カテゴリ:コミュニケーション
昨夜はなかなか珍しいシーンに出会った。
とある街の小さな現代風居酒屋。 おいしいお酒と食材がある。 お店のスタッフも若く対応もばっちり。 美味しい食材をよりいっそう引き立つ。 私は嫌煙者。 奥の席にはパカパカ喫煙者。 小さなカウンターに座り会話をしながら 食事を楽しんでいると、一つ空けて若者が着席。 若者はタバコの箱をカウンターに。 あ”~ せっかくタバコの煙から逃れたのに心の中で嘆いた。 ところがそこからの彼の行動は嬉しかった。 「恐れ入ります。タバコを吸ってもよろしいでしょうか?」 まあ禁煙席ではないので気遣ってくれた嬉しさもあり 思わず 「どうぞ」 彼はビールとともに美味しそうに紫煙を出していた。 その後 私達がタバコを吸わないのを感じたのだろう。 その一服以降、彼はタバコを吸う事はしなかった。 (退店時外から見たらうまそうに一服していた。偉い!) マナーを知らない若者が多い中で一服の清涼剤を飲んだような 爽やかな気持ちになった。 (中高年もひどい人々が多いけれどね) 当たり前の事をできる若者。 できない喫煙者。 喫煙者もマナーを大切にしないと ますます喫煙できる場所が少なくなる。 一言の大切さ、久しぶりに出会った慶び。 快晴の中の移動。雄大な景色。 とても楽しいクライアントとの会話。 そして マナーを身につけた若者との出会い。 いい春の1日だった。 ン?春ではなかった。まだ冬だった。 しかし暖かい2月だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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