冠婚・葬祭・森羅・万象

[コミュニケーション] カテゴリの記事

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• 大切な事

  当たり前の事だけれどもなかなか出来ていないのが報告連絡相談通称「報連相」という行動だ 仕事がスムーズに進んでいても必ず他人のチェックが必要である 同僚や上司そしてクライアントの でも往々にスムーズにいている時は「報連相」をおざなりにするのだ そして何かが起こったときに初めてマイナスの「報連相」となる 何か起こったときには遅いしかし本人達はそれで良しとしているのだ問題は起こらないと考えているのだろうそのような時必ず問題は潜在化しているのだ 先日経営者達とあったとき「報連相」について社内でどのようにしているか話題になった 報告書を必ず当日に書かせる メールにてその日の行動、進捗状況、クライアントとの打合内容等々を必ず報告させる等 皆な頭を悩ませている 大きな会社は必ずメールか報告書があるのだけれどもその報告書に費やす時間が半端ではない またいい事だけを「報連相」するスタッフも多いらしい問題が無いか客観的に見つめる目が頭が必要なのだ 大きな会社より小さな会社の方がよけいに「報連相」がないのが実情だ「報連相」コミュニケーションがとれていると勘違いしている事が多い クライアントに最高の商品を最高の状態でお届けするのが会社としての最低限のミッションである そのミッションの為に「報連相」という最低限の品質管理がある 自分たちの思い込みで「いい」状況になり「報連相」の欠如で問題が表に出ずに大きなクレームに繋がったりする 問題が無くてもお客様のクレームが潜在化してしう事が会社にとり命取りになりかねないのだ 気付きの為の「報連相」を明確に行っている会社が素晴らしい会社に育って行る ある経営者がつぶやいていた「報連相」がなく問題が生じたときに だいたい「報連相」をしない連中は責任感も欠如しているだからしっかりと責任を取らさなければならないと 「報連相」が無く起こった問題にも会社としての責任はついてくるだからよけいに厳しく「報連相」をさせるのだと 会社の成長にとって欠かせない「報連相」というコミュニケーションどのような業種にも必要不可欠である社内での「報連相」を再度見直してみる必要があるのではないだろうか

  2011.07.20

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• 

  フューネラルビジネスフェア２０１０

  来週８日（木曜日）９日（金曜日）の二日間横浜みなとみらいにあるパシィフィコ横浜で恒例のフューネラルビジネスフェアが開催される今年のテーマは「高齢・多死社会」今求められる「葬祭サービス」のありかたを探るというものですまた毎年恒例になった私のシンポジウム全国から朝早くの時間帯にも関わらず沢山参加していただけます有料にも関わらずに感謝です今〆切を過ぎたセミナー資料を制作中です（ご担当様お許しを）ビジネスフェアの「葬祭サービス」のありかたを探るに関しては弊社の専門である会館創りを中心にセミナーでも展示会場でも発表いたしますが満足度の高いサービスを提供するにはその提供される空間も大切な役割を担います今迄は葬祭会館そのものを開発する事に主眼がおかれていましたがここ数年、上質な、そしてブランドイメージにそった会館開発が増えてきました消費者にとっても業界にとっても素晴らしい事ですもちろん開発による地域との摩擦もありますがいいお見送りをしていただく為にもその送り方に見合った空間が必要になります弊社の今年のテーマは　「会館維新」変わらなければ未来がない！と思い全国から参加される皆様にご満足頂く為にあと一週間情報の整理とプレゼン資料の整理が続きますにほんブログ村

  2010.07.02

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• 時代逆行ですが

  東京で葬祭に関するセミナーについて会議をしました。結論から言うと「消費者にもっと葬儀について関心を持ってもらわないと業界全体として環境は良くならない！」でした。 消費者が大きな関心を寄せる事により業界が活性化される。商品やサービス環境が向上する。さまざまな良い事が起こってきます。もちろん価格に対する疑問も多く出てくるでしょうし価格が現在よりも下落するかもしれません。 地域で懸命にボランティア的な活動をしておられる会議に参加された女性は「もっと払っても良いのよ！」というお客様からのお声が多いのよと。「納得する」「感動する」は価格を適正にしてくれます。その女性が活躍されている会社の価格は決して安くは無いのですが。もちろん「適性」という言葉は曖昧ですが「適正な利益を得る事が出来る」と考えて良いのでしょう。 対象になっている地域でセミナーを積極的に開催し地域の皆様に「お葬式」の知識を深めていただき「お葬式マスター」みたいな地域の皆様のために「もしも」の時に力になれる「コミュニティー」を築こうと。昔は地域に「もしも」に強い「誰か」が存在しました。今はコミュニティーも崩れその「誰か」がいるのか否か、その「誰か」の存在さえ判らなくなっています。 地域とのコミュニケーションを「深化」させる事が「将来の葬祭業の活性化」と「存在価値の向上」に役立つのです。私たちの仕事も「コミュニケーション」がとても大切です。携帯mailやＰＣmail等の発達により「画面上のコミュニケーション」が増加しているのは確かです。ただ本来の「コミュニケーション」は相手の雰囲気を読み取りながらこちらの意見を理解していただく事です。画面上のコミュニケーションは実は一方通行なのですが。時代に逆行しているようですが地域の人間が手を携えてお葬式をお手伝いするそんなコミュニティーを作れるようにある地域の「お葬式を媒体としたコミュニティー創り」のお手伝いをしていきます。ブログページがホームページ内に収まりました。http://www.ang.co.jp

  2009.04.09

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• 花見です

  事務所前の公園では桜が咲いてきました。そして当然のようにブルーシートもオンパレード！ここ数日気温が低く公園も寒風が吹きすさんでいるのに新入社員であろう若者たちがブルーシートの番をしている。公園管理事務所は人がいないブルーシートは撤去する方針。だから沢山の新人さんが頑張って日長一日ブルーシートの上でじっとしている。可哀想でもある風物詩。桜という花で社内のコミュニケーションや近所の人々とのコミュニケーションが深くなれば最高の花見。日本人は良い事を考えたものだ。「和」＝コミュニケーションとはならないけれど花を愛で隣人を愛す。もっともっと世界中で花見があればいいのにと思う昼下がりである。＊＊＊＊＊業界ブログ引っ越しました　　　http://www.ang.co.jp

  2009.04.03

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• 昨日のブログに早速お返事を頂きました

  昨日のホテルでの出来事に対してホテルの広報の担当者の方からお返事を頂きました。自社の名前を見つけたわいない小言にも耳を傾けて対処して下さる。伸びている会社は違う！って感じさせる事です。ホテルの部屋には大小関わらずアンケート用紙が備わっております。当初は気になった事は記したりしていましたがリターンが殆ど無いので書く気も失せておりました。インターネット上に書き込まれている自社の名前をピックアップするサービスがありますがいちいち返信していたら大変な作業であると思いますが丁重にお返事を賜ると逆に恐縮してしまいます。葬祭業界でも自社のサービスについてアンケートにお答え下さいと控室やロビーにおいたり、喪家等に依頼したりしていますが記入いただいた皆様にどのようにアクションを起こされているのかが疑問です。飲食店でも然りです。アンケートに記載された事柄に真摯に答えている企業は必ず伸びます。今回の件に関しても二度と行きたくないと思っていたホテルであってもまた利用してみようと思ってしまうアクションです。嫌な思いですごく勉強になった一件でした。

  2008.07.03

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• 挨拶

  おはようございます！こんにちわ！お疲れサマー！ありがとう！ごちそうさまでした。かんたんな挨拶。でも出来ない人が多い。ほんとうに簡単だ。どうして出来ないのだろう。立派な仕事をしていても、立派な服装をしていても基本的なコミュニケーション手段を忘れているようではいかがなもんだろう。照れ臭い・・・、引っ込み思案で・・・人みしりが・・・・いろいろな理由があるだろうけれど最初の一言が大切。それが出来ない人の　その後の美辞麗句なんて上の空だ。すべてが嘘っぽく感じてしまう。報・連・相も含めて。今の若い人々は特に多いように思う。メール世代が原因なのだろうか？感情の起伏が感じられない事が多い。わが社もそう。コンサルティングとデザインをしているからには電話応対から社内の雰囲気創りまですこし徹底してみよう。スタッフが少ない間に空気創りをしておかなければ。良い空気創りを。

  2007.07.03

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• 繁盛を企画する

  今日の甲信越は最高の春うらら。中央アルプス、南アルプス、北アルプスすべての峰々が輝いていました。そして今日一生涯のお付合いをして頂ける経営者と歓談。その経営者の夢を私たちに託して頂けると。嬉しいと共にすごいプレシャーも。でも心地いいプレッシャーだから今日の天気のように。そして所変わって違うクライアントの広報担当者と打ち合わせ。その担当者は今までお葬式の現場に所属していた人。そしてその頃は現場のスタッフ皆と会社の愚痴を一緒に語っていた人。でも担当が経営企画室という新設ポストについて考え方ががらっと変化。今までを反省し、会社の繁盛のためには何をすればいいかどのように行動を起こせばいいか、スタッフと経営者との間に入り消費者にとって一番いい方法を考え出している。適材適所とはいうけれど、今回の人事は正にその言葉通り。前向きな人とお話ししているととても楽しい。そしてなんとか繁盛する企画をたてようと脳みそに汗をかく。そのスタッフは今までの人が変わったように目がきらきらとしている。お葬式と葬儀社の将来を真剣に語るその姿を見ているとこの会社の将来も安泰か？と思う。でもまだ愚痴をこぼすスタッフが多いのは何故？そのあたりも改善したいと元気よく語ってくれた。繁盛企画人～繁盛請負人に。企画し行動する。簡単なようで難しい。でもやるっきやないでしょ！の言葉で今日はお別れ。次回までに新しい繁盛パンフレットを作らなければ。良い一日でした。

  2007.03.28

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• 大人の喫煙

  昨夜はなかなか珍しいシーンに出会った。とある街の小さな現代風居酒屋。おいしいお酒と食材がある。お店のスタッフも若く対応もばっちり。美味しい食材をよりいっそう引き立つ。私は嫌煙者。奥の席にはパカパカ喫煙者。小さなカウンターに座り会話をしながら食事を楽しんでいると、一つ空けて若者が着席。若者はタバコの箱をカウンターに。あ”～　せっかくタバコの煙から逃れたのに心の中で嘆いた。ところがそこからの彼の行動は嬉しかった。「恐れ入ります。タバコを吸ってもよろしいでしょうか？」まあ禁煙席ではないので気遣ってくれた嬉しさもあり思わず「どうぞ」彼はビールとともに美味しそうに紫煙を出していた。その後私達がタバコを吸わないのを感じたのだろう。その一服以降、彼はタバコを吸う事はしなかった。（退店時外から見たらうまそうに一服していた。偉い！）マナーを知らない若者が多い中で一服の清涼剤を飲んだような爽やかな気持ちになった。（中高年もひどい人々が多いけれどね）当たり前の事をできる若者。できない喫煙者。喫煙者もマナーを大切にしないとますます喫煙できる場所が少なくなる。一言の大切さ、久しぶりに出会った慶び。快晴の中の移動。雄大な景色。とても楽しいクライアントとの会話。そして　マナーを身につけた若者との出会い。いい春の１日だった。ン？春ではなかった。まだ冬だった。しかし暖かい２月だ。

  2007.02.22

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• 見つめ合う

  見つめ合う必要は無いけれど人と話をする時には眼を見て話すのが基本。基本と言うかあたりまえの事。しかし出来ている人が少ない。近頃外食をしていて特に感じる。注文を聞く時も通り一遍のマニュアル通りの挨拶はする物の眼はどこか他を見ている。いや見ていないのかもしれない。放心状態の眼？若い女性にとくに多いように感じる。私がおっさんだからかと　観察していてもすべての応対について同じ。昨夜のレストランでは家族団欒の食事のはずが会話も眼を見ずに、携帯をいじりながら食事をしているのやら会話をしているのやら。でもお父さんもお母さんも叱らない。そんな若者が増え続けると気味悪い。しっかりと眼をみて話す。葬儀会館の活性化でも同じ。先日伺ったクライアントの幹部も眼を見ずに話す。そんな事で相手に誠意が伝わるわけが無い。そんな会社のもっとーが誠意だったりする。忙しい中でも自分の気持ちを伝えたかったらしっかりと相手の眼を見て話す。常識と思っていた私が古いのだろうか？気にしだすとあまりにもそんなシーンが多いので気味悪くなってきた。

  2007.02.19

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• 共存共栄

  先週末の奈良での事。奈良公園周辺には１３００頭前後の鹿が生息しているとか。その鹿達が日々排出する糞は相当なものになる。たぬきは同じ所に糞をするらしい。でも鹿は所構わず。その鹿の糞を食料として生活しているのが糞転がし。春日自然林では沢山の糞転がしが生息し　せっせと鹿の糞を清掃してくれている。そして自然林には鹿の食べられない樹木が沢山生息している。その樹木に鹿は身を隠す。共存共栄の一番解りやすい事例だと友人達と話し合った。活性化でお伺いする葬儀社。そこのスタッフも共存共栄をしているところが多い。お互い刺激しあい、同化せず一つの目的目標に向かって進む。だから企業は発展する。全員が同化してしてしまうと進歩なんかあり得ない。いつからか日本の教育は目立たない、みんな仲良くなんて間違った平等主義、共存主義を教えた。その弊害か会社内では良い共存はなかなかみえない。もちろんいじめもそうなんだろう。悪いほうに傾く共存。そんな共存は早く断ちきらないと共存退廃になってしまう。だれかスケープゴートを作りそしてお互いの傷をなめあう。そんな会社の空気を醸し出している会社は必ず衰退している。経営者を批判する、仲間を批判するそして絆？を強める。違った意味の共存共栄。今日も断ちきりに行かなければならない。異質の考えが集まりそして共存する。お互いを認めあい切磋琢磨して共栄する。それが社会での共存共栄だ。昨夜のＮＨＫプロフェッショナル。出る杭は打たれる。出すぎる杭は打たれない。ＭＩＴ教授　石井裕氏出過ぎた事を致しましてと誤らないでもっともっと目的目標のために皆で出過ぎましょうよ！そして虚存虚栄ではなく共存共栄

  2007.02.09

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• 年賀状

  今年は年賀状を出しそびれてしまった。この場でお詫び申し上げます。なぜか？どうも印刷され　タックシールが張ってある年賀状やパソコンで印刷された年賀状をお送りしてもいかがなものかと思っていたことと、寒中見舞いに切り替えて　しっかりとお客様や知人などの手元に届くようにと考えていたのです。でなんやかんやで新年を迎えたとたんに忙しいのやら、なんやかんやで延び延びになってしまった。大切なコミュニケーションの一つを欠いてしまった反省と今から改めて２月節分に向けて迎春ならぬ春待ち挨拶を出さなければと思っている。暑中見舞いや年賀状、欠礼案内等で友人達の消息を知ることもある。大切な日本のコミュニケーション手段。なんか他の方法も無いのかなーと考え中・・・・・・・結構携帯にも画像が送られてきたけれど温度がね・・・・・・・本来ならば一件一件「新年あけましておめでとうござます・旧年中は大変御世話になりありがとうございました。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます・・・・・」と　ご挨拶に行くのがいいのだろう。温度が伝わるコミュニケーション手段。早く考えよっと。

  2007.01.18

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• コミュニケーションができない若者

  上手にコミュニケーションができない若者が増えているようだ。うまくできないから、いろいろな事件が起こるのか？コミュニケーションべたな中高年もそうなのかもしれないが時代背景を考えると怖くなる。今の若者が子供のころにはテレビゲームが全盛だった。我が家でもそうだったが子供たちが家に集まって遊んでいてもとても静かだ。テレビゲームをしている子、漫画を読んでいる子。携帯用のゲームをしている子。てんでばらばらのことをしているのだけれども集まっている。我が家のがきたちはスポーツをするようになってそのような奇怪な風景を見ることはなくなった。スポーツをする連中がテレビゲームをすると、ひとつの画面に数人が見入りわいわいがやがや。皆でひとつのことで楽しんでいる。会話をしなくてすむゲーム。そして携帯電話。携帯電話もメールだ。単語の羅列。クライアントの会社などでもそうだ。会話ができない、自己表現が下手。注意されると切れたりすねたり。教育基本法や何やらを改正するならもっともっと会話、自己表現、相手を思いやる会話、ディベートなどを積極的に取り入れるべきだ。教師に対しても。コミュニケーション手段がキーボードや携帯などになった今口よりも手が動く。画面ではうまく表現できても人前ではできない。一方通行のディベート好きなんかも多い。どうなるのだろうね。日本人のコミュニケーションは。

  2006.11.25

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• 交流会

  昨日、商工会の催している交流会に参加してきた。冠婚葬祭ビジネスに興味のある企業がその販路や自社の欲している商材を探しにきていた。１００社近い企業が集まり、冠婚葬祭業界への興味の深さがわかった。ところで参加費が５００円のために　まあさまざまな人々が来るのだけれどもティーシャツにジーパン姿などカジュアルそのものの服装が結構目立った。これってホリエモンの影響なのだろうか？困りもんだ。困りもんだと考える私って古いのだろうか？以前書き込んだ　お寺の住職の話。ゆとりとゆるみ。IT企業の起業者よろしく振舞ってるんだろうけれども　なんかしっくりこない。そういう私もスーツにノーネクタイだったけれども　相手に失礼な雰囲気にはならない程度だ。政治かもしかり。クールビズって　狂うビジネス？スタイルなのかも・・・・

  2006.09.08

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• お祭りだー

  来週ある葬儀社の会館で夏祭りを開催する。ライバルが増えた地域での、その会館初のイベント。地域の皆様の協力でいろいろな模擬店ができ、お盆明けの週末一日ゆっくりと遊んでいただこうというもの。もちろん、葬儀会館ですからお葬式についての相談会やななんとエンディングノートの説明までもがある。自分のお葬式をしっかりと自分で創っておく。とてもとても大切なことだ。行き着けばお気に入りの写真までも用意している人もいるとか。そりゃそうだ。あわただしく遺族や見ず知らずの葬儀社のスタッフに適当に写真をピックアップされ、着たくも無い紋付なんかを合成されぼけた顔で皆様と最後のお別れをするなんて。（今は少なくなりましたが）男前、美人を自負する皆様では納得がいかない。はず。・・・・と思う。だからイベントなどでエンディングノートを広めましょうと、お勧めしている。弊社では販売はしておりませんが。各社ご紹介はできます。（＞＜）で、相談会でどんな相談がくるのやら、とても楽しみ。でも葬儀会館ってなんにもないときは、とてもいいイベント会場だもんね。地域の皆様にもっともっと開放して使ってもらわなければ。そんなこんなでその会社の第一弾が来週ある。ずっと恒例にしていただきたいイベントだ。「お盆があけたら、じいちゃんあそこのお祭り居行こね・・・・」「あそこのお祭りが終わったら秋が来るなー・・・」なんてことになったら、しめたもの。地域とのコミュニケーションばっちり。葬儀会館の使い方もいろいろ。そういや、昨日オープンした会館のオーナーは通信カラオケの装置を導入して地域の皆様に開放するとか。素晴らしい感性。地域の皆様に歓迎されてこその葬儀会館の繁盛物語です。地域を忘れたその日から・・・・・・・・おー怖～っ

  2006.08.08

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• 効果的な広告

  昨日の朝刊に健康食品の1面広告が載っていた。タイトルに「広告にお金をかけるより商品をもっと安くしてほしい」主婦 の要望に答えるコピー。その後の文中でもし広告が売り込むだけのものだとしたら必要ないのかもしれません。中略・～内容の理解を含め 価格が適正であるかどうかを判断するのはやはりお客様であるべきだと思うのです。そのために 判断材料となるさまざまな情報を提供するのは不可欠だと私達は考えています。云々 はたして私達のいる業界やクライアントのいる業界でそのような広告を見たことがあるだろうか？ほとんどが自己満足型。もしくは「どうだ！これが真実だー」「他よりずっとずっといいだろー」「他より安いだろー」みたいな。送り手も作り手もマンネリ化している。自社の存在を分かってもらう。自社の価値観を分かってもらう。自社の考え方を分かってもらう。そんな広告宣伝が増えてくると、葬祭業界ももっともっと消費者から理解され無駄な価格競争や、電話一本で仕事をしているような責任のない業者が少なくなって行くような気がするのだけれど。大手はそのような広告宣伝になってきたように思う。余裕なのか？それともしっかりとした考え方に基づいての戦略なのか。自社の道をしっかりと歩むことが大切。お客様にとってなにが一番大切か。お客様は自社に何を求めているのかお客様にとっての自社の存在価値は・・・・なんかを自問自答。そして自社のバリューを上げて行く。頑張んなきゃ。とその広告をみて思った。クライアントにも伝え、制作者にも伝えながら、クライアントの価値を上げ指示を勝ち取り、弊社の価値も上げる。連鎖ですなこれは。

  2006.03.02

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• イベント大成功！

  イベント大成功でした。何ヶ月にもわたり、スタッフが力を合わせて積み上げた結果です。悪天候のなかにも大勢のお客様が、葬祭会館へ足を運んでくださいました。互助会という組織で、かつその会員の皆さまとのコミュニケーションを重視した結果です。会員制組織を持っている葬祭業は沢山あります。しかし募集して会員組織を維持しそしてその会員とのコミュニケーションを頻繁にとっているところは少ないのが現状です。地域一番店でありながらも、地道にそして懸命に会員組織を活性化してしている。だからイベントなどを開いたときに沢山のお客様が来館される。もちろんスタッフの皆さまが知恵を絞った結果であるのは間違いないのですが、日ごろからのコミュニケーションが、この結果をもたらすのです。予想外の来客数。うれしい限りです。担当した若いスタッフも大成功で喜んでいましたし、その若いスタッフに任せた経営者の考えもすごいの一言。若いスタッフはきっときっと一回り以上大きく育ったと思われます。葬祭業のイベント集客ではオープン時に一気に集まりますが（内容にもよりますが）その後の周年イベントでは減ってくるものです。今回は３周年。でもでも雨の中午前中で１０００用意していた粗品が無くなるハプニング。もちろん粗品の代用品は用意してあったので来場者に迷惑はかからなかったのですが。イベントに来ていただいたお客様がスタッフと和やかに会話をしているすがたを見ると、葬祭業はやはり地域に密着していなければと改めて考えさせられました。互助会組織の盛衰が全国で報じられています。どのような会員組織であっても、会員とのコミュニケーションを怠ったときから衰退が始まると言っても過言ではないでしょう。社歴があるから、今は地域一番だから、てなことはすぐにすたれること。つねにつねにお客様にラブレターを送り続け、存在を知ってもらう、会社の考え方を理解してもらう。そして地域に、会員に利益を還元する。日々の努力の積み重ねがイベントを成功させるのです。決して奇をてらった内容でなくても、お金を沢山かけなくても、タレントなんかを呼ばなくてもお客様は来ていただけるのです。の見本のようなイベントでした。その模様はまた。

  2005.11.07

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• 社内会議

  葬祭業の社内会議に参加することが毎月何度もあります。会社の特徴もありますが、社長が一人で話し続ける会議、担当者の報告会のような会議担当者が議論して結果を出しても結局、社長が結論を持っていてその議論の結果がどうであれその社長の想いを通すところ。さまざまです。葬儀社の会議はなかなか全社員が一同に集まる事はありません。だからこそ時間を大切に、その議題も明確にしたいのですがまあセレモニーの所が多いのが現状です。何度か会議に参加させて頂きその進め方や議題等を提案していくのですが、その経過で社長とぶつかる事があります。そりゃ　いつも気持ち良く　会議で存在感を表していたのに、その気持ちのいい会議を取り上げられる事があるのですから。でも話し合いを重ねて社員の意見等も加えて納得していただく。半年程すると会議もしまってきて結論もきっちりと出てきます。そして会社もすこしずつ前に前にすすんでいきます。会議、とても大切な場所です。社長の自己満足でなしに、社員のセレモニーの場所でなしに、常に結論を出す会議を開催してほしいものです。そして大切な社員とのコミュニケーションの場ですから。葬祭会館建設に成功する為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.10.17

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• 中国ビジネス

  先日、中国のビジネスマンと２日間ご一緒しました。彼等の勉強熱心な事は日本人と比べられるものではありません。現在、中国との間にいろいろな摩擦がありますが、中国の大学を出てビジネスをしている人々は日本のことをよく知っていますし、研究もしています。今回はある商品の買い付けに来られたのを、知人を通したまたまご一緒する事が出来たのですが、若いビジネスマンの知識の豊富さにあきれるばかりでした。中国国内でのビジネスでもひじょうに神経を使うそうです。まして日本とのビジネスについては日本のこと、日本人の事を深く知らないと恥ずかしいと言ってました。先日テレビで世界地図を書けない若者が増えたという報道がありました。世界観の無い日本と、世界観を冷静に分析研究している大国、中国。勝負ありと言う感を抱くのは私だけなのでしょうか／もっともっと冷静に隣国の事を国民皆が研究しなければ、以前の繁栄国日本は復活あり得ないのではと思いました。平和ぼけ、経済ぼけしてしまってるんだろうな。私も含めて。反省反省。これからも中国の若者から多くを学ばなければ。葬祭会館建設に成功する為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.10.11

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• 距離感

  今日、東北のある街へ出張に行ってきました。距離が関西からだとひじょうに遠いので、設計や監理の仕事に差し支えがあるのでは？コミュニケーションがとれないのでは？との質問がありました。とてつも無く大きな現場だと設計担当が張り付いていますが、殆どの建築現場では要所要所を押さえながら作業を進めますので云々の説明。「いやー東京でないとねー。大阪からだとねー」「東京の向こうさはねー」大阪空港から山形空港迄は約８０分近いのですよ。と説明しても東京の向こうはねーーの答え。なんともしがたい敗北感。東北の人々は東京しかないんでしょうねー。東京から西は外国？私達は移動距離よりも移動時間を気にします。でも結構地方の人々は距離を気にされます。今迄もそのようなお話はありました。でも支障が出た事はありませんでしたし前向きな経営者の皆様は全く気にされていません。決して今日のお客さまが後ろ向きと言う事ではありませんが。名刺に東京の住所を刷り込もうかなんて考えた事もありますが、必要なんでしょうかねー、華の都の東京の住所。今迄東北の名だたる都市部よりも移動時間の長い現場が幾つもありましたが、なんの支障もなく、コミュニケーションも上手く行き事業も上手く立ち上がってきたのですが。久々に解決のしようの無いような問題に直面いたしました。北海道だって大丈夫だったのにな～～～

  2005.09.02

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• 営業活動の是非

  葬祭業における営業活動の重要性を１０年以上前から声高に伝えていたのですが、未だにそのような事が必要ないとの考えをお持ちの経営者やスタッフの方を見受けられます。「うちの葬儀は地域で一番。やってみれば判るんだ！」と殆どの皆様がおっしゃいます。うーん　その良さを如何して伝えるのですか？「・・・・・・・・」宣伝広告しましょうよー「・・・・・・・・」「どうやって？」の質問がくれば救い用がありますが「必要なし」「良い葬儀が判らない消費者はこなくてよい！」なんて言われますと「ご愁傷様」としか言い様がありません。結構多いのですよ。地域で一番サービス等が良いと思われている経営者やトップが（その方々の自己判断ですが）。「井の中の蛙大海を知らず」「地域老舗の葬儀社、消費者心理を知らず」また宣伝広告を積極的に行っておられる所でも、その内容は自己主張型。「自社はこんなに優れている、こんなに価格がお特ですよ！、他社より云々。」つまらない広告。全国変わらない。「他の会員制度はこんなにだめですよ！」なんてのはもってのほか。寂しい限りです。一方通行の宣伝広告。まあ劇場型で良いのかもしれませんが、一工夫欲しいものです。自社を理解してもらうために、青春時代を思い出して。以前も書きましたが「恋愛関係」「親友関係」「信頼関係」を築く為の双方向のコミュニケーションツールの開発をしましょう。イベントもね。

  2005.09.01

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• 恋愛と販売促進

  葬祭業の販売促進。なかなか簡単そうで難しい。折り込みチラシ、ホームページ、テレビなどメディアでの広告。ポスティング、イベントでの集客。等。１０年以上前に葬祭会館オープン時のイベントを提案したら「葬祭場に一般の人が来ますか？」と言われました。クライアントを説得して開催したら大成功。業者側から高い壁を作ってはお客さまも離れます。よくターゲットにしているお客さまと「同じ目線で」といいますがなかなか難しいことです。葬祭業を何代にもわたり営んでこられた方が、いきなり消費者と同じ目線で、なんて言われてもね。で、私達が　消費者の状況等をお伝えするのですが、理解するのにかなりの努力が必要になります。自分達の言いたい事を山盛りの広告。お金をかけた立派な折込みちらし、会館の案内。オリジナリティのない宣伝広告。（自分の顔に自信が無いのでしょう。すべてにおいて模倣が多い業界です）私はテニスをするのですが、テニス用語で「ストローク」というのがあります。これは「相手のポジションを考えて打ちやすいボールを返球すること」と理解しています。言葉でもストロークが必要です。あいての気持ちを考えて話をしなければ嫌がられます。電話営業や飛び込みの営業員で売り込みが下手な人が一方的に自分の商品をまくしたてるのと同じ。宣伝広告も同じ。双方向の販売促進活動ができてはじめて効果が現れます。一方的な恋愛もしつこくなると「ストーカー」です。相手の気持ちを考えて恋愛する。販売促進活動も恋愛と同じ。お客さまと素敵な恋愛ができますように。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.08.22

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• お盆休み

  お盆休みが終わりました。近頃は夏休みと言っているようですね。私達の友人間では「お盆休み」歳とったんやねー。お盆に故郷へ帰り、故人を偲ぶ。お墓参りにいって故人を偲ぶ。そんな時、子供達に大切な教育ができると思うのだけれどねー。お墓をきれいに浄める。周辺を掃除する。お仏壇や祭壇に手を合わせる。（子供の頃はお下がりが欲しいからしょっちゅう合わせて意ました。お盆のお仏壇はお供えが豪華だったような）スパーへ買い物に行き、桃やスイカ、ブドウ、茄子なんかを見ると「お盆やねー」と感じるのは歳をとったからでしょうか？子供のころ、河へお供えを流しにいったように思います。母につれられて。当たり前の風景が無くなりつつあります。各々がお盆やお正月などの日本の大切な行事を経験してきたように思いす。帰省ラッシュって言葉を聞くと、何故か「まだ日本大丈夫やなー」と思うのは私だけでしょうか？。日航機事故から２０年、戦後６０年、記憶の新しい所では、福知山線の痛ましい事故。帰らなくなった人々と心を通わせる事ができると言われている「お盆」今年もそれぞれの「お盆」が過ぎた事でしょう。先祖があるから私達がある。五山の送り火が終わりご先祖様も帰られた。亡くなった人々とのコミュニケーションできる「お盆」お盆も終わり、さあ東奔西走、エネルギー満タンでまた走り回らなければ。先祖様に感謝。合掌。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.08.17

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• 東北地方の暑い熱い夏祭り

  東北４県を廻ってきました。ちょうど東北の夏祭りとがっちんこ。出張族には辛ーい４日間。でも東北地方の暑い熱い夏祭りに触れられて少し幸せでしたね。青森のねぶたを見る事が出来ませんでした。これは残念至極。弘前、黒石あたりにいくとネプタと言うそうです。ぶた　と　ぷた　意味を聞くのを忘れました。はねこがおり　熱ーいマツリなのに残念。秋田はホテルの横がマツリの会場。秋田へ着いたのが祭りフィナーレの時間。盛り上がっていました。よくあんな芸当ができるものです。仙台は七夕祭り。街がきれいに飾られていましたが、なんで盛りあがるんやろー？の疑問。山形は花笠祭り。沢山の人々が工夫を凝らした花笠音頭で約２キロの街道を踊っていました。期間中１００万人以上の人々が訪れるとの事でしたが、そのような大変な人が訪問、参加している実感はなし。タクシーの運転手さん曰く、「山形市の人口２５万人入ってルのでしょうねー」だと。でも東京からの県人会の多い事多い事。東京は東北出身の方々が大変多いのでしょうね。しかしどのお祭りも、関西の阿波踊りと同じで「参加」しなければ、あんまり楽しいものではありませんねー。「おどる阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損そん」そんな阿波おどりのかけ声が聞こえてきました。さてさて本業の葬祭業者様の感想。東北のみなさまは、とても熱心に会員組織の立ち上げや、会員募集をしておられます。皆様のお手伝いをできることが誇りです。どのエリアも互助会、専業者、いろいろな共済制度を導入された専業者、農協すべてが熱心に営業をされています。葬祭会館もまだまだ整備が進んでいるとはいえませんが、今後整備が進んでくるとこのエリアでも、棲み分けのできない葬祭業者の廃業がでてくるかもしれません。そのような事にならなように、私のチームも頑張らなくってはと今回の東北営業で考えさせられました。東北の皆様のご縁に感謝。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.08.08

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• スタッフ団結

  葬祭会社の活性化プロジェクトで、作業全般の見直しをしています。事務職、営業職、生花やセレモニースタッフ各々の作業内容をマニュアル化し、先日各代表が、お客さまからみた、作業一覧表を作成しました。大きな紙にどんどん作業内容を書込み、互いの部署との関連もチャート化していくのです。今迄、なにか問題がおこれば、各々が他部署の責任と思っていたのが、実は自分達に原因があった事等が理解できたのです。どうしても部門が別れると、防御本能がでてくるのか、全体が見えなくなります。見えないままで、仕事をしていると、結局お客さまに迷惑がかかり、会社の評判が悪くなるのです。大きなチャートを全員で作る事により、他部署の大変さやその作業内容を理解することができたのは、大きな収穫です。一度お試しを。葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.04.22

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• 備えあれば

  とても気持ちのいい連休でした。私は３県を廻ってって葬祭会館の活性化フォローアップです。　長野から岐阜の移動では積雪があり凍結した真っ白な峠道を走りました。空は一面の青空、周りは真っ白。最高の天気。連休中でもあり観光客の車が右往左往。スタッドレスタイヤやチェーンを持っていない人々は散々な日だったでしょう。備えあれば憂いなし。　事業も同じです。葬儀の受注はおおかた電話がかかってくるのを待っています。電話をかけて頂くために広告宣伝や営業活動をいろいろいたします。忙しい季節もあります。そんな時にこそ営業活動を積極的にしていただくのですが、「待って、仕事をして、待って、仕事をする」というサイクルになれた業界人にはなかなか積極的に営業にでることや、宣伝広報活動をすることに理解が得られません。で、私達が活性化のお手伝いをする事になると、山ほどの愚痴が出てきます。良い方向に向かうための「良いグチ」と進歩を妨げる「悪いグチ」私の仕事はまず、良いグチを聞き出す事です。一緒になってグチり？ながら問題を探ります。経営者とスタッフの大きな隔たりがここで現れてきます。その後、どうすればその問題が解決できるかを、グチったスタッフ達と考えるのですが、そこでスタッフの意識レベルの高低が判ります。とにかく待遇のみを訴える人は、どのように改善されてもまた同じ問題を訴えます。義務と権利のバランスが判らない人が多くなっています。そのような人の割合が多いと　活性かプロジェクト　が動き出すのに大変なんなエネルギーが必要になります。多くの経営者は社員想いで、社員のことを悪く言う経営者はいません。しかしスタッフは経営者の事を悪く言う事が多いですね。経営者とスタッフの垣根を取り払い、同じ目標、夢に向かって協力して進んで行く状況ができれば、素晴らしい会社に生まれ変わります。つねに会社の進む道を示す事ができ、将来像を語る事ができる経営者が必要なのですが、葬祭業界には少ないですね。そのような経営者の経営する葬祭会社は大きく伸びています。地域密着で老舗でそのまんまマーケットの拡大とともに大きくなった会社は。基盤が脆弱で、競合他社が同エリアに進出してくると、あっと言う間に、シェアを取られてしまいます。葬祭会館という大きな投資をした後だと、大変な結果が待っています。常に前向きに、そして地域の人々とのコミュニケーションをとり、スタッフには会社のあるべき姿や将来像を示し、つねに夢を語り合い、葬儀という仕事に誇りを持つ。そんな常日頃の備えがあれば、競合他社が出てきても全くびくともせずに、地域の皆様とともに繁栄できます。地域の皆様に感謝される、葬祭会館建設に協力して頂ける、そんな業界に早くほしいものです。葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.03.22

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• セミナー

  セミナー大盛況。儲ける本凄い勢いで本屋さんを浸食。株、不動産、考え方、もーお腹いっぱいの感じでマニュアル本が氾濫。人の欲望がストレートに表されたタイトル。ゲップがでそうです。（失礼）そういう私も出張の行き帰りにかなりの量で乱読しますが、まあ内容はおしなべて同じ。表現は違うけれど。セミナーで話をさせていただく事も結構あります。でもセミナーに参加だけする人。なんとかヒントを得ようとしている人。うなずいているだけの人。食い付くように話を聞いてあとで質問する人。とにかく質問だけしたい人。いろいろな人がおられます。まあ解っていても行動に移れない人が８０％もいると言われている事を考えると、セミナーに参加していただけるだけありがたいのかも。しかし大切な時間とお金を使って、なんにも得られないなんて寂しい限りですよね。弊社にもセミナー大好き人がいます。でも行動のエネルギーにはなっていないようです。絶対に講師はなにかヒントを持っているし、話をしているはずです。なにか一つでも行動のエネルギーになればと思ってお話をしているのですが。動きましょう。行動しましょう。保守的なんて美しくはありません。消費者の目線で。立場で考え続ける事が私達に一番大切な事かなと。セミナー案内をみながら考えてしまいました。

  2005.01.31

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