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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ
6話にして初感想!
松陰出てきました~~ しかもかなり型破りな素晴らしい人物という感じの扱いで嬉しかったです。 黒船を見てからと言うもの、剣術修行の意味を見失い、「黒船をどうやって作るんだろう~~黒船に1度でいいから乗ってみたい~~」というようなことが頭を離れなかった龍馬。桂の師匠(※本当はちょっと違うけど)の吉田松陰先生の存在を知って、会いたい会いたい言ってみたりと、悶々と過ごしていたが、、 その松陰先生が、黒船に乗り込もうとしているという知らせが! 自分が「乗りたいな(でもムリ)」とただ思っていただけだったのに、まさか乗り込んでやろうなどと企む人間がいるとは?! と、自分になかった発想にただ驚く龍馬・・・(というように見えた)。 桂と一緒に松陰をやっと見つけ出し、更にその型破りな考えに感銘を受けた龍馬は「自分も一緒に行きたい!松陰先生みたいな生き方がしたい!!」と素直な気持ちを、憧れを、言葉にするが!! なんと鉄拳を食らわされてしまう!!(松陰先生ってそういうイメージ???) 「黒船に乗ってアメリカを見るのは僕の役目だ!君の役目はなんだ?!」 さらに目を開かされる龍馬であった。 ・・・というわけで、松陰先生って素晴らしい! それを素直に感じて吸収する龍馬はとっても柔軟!!という内容でした。 史実としては、これから黒船に乗り込まんとする松陰とは、龍馬は勿論桂でさえ会ってるということはないんだろうけど、松陰の話はみんなの噂になって、それを龍馬も聞いて刺激を受けたことは間違いないんじゃないかと思ってます^^ それと、今回こんだけ松陰が傑物扱いされたことで、長州びいきとしてはこの後の展開もちょっと期待しちゃいます。 ちゃんと久坂に会ったり松下村塾の話に感銘を受けたり・・・とか、色々とスルーされずにやってくれるのではないかと、、 あとやっぱり、先の話だけど、晋作が銃をあげるシーンやって欲しいなぁ! 吉田松陰留魂録 さてさて、一方の土佐の方も、なかなか興味深いことが起きてました。 武市が書いた意見書を山内容堂が読むも、「でもこいつ下士だしぃ~~」と言ってまともに扱う気はさらさらありませんという感じ。しかし、武市の天敵イメージの強い吉田東洋が武市を呼び出します。 この時、意見を聞かれた武市は持論を述べるも、吉田東洋は「その程度の男だったか。もういい、帰れ」と言います。武市は自分が下士ゆえの扱いと思い悔しさに歯軋りするわけであるが・・・ ここは、ドラマ的には吉田東洋は武市に期待してたような雰囲気を感じた。 もしかして武市という人間はしっかりした考えを持っているのでは?と思い、容堂はああ言っていたけれどわざわざ屋敷に呼んだ・・・。しかしこの時武市は「外国を打ち払うべきです!」「神国日本を守れるのは自分らです!」という、「攘夷」の中で最も単純な考えを述べるのみだった。だから「なーんだ、結局そのレベルか。がっかり」という感じだったように見えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年02月08日 01時02分21秒
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