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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:大河ドラマ
2週遅れの感想です。
「わしらは武市さんのもとから離れてよかったかも知れんのう」by 望月亀弥太他3名 今回のショッキング台詞の堂々第3位に認定します。 しょっぱなからキツ過ぎるよ~! 何を言わせてくれちゃってるんでしょうか・・・ 勿論彼らがそう思うのはいいんですけど、仮にも龍馬って土佐勤皇党の裏切り者って設定なんでしょ? そういう奴に自分の所属する組織の悪口言ったりして、口が軽すぎますね!! どうせそういう感想を言うなら、3人だけの時に A 「わしは正直、ここに来て良かったと思うちょる・・・」 B・C 「!!」 B 「・・・実は、わしもじゃ。西洋の知識を学ぶんは重要じゃと気付かされた・・」 C 「確かに、、土佐勤皇党の仕事をやっていたんじゃこんなことは絶対できんかったじゃろうなぁ」 とかなんとか会話しているのを、陰から龍馬がこっそり盗み聞きして、笑みを浮かべたのだった。 という感じでいいよぉ。 わざわざ「武市さんの下で働くのってつまんね~」なんて台詞入れられてショックです。 そして第2位は!! 武市「わしは一体いつ間違ってしまったんじゃろう・・・?」 うわぁ~!!言わせてしまったな!やるとは思ってたけど、よくもやったな・・・! と思いました。 武市の扱いについてはもう何も言うまい、しかし、自分は間違ってた、龍馬が正しかった・・・という台詞だけは言わせてくれるなという叫びは今までにいくつか見かけましたが、その儚い夢は無残にも打ち砕かれました。 そして追い討ち、堂々の第1位は!!! 武市「つまりはわしに人徳がなかったちゅうことじゃ」 そっそんな、、 あったよ!と言いたかった。 だからそんなことを考えてる武市がかわいそうになった。 以上、ショッキング台詞でした。 で・・今回は長州藩により攘夷が決行されました。 それに先立ち、武市と久坂の会談シーンが見れて良かったです。 しかし久坂が「外国人を全員追い出しましょう!」だっけ?そんなような台詞を言ってました・・・。 久坂玄瑞という歴史上の人物が、いつか大河でリベンジを果たせる日を切望しました。 久坂や桂がちゃんと藩を動かせているのに自分はなかなかうまくいっていない・・武市にそういう焦りがあったんだな~、攘夷を結構できなくて無念だったんだな~ということは、今回の大河で初めて得た視点でした。 長州が攘夷を決行後、慶喜が高笑いして「これを機に長州がなくなってくれれば万々歳!」というのはまあいいとして、「長州にやられた船は幕府が修理してやる」というのは酷すぎです! いよいよ次の悪役は幕府かあ・・・(笑) 以蔵は勤皇党を首になったんですか? 勝の護衛で「これでもう(武市先生のとこには)戻れない・・」と悩んでいる以蔵に龍馬が「戻りたいのか?」って聞いたりしてたけど、そりゃ本当は戻りたいよねぇ??と思いました。武市のこと大好きなんだから・・・ 武市はそんな以蔵と会って「龍馬にたぶらかされたのか??」って、前から武市は龍馬を意識してますね。 しかし「飼い犬に手をかまれるとはこのことじゃ!」って、特に深い意味はなくてそういう言葉を発してしまった武市、「お前は裏切ったんだぞ!」と言われても以蔵は自分は犬だったのかとそっちにショックを受けてしまった。 その後に武市に見捨てられてしまって更なるショック。 龍馬は「お前の人生を歩め」みたいなアドバイス(?)もしてたけど、果たして以蔵の選ぶ道は?! この回は武市の最後の見せ場のスタート回・・・と思いました。 物凄い率で画面に登場してた。 見守りたいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月23日 18時23分55秒
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