カテゴリ:コミュニケーション
葬祭業の販売促進。なかなか簡単そうで難しい。
折り込みチラシ、ホームページ、テレビなどメディアでの広告。 ポスティング、イベントでの集客。等。 10年以上前に葬祭会館オープン時のイベントを提案したら 「葬祭場に一般の人が来ますか?」と言われました。 クライアントを説得して開催したら大成功。 業者側から高い壁を作ってはお客さまも離れます。 よくターゲットにしているお客さまと「同じ目線で」といいますが なかなか難しいことです。 葬祭業を何代にもわたり営んでこられた方が、いきなり消費者と同じ目線で、 なんて言われてもね。 で、私達が 消費者の状況等をお伝えするのですが、理解するのにかなりの努力が必要になります。 自分達の言いたい事を山盛りの広告。 お金をかけた立派な折込みちらし、会館の案内。 オリジナリティのない宣伝広告。(自分の顔に自信が無いのでしょう。すべてにおいて模倣が多い業界です) 私はテニスをするのですが、テニス用語で「ストローク」というのがあります。これは「相手のポジションを考えて打ちやすいボールを返球すること」と理解しています。 言葉でもストロークが必要です。 あいての気持ちを考えて話をしなければ嫌がられます。 電話営業や飛び込みの営業員で売り込みが下手な人が一方的に自分の商品をまくしたてるのと同じ。 宣伝広告も同じ。双方向の販売促進活動ができてはじめて効果が現れます。 一方的な恋愛もしつこくなると「ストーカー」です。 相手の気持ちを考えて恋愛する。 販売促進活動も恋愛と同じ。 お客さまと素敵な恋愛ができますように。 失敗しない会館建設の為の専門書 http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html 葬祭会館プロジェクトのページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.22 10:24:13
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