カテゴリ:その他
今日2本目です。
5月5日を境に「腰痛」が嘘のように消えました。 いったい何だったんだろう? 今日からパート再開です。東北旅行も再開しましょう。 この「かむなから神業旅行紀」は、平成9年1月20日から26日までの 7日間の東北一周の記録です。 登場する人物は、私を除いてすべて仮名です。 「ねずみもち古墳祭事」を終えた私達は、 一目散に仙台市に住む小場さん宅に向いました。 何回も仕事で仙台市は訪れていますが、市内が大雪に埋もれているのは初めてです。 でも今回の寒波が、どれほどのものかを本当に思い知らされるのは、 津軽に入ってからですが、真っ暗な空からしんしんと降り続く雪の中を、 車は仙台市を目指します。 頑張れ、エスクード! その小場さんは、「かむなから」が正式に発足した時、最初に駆けつけた人です。 (かむなからの歴史) 「かむなから」と表記しますが、普段は「かんながら」と言っています。 「根元新曲」を神様から書きなさいといわれた田村喜照さんが、 設立した組織でありますが 規約も会費も無い集団ですから、とても組織とは言えません。 勿論「宗教法人」でもありませんから、宗教団体でもありません。 田村喜照さんは、政治家のNさんや会社経営者の コンサルタントのような仕事をしていました。 実家は山梨県大月の資産家で、何不自由の無い生活を送っていました。 ところが50才を過ぎた頃、実家の裏庭に荒れ果てた、小さな祠に気が付きます。 一体こんなみすぼらしい祠に、本当に神様が祀られているのだろうかと思ったことが、 田村さんの運のつきでした。 霊能力者を呼び寄せ、ここに祀られていた神様と話をしました。 「私の名前は、ゆらりひこ。正式名は、末代日乃王天之大神と言います。 世乃元之神の戦に負けて、ここに封鎖されていました。 助けてくれてありがとうございます」 それまでの50年間、神仏のことを考えてみたことさえなかった田村さんは、 この時の救済された神様の言葉を聞いて、 『神とは何か?』の研究の乗り出してしまいます。 新日本研究所という会社を立ち上げ、神と名のつく書物を読み漁ったそうです。 行動力と財の豊かな田村さんは、「ひつき神示」をまとめ、 新日本研究所から出版したり 世乃元之神がかかって「おふでさき」を書いた「出口なお」、 まれに見る霊能力のある「出口王任三郎」の指導の下、発展した「大本教」と 深くかかわるようになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|