが、馬乳酒は日持ちがあんまりしなくて、癖がありすぎるので、日本では売られていないそうです。この牛乳酒、すっごくのみやすいお酒ですが、度数が60度あります。↑チンギスアルヒ。アルヒとはモンゴル語で『ウォッカ』のこと♪地元だと500ミリのビンのアルヒを一人大体二本づつ一晩であけて飲んじゃうんだそうな♪度数は50度以上、モンゴルフンはお酒が強い♪↑『ぼーず』と言う名前のモンゴル餃子。まぁ普通の小竜包みたいな感じでした♪↑これは『ほーシュールー』と言う朝青龍の大好物♪朝青龍は、これ一回にすっげぇ食べちゃうそうです（笑）さすが横綱↑羊肉の旨煮。マトンをことこと煮込んだものです。てか、単なる肉です♪ただ煮込み時間が足りないと硬いし、長すぎると荷崩れしてしまうので、結構コツがいるそうな。↑これがメインの、行宮焼（ホルホグ）です。これも単なる肉です♪ナイフでちっちゃく一口サイズに切りながら食べていきます。さすがにレストランの手前、ちょっとにんじんとジャガイモもついていますが、本来はマジで肉だけなのだそうな。まぁ、野菜が取れないとこですからね。モンゴルの気候は、ステップ気候で農作物がほとんど育たない、やせた大地です。その土地で暮らしてきたモンゴル人はまさに肉食♪モンゴル料理は肉食文化なのです。同じ肉食文化で、そして同じように質素な料理法である英国料理とはなぜか雲泥の差とも言えるほどのおいしさ♪モンゴルフンこそ、肉の食べ方を知り尽くした民族ではないのでしょうか。↑しめは、この『アイラグ』。実はこれ、日本のカルピスの原点なのだそうな。と思って、カルピスを想像して飲んでも決して甘くありません♪ヨーグルトでした（笑）↑横っちょには、モンゴルフンには欠かせない、家畜のお人形たちが。羊のことをモンゴル語で『ほにぃ』と言うそうです。なんかかわいい♪↑うしのことを『ウヘル』、馬は『モリィ』、ウサギは『トーライ』、俺の知ってるモンゴル語はここまで。馬はモンゴルフンにとってなくてはならない動物。そして、うしや羊も、モンゴルフンとってもとっても重要な生活の糧。モンゴルフンが家畜を屠殺する時は、まさに見事としか言いようがありません。血の一滴までも無駄にせず、屠り骨の隋まで食べる姿勢。本当の意味で、『命とはなにか？』を知っている民族ではないかと思いました。お店の人が、ぜひ紹介してと言っていたので、ご紹介♪モンゴル料理『故郷』モンゴル料理は肉メインなので、ベジタリアンの方にはお勧めできませんが、それ以外の方は一度食べてみるのも話のネタにいいかもしれません♪肉大好きな方にはもってこいのお料理です♪

2005年11月10日

コメント(12)
じろじろ見るなよ・・・。

日本に帰国してから英国とやけに違うところ。日常的に猫がよくいる。↑じ～～～っと見てた。あんまり見ないで欲しい。

2005年11月07日

コメント(6)
菜食主義を考える

ず～っと、ず～っと前から。ここ大英帝国に来て以来、思っていたことがある。ここ英国で、よく見かけて日本では見た事がなかったもの。それは、ベジタリアンレストラン。日本語でベジタリアンは、菜食主義者と訳されるが、ベジタリアンレストランは、『菜食主義レストラン』なんていう訳はないと思うんだな。無理やり訳すと、『精進料理』でも、日本で言う『精進料理』と、こちらで言う『ベジタリアンレストラン』だとかな～り意味合いが違うような気がするんだけど。別にこちらのベジタリアンは精進してませんよ？多分・・・。だから、日本にはこちらで言うところのベジタリアンレストランはあまり存在しないのではなかろうか？（ひょっとしたら、俺がその存在を知らないだけかもしれませんが、日本でこちら英国のようにあからさまに見た覚えはありません）日本よりも肉食傾向の強いヨーロッパで。何で日本よりもそのベジタリアンレストランが多く目立つのか？まぁ、逆にいえば肉食傾向が強いから肉食わない人の逃げ場みたいな意味で、存在するのかもしれないけれど。ちょっとね、このベジタリアンを語ることは俺にとってあんまり好きではなかったんですが。今回は、もうすぐ大英帝国から去る記念として思い切ってその事について書いてみようかなぁっと思った。何で俺がベジタリアンをあまり語りたくなかったか？獣医として動物や肉に関与する職の人間なんだからもちろん肉は大好きであり、肉食万歳である♪しかも、種類を問わず、肉はたいていうまい♪（料理方法にもよりますし、中には食えたもんじゃない動物肉も存在します）そんな俺が、ベジタリアンについて語るのをたぶぅとしていたんだ。実は俺の古い友人で、ベジタリアンがいた。彼女（女の子でした）は、実はベジタリアンになりたくてなったわけではなかったのだ。彼女は実は重度のアトピーで。かなり食べる事のできる食物が制限されていた。アトピーって言うと、子供の頃からなんだけれども。もちろん彼女も子供の頃からだったんだけれども、症状が重くなり始めたのは、高校～大学にかけてだったんだな。そんな彼女は、お肉が大好きだったのだ。っと言うか、別に食べず嫌いはなかった。ところが、卵を食べると顔が腫れ。牛乳を飲むと嘔吐をしてしまい。豚肉を食べると、発熱してしまい。魚もマグロなんかの赤身の魚を食べると発疹。さらに、植物でも大豆はだめ、とうもろこしはだめ。大豆がだめだから、お味噌汁も飲めない。お豆腐も食べれない。しょうゆも極力制限てな感じだった。俺は、ご周知のとおり食いしん坊である♪そして食いっぷりがいい人も大好きである♪かつて『ココ壱番』の１キロカレーで名を残したこともある♪（ちょっと恥ずかしい）だからそんな彼女を見ていて、非常にいたたまれなかった。彼女は食べず嫌いで食べないのではなく。食べたくても食べれないのだ。俺からしたら、生き地獄である。だから俺はベジタリアンと総してあまり語りたくはないのだ。こちらに来て、『私はベジタリアンッ！』て言う人とかなりの交流を持った。たいていの人は、俺がベジタリアンの逆の人間であっても、普通に接してくれて。食事なんかも一緒に食べたりできちゃっている。（もちろん相手は、肉は食いません♪）彼ら、彼女らがどういった思想でベジタリアンなのかも、まぁ十人十色のようなのだ。女性のベジタリアンで最も多かった理由。・健康に良いから。・ダイエットのため。ベジタリアンと自称していても、卵や肉はおっけいという人も結構いる。そういった方の理由。・動物愛護の精神から・健康のため中には、時々ベジタリアンてな『なんちゃってベジタリアン』もいたりする♪その人たちの理由。・肉食いすぎて、腹の調子が悪いから。インド人の知り合いで、なにやら宗教的な理由からベジタリアンといってた人もいたっけかな。まぁ、人それぞれの理由で菜食主義に走っているようだ。ちょっとここで突っ込みを入れてみたいと思う（笑）・健康に良いから。・ダイエットのため。これをよく言っていたのは、スイス人のクラスメイトだった。彼女よく弁当持って来てたんだけれど、中身を見ると、見事に『草』が詰まっていた（笑）それをね、ドレッシングも何もかけずにもしゃもしゃと食べているんですよ、そうそれはまるで牛みたいに（笑）まぁ、確かにカロリーは抑えられるだろうけれど。そして確かにビタミンは取れるだろうけれど。・・・思いっきり偏っているような気がするのですが（笑）人間は牛ではありません。人間は人間です。・動物愛護の精神からさぁ、突っ込みどころ満載のオピニオンの紹介だっ（笑）こういった質問を俺はしたことがあるのだ。『植物にだって命がある。動物だけ食べないというのは、おかしいではないか。植物も動物も平等にすべきでは？』ある方はこう答えた。『植物の命と動物の命はまた違うものだ。』ほほぉ。またある方はこう答えた。『あなたは、リンゴをもぐように､鶏の首をしめあげて殺せるのか？稲を刈るように牛の首を刈るのかどうか？芝生を踏むのと小鳥を踏むのは同じ行為かどうか？』りんごをもぐように鶏しめれるわけないじゃん。稲を狩るみたいに牛の首刈れるわけないじゃん。芝生を踏むみたいに、小鳥を踏みつけるのは食べるのと全然関係ないじゃん！『動物達に感謝の心を持ちつつ、残さず食べてあげるのも仏教の教えの中にはあるようですが？キリスト教では、食用の動物は神が人間に与えたものなのでは？』↓『殺人犯が、『殺すけど、あとでちゃんと供養するからいいでしょう』と言って、世の中がゆるすか？』許すわけないじゃん！もうここまでくると、殺す＝食うというゆがんだ思想になってしまっているようです。まぁ、それぞれ人の思想があるんだろうからあえて俺は菜食主義を否定もしないが。こうした理由からの菜食主義はもうちょっと良く考えて菜食主義してほしいな。中には、菜食主義やりたくてやってるわけでもなく、いやおうなしに菜食主義の道しか選べない人がいるのだから。肉も植物も人間の大事な食べ物である人間もなんだかんだ偉そうだが所詮動物である菜食主義をやりたくてやっている人を止めることは別にないが、俺は肉食・雑食主義者なのだ。ベジタリアンの最後のあがきで『ベジタリアンを責める方はよくベジタリアンを偽善者だというが、それならば肉食主義者は何だというのか？』と言われた人がいる。まぁ、偽善者じゃないよ、最悪の存在だよ。でもね、偽善者よりはましだと思っているよ。毎日菜食主義者が言うところの懺悔しながらでも肉食ってるよ。俺には感謝しながらだけれどね。思想がここでもう違うようだから理解は難しいのだろう。まぁ、なんだかんだ言っても、俺は菜食主義者を責めはしない。それが偽善の心からでも、やりたくてやっているのだから貫き通してほしい。でも肉食主義者に菜食主義になれと言うのは勘弁してくれ。俺も菜食主義者に肉食になれとは言わないから。結論菜食主義になりたくてなったわけじゃない菜食主義の人もいる。宗教で、菜食主義を貫き通している人もいる。健康のことを考え、菜食主義の方もいる。動物愛護と言う偽善の元で菜食主義をしている人もいる。でもなんだかんだ言って、物食ってるんだよね（笑）最も進化した知能を持ってようと所詮は動物なのだ。

2005年09月02日

コメント(18)
続・こころの平穏を願う

かなり話はそれちゃったので、続きにしました。という事で、ストレスが俺の今までの人生の中で最高潮に達している今。体にも変調が及ぶかもしれない恐れもあって。ちょっとある意味、わらをもすがる思いで、現実逃避。ナショナルギャラリーへと行ってきた。けっこう博物館とか大好きなんだけど。たいていの博物館は、盗品を並べているだけだから、こういった精神状態のときに見に行っても、きっとあんまりいい感じにはなれないと思ったわけで。美術館であるナショナルギャラリーなら、アジアンチックな絵も、アフリカンチックな絵もないところから、きっとまぁ盗品は少ない、もしくは盗品であっても盗賊同士の盗みあいだろうから精神的な影響は少ないだろうと思ったわけです。ナショナルギャラリーの絵の多くは、宗教がなんだよね・・・。↑なんかよくわかんないけれど、いじめられているキリストの絵俺は、ご周知の通り、全く無神教者だし、信心深いということばからかけ離れた存在だけれども。なんかね、こころが病んでいる時って、こういう絵を見ると落ち着く気がするんだよな・・。写真の絵は、実際にナショナルギャラリーに飾ってあった絵です。ほんとはもっともっとバカでかくって、絵の前にベンチなんかがあって、腰掛けながらゆったりと見上げれる感じなのだ。↑これもナショナルギャラリーにあった絵の一つ。なにやら『フランシスコ・ズブバラン（？）』とか言う、伝道師かなんか知らんが、そういう関係の人の肖像画なのだ。がいこつ持っているのがなにやら印象的だったんだ。しかもこの絵もばっかでかい！全然信仰深くない、俺なんかでも、心が病んでいるときにこういう絵を見ると、なんかね、心が休まるような気がするんだよな。そういえば、フィリピン在住中に、すっごく信心深いカトリック信者の日本人の方とお会いした事があった。その方は、ミンダナオ島の南のはずれで、孤児院を経営しているんだ。その名も『ハウス・オブ・ジョイ』ものすごい、田舎なんだけれども。フィリピンみたいな、行政の整っていない国なんかじゃ、こうした教会関係の宗教なんかが、そういった福祉の肩代わりをしている事が多い。『ハウス・オブ・ジョイ』もそんな感じ。しかも、地方に行くと貧乏は、更に貧乏で。子供なんか育てられない家なんかがあったりする。まぁ、詳しくは『ハウス・オブ・ジョイ』のホムペを参照にしてください。俺は、そこに牛乳を売りに行った事があるのだ。別に俺は、孤児なんかにも何の興味もなかったし、今も別にないんだけれど。↑そこへ行った大きな目的は、これっ♪すごく静かで、海辺に建てられたコテージ。ここで、静かに、ぼけっとするのが俺の楽しみだったんだ。↑別にキリスト教には、関心はないんだけれども、こんなミンダナオの山奥にこもって、がんばる日本人のおっさんに、心を打たれたのは確かなのだ（笑）↑この竹で編んだハンモックに寝転がって、日がな一日なんもせずにぶら～っとする。こんな贅沢な事はないと思う。今でも信心深くなんか決してない俺は、そのハウス・オブ・ジョイには、別に宗教云々で行ってたわけではなく。なんかすっごくその場所が好きだから行ってたんだよなぁ。そんで、なんか急に思い出した。無神論者の俺でも、心が病んだりすると、神に藁をもすがる思いって言うのはこういう事なのかなぁ。でも、なんでキリストはあんな事になっちゃったのかなぁ？しかも、どの絵を見ても、なんかキリストはめっちゃみすぼらしい。別に悪さをしたわけでもないのに。時の権力者の怒りに触れて、磔の刑になってしまった、イエス・キリスト。こんな感じのストーリーだから、けっこう信者の心をつかんだのかもしれないね♪人間って言うのは、浅ましい存在で。他人の不幸は蜜の味って言うのは、なんかのTVドラマ化なんかで言っていたような気が・・。まぁ、そんな感じで、ひたすら世界で一番有名で、一番不幸を背負っちゃったのが、イエス・キリストなんだよな、きっと。だって、例えば、キリストがめっちゃ丸々太ってて、絵なんかも、みんな寝転びながらもぐもぐなんか食ってるやつばっかで、最後に死因が、糖尿病・・・。これじゃぁ、どこかのカルト宗教の教祖様ぐらいにしかなれません（笑）だから、そんな感じのみすぼらしいキリストの絵なんかがあれば、『あぁ、俺なんかよりも、めっちゃ不幸じゃん、こいつ・・。がんばろうっと！』てな気になるのかもしれません。そんな感じの絵をたくさん見てきた。これは現段階で俺が出来る唯一の対処療法。まぁ、あとちょっとだ。がんばろう。そういや、絵の中でこんな絵もあった。↓たぶん、キリスト生誕の絵を、天使に祝福されているんだと思うんだな。だって、天使が手を合わせてるよ？赤ちゃんに。まぁ、それよりも右端のロバの絵。なんで、いつもロバって泣きそうな顔してるんだろ？

2005年08月30日

コメント(15)
こころの平穏を願う

今日、久しぶりにナショナルギャラリーへと行ってきた。ずっと、ここのところ、ストレス溜まりまくりだったからね。正直、修士論文を書き上げるのは、本当にストレス溜まりまくりだった。それで、この後もうすぐ、修士論文に関連した口答試験が最後にある。もうそれがまた、更にストレスを加速させているんだ。ぶっちゃけ、アフリカ・アジア・ヨーロッパと住んでみたけれど。ヨーロッパ（ていうか、大英帝国）は、俺にはあんまり合っていないみたいだ。う～ん、なんともわかんないけど。物理的には、たぶんアフリカやフィリピンなんかよりもずっと便利だし。何しろ、食うに困らない。これは食料が簡単に入るかどうかという意味で。でも、いろんな意味で、残念ながら物理的な生活面で、大英帝国は、フィリピンには勝っていないし、たぶん勝てない。なぜなら、テロが起きてしまったし。そういった治安的な要素なんかも総合的に見てみたら。絶対、フィリピンのほうがおきらくごくらくに暮らせるという事が実体験でよ～く分かった。タンザニアは、ぼろぼろな国だ。いろんな意味で、大英帝国に勝てっこない。でもね、やつらめっちゃ優しいんだよね。それが精神的に、かなり楽な国だ。物理的には大英帝国の勝ちでも、精神的には大英帝国の負け。そういった要素を考えた結果。大英帝国は住みにくい。たぶん、移民の何割かは。ものすごい故郷の貧しさから、大英帝国へ移民したんだけれども。きっと、それは生活のためなんだよ。とりあえず、次の日記に続く。

2005年08月30日

コメント(1)
思い出の食卓

フリーページ：思い出の食卓アップしました。明日朝早いので、今日はこれまで・・・。

2005年05月10日

コメント(0)
おいしい♪

俺は通常貧しいので、お昼にバカ高い学食を利用する事は極力避けている。大抵は、お弁当を作って持っていくのだ。↑最近凝ってるおにぎり♪　朝早くて夜遅いときはちょっと多めに作っていきます。お昼に２個食べて、夕方に２個、そして夜に２個食べます。最初の頃、けっこうみんなが学食でちゃんと買って食べているので、恥ずかしかったんだけど。スワヒリグループなんかも実はけっこう貧乏で、一生懸命お弁当作って持ってきていた。クラスメイトのザンビア人なんかも、ちゃんと弁当を作っていた。今では、彼らともう堂々と仲良く弁当を食べています。おにぎりなんかみんな興味津々で、物珍しいみたい♪でもアフリカ人はやっぱり優しいね♪なんか知らんけど、ヨーロッパ系の方々は、俺のおにぎりを『寿司』と言う・・・。海苔がついていれば、やつらにとっては何でも寿司なのか・・・。もちろん夕飯も、貧乏なので外食する事はほとんどない。外食する事があるとすれば、ご馳走していただくか、もしくは知り合いと会う時だけなのだ。↑久々の大きなカレーライス。われながら自分で作ってめちゃくちゃうまいと感じた一品だった。隣はわかめスープ。うまかった～♪ちょっと前になるんだけれども。楽天仲間であるNinjaCatさんと、飲茶を食べにいったんだ。飲茶なんて、本当に久々だ。飲茶とは実は、大英帝国の『アフタヌーンティー』の習慣が中国へと逆輸入された結果なのだそうな。中国の習慣になじむ形で、より実用的になっているんだけれども。飲茶の歴史は、実はそんな感じでけっこう浅いのだ。↑なんか揚げスコーンみたいな感じ♪う～ん、おいちぃ♪↑これは実はマレー料理チックなヤキソバ♪　中国の南部地方でも似たような感じのを食べます♪　お味は、タイ風ヤキソバ（パッツァイ）に近い感じ♪↑ふかひれスープらしい♪ふかひれが入っていたかどうかはよくわかんなかったけど・・・・。↑肉が食いたかった俺は、どうしてもお肉が食べたかったのだ（笑い）これは骨付き豚肉蒸し料理らしい♪　お味は、いまいちだった・・。最近、日がめちゃくちゃ延びて、８時半でも明るいです。でも１～２月の頃と比べると、すっごいいい感じだ。あの頃は、本当、少しうつになってたからなぁ・・・。日照時間が延びて、睡眠時間が減った・・・。そして、食欲は増えた・・・。それは起きている時間が延びたからだと思うんだ。人間にとって『食』は何よりも大事なもの。英国民は、その『食』を大事にしていないから、きっとくそまずい飯を平気で食べれるんだろうな。ちゃんと食べなきゃね。おいしいご飯を。

2005年05月02日

コメント(4)
貧者の食卓　野草サラダ

春です♪春、それは長くて暗い冬に耐えていた生命の息吹が溢れる季節。↑ちゅーりっぷ♪　春らんまんです♪チューリップは咲き乱れ、はとたちは天敵のいない大英帝国を満喫するかのごとく、まるでイヌのように芝生の上で惰眠をむさぼる♪↑警戒心、ほとんど０の大英帝国のはと♪・・・あぁ、こいつらを捕まえて食えたら、なんて幸せなのか・・・。しかしながら、動物愛護精神満々のここ大英帝国でそんな事をしてしまったら。こちらが虐待を受ける事確実である。同じ生物なのに、なんて差別なのだろうか？　なぁ小泉君。でも、植物ならダイジョブじゃん？というわけで、作ってみましたっ！↑じゃ～～んっ。野草サラダ。以前、救援物資のひとつとしていただいたドレッシング。それをたっぷりとかけて食べますっ。しゃくしゃくしゃくしゃく・・・・。う～ん、なんか苦いなぁ。ドレッシングをたっぷりかけているにもかかわらず・・・。けっこう食えそうなはずの草なんだけれどなぁ。ほろ苦い、春の味でした・・・・。※注意：植物にいくら知識があっても、分布地域によっては、食用になるもの、ならないものがあります。良い子のみんなは真似しちゃだめだよ♪

2005年04月21日

コメント(6)
フィッシュ＆チップス

さて今日の話題は、いまさらと言う感じなんだけれども、もうそれはそれは評判の英国料理♪その中で、とっても庶民から親しまれている食べ物、フィッシュ＆チップスについて語ってみよう♪大英帝国でもっともポピュラーな庶民的な食べ物といえば、たぶんフィッシュ＆チップスだと思う。↑大英帝国、どこへ行っても食べる事の出来るフィッシュ＆チップス。お値段もピンきりで、安いところでは、１ポンド以下で食べる事が出来ます♪　でもね、油ギトギト、『死の料理』だっ！俺の大学の学食は、なぜか犯罪的にお値段が高い。だからそこを利用する事はほとんどないのだ。それで、このフィッシュ＆チップスなんだけれども、場所によってかなり値段がばらばらなのに不思議に感じていたんですよ。大学の学食だと、約４ポンド（８００円）もします、こんなものなのにっ。ところが、街のある小汚い店だと、９９ペンス（２００円）で食べれるところもあるのだ。なぜこんなにも差があるのか？？↑どっちが安くてどっちが高いほうのフィッシュ＆チップスだったか忘れちゃったけど、これもフィッシュ＆チップスなのだ。お味のほうも、安かろうが高かろうが同じフィッシュ＆チップスだ、変わりなく、おいしいといえばおいしいし、まずいといえばまずい（笑）実は使用されているフィッシュに秘密があったんですよ。一般的にフィッシュ＆チップスに使用されている魚は白身魚。魚の種類は、特定されてはいませんが、ポピュラーなのは、なんといっても鱈（COD）、そしてハドック（Haddock）というやはり鱈の一種。その他は、Halibat(オヒョウ)、Sole（ひらめ）、Plaice（かれい）、Skate（エイの一種）、Pollack（鱈の一種）、などがあるようです。さらに変わった所では、川魚の『テンチ』と言われるこの魚も白身魚のところから、フィッシュ＆チップスの原料に使われる事があるらしい。このテンチのフィッシュ＆チップスは、最もまずいらしくて、通常あんまり流通はしないそうです。そのくらいまずいらしい。↑テンチ。白身魚で、味は一番まずいらしい。↑テンチは、別名を『ドクターテンチ』と言って、治癒能力を持っていて、他の魚は怪我や病気になったりすると、テンチに寄り添うように泳ぐのだそうです（本当）古いユダヤの民間療法だと、怪我をした時たらいに水を張ってテンチを泳がせ、そこに患部を浸すそうな。まぁ、こちらでフライドフィッシュにされてしまうと大抵の魚の味は同じようなものになってしまい、どれがどれだか区別がつかないのですが。鱈（COD）、そしてハドック（Haddock）というやはり鱈の一種は、最もフィッシュ＆チップスとして人気があるのですが、実は近年漁獲量がいちぢるしく減少しているとの事。そして、こちら北海で取れるこうした魚は実は英国で消費されずに、中国へと輸出されるものがほとんどなのだそうな。そして英国から魚を輸入した中国は、加工して今度は日本へと輸出するのだそうな。まぁ最終的に英国の北海で取れた魚は、英国人の口に入らず、実は日本にいる日本人が缶詰とかで食べているケースが多いということらしい。※：これは真実らしいです。何しろぼくの友人で魚を買占めに来てる方に直接聞きましたから（笑）それじゃぁ、こちら英国で食べられているフィッシュっていったい何なの？実はこの魚、ナイルパーチなんですよ。↓ナイルパーチはアフリカ原産のスズキ科の魚。体長は２メートルを超えるものもある。白身のお魚♪　淡水魚だけど、テンチと違ってかなりおいしい。このナイルパーチ、アフリカ在住中は俺にとって最も身近な魚だったんです。何しろ、ビクトリア湖の辺に住んでましたからね（笑）アフリカ最大のビクトリア湖は、面積6万8千平方キロ、ケニア、ウガンダ、タンザニアの三カ国に囲まれた世界第3位の広さをもつ国際湖沼だ。どれだけ巨大かというと、湖の広さは九州の2倍、琵琶湖の何と100倍もの広さをもつ湖なのだ。↑日本でもおなじみのティラピア。実はこれもビクトリア湖では『外来魚』。しかしながら、ナイルパーチのように生態系に致命的なダメージを与える事はなかった。かつては、約400種類の固有種が生息、研究者たちに『ダーウィンの箱庭』と呼ばれるほどの『生物多様性の宝庫』と言われていた。↑これは『チプシナサマキ』と言われるアフリカン料理。英訳すると『フィッシュ＆チップス』、そのまんまです（笑）英国植民地時代の1954年、湖に生息する淡水魚の乱獲によって漁獲量が激減したため、窮余の策としてナイルパーチという外来魚が放流された。この魚は、体長2ｍ、重さ100キロ、捕獲された最大は何と400キロという巨大な肉食魚である。スズキに似ていることから日本には『スズキ（ナイルパーチ）』として輸入されている。まぁ、一応スズキ科の魚だからな・・・。この魚が、日本のファミリーレストランフライをにぎわし、学校給食や弁当の材料に使われていることを皆さんご存知でしょうか？ビクトリア湖では、ナイルパーチの移入によって、一時、漁獲量は飛躍的に伸び、海外へ輸出するなど、大成功したかに見えた。ところが地元の人は、高価なために、ほとんど口にすることができず、輸出に回されているのだ。もともとビクトリア湖に生息していた魚の殆どが草食性だった。そこに、肉食性のナイルパーチを移入したことによって、もともといた固有種400種は200種まで激減、湖の生態系は壊滅的な状態になってしまった。ビクトリア湖の魚たちは、沿岸の藻類を食べていたが、在来種が激減すると、湖には藻がはびこるようになった。藻類が湖に増えすぎると、湖が酸欠状態になる。さらに多くの在来種が絶滅の危機に瀕しているいう。世界的に最も価値ある湖の一つ・ビクトリア湖だったが、ナイルパーチの商業的開発は、地域の伝統的な漁業や水産物の加工を衰退させ、湖に依存している地域社会をも荒廃させてしまった。『ビクトリア湖の悲劇』と呼ばれるナイルパーチの事例は、微妙なバランスで維持されてきた生態系に、ナイルパーチのような生態系の頂点に君臨する肉食魚を持ち込んだ場合、琵琶湖の100倍もの面積をもつビクトリア湖でさえ、在来の生態系に壊滅的な打撃を与えることを示している。これと似たケースが、日本の淡水の頂点に君臨する肉食魚・ブラックバスやブルーギルの移入種問題と言えるかもしれない。『さぁ、召し上がれ♪』と腹黒紳士。やつらはアフリカ人が死のうが生きようが、実際のところ別にどうだっていいのだ。とどのつまり。英国人がフィッシュ＆チップスを食べるがために、いまだにアフリカの悲劇が続いていると言う事なのだ。英国人が、パブでビールを飲みながら食べる、フィッシュ＆チップスの裏では。何千万人ものアフリカ人が、悲劇にさらされていると言う事を。決して忘れてはいけないのかもしれません。そしてそんな裏には、英国から白身魚を輸入している日本も加担していると言う事を忘れてはいけないのかもしれません。

2005年04月16日

コメント(16)
未確認お菓子物体・鶯ボールのなぞに迫る！

それは、日本の西部に存在すると言われる・・・。モチモチした歯触。奥歯にひっついたりする・・。また、殻みたいなのがついていて、そしてその殻は固いらしい・・・。仏壇にお供えするお菓子の一つとして、そしてかりんとうと並んでおばあちゃんのベストセラー・・・。雛祭りにも食べるお菓子らしい・・・。そして、ひょっとしたら喋るかもしれない・・・（笑）その名を『鶯ボール』という・・・。参照：しんじゅ先生（ちょっと元ネタ拝借させていただきました）・・・・いや、いねぇよそんなもん。っと思ったあなたは早計だ。実はこのたび、某諜報員よりそんな未確認お菓子物体が届いたのである！・・・・・。こんなんだったの？↑うぐいすぼ～る。どこがどう『うぐいす』なのかよくわからん・・（笑）この関西限定と思われるお菓子・・・みなさんご存じでしたか？東日本生まれで育ちの僕には、まさに『未確認お菓子物体』（笑）（なにやら近年は東京でも販売されているそうです、知らなかった・・）↑兄です♪　詳細は、こちらを参照♪形状を観察すると、どうやら元は茶色のようだ。いやっ、高温で揚げられたがために茶色になったのだろうか？高温の油で揚げられたため、内部から破裂を起こしてその部分がどうやら白いらしい。↑手のひらに広がるお義兄さんたち♪早速食べてみる。ぼりっぼりっ・・・。この時点でカルチャーショック！だって大福もちの仲間みたいなやつで柔らかいと思ってたんだもん（笑）もっと大きいのかと思ってたし。ぼりぼりと食べる食感の中に、もちもちとした食感・・・。なんか歯にくっつく・・・。う～ん、情報どおりだ・・・（笑）こ、これがお義兄さん？？？？？当初、こんなやつの仲間かと思ってしまいましたよ（本当）↓『おいっ鬼太郎っ！』※：実物の『鶯ボール』はもちろん喋りません（笑）鶯ボールの由来はというと・・・。鶯ボールの発売当時、支那事変があり、肉弾三勇士と言うのがが話題となっていて、製造過程の油揚げ時のはじける状態により『肉弾ボール』『爆弾ボール』と呼ばれていたそうです。・・・このネーミングもすごいと思うのですが、戦後に平和になったので『うぐいす』の名前に変更したらしいんだけど、何の脈絡もないじゃん！（笑）まぁ、ネーミングなんてそんなもんなのかな・・・。とにかくおいしい、未確認お菓子物体、『鶯ボール』。どっちかってぇと、かりんとう系のようでおいしいです♪是非、手に入れることが出来ましたら、お試しあれ♪※ ：今回鶯ボールの素敵なお義兄さん達を送ってくれたのは舞刑事さん。本当にどうもありがとうございました（感涙）僕にとっては未体験のおいしいお菓子♪　ぼりぼり今も夢中です（笑）

2005年04月14日

コメント(24)
やっぱりだりぃ・・。

午後から大学にいって、修士論文のプロポーザルを考えていたんだけれども。やっぱり、だりいや。最近、日暮れが遅いから８時ごろまで図書館にいた。帰宅してからもうちょっと勉強しようと思ったけど、だめだ集中力がわかないや。日記書いて寝ようっと。

2005年04月12日

コメント(6)
なんかだるいなぁ

今日は午後から大学へ行く予定天気もいいんだけれど。なんか体調がいまいちだ。だるいのなんのって。熱計ったら、ちょびっと微熱が・・。てことで解熱剤飲んだら、すぐ治った。最後の解熱剤。また人間の医者からもらってこなきゃ。せっかくの春なのに、なんか体調が優れないなぁ。なんでだろう？

2005年04月11日

コメント(8)
サンドウィッチ

なんか、ここんところ晴れたり曇ったり雨降ったりひょう降ったりの変な天気です。しかもやけにさみぃ・・・・。今日学校行ったけど、寒くて寒くて寒くて・・・。お昼のあと早々と帰ってきてしまいました。何で学校はあんなに寒いんだろう・・。何でもう暖房入れないんだよ。今日ブリティッシュの友人とお昼ご飯を食べた。通常貧乏な俺は、お昼は食べないか、もしくはお弁当を作って持っていくんだけれども。今日はたまたまお弁当を持っておらず、そしていつもの通りお金も持っていなかった。そしたら、ご馳走してくれました♪　わーい♪↑普通に見かけるサンドウィッチ。学食にて。日本で言うところの『サンドウィッチ定食』は、4.8ポンド（約1000円）もします！犯罪だっ！ここは大英帝国、サンドウィッチ発祥の地。サンドウィッチの名前の由来、ご存知でしょうか？『サンドウィッチ伯爵』にちなんだ名前だったというのは、結構有名かもしれない。サンドウィッチ伯爵。ジョン・モンターギュ・サンドウィッチ、サンドウィッチ家の4代目当主は。もう、それはそれは、ばくち大好き♪まぁ、ぶっちゃけ言っちゃえばよくあるだめだめ放蕩道楽跡取りである。博打に熱中するあまり、食事をする時間ももったいないという事で考え出されたのが、トーストの間にコールドビーフをはさんだ軽食、サンドウィッチだったと言われている。ところで、このサンドイッチ伯爵、このおっさんの職業はいったいなんなのか？伯爵なのか？じゃ、伯爵って何をしていたのか？実は、この博打打ち、海軍大臣だったそうな。かの時代の大英帝国は、伯爵とか貴族の身分の人たちは働かなくても暮らしていけるという、労働者階級からは糾弾されそうな、個人的にはとても羨ましいご身分だったのだが。ただぷらぷらしてちゃ、もったいないって事なので。政治家とかをやってた人が多いそうな♪今も昔もヤクザな商売、それは政治家♪そんな海軍大臣をやっていたサンドウィッチ伯爵。18世紀半ば、イギリス産業革命前夜、アメリカでは独立をめぐって政治戦争が起こっていました。アメリカ独立は、大英帝国のそうした貴族階級支配から逃れるための独立戦争つまりアメリカは、サンドウィッチ伯爵とかの貴族階級の人たちに『お前らのために、働きたくなんかねぇんだよっ！』と、飼い犬が手を噛んだのであった♪サンドウィッチ伯爵は、貴族の立場を守ろうとして、アメリカ独立肯定派をあからさまに侮辱してしまった。そりゃそうだろう、彼の立場からすれば飼い主の手を噛んだイヌを侮辱するのは当たり前♪逆の視点から見れば、『伯爵っておいしい職業♪　ちまちま働いてなんかいられないよっ、アメリカになんか独立されちゃったら困っちゃう』てなところが本音だったんだろうな・・・。ところが、彼の暴言はかえって独立肯定派を煽り立ててしまい、後に彼は『毒舌によってアメリカ独立戦争に敗れた原因』と言われるようになってしまったのだそうな。哀れかな、サンドウィッチ伯爵・・・。そんな博打好きの放蕩道楽跡取りの伯爵は、海軍大臣としてはさほど功績も残せず、哀れなものだったようである。しかしながら、その名前『サンドウィッチ』は、今や世界中の人に愛される食べ物の名前になっています♪歴史とは常に皮肉なもの。ひょっとしたら、あなたが今食べてるぶっかけご飯なんかが。数百年後には、あなたの名前で親しまれるようになっているかもしれません。

2005年04月08日

コメント(8)
牛乳

ちょっと昨日牛乳を飲んだら、おなか壊してしまいました（笑）今日は朝から・・・。おなかきゅるるるっごろろろっ。そんな僕は乳頭不耐性なのです♪あたたた・・・。あとで、すいスペ（？）日記、アップしま～す。フリーページ牛乳アップしました。そのほかのページも写真を大幅追加しております、ご覧ください。

2005年04月08日

コメント(15)
ブリティッシュの魂

じじい曰く。日本人の食卓に、『醤油』が絶対に欠かせないものならば。ブリティッシュの食卓に、絶対欠かせないものがあるという。それはこれ。↓ マーマイトというらしい。酵母から作られた、黒いペーストが不気味な栄養食品（らしい）オーストラリアには、『ベジマイト』といわれる、八丁味噌の出来損ないのような味のする醗酵食品（？）があり、それをパンに塗って食べちゃったりする。マーマイトはそれに準じた食べ物（？）だが、ブリティッシュ、いや強いて言うならばアングロサクソン民族の魂ともいえる食品（？）のようである。俺はそんなに嫌いではないのですが、これ人によっては非常に賛否両論だ♪まぁ、大抵の日本人はそのまずさに二度と口にしない♪何でも、『世界一まずい食べ物（？）』という評判のようだ♪・・・と思っていたら、じじいが反論。『ファッキンジャパニーズ！！ジャパニーズも似たようなまめ食ってんだろうがっ』・・・・？まめ？どうやらじじいは、マーマイトと納豆を煮たもの扱いしているらしい。ぜんぜん違うよ・・・。・・・まぁどっちにしても同じ発酵（？）食品（？）てこって。でも俺はけっこうおいしいと思ったんだけどな。パンに塗って食べるのです。日本人からは評判悪い、マーマイト。これがおいしいと感じられるようになったら。あなたも『立派な英国人』の仲間入りかもしれません。

2005年04月06日

コメント(10)
ささやかな贅沢

肉が食いたい・・・。僕は貧乏なので、肉を買う余裕が経済的にないのだ・・・。だけど、今日はどうしても我慢できなくなってしまった。いつもは、お米とちょっとしたおかずや缶詰しか食っていなかった。お米はもちろん大好きなんだけど。炭水化物ばっかり食べていると、むちむちしてきてしまうのだ・・・。今日は思い切って、肉を買いましたよっ！２．８ポンド（約６００円）もする牛肉だ。もう、ＢＳＥなんざくそ食らえ！肉がすきなのだ、肉がっ。おまけにジャガイモとトマトの煮込みスープも作ってみた。バナナも付けてしまったりして、贅沢な事このうえなしっ！そして今日の主食は、お米でなく、ウガリだっ！！最後のウガリの粉をふんだんに使ってやった。久々に食う肉の味・・。じゅうしいでうまいのなんの。いやぁ、腹いっぱいだ。これでしばらく肉は食えねぇなぁ。肉たけぇよ・・。

2005年03月29日

コメント(13)
すごい飲み物

ここんところずっと大学のコンピューター室に入り浸って宿題をやっています。何しろ大学のコンピューターでした使えないソフトがあって。それを使用しないと宿題が出来ないのですよ。それでその宿題。さっぱりわけがわからないので。クラスメイトと一緒にやっているのです。昨日も夜遅くまでやっていたのですが。クラスメイトの一人が。『○○○←俺のこと。これ飲んでみない？』と怪しい飲み物をくれました。『ＢＯＭＢＡ』と書かれたその飲み物。なにやら形状が手榴弾の形をしているのです。そして、その中に入っている液体。きれいな絵の具を溶かしたようなブルー。・・・・・・。俺：『何これ？』友人：『ボンバ』俺：『飲み物？』友人：『おいしいよ♪』ふたを開けると、なにやら昔ガンダムのプラモを作っているときによくかいだシンナーチックな香りが・・・。俺はだまされているのか？これはどう考えても飲み物ではないぞ？これをくれた彼女俺を毒殺しようとしているのか？やつはテロリストなのか？そう考えさせられるほどの物体だったのであります。 ↑ＢＯＭＢＡ思い切って飲んでみて。『ぶほっごへぇっぶわ！』コンピュータールームであるにもかかわらず吐き出してしまいましたよ。なんなのだ？これは？形状、色、におい、そしてさらには味までも。人間の飲み物とは思えないぞ？僕は機械ではないのですよ？なにやら『A PHYSICAL & MENTAL STIMURATION DRINK』なんて書いてある。友人：『刺激的でしょ？（笑）疲れたときにのむといいのよ♪』何を言っているんだ？こいつは？刺激するにもほどがあるぞ？　というかシンナーじゃないのか？形が手榴弾なのはこの際どうでもよくなっちゃったよ。俺：『どこで買ったの？』友人：『どこでも売ってるわよ。』それはペンキ屋さんですか？久々に衝撃的な飲み物を飲んでしまった。もらったので悪いと思って、飲み干しましたよ（笑）その後しばらく、くぅぅぅ～～～～なんて感じでのたうちまわった。まるでごくうがかりん様からもらった超神水を飲み干したような感じだったよ。昨夜はその時点でアウト。もうやってられませんでした。世の中すごい飲み物があるもんだ。

2005年03月18日

コメント(11)
ビールは旨いか？苦いか？

いやぁ、昨日久しぶりにコーラを飲んだのですが。コーラっておいしいよ♪それとも、久しぶりに飲んだから、小さな幸せが拡大して感じてしまったのだろうか？まぁでもとにかくうまかったな。さて、昨日の書き込みで。Lois Luccaさんが、ビールは飲みますか？と聞かれてきたんですが。実はビール、あんまり好きじゃないんですよ。だって、苦いじゃん（笑）でもぜんぜん飲まないわけじゃないですよ。こちらでも付き合いで飲んだりする事があるのです。でも決して積極的には飲みませんよ。自分から出資して飲む事はまずない飲み物。それがビールだ。ザンビア人のクラスメイトが、結構ビール好きで、毎週金曜日飲みに行ってるんだけれども。先々週だっけかな？彼におごってもらっちゃったよ。でもね、やっぱり苦いよ。英国は、ビールが本場なのかな？とにかくビールの原産はこちらのほうだと思うのですが。正直、おいしいと感じた事がありません。そんな俺でも、昔ビールがおいしいと感じた事があるのです。いろいろ食べ物がおいしく感じられるには、その土地の風土、気候条件などが関連してくると思うのですよ。例えば、北海道は食べ物おいしいですよね。単なるじゃがいもバターなんかでも、東京で食べるじゃがいもバターよりも北海道で食べるとおいしく感じるのはなぜなのか？もちろん取れたてというのもあるかもしれないけれど、今の世の中流通はものすごく発達してきているから、さほどそれは関連していないと思うのです。それはおそらく、ジャガイモが北海道の気候風土、そしてそれを食べる季節の気候なんかにマッチしているからなんだな。だからビールもそれがおいしく感じる気候風土で飲めばきっとおいしいんですよ。俺が一番ビールがおいしく感じると思ったのは。実は、日本の夏なのです。日本の夏は、熱帯の暑さよりも暑い、非常に暮らしにくい暑さで、さらにむしむしするのですが。あの暑い夏の夕暮れ時に。枝豆をおつまみとして、ビールを飲むのは。たぶん、ビールが最もおいしく感じる飲み方なのではないのでしょうか？フィリピンや、アフリカなんかの熱帯地方にもビールはあるのですが。日本の夏ほどに、おいしいとは感じられませんでした。なぜなのか？たぶん風情や、おいしく飲むための条件なんかも関連しているんじゃないかな？フィリピンでは、ビールは仕事のあとの飲み物ではないので。いつでも飲むやつは飲み出しちゃうんですよ（笑）それが、ビールの貴重さを半減させて、おいしさも半減させてしまっているような気がします。日本だと、日中仕事して、のどからからになったのを我慢して我慢して、それで夕方になって、こきゅっこきゅっなんて飲んじゃうビールは。一番ビールをおいしく飲める条件をそろえているんだと思うのです。タンザニアじゃ、かつてドイツが旧宗主国だったから。ドイツじこみのビールが飲めたんですよ。ドイツビールって、なんかこくがありますよね？なんていうのか、日本のビールとかにない、独特のくせみたいなのがあると思うのですよ、それがうまいまずいは別として。といってもタンザニア産のビールだけどね。ドイツに起源を持つ、そしてタンザニア人の舌の好みに改良されたビール。これね、お店とかに入って注文するとき。『暖かいの、冷たいのどちらにしますか？』と聞かれます（本当）タンザニア人は、冷えたビールは、体に良くないと信じているので、生ぬるいビールを好んで飲みます。とはいっても、これは電気がある首都とかの大都市だけのお話で。電気もない田舎に行くと、この選択肢は必然的になくなり、生ぬるいビールしか飲めません（笑）ヨーロッパがビール本場の地だとは思うのですが、ビールはあんまりこちら英国にはマッチした飲み物じゃないような気がするんだな。だって寒いもん。寒いときにビール飲んだら、余計に冷えちゃうよ。でもウィスキーはやっぱりうまいのがありますよ、こっちだと。てか、あんまり酒自体飲まないので、詳しく知らないんですが（笑）でもね、やっぱりビールは、きんきんに冷えてた方がうまいよね。それでもうかんかんに暑い時に飲むのが一番うまいよね。汗がじゃんじゃん出た後に、のどからからになったときに飲むのがうまいはずだよね。一日の仕事が終わって、ふぅってな感じで飲むビールは心地よいはずですよ。さらに、そんなビールを引き立ててくれるおつまみがちょろっとあったらもう言うことなし。さらに、花火なんかが打ちあがっちゃっているのを見ながらとか、風鈴の『ちり～ん』なんて音を聞きながら飲んだりとか、おっさんだったら、野球の中継見ながら飲んだりとか。もう至高のひと時になること間違いなしだと思うのですよ。そんなビールが飲めるのは、きっと日本の夏しかないと思います。でもね、俺あんまり飲まないんだよね（笑）

2005年02月28日

コメント(3)
今日の晩ごはん♪

皆さん、こんばんわ。決して授業が暇になったわけじゃないんですよ、なんかね気晴らし時間が延びてしまっただけなのです。相変わらず、忙しい、そして良くわからん日々をすごしております。昨日の日記で、俺が欲しいものを書きました。１．もう誰にも負けない超すごい知能。２．スーパーサイヤ人並みの超体力。３．東方錠助（ジョジョの奇妙な冒険参照の事）の持つスタンド能力。４．ドラえもんのポケット。ちょっと、なぜこれが欲しいかを付け足して説明しますと。まず、『ドラえもんのポケット』これには、いろいろなオプションが入っているんですよっ。それはもう、皆さんの欲しい、『どこでもドア』から、どこでもドアがあったらあまり役に立ちそうもない『竹コプター』なんて代物まで。中には、『人生やり直し機』なんてものまであるのです。おそらく『お札製造機』なんてのもあるはずなのです、何しろ22世紀からタイムマシーンに乗ってやってきたのですから、そのくらいはおちゃのこさいさい。だから、お金は要りません。ただ、この4次元ポケットを使いこなすのには、リスクがあるのです。何が出てくるかわかりませんからね。という事で、１．もう誰にも負けない超すごい知能と２．スーパーサイヤ人並みの超体力が必要になってくるのですよ。つまり、一番と二番があれば、４番を耳なしネコ型ロボットなんて必要とせずに使いこなせるわけなのですよ。そして、一番、二番があればお金も要りません。だってもう強盗し放題♪そんな事したら、つかまっちゃうじゃんっとお思いのあなた。サイヤ人を捕まえることは出来ません。大丈夫なのです。３番はちょっとマニアックでわからない人が多いと思うのです。これは、さまざまな病気を治せる能力なのです。獣医としては、欲しい一品♪ただそれだけでした。あ・・まだ書きかけだったのに、アップしちゃったよ。今日は食料支援物資の中の『塩っ子』とやらを使って、『ゴーやチャンプルー』ならぬ、『キュウリチャンプラー』を作ってみましたっ！↑ゴーヤが、ここじゃぁ手に入らん・・・。ちょっと奮発して、きゅうりとにんじん買っちゃったよ。何しろ最近、野菜食ってなかったからなぁ。

2005年01月20日

コメント(3)
今日の昼ご飯は・・・。

食糧支援の中のスパゲティ。非常にありがたいことに大袋なので、まだまだたくさんあります。でもね、毎回毎回、スパゲティボロガニーゼとやらも飽きてきてしまったので、奮発して、マッシュルームのクリーム缶を購入！（61P ：約120円くらい？）作ってみましたっ↑スパゲティのマッシュルームクリーム和え。う～ん、おいしい～。

2005年01月16日

コメント(3)
今日の晩ごはん♪（追記あり）

今晩は、食糧支援の一部である、お持ちとのりを使って、『磯辺焼き』を作りました♪↑磯辺焼きおいしかったです。今、大学で無線ＬＡＮを提供してもらって使っているんですが、大学側の話だと大学の公舎内でならば無尽蔵に使えるそうなんです。ところが、今家で使えてます。大学と家は、結構離れてます。何でだろう？

2005年01月13日

コメント(4)
おいしかった英国（？）Vol10.おいしかった日本料理

皆さん、こんばんわ。こちらに来て。実は、めったなことじゃ日本食レストランになんか行かないんですが。先日、そういえば付き合いで行ってきたので、ご報告。おいしい、うな丼をいただきました♪うまかったよ・・・、マジで。ちょっとね、なぜかほろっっっと涙が・・・。な～んてことはないけれど。かなり感動ものでした。もうね、あまりの感動だったので、写真撮っちゃったよ。↑おいしそうでしょ？てか、まじでうまかったよ！日本でもあんまり食べないうな丼。お味のほうも抜群だったけど。お値段のほうも、かなりのもんでした・・・。

2004年10月14日

コメント(8)
おいしかった英国（？）Vol．9 アンダーグラウンドなお店

皆様こんにちは。しばらく家では、ネットにつなげる予定はありません。なぜならば勉強したいからだ(笑)そんなわけで更新が停滞中。それにしても、英国らしい天気がここんとこ続いています。寒くて。薄暗くて。曇り時々雨で。おてんとうさまが現れない。ブラックドック発症の土地と言うのもうなずける。さてさて。実はね、隠れたおいしいお店をまたもや発見してしまいました。それはね、韓国料理。韓国料理というか、お品はビビンバ一品のみ。韓国料理店というか、実はレストランでは正規にはいえない。なぜならば、イリーガルだからだ(しーっ)たぶんね、なかなか皆さん知らないと思いますよ、このお店。いやっ知られちゃいけないのだ(笑)ところがUniversity of Londonの学生の間では結構有名なのかもしれない。そんなビビンバ、食べてきました。お味のほうはというと・・。う～～～ん、本場のお味だっ！おいしいよっ！しかも安いっ！このビビンバを食べれる所。知りたい方は、こっそりとご連絡ください。もし英国に来て、『あ～～ビビンバ食べた～い！』という方は、お連れ致します。以下の項目、写真追加しました。遺跡英国街で見かけたものフィリピンジャングルで見かけたもの国境なき獣医師団オオコウモリフリーページアップしました。プレジデントミンダナオの象徴タンザニア俺が住んでいた街キーコゼルゼル無人島愛すべきアフリカ人

2004年10月04日

コメント(13)
おいしかった（？）英国 Vol.8（おむすびころりん♪　番外編）

日本のみなさん、おはようございます。あれれ？なんかさ、日記の書き込みが・・・。弄ばれているような気が。まるで、王さまの日記のようになってしまった・・。らったなーさん＞私は、インド料理誘われたら、すぐに釣られてしまうかも・・・。＞相手に気があるのがわかっていて、自分に気が無いのなら、ことわったら？なんで行っちゃうんだろう？ふっふっふっふ。王さまもおっしゃられているじゃないですか。『スウェーデン喰わぬは男の恥だからな。』最初意味わかんなかったよ。王さま、スウェーデンはカステラとかの仲間じゃないですよっ。って突っ込みしようかと考えちゃったくらいだ。それより、もっとわかんなかったのは、ブレインデッドの兄さんのだった。『ノルウェー』？王さまの『スウェーデン』にかけているのか？？解説読んでしばらくしてから、理解しました（苦笑）う～ん、日本語って難しい（そういう問題じゃないね）と思ったら、ブレインデッドさんのところの書き込みに。王さま着床　いいパパになってくれることを祈念します。おいおいおいおいおいおいっ！！ちょっとちょっとっ。王さま、ブレインデッドさん。はなしがあらぬ方向へ・・・。他に、女性4人の書き込み。Motonさん、卒論終わりませんよっ！rosy peachさん、『いや～ん☆』じゃないですよっ！青空のマリーさん、温かく見守らないでくれっ！orange souceさん、みんなのコメント読んで笑っている場合じゃないですよっ。う～ん、みんな何を期待してるんだ。kaiserさん。君子危うき近づかず、または虎穴に入らねば虎子を得ずのどちらか。これが、一番適格だったような。・・そうか？みなさん、以前の日記を読まれているくせに。この娘は、既に妊娠しているんですよっ。しかも、俺のたねじゃないのだ。それに、何も食事に誘われたのは、俺だけじゃないのだ。というより、用心深い俺は、タイ人の友達もしっかり誘っちゃってたのだ。タイ人の彼女は、まぁ例えるならば、手榴弾の安全ピンだ。まぁ、付き添いがいなくても、間違えを起こすことはないけどね。とりあえず、昼間の俺のリクエストに答えて。おにぎり作ってくれたよ、わ～い♪そのほかに、味噌汁とか、鶏肉の照り焼きとか、なにやらがんばっていたよ。でも、俺はマジでおにぎりが食べたかったのだ。別に、娘を食う気はないのだ。『せっかくなんだから、もっと豪勢なの頼めばいいのに・・』とお思いのあなたっ。俺にとって、おむすびは豪勢なのですよ。そのほかに。なんと、この娘、納豆持っていやがった！！うわ～い♪もちろんね、倫敦で購入可能なのですよ。タイ人の女の子は。納豆見て、なんてもん食いやがるんだ、こいつはっみたいな顔してたけれど。う～ん、久しぶりの納豆。おいしかったよ。しかしながら・・。彼女の作るおむすびは。なんて、ちっこいんだ！俺にとっちゃぁ、一口サイズだぞ。そんなんじゃ、20個くらい食べないと満たされないじゃないか。という事で、俺が作りました（汗）そうそう、みなさん、お味噌で握るおむすびって知ってます？実は彼女知らなかったのだ。う～ん、あまりメジャーじゃないのか？という事で、作って見せた。 ↑俺の手料理パート２、お味噌のおむすび。冷めるとおいしい♪『うわぁすごーい♪』『初めて食べるぅ♪』・・・・。おまへは、俺におむすびを作ってくれるんじゃなかったのか？俺が作ってどうする・・。彼女が今回、俺を食事に誘ったのは、実はいろいろと話が聞きたかったからなのだ。今、正直彼女は妊娠していて、情緒不安定な状態だ。俺が、アフリカとか、フィリピンとか行っていて、経験豊富だから、何かいい知恵を借りたいんだそうだ。とはいっても、俺は妊娠した事ないよ。てか、させたこともないけど（汗）実は、彼女今日の昼間病院へ行っていたんだ。どうやら流産の可能性があるらしい。それで、明日再検査なんだと。俺は付き添ってないですよっ。やっぱり、いろいろと不安なんだろうな。まぁ、そういう話に始まって。今日は、思い切って、俺が、彼女が愛するワンちゃんや、ネコちゃんを食べちゃった事があるお話。アフリカじゃぁ、お肉はスーパーで買うんじゃなくて、自分らで狩るんだよっというお話。など、彼女がおったまげる話を思い切ってしてみたんだ。彼女は、恐る恐る。『味は、どうだったの？』俺：『おいしいよ♪』もうね、彼女の人生観を覆す発言を散々してみた。まぁ、これで嫌われりゃあ、望んだりかなったりだからな。俺は、今まで、そうやってサバイバルしてきたんだよっと。簡単に中国人とＳＥＸしちゃって妊娠しちゃうこの娘に。あなたとは、住んでいる世界が違うのです。ぼくは野蛮人なのです。としきりにアピールしてみました♪どこをどう間違えたのか。この娘は。俺を尊敬しだしてしまった。やっぱりバカなのかな？あっそうそう、忘れてた。、死神の鳥アップしました。衝撃に食卓？？（アフリカ超高級料理）アップしました。

2004年08月24日

コメント(33)
おいしかった（？）英国Vol.7

ふぅ、やれやれ、やっとサーバー復活したよ。と思ったら、今度は楽天が、混んでいるんだってさ。もうやんなっちゃうよっ。数日前に登場したバカな娘の件なのですが。なんかね、しきりに俺を食事に誘いやがる。『日本食の材料たくさん買ったから、食べに来て』とか。『一人で食べるのは味気ないの・・・』とか。なんか、変なんだよなぁ、この娘。ちょっと事情を知っている俺は、まぁ彼女の気持ちもわからんでもないが。たぶん読者の皆さんは。『一人で食べるのが、味気ないならタネの元の彼氏と食べればいいのにっ』とか。『この娘、超あやしいっ、なんか企んでいるに違いないわっ、気をつけてっ』とか。いやいや、俺だって同じ事思っていますから、ご心配なく。異国の地で。異性を誘うとき、一番釣りやすい餌っていうのはね。食事なんですよ。特に、日本人ならば、日本食を食べたいに決まっているのだ。普通はね。そして、日本人なら日本食ご馳走しますよと言われちゃえば、それは簡単に釣れてしまうものなのだ。普通はね。ところがね。相手が悪かったな。俺は、普通じゃないんだよ。ふっふっふっふもちろん日本食食べたいですよ♪特に、今は納豆が食べたいっ。あと、メロンパンもっでもね。『日本食ご馳走しますよっ♪』と。『ウガリ食べる？』と同時に言われたとき。ウガリを食べてしまう日本人なのだ、俺ってば。普通の日本人とは食性が異なるところまで、この娘は見抜けていないんだな。まだまだ甘いぜ。俺を誘惑しようなんて。彼女が、どうにかして俺の気を引こうとしているのは、実は明白なのだ。俺には、これっぽちもそんな気はないけどねっ。でも、思ったのは。いまさらなんだけれども。どうして、そんなに愛情が深くもない野郎とSEXしちゃって。はらまっちゃうような事するのかなぁ。まぁ、ひと時の火遊びだとしても。それならば、ちゃんと避妊しろよなぁ。バカだからしょうがないのかなぁ。さてと。実は、娘の件はただの前振りでして。おいしかった（？）英国早くも第７弾なのだ。『おいしかった英国』と題はつけているものの、今まで英国料理を全く紹介していない（汗）。もちろん今日も違うんだけど（汗）。そのうち、見つけると思います。それまで、気長に待っていてください。今回のおいしかった（？）英国は、再度インド料理。インド料理、リベンジ編だ。英国には、インドからの移民の方がたくさんいる。にもかかわらず。料理は、ブリティッシュナイズされてしまい、ことのほかまじゅい。今まで、何件もインド料理にトライしてきたんだけど。そのたびに、失望させられてきた。しくしくしく。さて、今回のインド料理冒険は。インド料理ビュッフェだった。なんともおいしい。やっとインドそのまんまのお味を発見した。何でか知らんが、懐かしい。なんでだろう？デジャブにも似たこの感覚。おいしかったよ。ピリッと辛いけれども。口の中だけに広がる辛い味わい。タイ料理に告ぐ五つ星でした。ページ更新情報です。フリーページ『英国道端で見かけたもの』写真アップしました。フリーページ衝撃の食卓！！イボイノシシ鍋アップしました。フリーページ衝撃の食卓！！電気ナマズを食べるアップしました。フリーページ衝撃の食卓！！○○の味アップしました。フリーページ衝撃の食卓！！文化の違いアップしました。フリーページ果物の王さま写真追加しました。さらに・・。フリーページ日本のＯＤＡを考えるアップしました。フリーページＮＧＯを考えるアップしました。上の二つは、非常に難しい問題を書いています。皆さんのご意見お待ちしております。

2004年08月22日

コメント(15)
おいしかった（？）英国Vol.6(ちょっと追記・画像アップできました♪）

日本の皆さん、そろそろこんばんわここのところ、サーバーダウンが非常に激しい英国です。まったくやる気がありません。最近ようやくわかってきたことなんだけど。こちらの人と。日本人（ひょっとしたらアジア人一般）とでは。仕事という概念がまったく違うのかもしれません。こっちの会社だとね。ずる休みが結構問題になっているんだって。それでそのずる休みを減らそうというたくらみで。ずる休みしなかったら、報奨金を出しますだってさ。・・・なんか違うと思うんだけどな。日本じゃ、一気にクビだよね、こんなことしてたらさ。・・・・いいんだろうか？ほんとに最近英国わかんなくなっちゃいましたよ。ほかにも何ヶ国か知っているけれども。正直、一番だめな国かもと思いました。さて。話は変わって。おいしかった（？）英国、もう第６弾にもなってしまいました。昨日は、どこかのレストランにいったわけではありません。台湾人の友達の家で、料理を作って食べたのです。台湾人の友達、Ｗちゃんはさすがまめだっ。台湾料理を作ってくれたよ。↑台湾人の手料理。台湾バーベキューといっていた、焼き鳥。とってもおいしい♪そして俺。アフリカ料理を作りました。俺と同種族のスワヒリ仲間のイタリアンの彼女。アフリカ料理を食べた事はたくさんあるけど。作った事はないんだって。・・・・・う～ん・・。ということで、俺が作りました！画像をアップしたいんだけど、部屋のサーバーダウン中。復活次第、アップしますが。サーバー復活！！画像アップ！！ ↑これが俺の手料理だっ手前の野菜が転がっているようなのは、『カチュンバリ』と呼ばれる、アフリカンサラダ。左側のは、おかずです。奥の白い塊がウガリ。お味のほうは。もちろんグーーっ！我ながら、すばらしい出来栄えだった。アフリカの主食、アフリカンスピリットともいうべき、ウガリ。これはこねるのが、結構大変なんです。容姿は、マッシュポテトようだけれども。同じはね、ご飯に近いかな？だからおかずといっしょに召し上がれ。てんすう。もちろん、五つ星だぜ！-----------------------------------------------------追記：本当は明日の日記にでも書いてもよかったことなんだけど。サーバーダウンが続いているので、大学のあいている今のうちに書くことに。実は、サマーコースで仲良かった台湾人の男子がいたのだけれど。彼は、９月からある所のロンドン大学よりオファーをもらっていたのだけれども。だめになってしまったのだ。やつは、非常に頭の切れるやつで。俺から見ても、ほかのクラスメートと比べてとてもクレバーだと思っていたのに。なぜか落ちてしまった。彼の落胆振りを見ていて、とてもとてもかわいそうだった。なぜ、彼が落ちてしまったのか。とある知り合いのこちらの大学教授に聞いた話では。英国は、まだまだ保守的なところがあり、民族差別的な所が存在するということ。彼の受けた大学は。そんな英国の中でも飛び切り、そういった民族差別をしているところだったのだ。残念ながら、英国では中国人はどちらかというと嫌われている。中国人、台湾人は別に分けられて見られているんだけれども。大使館があったり、集団行動で威圧的な行動に出れるランドオブチャイナの中国人とは異なり。台湾人の、国際的な地位は非常に低いんだ。俺は台湾人が大好きなんだけれども。国際的に、独立国とも認められていない台湾は、結構かわいそうにも見える。俺は、彼が大学入学を落とされてしまったのは、そういう背景が絡んでいると思っている。もちろん、表だってそういったことは決して言われていないけど。もし、彼が、台湾人（中国人）、というよりアジア人ではなく。欧米人と同じ肌の色だったら、受かっていた事は明白な事実なのだ。ほかのヨーロッパ諸国から見ても、英国は精神的な面で、とても発展途上の国だ。俺は、ほかのいろんな開発途上国を見てきたのでわかるけれど。この国は、そのうち、しかも近い将来、まずい事になるだろう。でも、そいつは一日めちゃくちゃ落ち込んでいたけれど。次の日にはたくましく、また違う学部へオファーを出していた。何で、わざわざそんな嫌われても、その大学に行こうとしているのか。それはその大学が、英国内でも、かなりレベルの高い理数系の大学で、いい勉強になるからということだった。差別を受けても、勉強したいという向上心。まことに天晴れだ。俺も彼の根性を見習いたい。がんばれよっ。俺にいえるのは、その一言だった。

2004年08月21日

コメント(9)
おいしかった（？）英国 Vol.5

いやぁ、昨日は嬉しかったですね。タイ人やっぱりやさしいや。昨日行ったタイレストランは、いつも俺が通っているところなんだけれども。学生さんだね？ってな感じで、ライスのおかわりは自由にしてくれたんだよ。こういった優しさってのは、東南アジアの人たちに共通していることなんだけど。遠い英国の地で、そういった優しさに触れると、とっても感動してしまうよ。俺が思うに、英国人は、冷たいね。いやっ、もちろん優しい人もいるけれど。俺が言いたいのは、俺の知っている国と比較して、一般的に見た場合を言うとだ。多分、ヨーロッパ諸国の中でも、とりわけねくらな方で、冷たいと思う。あんまりこういったことを書くのはよそう。そういえば、今日授業中に世間話で。他の学生から。『今までどんな変わったもの食べた事ありますか？』って聞かれちゃったよ。・・・・・。俺：『いやいやっちっともないですよっ』大嘘つきだね。さてさて。今日は、アフガン料理店へ行ってきましたよ。おいしかった（？）英国Vol.５だっ。アフガニスタン料理・・。う～ん、俺にもまだ未知の領域だった。きょうび、アフガンといって思い出すのは。人気グループ「アルカイダ」の出身地。もしくは、ランボーの「怒りのアフガン」くらいなもんかな。一体、アフガン料理とは何を食べさせてくれるんだろうか？かなりはらはらどきどきだ。どういった料理なのかもさっぱり知らなかったんだけど。今回それを知ることができたので、ご報告♪・・・・・・・・・・・。なんて、オイリーな飯なんだっ！！！！見た目は普通の料理です。普通というか、外見はまぁ普通のタイ料理とかに似ているかもしれないんだけど・・・。もうね、その脂っこさは。俺の想像をはるかに上回ってた。水の代わりに、油で煮込んであるんじゃないかと思うほどの油っこさ。ほんのちょっとしか食べてないけど、胃がもたれたよ。俺の想像だけど、アフガンなどの貧しい地方は、油をふんだんに使って。ちょっとのボリュームで、おなかをいっぱいにするという工夫からきているもんじゃないだろうかと思った。よくわかんないけど。とにかく、オイリーだった。衝撃の食卓に加えたいくらいだ。ひとつ星に決定。

2004年08月14日

コメント(8)
おいしかった（？）英国 Vol.4

みなさん、こんにちは。やぁ、ロンドンも暑くなってきましたね。夏到来だよ♪いい感じだ。ブレインデッドさんより。ネタに詰まったとき、是非書いて欲しい！日本製かどうかわかりませんが、パーティーとかでスプレーからイトが出るのあるでしょ？あんな感じで泡が出てそれで捕まえちゃうのもあるそうです。ゴキちゃんが真っ白な泡に包まれて、姿を見ることも手を汚すことなくもなく捨てれるそうです。ゴキブリネタならありますよ♪それっ！！世界の食卓。ゴキブリさんのネタは尽きないほど持っているんだけど。書くネタに詰まっていないので、詳しくはまた今度。すみませんね。ブレインデッドさん。さて。このたび王さまの右大臣になりました。kalunguyeyeです。えっへん♪みなさんよろしくね♪そのうちご家老さまとかの所に挨拶に行かなきゃいけないんだけど・・・。う～ん、みんなたくさん王様の家来になってしまったね。中には。パウエルさん：裸足のゲン↑ひとりで、かなりうけてしまったのですが。裸足のゲンってみんな知ってるかなぁ？昔図書館に唯一置いてあった漫画なんだよね。ちびっ子の心にかなり衝撃を与えた漫画だ。当時ぐろ度ナンバーワンじゃないか？この漫画。舞刑事さん：危ない刑事。↑王さま、ちょっとひねりが足りなかったな・・・・・。舞刑事さん、お妃になれませんでしたね、残念。でも、いきなりお妃立候補する舞刑事さんには、インスピレーションを感じましたよ（笑）。それでね、新情報。おっぱい大きいと、王さまが家来になってくれるらしいですよ♪・・・残念ながら俺は♂だ。さて、今日は、『おいしかった英国』第４弾だっ。今日は、バングラディッシュ人移民の街角。ブリックレーンという所に行って来ました。ここはあれかな？日本では有名なのかな？よくわかんないけど。俺ね、あんまし観光ガイドとか見ないし、良く知らないんですよ。ここは３０～４０年代にバングラディッシュの船乗りさんたちが、移民して住み始めたのが最初らしい。もうね、歩いててそこは英国ではない。ベンガル語が飛び交っている。どこでもお目にかかれる日本人が、ここではお目にかからなかったな。そういえば。さて、今回ここに来た目的は。ベンガル料理を食べる事。そう、バングラディッシュ人がベンガル語で暮らしているくらいの場所だ。おいしいベンガル料理が食べれるに違いない！ベンガル料理とは。インド料理にかなり似ているけど。インド料理ではない。でも俺にはあんまり違いがよく分からない。どうも本場では、インド料理ほど辛さが恐ろしくないんだけれども、ピリからで日本人にはちょうどよいんだ。バングラディッシュは、残念ながらトランジットで寄った事しかないんだ。だからあんましよくわかんない。すると、バングラスーパーなるものを発見！入ってみる。なんとそこはバングラの食材をはじめ。アジアの国々でしか手に入らないものが並んでいた。そして、嬉しいことに。メイズミールを発見！！！実はねこれ、ウガリの粉なんですよ。ウガリそれは、アフリカ人の主食だ。日本人には白米。そんな感じのアフリカンスピリットをこねあげる原材料なんだ。即購入。アフリカンスピリットを持った友人がロンドンに帰ってきたら一緒に食べようっと♪さてさて、ベンガル料理店なんだけど。ここには、日本の中華街に中華料理屋さんが並んでいるように、軒並みベンガル料理屋さんが並んでいるんだ。どこがいいのかわかんない。という事で、歩いているベンガル人に聞いてみた。そしたらね、ここがいいぞっていうお店があって。とりあえず入ってみたんだ。なかなか店内こじゃれている。さて、お味のほうは。・・・！！結構いけるぞ！！以前食べたインド料理より全然グッド！！そうだね、ここは４つ星だ！情報モトム！！ロンドンのどこかに、アフリカ人街があるそうなんですよ。でもどこだか分かりません。知っている方おられましたら、なにとぞ情報を！！チラッと聞いた話だと、『ブリックほにゃらら』らしい。でも宛になりません。ブリックレーンと混同されている可能性あり。情報お待ちしていま～す！！またまた宣伝本当のおいしい英国を知りたい方は、orangesouceさんのページへゴー！！

2004年08月08日

コメント(7)
おいしかった（？）英国 Vol.3

おっほっほ。実はね、昨夜とても笑える日記を発見しちゃったんだ。王さまの日記。ちょっと王さまからご許可が下りたんで紹介しましょう。王さまは。えらそうで、かわゆくて、すごいんだそうだ。そしてちょっとうそつき。王さまのいでたちはというと、王さまだから冠をかぶってて髭はチュルンってなってるよ。ロイヤルブルーのマントをひらひらさせながらもちろんマントの下は裸（らしい）。ニックネームのフルネーム（？）は王さま・ビン・ラディン。家臣もたくさんいるらしく、側室も随時募集中だってさ♪でもね、王さまは無職らしい・・・。さらに、酔っ払って道端で眠りこけ、携帯とかを失くしちゃったらしいんだ。・・・・ただの変質者じゃん。なんて事を言っちゃだめだよっ。王さまに『余を愚弄するとは何事か！』って怒られちゃうよっ。そんな愉快な王さまの日記はこちらから。あっ、訪問する時は粗相のないようにね☆相手は、なんてたって王さまだ。けしからんっぷりぷり（怒）って怒られちゃうよっ。それじゃぁ、変質者のページへゴー！！（あっやべ）さてと（笑）王さまの話題はこの辺にしといて。今日もおいしいものを求めて、倫敦をさまよったよ。その前に。chinnaさん、rosy peachさん、Lois　Luccaさん（昨日はごめんね）。ちっちっちっち。ガイドブックやインターネットで検索できるようなお店はだめだぜ。大通りに面してて、いかにもメジャーなお店ってのも反則だ。そう、俺は『探検家』なのだ。そんなガイドブックやインターネットで検索して行けるようなお店は、『観光旅行』なんですよ。故・川口浩隊長も。現・藤岡弘隊長も。決して、ガイドブックを片手に探検はしないでしょ？・・・・上の発言には自信がもてないが。そう、東京よりも物価の高い大都会倫敦で。安くてうまい店を探す事こそ、探検であり。ロマンなんですよ♪それはそれは、無謀ともいえる挑戦。それが『探検』。事実は小説よりも奇なり↑なんか違うなぁ。ローマは一日にしてならず↑これもなんか違うなぁ。まあそんな感じだ。（なにが？）というわけで、本日のおいしいものを探す探検♪リピートのタイ料理レストランだっ！ふっふっふ。ここはうまいぜぇ！そして、たぶんね誰も知らない、知られちゃいけ～ない～♪。だって一見街角のきったない雑貨屋さんだもの。中に入ると。そこはタイだ。タイ人一家できりもみするお店。そんなお店は、タイに行ったらたくさんありますよね。タイに行った事がある方なら知っているはず。知らない人はすぐさまタイへゴー！！そんなお店が倫敦にあるんですよ。レストラン内には、「プミポンアデュンヤデッチ」（←タイの王様の名前ね♪）の肖像画が。そうタイは王国だ。王さまがいる。でもどこかの王さまと違って、ちゅるんとしたひげもないし、ひらひらマントの下は裸って事もない。ちゃんとした、王さまだ。ちょっと話が脱線したね。さぁ、料理のほうはというと。これがね、タイからそのまま運ばれてきたかのような味わいだっ。一緒に行ったタイ人の女の子は、めちゃくちゃ喜んでたな。今日の集まりは、アジア人のみだ。ってか、こういった辛いお店にヨーロッパの友人連れて行っても。食べないんだもん。彼らは何を恐れているんだろう？次の日にビッグな不幸が訪れても、その時の幸せを満喫するために、アジア人は辛いものを貪り食うという幸せを味わえないヨーロッパの人は気の毒だ。でも、これも修行の一種だよね。仏教言葉で『因果応報』といいます。みんな、汗かきながら貪り食ってたよ。ふふふっ。みんなつぎの日大変だぜ～。もう全員一致で、五つ星決定！このお店を知りたい方は、倫敦にいらっしゃい♪じかじかにご案内します。（でも日本からわざわざタイ料理を食いに来るなら、タイに行ったほうがいいよねぇ）本当のおいしい英国を知りたい方は、orangesouceさんのページへゴー！！

2004年08月03日

コメント(8)
おいしかった（？）英国　Vol.2　（追記）

さてっと。今日も倫敦、おいしいものの捜索だ。なんか、ものすごい食いしん坊のように思われがちだけど。そうです、俺は食いしん坊さっ。日本に住んでいる大抵の日本人は、いつもおいしいものを食べているから、その幸福さを自覚していないんだと思うな。残念ながら英国の食文化は、たかが知れている。英国は、『食』よりも『住』に力を注いでいるからだ。う～ん、orangesouceさんさん、ごめんなさい。なんかorangesouceさんとは、全く反対方向の趣旨になりつつあるこの食いしん坊日記。さてさて。今日は台湾人の友人Wちゃんが、チャイナタウンにうまいマレーシア料理の店があるから行こう！という事に。このＷちゃん、先日やっと大学院の入学許可が下りたんだ。俺とは、全く分野が違うけど、おめでとう。彼女も、先日イギリス人に衝撃の食卓を紹介されて、かなり文句を言っていた一人でもある。高い。遅い。まずい。う～ん、三拍子揃っている。吉○家が聞いたら怒るだろう。俺は、別にさ。遅くても、高くても。そのお味が、それらにマッチしていたら、よしとするんだけれども。残念ながら、全然マッチしていない。まずいものを食わされた挙句、高い料金を支払う事になると思うと、もうげんなりだ。ただでさえ、英国の物価は高いって言うのに。今回Ｗちゃん、ご推薦のお店は、おそらく大丈夫だろう。なんたって、先日行ったタイレストランでおいしいおいしいって言って喜んでいたほどのちゃんとした味覚の持ち主なんだから。という事で。行ってきました！さすが、台湾人。俺の舌にジャストフィットしてくれる、おいしい♪料理のご紹介だ。マレーシアン料理。それは、ちょっぴりスパイシー♪そしてちょっと味が濃い♪俺の好みだ。しかしながら。辛いのは好きだけど、辛い物を食べたものの次の日の運命は明らかだ。Ｗちゃんは言う。『台湾人と結婚したら、毎日こういうの食べれるわよ♪』・・・・・。俺はすかさずこう返す。『その代わり毎日次の日は、不幸が訪れるね♪』まぁ、でもお値段もリーズナブル♪さすが台湾人お勧めのお店。三ツ星クラスだ！そうそう、それとは別に。今日、チャイナタウンで。王様とお会いしましたよっ。←ドリアンの事ね。↑倫敦はチャイナタウンでさらし者にされる王様たち。あぁ、王様、なんて哀れな・・・。しかも粗末な扱われ方。まるで、王国から拉致され、奴隷商人によって捌かれているかのごとくだ。王様、確実に腐敗臭を放ってた。ご臨終でした。な～む～。本当のおいしい英国を知りたい方は、orangesouceさんのページへゴー！！-------------------------追記とってもくだらない追記で申し訳ないんですが。とある方の日記から、とある方の日記へと昨夜旅をしていたんですよ。（これをランダムという）そしたらね、めちゃくちゃ笑える日記を発見。王さまの日記。後日改めて王さまをご紹介します。おっほっほっほ。↑って笑ってるよ♪

2004年08月02日

コメント(15)
おいしかった（？）英国 Vol.1

先日の日記で、『自殺考』について触れたんだけど。なんと、フィリピンの自殺件数は、７６位中７４位だそうです。おぉ！！さすがフィリピン人。のんきに暮らしておられる♪♪←この音符記号が似合う国民はフィリピン人ほどいないだろう。そう、悩みがある方。思いつめちゃっている方。フィリピンへ行こうっ。さてと。ちょいと今日は倫敦探索しました♪といっても、普通の観光地には全く興味がない。だって、そんなの写真で見れるじゃないですか。という事で、友人と倫敦の五つ星レストランを捜索する旅へ。まず、ルールとして。１．イギリス人ご推薦のお店はまずい♪もうね、イギリス人びいきの方には、非常に申し訳ないお話なんですが。だめだ、やつら。舌がなってない。とあるイギリス人の友人が料理について話してくれたとき。料理とは、『煮る』事。　　完。・・・おいおいおい！彼ら曰く、アジアの料理は『料理』ではなく、『マジック』なのだそうだ。・・・・どうよ？やはり、味にうるさいのは、アジア人でしょう。２．イギリス料理はあきらめよう！どうしても英国に住んでいるという事から、英国料理の中でうまいものを探しがちだった俺。orangesouceさんが、『おいしかった英国』シリーズを書いておられるが・・・・。そして、俺はなめるようにorangesouceさんのページを読んだんだけど。うぉぉぉぉ！！！・・・・・。しくしく。まずいよひょっとして、俺ってばグルメ？それとも、衝撃的なものを食いすぎてしまったのだろうか？？残念ながら、まだおいしい英国料理に出会えていない。ヒツジの兜焼きはインパクトはあったけど。それなら、フィリピンで食ったブタの丸焼きのほうがうまかった。３．食はアジアにあり！！やっぱり、食はアジアでしょう。でも、これも難しい。なぜならば、ここ英国では中華料理でさえ、英国チックになってしまっているからだ。つまり真の、究極のレストランはなかなかない。先日行ったタイレストランは、そういった意味で真のレストランだった。またあさって行くけどね♪そして、俺からいの大好き！！もう次の日に不幸が訪れようとも、辛いのは好きなんだ！！という事で、今日行ったお店は。辛いといえば、カレー。カレーといえば、インドだ。行ってきました。インド料理屋。お味はね・・・。・・・・・・。辛くなかった・・・・・。一つ星だな・・・・・。衝撃の食卓！！　正しい？？ニワトリ料理をアップしました。orangesouceさん、まことに申し訳ございませんでした。↑本当のおいしい英国を知りたい方は、こちらへゴー！！

2004年08月01日

コメント(16)
衝撃の！！ばんごはん

はぁぁ。ここんとこモチベーションがローのまんまです。皆さん、こんにちは。サマーコース始まってはや2週間目。午後の授業は、アカデミックな論文の書き方や、いろんな文献などの調べ方など。直接大学院に入った後で使えそうな、とっても役立ち為になる事をやっているんだけど。午前中の授業が、めちゃつまらん。何がつまらんと言うかと。先生がつまらん。授業内容も。こちらに来て。先生にもいろいろレベルがあるのに気づいた。午前中は、General Courseで。本来、ほとんどの人は必要ないんだけど。いきなり、他国から来た人が英語に早くなじめるように。全員が必修となっている。そんなの必要ないって。住んでりゃ慣れるよ、みんな。と言うのは、俺だけの意見らしい。だから、もう午前中はやる気なしなしだ、俺。大体先生も、たぶんあんまり賢くないと思う。だって、ギャグ面白くないんだもん。知識が足りないから、アクションで笑わそうとしているのが見え見えだぜ。語学の先生なら、言語を使って笑いを取れと言いたい。実際そういった、語学で笑いを撮る先生を俺は知っているからどうしても比較しちゃうんだなきっと。ふぅ、とにかくつまらん、でも一応出席してやるか。さて、ついに『衝撃の食卓、わが血となれ！肉となれ！』公開されました。まず手始めは、かる～い物から。衝撃の食卓へジャンプ今回からは、ちょっと動物写真シリーズのように、各論にしてご紹介していく予定です。もうその内容は、色濃くお伝えしたい。他国の『衝撃の！！食卓』、思う存分ご紹介させていただきます！！それでは。

2004年07月22日

コメント(7)
郷に入って郷に従え

大変反則的なのですが。この日記、実は日曜日の事なんだけど。火曜日に書き込んでます。しょうがない。俺のコンピューターがいかれてしまっているんだから。いや正確にはＬＡＮに接続できないだけなんだけどね。今日、こちらの友達と何人かで、倫敦のチャイナタウンへと中華料理を食べに行ってきました。もうね、いい加減飽きてきちゃったよ。別にね、フィッシュアンドチップスも大好きだ。マッシュポテトだって、ビーフバーガだって大好きだし。とてもお米とは思えない、ごはんだってそれなりに食べれる。なんなのかな。満足感が少ないんですよ。ごはん食べてて。と言うわけで、中華食べました。さすが中国人。世界中に、中華街を作ってらっしゃる。おなじアジア人としては、うれしい。漢字だってなんとなく読めちゃうしね。まあ、食事の内容は、そこそこおいといて。実は、食事中に僕らのお隣に、イギリス人と思われるおじちゃんが座ったんですよ。そのおじちゃん、一人で中華料理を食べにきていた。後で聞いたんだけど、初めて中華を食べに来たんだって。なにやら、メニューを見てすごい悩んでいた。最初は気にならなかったんだけど。そのうち、メニューを箸で指しながら、ウエイトレスさんに質問している。おじちゃん、箸はそうやって使うものじゃないよっ。そして、今度はその箸で、ウェイトレスさんにいろいろと指図している。おじちゃん、それは指揮棒じゃないんだよっ。一通り注文が終わったのか、今度は俺らの席を見ながら、というよりは俺らの箸の使い方を見ながら、箸の使用方法を練習していた。う～ん、向上心たっぷりだ。このおじちゃん、なんとなくメル・ギブソン似だ。しかも一人で初めて、なにやら怪しげなアジア人がいっぱいいるチャイナタウンに中華料理を食べに来るんだから、相当な冒険野郎だ。何で一人で来てるの？なんて突っ込みはしてはいけない。奥さんが大の中華嫌いだとか。一緒に中華を食いに行ってくれる友達がいないとか。人それぞれ事情はあるんだ。他の席にも英国人の方は何人かいた。でもほとんどはアジア人だ。それで、他の英国人の席を観察していて思ったんだけど。こちらの人は、中華料理を箸を使わずにスプーンとフォークで食べている。これ、普通は『そりゃあ、当たり前でしょう。彼らには箸文化がないんだから。』とおっしゃられるかもしれない。でも、よくよく考えてみると、ものすごい変だと思う。例えば、俺ら日本人が、フランス料理店やイタリア料理店に行ったら、ナイフ、フォーク、スプーンを使って飯を食う。決して箸を使って食べようとはしないでしょ？　箸を使ってスパゲティを食べたりはしないはずなんだ。それで、インド料理なんかは手を使って食べる。箸を使ってカレーは食べないよね。そりゃ料理の中には、スプーンを使うものはあるかもしれないけど。それなら、中華料理や日本料理はやっぱり箸を使って食うべきもののはずなんだ。箸文化はその料理文化に含まれているんだから。鴨肉のクリーム添え赤ワイン煮（←こんな料理あるのかな？）なんかを俺らが箸で食べる事はないように。刺身なんかをフォークで食べる事は普通ないでしょ。それが食文化と言うものだ。使い方が分からなければ、このおじちゃんのように、見よう見まねで覚えれば良い。それに、きっと教えてくれるよ。俺は、このおじちゃんがなんとなく気に入った。箸の使い方教えてあげちゃったよ。何しろ、他の英国人がスプーンとフォークで中華料理を食べてるところ、このおじちゃんは一人なれない手つきで箸を使っていたんだから。教えてあげたら、すごい喜んでいた。『初めて箸を使ったんだ。』って言っていた。彼は焼きそばと八宝菜を注文していた。それはそれはおぼつかない箸使いで、焼きそばの麺を一本一本つまみながら、やっとこさっとこ食べているといった感じだった。絶対、日本の幼稚園児のほうがうまい。でも、俺はこういった人が大好きだ。慣れない手つきでも、一生懸命箸の使い方を覚えようという心構えが素敵じゃないか。決してあきらめす、一生懸命焼きそばを食べていた。『郷に入って郷に従え』たぶん、多くの日本人はこれを知っている。それが日本人の長所なんだろう。中国人も、これを知っていると思うけど、彼らは必ず自分らのアイデンティティみたいなのを主張する。それでチャイナタウンが出来上がる。これはこれで、非常にいいことだと思う。何よりアジア人のオアシスだ。でもヨーロッパ社会の人たちは。『郷に入って郷に従え』をあまり実行しない。例えば、アメリカ人なんかは、どこ言っても英語が通じると思っているのか、中国行っても、タイに行っても、英語で意思疎通を図ろうとする。それは、その国の人から見ると。時には、怖く感じられ。時には、非常に傲慢だ。きっと、『俺らが一番！』と思っているからなんだと思う。かつてタンザニアに住んでいた時。あの国では、スワヒリ語を話せば、たとえ肌の色の違う日本人でも『仲間』として受け入れられ、差別される事なく平和に暮らせてた。ただ英語を使うと、その時点でもうアウト。英語を話すのはムズング（白人）だ。かつて、俺らの土地を植民地にしたムズング（白人）だ。俺らのご先祖を奴隷にしたムズング（白人）だ。そんな風に見られ、扱われる。もちろん、そんな露骨には表面には出さないけど。でも、英語を使ったら。その時点で物の物価は10倍には値上がり。決してまけてくれる事もない。『いやぁ、景気はどう？』『ぼちぼちだよ。』みたいな、何気ない会話にも英語では入れてもらえない。英語で話せば、もう、全てが業務的だ。そんな風なところで、生活を楽しめるはずはないよね。もちろんただの旅行だとしても、面白くはないだろう。アフリカ人の白人に対するコンプレックスみたいなもんなんだろうけど。それでも、彼らのその意思表示は間違いじゃないと思う。郷に入って郷に従え。このメル・ギブソン似のおじちゃんは、一人でそれを実行していた。すばらしい。素敵すぎるそうだ、他の英国人も、メル・ギブソンを見習わないといけない。中華料理ははしで食え。日本料理もはしで食え。

2004年05月30日

コメント(3)
ラーメン

ふぅずっとロンドンに来て以来、こちらの食事一筋で暮らしてきていたんですが。昨日ラーメンを食べました。Ｋ君が「日本食食べない？」って誘ってくれたんです。なんていいやつなんだ。貪り食っちゃったよ。久々の日本食。ほんとにうまかった。正直、英吉利の食事がこんなにまずいとは思わなかった。というか、うわさでは聞いてたし、今まで一応おいしいと思い込んで食べてたのかな？いったん、日本食を口にしてしまった僕は。もう、英国料理に拒絶感を覚え始めています。そう、それは今までドックフードしか食べてこなかった犬が、何かのはずみで人間のお食事をいただいちゃったときのような感じだ。もうドッグフードなんて食ってられないよ！てな感じなんです。ここんと子、宿題が折り重なっている。でも、それなりに自分が楽しんでいることが最近わかった。勉強楽しい？わけはないな。きっとこの困難な状況から脳がトリップしたいからそう思っているのかもしれない。ということで、過大に終われているので日記は短めに。

2004年05月27日

コメント(4)
ごはん２

世界にはいろいろな主食があります。日本ではそれはごはん。お米です。たぶん西欧諸国でも最もポピュラーなのはパンでしょう。アフリカなんかだと、とうもろこしの粉をお湯で湯がいて練ったもの。タンザニアやケニアなんかだとウガリ、マラウィなんかだとシマって呼んでいます。その他にアフリカじゃあ、お米ももちろん主食にしたり、食用バナナを食用にしたりしている。ここ大英帝国も欧のひとつなんですが。ここの主食は・・。よく分からないんですが。ひとつじゃないみたい。ひとつはパン。まあこれは言うまでもない。もうひとつはマッシュポテト。これってジャガイモを砕いて練ったようなもの。ぼくこれ大好き。なんか感じがウガリに似ているんだよね。俺これだけでもむしゃむしゃいける。そしてもうひとつは、やはりごはん。お米。でももちろん日本米とは違う。インディカ米だと思う。ただぼくの知っているインディカ米とはなんだか違う。アフリカでもお米は食べる。それもインディカ米のはずなんだけど、ここ大英帝国のものとはなんだか違う。と言うより、ここのお米は正直英国に来て初めて食べた。なんかねえ、やたらと細長いんだよ。インディカ米は細長い。そして日本米と違ってぱさぱさしている。もちろんおいしい。もちろんここのお米もおいしいと思うんだけどね。なんかその異様な細長さを見て。本当にお米なのかな？と想像してしまいました。例えば、かにとかにかまぼこがあるように。お米は通常炭水化物だけど。ここのはひょっとしたら蛋白質なんじゃないか？ひょっとして、こうやって料理されてなければ。この一つ一つの生命は。やがて飛び立てるものではなかったんではないか？きっと茹でられる前は、うにうにと。元気にその身を屈伸運動させていたんじゃないのか？でもぼくは全然へっちゃら。だってチャバネゴキブリ食べてたもん。あーおいし。

2004年05月04日

コメント(1)
ごはん

おれは食べる事が大好きだ。たぶん食いしん坊なんだろう。でも食べるのは決して早くない。それはそれはのんびりとゆっくり時間をかけて食べる。まるでウシのように。以前付き合っていた彼女は、俺が食べるのが遅いのにもかかわらず食べ終わるまで付き合っていてくれた。その間まるで珍しい動物でも見るかのごとく俺を眺めていたもんだ。あんまり食事中にじろじろと眺められるのは好きじゃないけど、俺は慣れていたのでのんびり食う事ができたんだ。それに好きだったから眺められるのも悪くなかった。何より俺の飯に付き合ってくれる人間がいたのがすごく嬉しかった。こちらでもクラスメートのやつらと食事をよく共にする。でも正直彼らの速さについていけない。たぶんみんな標準的な速さなんだろうけど。だからいつも俺は取り残されちゃうんだ。みんなと食事をあわせようとするならば、ほんのちょっぴりしか食べる事ができない。例えばみんな豪勢に食べているのに、俺だけサンドウィッチだけとか。それに、例えば一緒に食事しませんか？って誘われてそして一緒に食ったとする。相手は俺の食っている時間に付き合いきれなくなって、『それじゃお先に・・。』ってな感じになる。こうなるとお互い気まずい。だから必然と一人で食べる事が多い。夕食もみんなより早く来て先に食べているか、もしくはみんなが食い終わった後にゆっくり食うかのどちらかになってしまうんだ。そりゃあみんなと一緒にわいわいしながら飯は食いたいもんだ。でもそれだといつまでも俺は食べられない。いつも腹ペコのまんまなんだ。と言うわけで仕方なく一人さびしく飯を食う。でもそうやって周りを観察していると面白い事に気づく。ここにはいろんなところからの留学生がたくさん来ているんだけど、みんなその国の人間が固まって飯を食っているんだ。何で分かったかって言うと、飯の間はみんな母国語でしゃべっている。イタリア語、スペイン語と中国語・そしてヒンドゥー語が70％以上占めていた。日本語聞かれそうなんだけど、なかなかない。なんかカップルが一組、日本人がいるだけだった。そして逆に英語が少ないんだ。これは結構興味心身だ。ちらほらと俺みたいに一人さびしく飯を食っているやつらが何人かいる。アラブ系っぽい人もいれば、アフリカ系っぽい方もいる。そしてみんなそれぞれ食うペースがあるみたい。食事に手をつけずに、なにやら瞑想にふけっている人もいる。『うわっなんだいこの飯のまずさは。』ってな顔しながら食っている人もいる。ぼくの斜め前に英国人の女の子が座って一人で飯を食っていた。お互い目があったので会釈する。ぼくはのんびりとお茶をすすっていると。彼女はなにやら飯を食いながらメモを取っている。どうやら飯の評価をしているらしい。結構真剣になってメモっていたので、ぼくは声をかけずに茶をすすりながらその光景を見ていた。それで彼女が食べていたものとは。なんかコッペパンらしきもの。牛乳。サラダがほんのちょこっと。これで何をメモるんだろう？食い終わると彼女はそそくさと行ってしまった。そして俺は食い続ける。ただいま今恋人募集中。条件は、俺の飯に付き合ってくれる方。ただそれだけです。

2004年04月29日

コメント(2)

全49件 (49件中 1-49件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

泣き笑い家庭菜園・・・やっぱり手作…

とうもろこし🌽栽培の悲劇

(2023-07-06 12:55:36)
グランドカバー

植生を変えることでクラピア白絹病に…

(2024-09-15 02:31:28)
我が家の春夏秋冬

ようやく秋の気配

(2024-09-05 14:25:37)

こんにちわ♪

[食べるっ・おいしい♪] カテゴリの記事

中華人民共和国に住み始めてわかった事・シリ～ズ１（食文化の国）

風邪に効く漢方♪

嫌いな食べ物♪

お茶の国♪

早飯(ざおふぁん)♪

予防接種♪

さすがに中華飽きてきた・・・。

中国のインターネット事情

お茶会♪

関西人はもんじゃ焼きが嫌いなのか？

『ぜんざい』と『おしるこ』は何が違うのか？

お豆腐屋さん♪

時代は中国！

モンゴルの食卓♪

じろじろ見るなよ・・・。

菜食主義を考える

続・こころの平穏を願う

こころの平穏を願う

思い出の食卓

おいしい♪

貧者の食卓 野草サラダ

フィッシュ＆チップス

未確認お菓子物体・鶯ボールのなぞに迫る！

やっぱりだりぃ・・。

なんかだるいなぁ

サンドウィッチ

牛乳

ブリティッシュの魂

ささやかな贅沢

すごい飲み物

ビールは旨いか？苦いか？

今日の晩ごはん♪

今日の昼ご飯は・・・。

今日の晩ごはん♪（追記あり）

おいしかった英国（？）Vol10.おいしかった日本料理

おいしかった英国（？）Vol．9 アンダーグラウンドなお店

おいしかった（？）英国 Vol.8（おむすびころりん♪ 番外編）

おいしかった（？）英国Vol.7

おいしかった（？）英国Vol.6(ちょっと追記・画像アップできました♪）

おいしかった（？）英国 Vol.5

おいしかった（？）英国 Vol.4

おいしかった（？）英国 Vol.3

おいしかった（？）英国 Vol.2 （追記）

おいしかった（？）英国 Vol.1

衝撃の！！ばんごはん

郷に入って郷に従え

ラーメン

ごはん２

ごはん

貧者の食卓　野草サラダ

おいしかった（？）英国 Vol.8（おむすびころりん♪　番外編）

おいしかった（？）英国　Vol.2　（追記）