【大河ドラマ天地人 #45 大坂の陣へ】11/8

2009年11月08日

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カテゴリ：大河ドラマ

毛利輝元が良かったです。
本当に、あの関が原の時、どうして何にもしなかったんだろう？って疑問だったんですけど、その疑問はいまいち判明していませんけどもとりあえず毛利輝元も後悔してるんだとわかって少し安心しました。
そして兼続に「そなたも徳川の背後を突いていればこんな世にならなかったと思ったこともあるはず。あの時やっていれば、今のように家臣や民を苦しめることはなかったと思ったはず」と言っていて、本当にそのとおり！！と思いました。

しかしドラマは、秀忠は背後を突かなかった事に対して兼続を褒め称えたり、
本当に徳川の世で生きる道を選んだことは良かったのかと悩む景勝に対し、仙桃院が「謙信が夢に出てきて「景勝は自分を超えた」と言っていた」とかなんとか言ったり、
フォローしまくり。
そんなこんなで『義の道を貫いたことは正しかった』という結論に到達していました。

最後は米沢に本多某が来て「豊臣と徳川が戦になるが、徳川につくという確約を頂きたい（意訳）」と言うのに対し、ＯＫする景勝。
これの伏線として必死のフォローがあったんだなぁ。

しかし眉毛君大活躍！
「国家安康・君臣豊楽」を発見したのはこの人だったとは･･･（笑）
でも以前に何かでちらっと読んだ内容では（だから真実かどうか不明なんですけど）、史実の彼は景虎が死んだ時、一緒に死んだ（殉死？）とありました！もしこれが本当に史実なら、大河はかなり酷いことをしていることになると思うんですが＾＾
このキャラは割と好きなんですけど、その点だけはいつも気になってます。

それと直江家の婿殿は帰ってしまいましたね。
婿として嫁を貰ったと言っていましたが、その嫁はどうなっちゃうの？？
あと帰ることを言い出してるシーンで、婿殿の後ろにあの子役の成長した姿が･･･！あんなに利発そうだったのに、どことなく凡庸に･･･（笑）役者さんスミマセン