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この旅行記は平成9年8月19日から8月26日までのエルサレムをメーンとした
「かむなから神業」の記録です。 <犬山神社> あたりには集落もない山間部にあり、参拝するには急な山道を徒歩で 30分ほど登らなくてはならない山の上にあります。 ここでの『取り継ぎ』はあまりにも突拍子もなく、これを読んだだけでは 到底理解できない内容になっています。 私の長いかむなからの歴史の中でも、初めて聞くことばかりでした。 ここで現れた1700年前の生宮、語り部として代々のお役である「やちちばあさん」が 話すことは、長い間「八百万の神」すなわち私たち日本人が接してきた「神様」、 龍体神が人間には隠しに隠してきた実際の神界の実相をいよいよ明らかにする という、宣言のようなものでした。 <狭義の人間> 神が人間を創成した。 このことを正確に言い表すとすると 龍体神が狭義の人間を創成した。 私たちが知る限りでは、神が存在してその後で 人間が存在したと思い込まされていたようです。 確かにビックバンを起こし、物質を作り、星を作って地球とし、そこで生命誕生させ とうとう人間まで進化させるのに成功した。 これは紛れもない事実であると考えられます。 そうすると神は人間にとって絶対的な存在であり、 両者には明確な格差があるということを痛感させられます。 しかし本来人間と言うのは、どうも今まで神が教え続けてきたような ちっちゃな存在ではなさそうな雰囲気になってきました。 ある意図を持って神々は、なにかを隠してきていたようです。 物質の塊である狭義の人間だけを「人間」として評価していたのです。 <広義の人間> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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