カテゴリ:コミュニケーション
東京で葬祭に関するセミナーについて会議をしました。
結論から言うと 「消費者にもっと葬儀について関心を持ってもらわないと業界全体として環境は良くならない!」 でした。 消費者が大きな関心を寄せる事により業界が活性化される。 商品やサービス環境が向上する。 さまざまな良い事が起こってきます。 もちろん価格に対する疑問も多く出てくるでしょうし 価格が現在よりも下落するかもしれません。 地域で懸命にボランティア的な活動をしておられる 会議に参加された女性は 「もっと払っても良いのよ!」というお客様からのお声が多いのよと。 「納得する」「感動する」は価格を適正にしてくれます。 その女性が活躍されている会社の価格は決して安くは無いのですが。 もちろん「適性」という言葉は曖昧ですが「適正な利益を得る事が出来る」と考えて良いのでしょう。 対象になっている地域でセミナーを積極的に開催し 地域の皆様に「お葬式」の知識を深めていただき 「お葬式マスター」みたいな 地域の皆様のために「もしも」の時に力になれる「コミュニティー」を築こうと。 昔は地域に「もしも」に強い「誰か」が存在しました。 今はコミュニティーも崩れ その「誰か」がいるのか否か、その「誰か」の存在さえ判らなくなっています。 地域とのコミュニケーションを「深化」させる事が 「将来の葬祭業の活性化」と 「存在価値の向上」に役立つのです。 私たちの仕事も「コミュニケーション」がとても大切です。 携帯mailやPCmail等の発達により「画面上のコミュニケーション」が増加しているのは確かです。 ただ本来の「コミュニケーション」は相手の雰囲気を読み取りながらこちらの意見を理解していただく事です。 画面上のコミュニケーションは実は一方通行なのですが。 時代に逆行しているようですが 地域の人間が手を携えてお葬式をお手伝いする そんなコミュニティーを作れるように ある地域の 「お葬式を媒体としたコミュニティー創り」 のお手伝いをしていきます。 ブログページがホームページ内に収まりました。http://www.ang.co.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.09 10:04:51
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