冠婚・葬祭・森羅・万象

[葬祭会館] カテゴリの記事

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  いよいよオープン

  長年のオーナーの夢が実現しいよいよ今週オープン。今日明日は会館のパンフレット用写真の撮影日。美しく設えられたホールを皆様に紹介するためにカメラマン、デザイナー３名で仕事をしています。なんか会館のスタッフの皆様も　美しい顔をされているようで。オープン準備は大変だけれども、緊張感と喜びがまじりあまじりあい交じり合い交じり合いとても良い顔をされています。このお顔がずっと続きますようにと　いつも祈っています。梅雨明けのタイミングよく外観も夜景も朝の景色もうまく撮れそうです。ラッキーなお天気です。このラッキーがこの会館の営業にも続きますように。

  2006.07.31

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• 葬祭会館が変わる

  葬祭会館が変わる。と言ったところでなにが？ですよね。まず、規模。豪華絢爛、どうだいいだろー！まいったか！的葬祭会館は少なくなってきた。まだ地方都市へ行くと会葬者が多いとのことで　大規模大商圏集客型会館がありますが。都市部では2007年問題ではありませんが、将来を考え小さく小さくなっています。団塊の世代が大量退職することで、会社関係の会葬者が減少してしまいます。あとは全国で盛んな　火葬場の新築。そのほとんどが葬祭場を併設しています。そしてその葬祭場には立派な祭壇も設置されています。どこで葬祭業者の方々は料金をいただくのだろうかと心配になってきます。大きな投資を伴う大型斎条。投資回収するには沢山の年月と高額な営業成績が必要になってきます。葬祭会館乱立まではいきませんが　競争力がどんどん必要になってきます。戦争ではありませんが　戦艦大和より機動力にとんだ駆逐艦や戦闘機が必要になてくるのです。先日お伺いした若い経営者とともに新しい形態を模索していき、新しいモデルができればと考えています。明日お伺いする経営者も新しい経営形態の葬祭会館を計画されています。駅前の一等地。きっと近隣から支持を得られる会館になるようにデザイナーと気合を入れてお手伝いしています。コンパクトでかつ使いが手がよくコンセプトのしっかりとした葬祭会館が求められる時代です。ビジネスストーリーが必要なように葬祭にもその故人を弔うストーリーが必要になっています。差別化のひとつ。考えてみませんか？

  2006.06.01

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• 葬祭会館のデザイン

  葬祭会館のデザインも千差万別。コンセプトがしっかりとしたもの。とりあえず？箱を作ったもの。などなど。昨今、葬儀を受託（葬祭業を営業）するには会館の有無が受託件数に大きく左右される。10年程前には先行業者の独り舞台だった市場も競合が増えなかなか思いとおりの成績が残せない業者が増えてきた。価格を下げてみたり、意味のない？広告を沢山してみたり。誰しも興味のない広告を見たりはしない。タイムリーに広告を打つのもなかなか難しい業界ではある。コンセプト（物語）のないところは、どのように宣伝広告をしても　消費者には理解できないのである。理解できないものは記憶には残らない。よって受注成績には跳ね返らないのである。会館の建設でも施主（オーナー）によって千差万別。コンセプトをしっかりと語ってくれるとデザイナーもいい意味で意欲がわいてくるし、デザインの方向性もしっかりと見えてくる。しかし「とにかく営業するために箱がいるんだ！」的発想の施主になると、なかなか困難を極める。葬儀をこのように行いたいから、このような空間がほしい！と言われるとプロとしてがんばんなきゃと思う。しかし、土地が見つかったから予算いくらで建ててよ・・・といわれても困るのである。葬祭会館の規模もどんどん変化してきた。競争も激化している。消費者にしっかりと訴えられるコンセプト（物語）をもった葬祭会館を提案できるように私たちも物語を創らなければと思う今日である。

  2006.05.18

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• ビジネスショウ

  葬祭関係のビジネスショウが今年も開催される。メーカーや問屋が独自に開いている展示販売会ではなく、業界誌を発行している会社が企画している。その年のトレンドを知るにはもってこいのビジネスショウだ。http://www.funeral-biz.com/fci2006/index.htmlその初日朝から講演をすることになった。もちろん専門である葬祭会館の建設や出店計画などについてだ。トレンドももちろんお話をする。隔年でお話をさせていただいている感じだけれど年々葬祭業界の移り変わりは早くなっている。家族葬やお別れの会形式のお葬式が増え、会館の使い勝手が変わってきた。会館も大きいことはいいことだ！から空いてて良かった、近くの会館に変わってきた。葬儀が会館で行われることが当たり前になった昨今、当然のことだけれどもまだ理解していない経営者が多くいる。業界の人々や業界に参入してくる人々に失敗はしてほしくない。葬祭会館の転用はなかなか難しいのだ。飲食や物販店からの転用は簡単だけれども。経営的に立ち行かなくなった葬祭会館は同業者に転売するのがいいのだけれども。そのような失敗のない出店をしていただくために６月２７日迄に沢山の情報を仕入れお話させていただく。他の商売のように、「儲かりまっか？」とはなかなか言えないけれど、年に一回、「お元気ですか？」「うまくいってますか？」と笑顔でお話できるのがとてもとても楽しみです。

  2006.05.08

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• 変化する葬祭会館

  葬祭会館が変化している。立地、規模そして内容が。その変化についていけない業者は将来的に厳しい状況になるのであろう。結婚式場がそうであったように葬祭会館も少しずつ変化をしだした。葬儀をする場所としての単純な空間から故人や送る人々の想いを大切に、葬儀のあり方までを変えていこうとしている新しい形態の会館。先日ある知識人とお話をしたとき、「なぜ葬儀会館は快適さばかりを追及しているのでしょうね。葬儀そのものの原点を考えると少し違った方向にいってませんかね？」とまあ痛いところを突かれた。確かに快適さを求められるオーナーが増えた。広いロビー、無料でお茶などが飲める喫茶コーナー、ジェットバス、快適な控え室豪華絢爛なホール・・・・・。その方曰く、故人を見送る大切な時間、教会ではないけれど木の椅子でもいいでしょう。シンプルにしかしその故人をしっかりと偲べる施設、運営が必要ではないのでしょうかね」そうなのです。どの会館も差別化は難しくなっている。道路を走っている車のように、車種はわかるけれどドライバーの顔が見えない。会館はみな同じに見え、その儀式進行も司会も同じに聞こえ、祭壇も同じに見え、写真と名前だけをかえれば未来永劫ずっと使える。とても経済的。でもどこか寂しい。新しい会館を考えているオーナーと話をしているとわくわくする。決して都心部ではないけれど、地方から新しいことに挑戦しようとしているオーナーとともに葬儀葬祭の原点を探ってみよう。そして変化する葬祭会館のありかたを再度考えてみよう。

  2006.04.15

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• 新しい会館

  お葬式ってほとんどが同じ。祭壇に飾ってある写真を変えれば誰でもかれでも使用できる。全国で会館建設をお手伝いしていると、いつもそのあたりで？？？？になってしまう。なくなられた方の人生最後の儀式であるお葬式。その人の生き様を表し、お世話になった人々にお別れをする場所と考えれば百人百様のお葬式があっていいと思う。宗教的に難しいのであればその人の生き様を表すコーナーがあってもいい。そんなコーナーが近頃増えてきた。10年前にそんなコーナーを作った会館がある。回廊というギャラリーである。富山県にある葬祭会館クレオホールだ。http://www.creohall.co.jp/著名な建築家をプロデュースし物語りのある素晴らしい会館です。当然スタッフもそのコンセプトに合わせて日々努力をしています。当然地域ダントツ一番です。また数年前にリノベーションにより現れた新しい感覚の葬祭空間スペースアデューではコンセプトなどをお手伝いさせていただきましたが切り口が今までの会館とまったく違い今からの会館のあり方を感じさせられます。通常の儀式が執り行われる葬祭会館がほぼ各地に整備され、今後形態の違った会館が出現してくることでしょう。会葬者の減少や宗教観の変化、会館での葬儀に対する習慣化などで会館事業そのものが数年で大きく変わっていくのではないのでしょうか。結婚式が大きく変化したように　お葬式も大きく変化してくるのでしょう。急速に。

  2006.04.01

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  葬祭会館の開発

  日本は広い。お江戸では桜満開。 帰ってくれば吹雪。寒すぎる。 葬祭会館の事業に関って早１５年を過ぎようとしています。その間に市場も大きく変化してきました。商業施設事業を仕事にしていたときに入ってきた葬儀会館開発事業のお仕事。当初はたくさんの戸惑いがありました。たとえばメニューがない。見積書がない。当然清算書がないなんてのは当たり前。すべてが葬儀社の押し付け儀式でした。会館開発事業を始める前には必ず市場調査から入ります。でもそれに対する関心が薄かったのも事実。現在でもその意識を持って開発に当たっている事業者は少ないように思います。通り一遍等の調査結果を見て、事業スケールを決めてしまう。自社の営業能力などの分析はそっちのけ。事業とは人（スタッフ）物（建物）金、情報（営業力）の４本の柱がしっかりとしていないと成り立ちません。会館をオープンしてもスタッフの力がなければその会館は廃れます。建物もその会社の姿勢を表現する大切なものですが、箱があればよい、豪華に見ええればよい。との要望がまだあります。お金は当然その会社の信用力で調達できるものですが、今後はその調達方法にいろいろな変化が現れてきます。情報とはもちろん市場の情報もありますが営業力ととらえていただければいいでしょう。営業力のない会社は当然廃れます。全国で激しい市場獲得合戦が繰り広げられています。大手と同じ土俵で戦おうとする中小の専業社。自社の葬儀に対する方向性がはっきりとしていないからすべてが展示会やセミナーでも模倣でしかない。消費者の目線でというか、自分たちも消費者なのだから理解できるはずなのだが、こと葬儀のことになると上段から振りかぶって「素人が・・・・」で始まる。政治家ではないが　地盤看板かばんがあるのだから、政策をしっかりと前面に出して選挙民ならぬ消費者に指示してもらわなくてはね。受託数が減少している原因はただひとつ。消費者に気持ちが伝わっていないからです。しっかりとしたマニフェストを創りましょう。

  2006.03.31

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• 再開発と葬祭会館

  再開発事業の一角に葬祭会館の計画がある。近隣の事よりも事業全体の大きさの方が気になる。主導は建設会社。とっても立派な施設を計画している。私としてはマーケットにあったサイズを提案した。当然、建設会社はもう一つの顔。そりゃそうだ。立派な建物を建築できるのとできないのとでは全く利益が違うのだから。でも大きな箱を作っても誰も利用しなくては採算はもとより利用していただく皆様にそのしわ寄せがいく。もう一つの案件は再開発され、区画整理事業が行なわれている駅前の事業。これは地元の不動産会社と業者が計画をしている。しっかりとした計算、マーケットの分析のもとかなり現実的なラインだ。これは成功させなくてはいけない。駅前という立地。コンセプトをしっかりとして地域の皆様のためによりよい環境と施設を創らなければならないと気合いが入っている。クライアントは早くと言われるのだけれど。電車から見えるし、駅前ロータリーだし。新しい街づくりの第一歩になるかもしれないプロジェクト。早くはもちろん大切に創りたい。今少しお待ちくだされ。建設会社主導の大型物件はなかなか進まないだろう。進むとしても弊社を利用する事は無いのかもしれない。建物を小さくとか坪当たりの建築コストを削減しようとか。建設会社にとって目の上のたんこぶよりもヒドイ会社かも。あるエリアで全く同じような現象が起こっている。一つはオーナーの決断で大手建設会社と地元の建設会社が共同で建築する。当初地元の建築会社だけのときよりも家一軒分程コストダウンになった。後一つは苦戦中。オーナーの決断を待つのみ。地元だけですると、とてつもないコスト高の建物になる。でも地元を大切にしたい。当然である。そこにうまく入り込んでくる地元の建設会社や有力者と言われる人々。地域密着だから仕方ないのだろう。大手互助会のように割り切れないもどかしさがあるのだろう。苦渋に満ちたオーナーの顔を見るのが辛い。　私の事を値切りやか？と尋ねた人がいた。私は値切りやではない。事業を円滑に克つ予算内で収めたいだけだ。無駄を省きたいだけだ。ましてや人様のお金だ。事業だ。１円まで無駄を省きたいと思っているのだ。ただそれだけ。定価があってないような建築コスト。事業を進めて行くとオーナー達は大盤振る舞いをしなくなる。また金銭感覚が鈍くなる人もいる。銀行もこの時期貸してくれる。でも必ず返済しなければならないのである。格好良さよりも使いやすさ。豪華絢爛よりも快適さ。いろんな要因を求めながら、また出張だ。保険会社のテレビコマーシャルをいつも思い出す。ヨーク考えよ～♪お金は大事だよ～♪♪

  2006.03.06

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• 理想と現実

  葬祭会館建設用地を幾年にもわたってお探しのクライアントがいる。国道沿いにいい条件の土地が見つかった。反対運動が予測されたり、土地の形状が少し悪かったりした。同業者の施設を見学されてその土地の悪さを指摘されて今回は没に。うーん。と考えさせられる。葬祭会館の需要が高まりそのエリアではどんどん利用率が増えている。現在　営業をされているエリアでは公共の会館があるので、なんとか営業は続いている。でもその必要性は十二分に理解しておられる。し環境も急激に変化している。葬祭会館を建設するには新築ならば設計作業や建築期間を短縮しても半年以上かかる。その半年に状況が変わらなければいいのだけれど。理想の土地を一から探すことに。週末また活性化のお話でお客様のところにいってきた。前回のクライアントと同じ状況。会館施設は非の打ち所がない。すばらしい。駐車場も町からのアクセスも。でもライバルが出現した。施設はお客様の方がとてもすばらしい。そしてもうひとつ大手ライバル社も建築が始まった。理想の建物、施設をもっていても受託件数がガクッと減ったのである。１００％近い受託予想で当初の計画から増築をした。ずーっと１００％なんてありえなにのに。そのときに中止を勧めたけれど聞いていただけなった。凄い自信であったその時の経営者。どこかでくるった計画。シンプルに予測はできるのに。今回も理想の土地を探し、理想の建物を建てるのだろう。近くにあればよい葬祭会館。遠くから理想の施設を求めてお客様がきてくれるようになるには　とてつもない施設とサービスが要求される。もっともっとシンプルに考えなければ危ない業界。箱だけでは、お客様は集まらない。私たちの仕事はアドベンチャーガイドのようなもの。成功するにはお客さんの体力や技術を把握し、その目指すべき山や峪、海の環境を考えてより安全で確実な方法で導く。でもお客様が時として違う行動をとることもある。もちろん　お客様の発想がすばらしいこともある。そのときは話し合ってよりよい方向へ進む。でも危険なことが分かっていたり、今は違う方向へ行くべきだと分かっているときには声を大にしてお話するのだけれど。聞いてもらえないときは「ご無事で」と祈る。今回の判断は、お客様が正しかったのかもしれない。そう考えるべきだろう。でも理想の土地なんてなかなか無いものだ。時間をかければかけるほど環境はより厳しくなるのだけれど。景気が回復してきて土地代や建設費、金利などに上がり傾向がみられる。事業環境も変化している。土地や建物はいったん購入したり建築すると　なかなか「だめだったから次の物件に」をできない。だから専門家に頼んだり知人や先輩業者などにたずねるのだ。理想を求めて。理想と現実のバランスをうまくとり、スピーディーに事業を進めている経営者が成功している。そんな経営者と仕事をしていると楽しい。そして勉強になる。すべての葬祭業者の皆様が成功するように私たちも「理想と現実」のバランスを見極めて誤ることなくお客様とともに歩まなければならない。お客様・・・ご無事で・・・・・葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2006.02.12

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• 近隣説明会　

  さあ今日も近隣説明会。前回の続き。計画地へのアクセス道路のデータｰもとりました。行政とも打合せをしました。そして前回の住民の意向に沿った計画の変更もしました。今日はどんな意見がでてくるのでしょう？ま、反対派と賛成派､黙認派の3派が入り乱れている説明会。反対派の人々が主にお話になる。法律や運営に対する説明、式施行時の交通に関するシュミレーションや対策などをいくら語っても無駄なことはわかっているけれど、語らなければ始まらない。辛いところです。反対派は絶対反対。いろいろな理由をつけて。黒い服が嫌だ！毎日葬儀なんて嫌だ！教育上悪い!線香臭くなる！霊柩車なんて見たくない！他でやれ！云々。だからいくら説明しても納得や妥協はありえない。今日もゴールの無い線路（平行線）を進んでいくだけです。反対派が集合を掛けて今日の説明会は多くなりそうだなー

  2005.11.27

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• 説明会２

  葬儀会館建設にともなう　近隣説明会を昨夜開催してきました。４０名程の自治会の皆様が参加。敷地が決定しただけの状態での開催。まあ事業性やある程度のプランはあるのですが今迄の経験上フリー状態での開催。自治会（旧村といわれてました）多数は賛成。隣接は反対。当然の意見として葬儀を毎日見たくない驚く意見（よくあるのですが）今回も出ました「通学路であり子供の教育上良くない」？？？？？？？葬儀って教育上良くないんだ？またまた考えさせられました。たぶんに反対する為の理由を沢山考えてこられたと思うのですが。あとはいつもと同じ。葬儀会館ができると周辺の土地の値段や、賃貸相場が下がるので、その補償をしろ。等。でもしっかりとした質問をして頂けると、こちらも答えに力が入ります。閉会後　何人かの方々が私達によってこられて「地域に必要な施設。賛否をとったら賛賛成多数で誘致ではないけれど建設賛成になります。でもあなた方と反対派との話し合いを続けていくという姿勢を応援してますよ」と。心強いお言葉をいただきました。近隣説明会で大切な事は隠しごとは一切しない／口先だけの受け答えはしない／判らない事は判らないと答え後日答えると／できる事と出来ない事をはっきりとしておく／反対派の意見に対して誠意をもって答える／感情的にならない等緊張と安堵感のある近隣説明会精神的に何度やっても疲れます。前向きに前向きに。正直に正直に。そして明るく。さあまだまだあるぞー　他にも説明会。一つ一つ手作り。コピーをした説明会は必ず失敗します。丁寧に丁寧に。地域住民の気持ちをしっかりと考えられるように。絶対反対の人々と判り合えた事はいまだありませんが・・・・・・道は開かれます。必ず。と言い聞かせております。自分に。葬祭会館建設に成功する為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.10.24

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• 説明会

  ブログを毎日毎日書き加えるって大変なことですね。あっというまに１週間が過ぎていきます。先日東京では全国葬祭業協同組合の周年記念があったそうで、９００名程の参加者があったと伺いました。全葬連。専業者の集まり。団体加盟者が年々減ってきているようです。もっともっと消費者の為にナル情報をどんどん流してくれたりすると、その価値もずーっとずーっと上がるのでしょうね。さてさて本日は近隣説明会の開催日。まあ何度経験しても気の重たいものです。リハーサルをしてもなかなかその通りには運びません。しかし　嘘隠しのない正直な説明を続ける事が使命。小手先のテクニック等では乗り切れません。以前かの俳優が言っていた「誠意大将軍」にならなければ。絶対に建築するという強い意志と、聞けるものはすべて聞き、少しでも近隣の皆様との共存を図ろうとする意志が大切。天候も回復してきたし、明るい気持ちGOGO!です。

  2005.10.23

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• 葬儀会館の設計

  葬儀会館の設計、計画をたくさんやってきました。１０年前からなにも変わっていない事が一つ。オーナーはすべて大きいものを造りたがる。市場を調査し、予測し、将来の展望を掲げそして計画。土壇場で、やっぱり大きい方がいいね！の一言。事業予算は決まっているのに。どこからか魔法の資金が。そんなこともありました。現在はいかに小さくそして使い勝手がよく、居心地のいい（葬儀の場所で居心地は？ですが）見栄えの良い、会館が望まれ、開発されています。中小の会社が生き残りをかけて計画するのが増えてきました。とうぜん我が社へも沢山の依頼がくるわけですが、クライアント「○○○人位は必要ですねー」担当者「年間にその規模は何件くらいあるのでしょうか？」クライアント「そんなにはないけれど、沢山の人が来た時にどうするの？』担当者「貴社の規模では棲み分けが必要ですよ。すべてを自社で補えるような　　　　考えはいかがなものでしょうか？」　　　　「無理な事業の拡大は危険ですよ』クライアント「それくらい承知してますが、同じたてるのだから収容を増やしましょう。そしてここでも遠くからも来て頂けるようになりますよ」なんとかならないものなんですね～で、建設された所もありますが、市場の大きさや時代の流れを読み違えた計画は必ず無理が生じます。今、なくても近い将来に。箱もの事業の難しさです。多額の数値が飛交い、金額単位の麻痺が起こります。計画中の皆様、プロジェクト進行中の皆様ご注意下さい。ライバルは必ず出現しますよ！関西では大手の鉄道会社が参入しました。これで関西では私鉄大手２社が会館を建設し、葬儀に進出した事になります。あと大手２社も考えるでしょう。葬儀会社だけがライバルではありません。決意、決断、行動　３kでスピーディーかつ市場にマッチした開発が大切な時期になりました。皆様を必要とされている消費者の為に、適正投資で。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.07.27

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• 葬儀会館でのお別れ

  近くの葬儀会館で、JR事故の被害者の方の葬儀が相次いで行われておりました。入りきれないのか、表迄人で溢れておりました。故人の仲間が歌を歌ったり、ジャズが流れたり、応援歌が流れたり。お花がいっぱいだったり。どのような形でお送りした所で、ご遺族の虚しさや、やりきれなさは、ぬぐい去れないものでしょう。葬儀に参列された方によると、事故にあわれた青年の顔が青あざで覆われていたとの事。残酷きわまりない事故だとおっしゃてました。私にもなくなられた大学生たちと同世代の子供がいます。ニュースや新聞に目を通す度に涙が溢れます。妻も同じように。葬儀社のスタッフが「肉親を無くした時にはじめて遺族の悲しみが心底判りました。これからは、もっともっと時間をかけて、ご遺族のご意向に少しでもそえる、ご葬儀の打ち合わせをしていきたい」と言っていたのが、思い出されました。今回も苦しい打ち合わを連日されたものと思います。葬儀の終わりに葬儀社のかたや司会の方が「ご遺族になりかわりまして、云々・・・・」という閉式の案内がありますが、やっぱりよほどの事が無い限り、ご遺族の方がご挨拶をされるべきと思います。ご遺族の気持ちを、ご遺族の言葉でしっかりと伝えた方が、いいのではないのでしょうか？行き過ぎたサービスは、形だけの葬儀になりかねません。葬儀が変わってきています。お葬式の原点。故人をおくる儀式。もういちどシンプルに考えたいものです。葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.05.02

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• 若いってすばらしい！

  九州から若い建築家志望者が葬祭会館のプランを持ってきてくれました。すばらしい！！！！！なぜ卒業制作で葬儀会館を選んだの？の質問に「実家が葬儀社なんです。まだ会館を持っていなくて。ぜひ建てたくて」そうなんです。葬儀社が葬儀会館を持っていないのは全国共通弱点になりつつあるのです。まして九州では致命傷になりかねません。ガンバレ！若者！！計画地のロケーションも最高。今の情熱を忘れずに計画をすすめるならば、私達のチームは全力をあげて応援致しますよ。と伝えました。実施するにはプロの手が必要です。彼の夢を実現するために、おじさん軍団が　お知恵、お力をお貸ししましょう。いいエネルギーをいただきました。

  2005.03.17

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• 名古屋は元気

  名古屋は今日も元気です。街には活気があります。セントレアも満員のようです。そんな中名古屋で講演をしました。葬儀を生業にしている全国組織の集まりです。本日は中部圏の経営者の皆様が沢山集まられました。皆様真剣そのもの。今回は葬祭会館の建設事業をいかに効率良く進めるか？投資効果をどのように見るのか？適正な投資は？などが主題。約９０分　その後質疑応答。いい質問にはいい答えができるものですがでもチンプンカンプンの質問もありました。セミナー等でいつも感じるのですが、講師に敵意を持ってどうでもいい質問をしてくる人。自分の知識を誇る人。まとが外れた質問等等。司会者がしっかりしているとそのような質問は上手く流してくれます。なにか一つでも情報や役にたつことを持って帰ろうとしないのでしょうかね？伸びている企業の方々の質問はひじょうにいい質問が多く、参加者の皆様のためにもなります。さすが！と言う質問も沢山ありました。嬉しい限りです。企業は人なりとよく言ったもんです。だいたい質問内容でその企業が伸びているか？そうでないかが判ります。紺屋の白袴。私も足下をみて　頑張らなくってわ！！！！！！！さあ名古屋の元気を頂きに、錦へGO!GO!葬祭会館プロジェクトのページへアルファ・ネット　コンサルティング

  2005.03.10

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• 満足度の違い

  しめやかにしめやかに演出されたナレーションとともに通夜、葬儀が立派な葬儀会館で執り行なわれました。喪主も満足。会葬者も満足。なんで私だけがせつないのかな－。日本全国同じナレーション？同じ演出？葬儀を行われている場所が大阪だなんて解りません。式進行の順番に違いがあっても。会館も美しく、スタッフの皆様の対応も素晴らしく、なんにも不満は無いのですが。昨夜、父を亡くした本人と話をしました。大満足。よくして下さった。と感謝の意。そりゃ地域でも評判のよい会社だからね。お父さんと最後の３日間ゆっくりとお別れできたの？と質問したら、黙っていました。葬儀の段取り等でばたばたしてね。それは心残りだと。「通過儀礼」なんて言葉が業界内で叫ばれ始め、葬儀進行のマニュアルができ、効率的な会館ができ、より快適により便利にそしてより効率的に。そんなお手伝いをしている私としては考えちゃいました。季節感、地域色、感動、感激、思いでの残る葬儀会館、そして大切な人との思い出を紡ぐ場の創造。子々孫々まで残る消化されない会館の建設をめざそうと。「地域らしい、故人らしい」原点に帰って「◯◯らしさ」を大切に。葬祭会館プロジェクトのページへアルファ・ネット　コンサルティング

  2005.02.14

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• 新規オープン

  富山県砺波市にまたまた新しい葬祭会館のオープンをお手伝いすることができました。晴れた空の下　はれやか？にテープカットをしました。葬祭会館で「おめでとうございます」と　唯一言える日です。富山県もほぼ全域に葬祭会館が整備されてまいりました。消費者が葬祭会館を選べるようになってきたときに、競争に勝てる業者と負ける業者の選別が始まります。会館の豪華さを競うより、スタッフの質の高さや消費者に自社のアピールをしっかりとできるところが勝ち残っていくのです。互助会や、共済そのほかの会員制度などいろいろありますが、しっかりと料金や制度をガラス張りにできないところは何時まで経っても消費者に受け入れられないばかりか、業界にとってもマイナスです。葬儀社の選別も難しいのですが、ホームページやパンフレットなどで事前に調べられるようにしておくのが両者にとって一番幸せなことです。オープンして新たな気持ちでスタートした老舗店もこれからが大変です。地元のためにしっかりと情報を開示して日々がんばっていただきたいものです。

  2004.12.26

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• おどろきの地域密着

  先日東海地方で葬儀会館の建設について伺った時、その会社の経営者の地域密着度に驚きました。お葬式には返礼品や食事がつきもの。返礼品は余れば返品が聞きますが、食事は効かない。その食事の数をほぼ正確に発注できる。喪家もそのあたりはまったく解らないもの。余った分だけ喪家の負担になる。その経営者は「いかに喪家の負担を少なくするかを常に考えています」と言っておられました。地域で８０数年営業されて、地域の事ならなんでも把握されている。マーケティング等の手法では無く、まさしく経験と勘で営業されている。素晴らしいことです。その後　愛知県の葬祭業を営んでおられる皆様の会合でお話をさせて頂きました。そこへ集まられた会社も３代目や４代目などが集まられて、地域密着で大きく発展されている会社が多くありました。「葬祭業」は全国展開されている会社も沢山ありますが、原点はやはり「地域密着」。地域に根付くためには並大抵の努力ではできません。地域貢献も必要です。３６５日２４時間営業の皆様の表にはあらわれない日々の努力に感激した一日でした。

  2004.12.06

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• セミナー

  今日から１２月。寒くなると忙しいんですよね。葬儀業界は。寒い夜中全国を走り回っている葬儀業界のスタッフの皆様。お体が資本です。ご自愛下さい。さて、明後日名古屋で葬祭会館の建設についてのセミナーです。昨日レジメを纏めたら資料も含めて２５枚にもなってしまいました。業界の経営者の皆様に伝えたいことが一杯ありすぎ、「てんこもり」状態に。とほほです。葬儀会館を建設し維持していくには多額の費用がかかります。当然その費用は葬儀費用に跳ね返るのです。会館使用料が無料のところがありますが、それはきっと葬儀代金に含まれているのです。ホテルで宴会や結婚式をしても部屋や会場の使用料はしっかりと請求されます。立派な葬儀会館使用料が無料なんて。皆様どう思われます？解り易い料金体系を皆様にお勧めしている私としては、いかがなものかと思う、葬儀業界の不思議の一つです。葬儀料金の値引きはサービスにあらず、と思っています。だってすべての価格？が業者小売り希望価格なのだから。

  2004.12.01

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• 葬儀会館て迷惑施設？

  全国各地で葬儀会館の建設や活性化等のお手伝いをしていますが地域によっては迷惑施設だと反対運動がおこります。反対運動の説明会等にも出席しますが、縁起が悪い、地価が下がる、教育上悪い、etcetc。ウーン落ち込む事もありますが、必要な施設だからと地域で誘致していただく事やオープンの時に地域の人々が喜んでいただく事も増えては来ました。「死」を隠そうとすると迷惑なんですよね。きっと。でも必要なんですけれどね。まあ華美な施設や街にとけ込めない施設はどんな業態であろうといかがかと思いますが。業界の人々もっともっと理解してもらうための努力をしましょうよ。値段も一般的な市場価格（葬儀市場ではありません）を積み上げ、人件費を積み上げると決して高くはないのですが。説明不足なんでしょうね。消費者は葬儀をするまでに（しないほうがいいのですが）いろんな事を知っておき、いい業者悪い業者？を見極める目、知識を蓄える必要がありそうです。（実際葬儀の時、時間はないですよ）今回は木曽路、甲斐路、飛騨路の移動です。週末は混みそうです。

  2004.11.19

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• ２周年

  葬祭会館の２周年記念イベントが本日行われました。疑わしい天候にも関わらず沢山のお客様が来館され、多くの方が互助会というシステムの入会されて行かれました。いろいろな顧客組織化のシステムがあります。どのシステムを導入されていようがいまいが、この度のスタッフの努力も素晴らしいものがありました。会館がオープンしてから３年目。実際は２周年です。地域の皆様に信頼を勝ち得た企業だけが味わう充実感をご一緒に共有できたことに喜びと誇りを感じます。葬祭会館のオープンイベントや周年イベント、その他のイベントを沢山経験してきましたが、毎回毎回新鮮な気持ちで新鮮な感動があります。今夜もスタッフの皆様の想いに乾杯！！！

  2004.10.31

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  新規オープン

  本日また弊社のお手伝いした新しい仲間が岐阜県にオープンしました。予測よりも沢山のお客さまが見学に訪れ嬉しい悲鳴。スタッフの皆様も新しい制服に身を包み、ぴっかぴっかの笑顔。接客も一生懸命。この調子がずーっと続くと素晴らしい会社になりますよ。きっと。継続は力なり。話は変わりますが、先日の日経流通に商店会で葬儀社を作っているとか。素晴らしい発想です。このような運動が拡大すると業界も変わりますよね。消費者からの新しい発想。早く気付き、早く動いたものが勝ち？かもしれませんね。お金をかけてお客さまの囲い込みをするよりも、お客さまの懐に入ってしまう。なんて手もあったりして。新しい市場の開拓にはいけるかも。

  2004.10.16

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• 15日の日記

  wrote: 今日は岐阜県で明日オープン施設のイベント準備のお手伝い。何度も何度も経験したことだけれど、お客さまが来てくれるか否か不安はつきません。お手伝いさせていただいている企業のスタッフの皆様もオープンを控えはりきっておられます。この気持ちをずーと持っていただけるとすばらしい会社になるのですが。サービス業は慣れがモチベーションの低下をもたらします。私も明日からまた真っ白な意識で、新しい施設開発のお手伝いをしようと思います。

  2004.10.15

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