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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2022年05月25日
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カテゴリ:サッシの性能



おはようございます、

紙太材木店の田原です。

ここ数日の暑さに体が慣れてなくて
疲労が溜まっているようで、昼間眠い…
数日すれば何とかなるでしょう (^^♪

東京都の省エネや断熱改修に対する
今年度の予算​が発表されています。
予算規模は265億円

いくつかあるのですが
高断熱窓の補助額は上限100万円/戸
補助率は3分の一
想定する件数は6万戸

その他にも
蓄電池 上限60万/戸、補助率2分の一
高断熱ドア 上限16万/戸 補助率3分の一
太陽光パネル、太陽光パネル+EV etc・・・

小池都知事がパネル設置の義務化を
22年度中に制度化するということで動いています。
いろんな意見もあるようで、
ネット上だけでなく
いろんな人が持論を展開しています。

それはそれで、
なるほどねと思わせるものもありますが、
パネル設置義務化ということに
一般の方が意識をむけるきっかけになっているわけです。
知事の人気取りでは?なんて考えるのではなく、
純粋に日本のエネルギー消費や温暖化ということに
目を向けるべきでしょう。

国力は相対的に低下していますし、
日本の借金は天井知らずですが
税収の倍以上の予算を組まなければなりません。
一人あたりにすれば1000万近く…
大卒初任給は22万6千円
30数年前の私の初任給は19万6千円
わずか3万円しか増えていません。

これからも
石油や天然ガスと言ったエネルギーは、輸入せざるを得ません。
外貨を稼いでも
エネルギー消費が多ければそのお金は、
また、外国に行ってしまいます。

暖房や冷房の家庭で使うエネルギーが
半分、あるいは4分の一になれば、
節約できたその分は家計に、日本に蓄積されることになります。

もっとも手っ取り早いのは
住まいの断熱性を上げること
サッシをより高性能なものにすること

これからの日本の住まいを考えれば
新築にはより高い性能が求められますし、
既存住宅の改修も同時に進めていかなければなりません。

人が住んでいる家は5300万戸
令和2年で長期優良住宅のストックはわずか120万戸

エネルギー価格の上昇以上に、
断熱改修のスピードを上げなければ、
30年後、布団にくるまって寒さを凌ぐなんてことにもなりかねません。









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Last updated  2022年05月25日 08時04分55秒
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