|
テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:大河ドラマ
結局1ヶ月経ってしまいましたが覚悟を決めて追いつこうと思います。
この回は・・・三成が斬首され、徳川側についた福島や小早川秀秋が「こんなはずではなかった」と悔やむ回でした。 西軍側の心情をこんなに細かく描いた大河ドラマはあんまり記憶にないです。 というか、家康が完全に悪役なのは凄いです。信長は、何か日本を全く新しい形にしようとしてたような感じだったし、秀吉は戦のない世にする為に天下を取るんだ~と主張してた。でも家康は、天下を泰平にしようという意識を全く感じさせないキャラですよね。 家康の台詞で前から気になっていた点があって、まだ豊臣の世だった時代、年始の挨拶等で「秀頼様を支えて豊臣を盛り立てていく事を家臣一同で誓う」というシーンでも、絶対に「豊臣に忠誠を誓います」といった台詞は口にしなかった点!何にも言わない家康に、兼続が催促をしたとしても、「そんな事は当たり前のことであってわざわざ言うようなことではない」って言ってましたよね~。 そしてついにこの回、秀頼の領地を減らす権限を持ったんですね。権限持ったというか、ごり押し? 正直いくら戦争に勝ったとは言え、なんでそんなことできちゃって、かつ周りがそれに文句言えないのか?って思ったのですが、やはりそこが現代との感覚の違いなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月26日 23時09分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ] カテゴリの最新記事
|