夢想

[マンガ・小説] カテゴリの記事

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• ハリー・ポッターと謎のプリンス

  「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、昨日読み終えました。なんか…最近のハリポタは読み終えると毎回悲しい気分にさせられるんですが…ネタバレアリアリなのでご注意を。今回も犠牲者がでてしまうのは公言されていたので知っていましたが、なんとなく頭に浮かんだのは、ルーピンとハグリット、ダンブルドアでした。ハリーと親しい大人達。終盤、ダンブルドアは大ピンチになるわけですが、ダンブルドアなら何とかなるだうと思っちゃうんですよね。スネイプはどっち側なのかあやふやでしたが、どうしてもダンブルドアを助けることを期待してしまう。というか、そうなるんでしょ？ね？みたいな心情；見事に裏切られました…。死者が立て続けにでていますが、いつもその死に方がリアリティーありすぎて怖いくらいです。ハリーは毎回その突然の死に立ち会っているわけで…ホントに悲しいですね今回は前回までの巻と比べると、対校試合やアズカバン脱獄みたいな派手な場面はあまりなく、淡々と進んでいきましたね。やたら恋物語が多かったけど…しかもどれも前触れもなく突然な印象でした^^；ハリーとジニー…ジニーは予想外でしたが、けっこう似合ってるかもハリーは悩み多い少年だから、ジニーみたいな子がいいのかもね。ロンとラベンダー…何このバカップルロンとハーマイオニー…意識しまくりで意外でした。ずっと３人で連んでいたけど、全くそういう脈絡なかった様に見えたので。ハーマイオニーはクラムと別れちゃったの？ビルとフラー…最初フラーが周囲にメチャメチャ嫌われていたのがなんだかな^^；確かにかんに障るところはあるけど…終盤でやっと良いトコ見せてくれて良かったです。ビルは災難でした７巻ではどうなっているんでしょう…。トンクスとルーピン…前巻ではそんなそぶりは…あったっけ？？なんにせよルーピンは元気なかったので、おめでたい組み合わせだと思います。あと、題名の「謎のプリンス」の正体。どうせ考えても分からんだろうとは思ってましたが、全く以外な人物がプリンスでした。途中で教科書の存在を知っているようなそぶりを見せてようやく「あれ？」となりましたが。でもスネイプに関してはまだ謎が多すぎますねぇ。本心もよく分かりません…でもダンブルドアを殺めたのが事実なのだとしたら(ハリポタで実は生きてました展開はないとは思うけど)、ダンブルドアのあの信頼はなんだったんでしょう…。スネイプに何か申し訳なく思っていることでもあるのかしら。助けを求めた相手にやられるなんて、可哀想にも程があります次はいよいよ最終巻ですねー寂しくなります。謎がまだたくさん残っているので楽しみなんですけど、また犠牲者がでると思うと読みたくない気持ちもあります；

  2007.09.11

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• ハリー・ポッターと謎のプリンス

  数日前にやっと買った、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。昨日やっと上巻を読み終えました。今までのと比べると、あまり面白くないな？いつも読むのに没頭して、あの分厚さでも１日で上下読み終えていたんですが…今回は上巻を読むのに３，４日かかってしまいました。相変わらず読みやすい、分かりやすい文章なんですが、ストーリーがメリハリないのかなぁ。下巻に期待ですね。ハリポタは終盤の謎あかしが面白いし１番気になるのは、スネイプが本当はどっちについているのか。ヴォルデモートに忠誠を誓っているようには見えないんですが…どうなんでしょうね。あと、謎のプリンスが誰なのか。プリンス女性疑惑があったけど、女性だったら…うーん、誰？新キャラってことはないだろうし（なんとなく）、気になります。

  2007.09.04

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• グインサーガ１１２「闘王」

  「闘王」なんて題名ついてるからガンダルとの対戦のことかと思ったら‥進みが遅いのはいつものことだけどさ。今回はあまり見所なかったなぁ。スイランの正体が明らかになったけど、意外性も何もない正体だったなでもスイランの剣の腕前はグインの評価によるとたぶんイシュトバーンより上‥ってことだったし、カメロンの部下にそんな強そうなのいたっけ？？と思っていたんですが。同じ立場のマルコはそんな強いイメージないし。次はグインのタリクとガンダルとの絡みが見所なのかな？マーロールの秘密も明らかになればいいんですが、さて、どこまで進むかな‥。

  2007.02.24

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• デスノート

  デスノート12巻、読みました。最終巻ってことで表紙はメインキャラ5人でしたが、この絵良いですねぇ。一番好きな表紙です今回はライトとニアの決着ってことで、最後はどちらが勝つのかとドキドキしながら読んでいました。読み終わった時にはどっと疲れが；以下感想です。ライトが死ぬのはやっぱりなと思いましたが、これほど悲惨な死に方をするとはライトの言う心優しい者が救われる犯罪のない世界の理想はよく分かるけど、私はライトの裁きが正義とは思えないし、自分を慕う人まで躊躇なく殺すなんて、ただの非情な凶悪犯にしか見えません。だからライトの死を悲しむことは私には出来ないんですが、ライトによって救われた人も確かにいたってことなんですねぇ…。あのローソクを持った人々って、きっとデメガワみたいなキラ信者ではなく、ライトの言う心優しい人達なんでしょう、たぶん。最後のページに登場する女性はミサ？と思ったけど、あまり似てないし…でも微妙に面影があるようにも見える全く関係のない人かもしれないし…優しい弱い立場の人の代表として登場しただけか…（聖女みたいな顔してるし）ニアが両方ノートをすり替えていたのに気づかなかったライトの負けって事になりましたが、最後の勝負にしては思ったよりあっけなかったかなキラだと自白した後も最後の最後にライトなら何かやらかすんじゃないかと、心臓バクバクさせながら読んでいたんですけど；ニアの名前を書こうとはしていたけど、彼を殺してしまったらSPKに射殺されるような気がするんですが…。キラを殺す気がなかったのはニアだけだったと思うし…。ニアは気に入っているキャラだったので、彼が死なずにすんだのは嬉しいんですけど。これ以上、死者をだしてほしくなかったしねぇ…。それにしても、ライトの凶行を阻止したのが松田とは…イヤハヤ。デスノートが終わってしまって少し寂しくなります。最初から最後まで楽しめる漫画でした。一番面白かった時期は1巻～3巻あたりかな。最初の方が面白いって珍しい^^；漫画は終わってしまいましたが、11月には映画の後編が上映されるし、なんとアニメ化も決定だとかしばらくデスノの熱は冷めそうもありません。…でもデスノのトリビュート・アルバムって何なんだろう。イメージソングとか？デーモン小暮や松浦亜弥で？？ミサとかメロの事とか、まだ語り足りないので続きは明日にでも(^_^;)

  2006.07.05

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• グインサーガ

  グインサーガ108巻「パロへの長い道」の感想です。今回は昔の外伝みたいな雰囲気でした。あからさまに怪しい城に怪しい城主、召使い。こういう話は好きです^^けどさ、マリウス達が怪しんでいる時にグインが「悪意を感じない。自分に会いたがっているだけの様な気がする（うろ覚え）」みたいなことを言ってましたが、そんなこと言っちゃダメだろう。グインがそう思ったのなら確実にそうなんだからこの城主って敵なのかな、味方なのかなって思っている時に、そんな具体的な事を言われちゃぁ面白みが半減するじゃないですかい。この城主がグインの記憶を呼び覚ますことが出来ると言ったのに、グインはあっさりNOと断ったのは意外でした。グインの言うことももっともだと思うけど、自分の記憶に関してはいつも悩んでいたじゃないですか。もっと葛藤した末に断る方がグインらしいと私は思うんだけどなぁ…。後半はクムに入ったグイン一行ですが、そういえばクムって主要登場人物が訪れたことがほとんどない国でしたね。一応、アムネリスが捕らわれていたり、イシュトバーンが通りかかった（たしか…）事もあったけど、あまりクムについては具体的には触れられていなかったし。108巻にもなってやっと…か…。109巻はクム語りだけで全部埋められていたりして…ラストはグインピーンチッで終わっていましたが、グインだから何の心配もしていません。

  2006.07.01

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• グインサーガ１０４

  グインサーガ104巻、湖畔のマリニアを読みました。今回は話の進みが遅いわりに、なかなか楽しめました。彼女の再登場ですからね♪何年ぶりなんだろう。大変お久しぶりです。今回はとても懐かしい人が再登場すると聞いていたし、表紙に女性がいたのでたぶんフロリーかな？とは思いました。ハンドブックにフロリーは生きてますと作者が公言していたし…でもそんなこと言わなくていいのに。いきなり出てきたら驚きも４倍だったのになぁ。本作の中では行方不明になってから３年が経っているようですが、もう５年も６年も前のような気がします。特別目立つ存在ではなかったのに、彼女が再び登場してくれると何だかとても嬉しいです♪イシュトバーンとの子どもが出来ていたとは、なぜか全く想像していませんでした。まさか本当に第２世代まで書くつもりなのかな…；「風の騎士」だとか「光団」って、何者かなー。光団ってのはアムネリスの光の公女からとったのかな？風の騎士を追いかけてきた騎士団の頭は（懐かしい人復活・その２）でアストリアスかなとも思ったけど、それはないかな。だいたいアストリアスは途中で作者に忘れ去られたとしか思えない（－－；）

  2005.10.13

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• グインサーガ１０３巻　「ヤーンの朝」

  小説「グインサーガ１０３巻　ヤーンの朝」を読みました。ヤーンの朝だなんて、珍しく明るい題名。でもそれより何より、表紙のヴァレリウス、カッコ良すぎやしませんか…！？ホントにヴァレリウスかと疑いましたよ。いや、素敵なんですけどね^^；でもヴァレリウスは今まで本文中に何度も"冴えない風貌"と書かれているのに…巻を増すごとにどんどん格好良くなっていくのはなぜ？と言っても、未弥純さんが以前描いた表紙のヴァレリウスも、丹野さんの描いたヴァレリウスも私は大好きです。外見だけではなく、ヴァレリウスは強さもどんどん増してますね。最近はグラチウスやヤンダルゾック、イェライシャといった強力な魔道師達の出番が多いから、そうでもしなくては魔道師としてのヴァレリウスが霞んでしまうもんね。それにしても、１級魔道師５人が束になってもヴァレリウスのスピードに追いついてこれないとは…ユリウスにも勝っちゃうし、しかもイエライシャと協力してグラチウスを退くとは、どこまで強くなっていくんでしょう。おまけに、結界を張るのが得意？気配消しは得意だと言っていたけど、そんな特技あったけな…。と、いろいろ思いつつも、最近のヴァレリウスは少しずつですが生き生きしてきたので嬉しいです。グインサーガでは一番好きな登場人物なんでね。作者は登場人物達の子ども世代の話も書いてみたいと言っていたと、どこかで聞いたようなきがしますが、もしかしたらその時はヴァレリウスは名の知れたかなり強力な魔道師として再び登場してくるのかも…なんて想像してしまいました^^；ヴァレリウスのことばかり書いてしまいましたが、前巻がつまらなかった分、今回はなかなか面白かったです。１０３巻を読んで改めて思ったけど、丹野さんは良い場面を挿絵にしてくれますね。どの場面を挿絵にするのか、作者が決めるのか絵師が決めるのかは分からないけど。カメロンと乳母が赤ん坊を抱いている絵や、マリウスがグインに飛びつく絵は良いですねぇ^^

  2005.08.15

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• 封神演義　完全版

  先週ついに買いました、「封神演義　完全版」！「封神演義」は中学生の頃に単行本で読んでいましたが、初めてハマった漫画でした^^；もちろん今でも好きですが…コミックは現在手元にはないのです。人に貸したが最後、二度と手元に戻ってこなかったという、嫌～な思い出があったりします。まさか完全版になるとは考えていなかったので、これは嬉しいです。持っているマンガだったら躊躇するところだけど、無いモノは仕方がない、また買い始めよう♪値段の高さにはちょっっと躊躇したけどさ…。スラムダンク・ドラゴンボールＺ・幽遊白書と完全版化が続きましたが、次は「るろうに剣心」あたりがくると思っていました。封神演義はるろ剣と同時期に連載していたし、どっも人気作だったけど、るろ剣の方が知名度は高そうだし。アニメもゴールデンタイムで放送していて、終了後も追憶編のＤＶＤ化等あったしな。でもいざ封神が完全版化されると、納得した点がいくつか。絵の綺麗さでウリ出す戦略（？）は当たりなんじゃないかな。実際表紙の美麗イラストは目に付くし、私の購入の動機の5割を占めているｗ今まで完全版で出されたマンガは、絵の綺麗さをアピールするようなものじゃないと私は思うし。藤崎竜センセイのサービス満点の付録カラーもオイシイ！絵にこだわる人ならではって感じだなぁ。まだ1巻しか買っていないけど（2巻はお金の都合上まだ無理）、今後の巻も楽しみです♪4巻では楊ゼンが表紙で登場するから、なお楽しみ♪

  2005.07.27

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• グインサーガ　１０２巻

  「グインサーガ　火の山（102巻）」を読み終えました。ネタバレ有りの感想です。表紙のグラチウス、珍しく凶悪そうと言うか、三大魔道師の威厳ある姿だったので、今回は何かしでかすのだろうかと、期待を込めて読み始めました。なのに結局やってることはいつもと変わらないじゃないか…。グラチウスの小物化は止まらないなぁ…。グインが焼死するなんて誰も思わないんだから、緊張感も何もなかったです。黙って待っていればグラチウスが痺れを切らしてグイン達を救出することなんて、グインじゃなくたって私でも想像ついたよ(－－；)今回の見所は、イシュトヴァーンの方だな。最近のイシュトヴァーンは嫌な方向に嫌な方向に進んでいたけど、、やっと転機がきたみたい。アムネリスの名前を口に出したときは、私も驚きました。しかもモンゴールと和平…上手くいくのかな。悪夢の中でイシュトヴァーンに語りかけた目だけの人って、誰なんだろう？最初はナリスかと思ったけど、話し方がどこか違うしなぁ。しかしイシュトヴァーンに髭が生えているとは、時間の流れを感じるのでした^^；

  2005.06.19

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