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今日2本目の記事です。
この日記は平成11年11月24日から 平成12年2月3日にかけて書かれたものです。 一覧で日記を選んで通して読んでください。 (五元魂) 話しを元に戻しましょう。 君の中に入って、働いておられる「はたらき」、神様は、 五元魂といって五柱おられます。 そしてそれぞれは、はたらきそのものなのですから、 それぞれ違った毛色を持っておられます。 皆が同じなら、なにも五柱もいらないじゃあないですか。 そして、それぞれの神様の色合いが君の人となりを醸し出すんですよ。 この五柱の神々のひとつでも抜けてしまえば、君は君でなくなってしまう。 もちろん、この五柱は別々の違った五つの神界から来ているので、 始めからこの五つは調和しているわけじゃない。 例えば、家祖魂というものも入っているので、 君ならば戸田家という色合いを持つ。 当然、君の息子の家祖魂は同じ戸田という家祖様の系なんだから、 君の息子はいつしか戸田家色が出てくるよね。 理想としては、この5つが大調和してくれればいいんだが、 それぞれの神界にはそれぞれの事情があるものだから、 この点でも君は自分の中の不調和に悩んでしまうんだ。 それについての対応策は、以前に話したよね。 “ゆるぎ”と“努力”以外にないよ。 そして、その努力が君の人間性を高めていくんだ。 今迄説明してきたとおり、君の体に神様が入ってくれるゆえに、 君という人間は生きて働けるのです。 でも君は神様のロボットでも、おもちゃでもない。 肉体という不自由なものは持っているけど、 君の本質は神そのものなんだぜ。 自分で自分を否定してどうするんだ。 〈私〉 我が内なる神よ。お陰様で、あなたと15年間共に歩んでくることが出来ました。 今迄、断片的にではあっても、少しずつ教えて貰っていたので、 今日話して貰った事は、私には案外すんなり受け入れられます。 でも、この話を初めて聞く人には理解して貰えるんでしょうか? 〈神〉 まぁ、無理だろうね。 でも宗教に染まっていなくて、 ある程度科学という、物の道理がわかる人で、 そして負け組の、汗水垂らして働くしかない立場の人間は、 「そうかも知れない」と思ってくれるかもしれないね。 でも、そんな事は気にしなくていいよ。 私は君さえ、たった1人の人間でも識ってくれればそれでいいのさ。 (五元魂と私) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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