それでサービスと言えるの??~京都聖護院 USAGI(ウサギ)
本日カテゴリを増やしてみました。いや~実はですね、日曜日に京都市美術館へ行く前に少し腹ごしらえ!ということで平安神宮周辺でご飯を食べようと言うことになってんです。平安神宮周辺でご飯を食べられるところって私は知らなかったので、土曜日に何件かお店をピックアップしておきました。その中で、フレンチのお店が近くにあるということで、いってみることにしたのです。フレンチって夜はお高いからなかなか手がでないけど、ランチならね^^;もしランチでめちゃめちゃ気に入ったら、きっとお金を貯めて自分へのご褒美に食べに行くと思うので、ランチのおいしさで判断することが多いです。で行ってみたのが、聖護院の「USAGI(ウサギ)」さん。お店の前を通っても、メニューボードが出ていない!「Open」と書いた札もない!「閉まっているのかな。。。。」と不安になっているところに、1組のカップルがお店に入っていきました。「あ・・・営業してるんだ。だけど予約制?」といろいろな不安が出てきたため、一度電話で聞いてみることにしました。聞いてみると、営業はされているのですが、店内のテーブルが満席になった時点で終了!お客様の開店はしていません。とのこと。だから予約がベターみたいでした。へえ~ランチで予約ってすごいね~それだけ1組1組にサービスをきっちりするってことかな~ なーんて考えていたのですが・・・とりあえず席を確保してもらって行ってみると、入ってすぐに「正面のテーブルどうぞ」とテーブルの方向を指さし、「鶏・豚・魚 どれにしますか?」と聞かれました。(結構無愛想目に)おお~そんなざっくばらんな!確かにホール・キッチン含めてスタッフは2人。採算度外視のランチメニューらしいので仕方ないのかな?と思っていたのですが・・・これが前菜これは同行者が頼んだメイン「鶏」です。お料理を持ってきてくれても説明は全くなし!えーこれってなんの料理なん??質問しないのも良くないのかもしれないけど、「どうぞ~」って言う言葉もなかったので、ちょっとやだなあ。お皿を下げるときも、となりのテーブルの料理を持ってきたついでに、くるっとふりかえって下げていくという感じだったし・・・人手が足りないからついでで下げていくっていうのでもいいから、せめてくるっと振替って・・でなく、そういう素振りはしないで~。前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーとついてボリュームも大きいので、これで¥1,500なら仕方ないのかな~なんて、同行者と一緒に思ったりなんかしててのですが、会計の時にびっくり!¥2,000だったのです。え~¥2,000であのサービス!!!!!それはないでしょう!ビストロなんじゃないの~!確かに調べていくときに、ランチ¥1500っていう一つ資料から調べてしまい、ちゃんとお店の人にお値段を確認しなかった私たちも悪いのですが、会計の時も、レジ脇のテーブルに伝票がちょこんとおいてあって、「そちらになります」っていわれただけでした。せめて伝票は手にとって、相手に見せるようにしようよ!それくらいはできると思うのですが・・・たかがランチ。されどランチです。若造が安いランチだけを食べに来たという風に見えるのかもしれませんが、ランチで判断している人間もいます。「おいしい」という基準も大切ですが、「サービス」がよければ「ランチでもいいサービスをしてくれる!また今度は夜にこよう!」と思ったりします。何のために外でご飯を食べるのか、「おいしい」ものを「楽しく」食べたいからなのです。「サービス」は「味」を大きく左右する一つだと思います。気分を味わいに来ているのですからね。きっと「USAGI」さんのランチ、おいしかったと思います。でもサービスであまりおいしく感じませんでした。きっと少しのサービスで「あれで¥2,000は安いよね~」と感じると思うのです。常連っぽいお客様には、説明してらっしゃったので、その説明を私たちに少しでもしてくれたらなあ。ちょっと批判的なブログで申し訳ないのですが、正直な感想をのべようと思い、今回は、こういうカテゴリの分類をしました。残念です。