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~二次元と三次元の狭間~

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2010年04月25日
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カテゴリ:大河ドラマ
今日は土佐の面々の現在の状況を説明してくれた感じでしょうか?

とりあえず、龍馬は本っ当~に落ち着いて見れました(笑)

地道に勝についてまわって弟子として仕え満ち足りた生活を送る龍馬。
おかげさまで不自然に龍馬を称えるシーンがないです!^^
一応、千葉道場のシーンはそんなような台詞もありましたけど、でもそこは気にならずに見れました。
あの佐那との別れのシーンが良かったからでしょう。
最後に龍馬と佐那で剣道の真剣勝負。男と女ではなく人間と人間の対話のように私には感じられて、とても良かったです。「あなたは本当に強くなった。その強さが、いざと言う時あなたの助けとなるでしょう」なんて!!
ゾロとくいなの話を思い出さずにはいられないほど稀有なパターンだったです。(私にとって)

そんなわけで「龍馬はとてつもない男ぜよ!」みたいな特に理由はないヨイショがなかった一方で、土佐の実家のシーンでは「武市さんはスゴイ!!!それにひきかえ龍馬は何をやってるんだろうねぇ?いや、武市先生と較べるなんて恐れ多いわ!」なんていう、武市先生を褒め称える台詞がいっぱい!

今までの貶めっぷりから一転して、突然武市の良いところも紹介されていました。
酒はやらずに女遊びも一切なしの清廉潔白な男で、妻にも便りを書いてしかも自筆の扇子を贈っていましたね。というわけで愛妻家であることもアピールされていました。
さらになんと龍馬にも武市の良いところを口にさせていました!
容堂にとりなす為とは言え、一応龍馬もわかってたんだなぁと安心しました。

勿論この突然の扱いの反転は来週以降、転落していく武市をかわいそうキャラにする準備です(涙)

でもそれ以上にかわいそうキャラになることは確実の以蔵は・・・既にかわいそうキャラになっていました!!!
人斬りにはかなり慣れてました。あの最初の殺しの時と較べてなんという落ち着き・・・かっこいいですよ。
でも本人は自分が「人斬り以蔵」と呼ばれていると知って動揺します。
しかも武市のところに行ったらお金をくれてる?!びっくりしました。いつの間にか報酬として金を支払っていた武市!
「いつまで人斬りをやれば・・・」と言い掛けた以蔵だったが、武市が「なんだって??」と言わんばかりに振り返って以蔵を見返したら以蔵はやっぱり動揺しちゃって「なんでもないです・・・っ」って・・・

武市よぉ・・・!フォローが足りないだろうが!
「これが今回の報酬だ」的台詞のみって・・・以蔵は自分に心酔してるから大丈夫とばかりに慢心するとはけしからん男だ。
普段から「以蔵、おまんには感謝しちゅう」とか言っておけば以蔵は安心だったのに。
少なくとも今回の以蔵の動揺に気付いた段階で「いつも大変な役目をしてくれてありがとう」の気持ちをたとえ嘘でもちょっと言っておけば・・・。
人1人利用しようとするんだったら、中途半端にしとくんじゃない!


でもって、今回のタイトルにもなっている容堂は良かったですね~~!
武市を全く認めていないにもかかわらず、しかも「土佐では下士は犬猫と一緒!下士である武市が藩をどうこうしようなど無礼千万、絶対許されない」と思っているのに、武市を上士扱いにすることを認めるなどと、物凄い策略家というか謀略家というか、何か冷静ですよね・・・
やっぱりそういうキャラがいないと盛り上がらない^^

しかし容堂が武市を憎む理由として吉田東洋を暗殺したことが入っていたのは、まあ人間として当然だし史実通りなんだろうけど、そのことが殊更に取り上げられるような気もしますね。勿論暗殺の愚かさを強調する為に。憎しみからは何も生まれない!!みたいな思想に結び付けて語られそう・・・それを考えると今から憂鬱です。
復讐の空しさを語るとか、憎しみの連鎖がどうこうとか、もう私のトラウマど真ん中ですので!!!(笑)
遡れば高校時代からという根の深いところなので、せめて時代劇では見たくない展開なんですけどね。。しかし確実にムリだろうなぁ。。


とひとしきり愚痴を述べた所で。

今回、龍馬と容堂がまみえるシーンがありましたが、その時「龍馬はさんざん土佐で酷い目にあった(見てきた)ので、容堂に会って内心、心穏やかでなかっただろう」というような意味のナレーションが流れましたよね。
それ聞いて、正直
「へえ~~この大河の龍馬にそんな気持ちがあったとは!!」
と思いました^^
今までの態度(演技)からはそんな葛藤は感じられなかったので、完全に友愛なのかと思っていました。
でも一応、上士は嫌な奴らだという意識があったんだよね~安心しました。
身分制度をなくすとか、口では説明してましたけど態度には全然表れてなかったから・・・
それは福山が大根だから、とかいう結論に持っていくのはちょっと違うと思う。
そう、だってアレが「新しい龍馬」なのだから。
あのちょっと足りない感じの龍馬が真の姿。冷静になって考えてみたんですが、周りが謎のよいしょをすることとか時系列的に思想がおかしいとかを除けば、実は結構この龍馬像って私の持っているイメージとそんなに離れてないのではないかと。
ただし女関係は除く(笑)





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Last updated  2010年04月26日 02時40分11秒
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