冠婚・葬祭・森羅・万象

来週ある葬儀社の会館で夏祭りを開催する。
ライバルが増えた地域での、その会館初のイベント。

地域の皆様の協力でいろいろな模擬店ができ、
お盆明けの週末一日ゆっくりと遊んでいただこうというもの。
もちろん、葬儀会館ですからお葬式についての相談会や
ななんとエンディングノートの説明までもがある。

自分のお葬式をしっかりと自分で創っておく。とてもとても大切なことだ。
行き着けばお気に入りの写真までも用意している人もいるとか。

そりゃそうだ。あわただしく遺族や見ず知らずの葬儀社のスタッフに
適当に写真をピックアップされ、着たくも無い紋付なんかを合成され
ぼけた顔で皆様と最後のお別れをするなんて。（今は少なくなりましたが）

男前、美人を自負する皆様では納得がいかない。はず。
・・・・と思う。
だからイベントなどでエンディングノートを広めましょうと、お勧めしている。
弊社では販売はしておりませんが。各社ご紹介はできます。（＞＜）

で、相談会でどんな相談がくるのやら、とても楽しみ。
でも葬儀会館ってなんにもないときは、とてもいいイベント会場だもんね。
地域の皆様にもっともっと開放して使ってもらわなければ。

そんなこんなでその会社の第一弾が来週ある。
ずっと恒例にしていただきたいイベントだ。
「お盆があけたら、じいちゃんあそこのお祭り居行こね・・・・」
「あそこのお祭りが終わったら秋が来るなー・・・」
なんてことになったら、しめたもの。
地域とのコミュニケーションばっちり。

葬儀会館の使い方もいろいろ。
そういや、昨日オープンした会館のオーナーは通信カラオケの装置を導入して地域の皆様に開放するとか。
素晴らしい感性。
地域の皆様に歓迎されてこその葬儀会館の繁盛物語です。

地域を忘れたその日から・・・・・・・・おー怖～っ