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この旅行記は平成9年8月19日から8月26日までのエルサレムをメーンとした
「かむなから神業」の記録です。 変てこなばぁさん(チキではなくみほさんににしゃべる。) ・因幡人祖系:長髪、目が魚、顔クシャクシャ、着物灰色、赤い紐(ばっちい)小さい身体、首太い。 『あら、随分だわね』という。名前は『チチ』さん。通称『やちち』ばぁさん。 生宮の経験あり。前、青木家人祖之宮の因幡人祖様の取り継ぎもした。 ・1700年前の生宮。語り部として代々のお役。 この時点では『やちち』ばぁさんは「語り部」として紹介されていますが、 赤い腰紐は当時の「奴隷階級の身分」を表していて、 彼女が「彼ら」に制圧された民であることを知らせています。 しかし彼女の話す内容はあまりにも凄すぎ、彼女が「ただもの」ではないことを 匂わす、重大な取り継ぎであることに注目して置いてください。 いずれにしましても、人間の故郷の「ひとつ」が視界に入ってきました。 <狭義の宇宙と広義の宇宙> 神の世界が単一の八百万の神、龍体神界だけではなかったことを明かした 『末代』という神様ですが、この発表を頭から「鵜呑み」には出来ません。 神の言葉を伝える「取り継ぎ」さんの言うことを100%信じてしまうことは とても危険極まることです。 これをしてしまいますとカルト教団、新興宗教教団なりかねません。 しかしこの五つの神界があるという発表には、それなりの合点がいくことがあります。 根元神魂 人祖神魂 根元直流神魂 源流家祖神魂 龍体神魂 物質である「狭義の人間」には五つの神界の「魂」が注入されている。 今まではこの内のたった一つの神界「龍体神」だけが知らされていたのです。 八百万の神としての龍体神、例えば「コノハナサクヤ姫」の分霊神が注入され 御霊親(みたまおや)として体に収まって人間として生きている、という具合です。 人間は他の生命とはかなり違うということなのです。 この単一の「魂」だけであったのなら、人間はもっとシンプルに 生きられるでしょう。 しかしながら五つのバラバラの魂が混在しているとなると おそらく人間はこのバラバラの魂の調和に苦労するに違いありません。 自分の中での様々な思いに苦しむことも少ないでしょう。 人間の心の中のどうにもならない葛藤の原因が、 自分の中の五種類の魂の不調和が原因かもしれません。 だとすると自分の中の不調和は自己責任ではなく 神、魂の世界の混乱責任の結果であると考えればいいので 自分の「不完全さ」を必要以上に苦し必要はありません。 かみさまのばかやろう あなたがたのせいでなんでこんなにくるしまなくちゃあならないんだ でもかみであるあなたがたもくろうしているんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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