冠婚・葬祭・森羅・万象

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• メリークリスマス

  メリークリスマス！キリスト教徒ではありませんが世間に習ってメリークリスマス！家族や恋人達が友達が集う１年に１回のイベントですメディアでも大騒ぎにキリストの誕生を祝うのは別にして年１回でも宗教色のあるイベントがなんのためらいも無く日本各地でイベントとして行われています私達のお手伝いしている業界ではどんどん宗教色が薄くなっています人間が人間としてではなく物理的に処理されようとしています人間だけに許されたお葬式という故人との別れの儀式時間一番大切な心のお別れ物体とのお別れではなく亡くなられた人の人として生きてた時間と残された人々がその旅立つ人との共有した時間をもう一度顧みて残された人々が生きる力をもらえる時間だと思っていますだからお別れする語りかける顧みる為の時間と場所が必要です幼少の頃祖父や祖母のお通夜で親戚や友人などが祖父や祖母の事を飲み食いしながら皆で語っており祖父や祖母の意外な一面や知らなかった生活等を聞き子供ながらにさらなる尊敬の念を覚えたものでした宗教儀式を否定する訳ではありませんが人間として心からお別れできるそして生きる勇気をもらえる時間と空間が必要ですお別れの時間があるから故人の心が私達の心に残る私達はその大切な空間と時間を創る仕事をしています今年１年大切な出逢いをたくさん頂戴しました来年も沢山の出逢いができますように大切な時間を有効につかっていただける空間創りを続けて参ります語れる空間を２０１２年も残り少なくなって参りましたが今年１年の皆様のご厚情に感謝致しますとともに２０１３年も皆様とともに地域にお住まいの方々の生きる為の空間創り語れる空間創りに励みたいと思います

  2012.12.25

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  家族葬におもう

  大変お世話になった方がお亡くなりになったと連絡があった 関係者の方ではなく友人から 故人の希望で家族葬でおおくりになられたとか 大変お世話になった方だし個人的にも様々なご指導を下さった方なのでとても残念無念 なにも出来なかった自分が情けなくなるしお別れをできなかった悔しさも倍増 今でも破顔で甲高い声で笑う顔がうかぶ朝迄飲んだ事も多々あった 仕事の事を語り合った 私は自由気ままに仕事をしているので社会的にはこうだよって結構嗜められた事も多かった とても感謝している 今の私があるのもその方とその方の勤めておられた会社の皆様のおかげ 感謝してもしきれない ご恩を返せるとすれば関係している業界をもっともっと活性化する事か 友人と家族葬について話した いい面と悪い面がある 家族や近親者以外で残された友人や仕事関係社この人たちの喪失感は否めない 残された空しさが残る 人の死は必ず訪れる しかし生きている間に関わった残された多くの人々は むやみに忘れ去る事もできないだろう 家族葬の功罪かもしれない 残された家族に迷惑をかけたくない 誰もが思う事である 私達が関わっている葬祭会館のあり方をも変えている家族葬 直葬も然り 時代とは言うけれど まだ私の心は追いついていないのかもしれない 頭や仕事上は理解し前に前に進んでいるけれど 亡くなられた仕事の師、飲み友達のご冥福を心よりお祈り申し上げます いつになるか解りませんがまた楽しい宴がご一緒できればいいですね！ ありがとうございました合掌にほんブログ村

  2011.04.15

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  新年のご挨拶

  新年おめでとうございます！業界の皆様は年末年始関わらずお忙しい日々をお過ごしだったようですね感謝感謝です本日から弊社も新年度の業務を開始しましたマーケットの変化を察知し皆様により良い情報と様々なデザインを提供できるようにスタッフ一同切磋琢磨してまいりますので本年もよろしくお願い申し上げますにほんブログ村

  2011.01.05

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  美しい会館

  葬祭会館が変わろうとしている美しくなってきたのだただし　その美しさと提供されるサービスが一致するかどうかは保証できない消費者感覚から遠いところにある「葬儀」だから別段一致しなくても良いんだよ！っておっしゃる経営者もおられる。そうかもと思ってしまうほどその経営される会社が順調だから消費者の関心は一過性のものなのだろうか？葬儀に関する記事が増えたなっと思うとまた減少するお彼岸やお盆に向けてまた「死」や「葬儀」「お墓」等に関する記事や番組は増えるのだろうけれどもどこも本質に迄は至っていないように見える日々消費者は成長している（失礼）のに「葬儀」「死」に関しては無関心いつになったら「葬儀」や「死」について真正面から語れる日が来るのでしょうねそんな日に向けて中身も美しい葬祭会館創りのお手伝いをしていきます業界の隅っこで良いからにほんブログ村

  2010.06.16

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  伝統を残す

  ゴールデンウイーク中北陸に滞在していました大きな寺院のご住職と今のお葬式の事に付いて様々なお話をすることができました。直葬や無宗教葬についても寺院も葬祭業界も努力をしないとねーとその後能登に移り素敵なお祭りを見学してきました一つは七尾市の青柏祭http://www.nanao-cci.or.jp/dekayama/通称「でかやま」と地元では呼ばれていました夜中１時からの神社からの曵き出しはとても美しいものでしたそしてもう一つは花嫁暖簾http://www.youtube.com/watch?v=j6f0dHks-Uchttp://www.ipponsugi.org/noren/http://www.ipponsugi.org/嫁ぐ女性一人一人にあつらえた親が最後に創るのれんそののれんを仏間との間に飾りお仏壇に嫁入りの報告をする｢結界」を表すとも言われており花嫁の覚悟を表していたのかもしれません美しくもなんだか厳しい掟のような気も致しました文化や風習とは沢山の産業を守っていますのれんはもちろん仏間があり仏壇にお参りしてご先祖に報告するそこには必ず「ご先祖」が存在しているのです昨今の悲しい事件や児童虐待、あるまじき事件をみていると日本古来の風土風習伝統文化はしっかりと紡いで行かないととなんだか時代逆行ではと言われそうですが近頃つとに思うようになりました能登や優しや土迄もといわれる能登の人々にふれて頭をリフレッシュする事ができましたにほんブログ村

  2010.05.06

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  本物コンサル現る

  葬祭関係のコンサルティングをしておられる方々は沢山おられる。私達のような建築、施設専門や広告宣伝系儀式系や消費者向コンサルタント数えたらきりがないのかも昨夜お会いした方は様々な会社(葬儀社や互助会)の再生や活性化を数多く成功させ新規ビジネスをも立ち上げたりし活躍されてきた方今までの成功体験や失敗事例等を今の混迷している業界にフィードバックして行きたいと、コンサルティングの道を歩もうか？なんて語っておられた。中小で業績が伸びずに困っておられる業者には待ち望まれる人である。早い時期のコンサルティング活動開始を願っています。今ある様々な会員制度を熟知し実践されてきた彼の活躍の場は沢山沢山ある。待遠しいにほんブログ村

  2010.04.02

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  美しい死に方

  週刊現代今週号に「美しい死に方」という特集がある往生のしかたやお葬式の事、お墓の事等昨今の事情を解説してある なかなか読んでいても「フムフム」という感じ お葬式に対しても悪意は無く今の流れを説明している こんな記事だと大歓迎だ 日本のお葬式は「家」が主体だった 地域では本家、分家等があり　地域社会ではその「家」が複雑に絡んで集団を形成していた 結婚式も◎◎家と○○家 お葬式も○○家葬儀とあるのを見れば一目瞭然だ 家と家の絡みであるならば家族葬なんてもっての他 お葬式で次の家長を地域の皆様に紹介する場でもあるように思う 襲名披露みたいなものか（失礼） 結婚式も「家」の文字が少なくなってきた○○○君と○○○さんの結婚式なんて お葬式の看板や案内板も○○家葬儀式場から ○○君お別れ会場なんて事に変わるのも近いのかもしれない ただ地方ではいまだに近隣が助け合い親族の繋がりが深いところがある 闇雲にそんな地域で家族葬なんてするとその地域に残った親族が住みにくくなる お葬式は風土風習、地域に根付いたものでなければならないように思うのは可笑しいのだろうか？ 全国を回っていてすべて大都市圏で起こっている現象を「現代」とするのは危険であると考える 社会との繋がりが減少している現代、もっとなんかいいお別れの方法があるように思えるのだけれど 地域のコミュニティーを上手に創り上げ、新しい「お別れ」の方法を考えないと都心部の葬祭業は遺体処理業になってしまうような事はないだろうか？ なにか新しいモデルを創らなければにほんブログ村

  2010.03.01

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  直葬に思う

  お葬式の価値観を考えたときに様々な想いが頭をよぎります 宗教的儀式としてのお葬式は今後も続くと思います 宗教的ではなく独りの人間としてあの世があるかどうかは別としてあの世に旅立つ（この言い方も宗教的かも）時に家族はどのような対応をすればいいのでしょうか？ フューネラルビジネス誌に連載されている「葬儀業界に求められるこれからの経営視点」著者　燦ホールディングス株式会社 代表取締役社長　古内耕太郎様の書かれておられる事に現在と今後の葬儀業界のあり方が巧く表現されています →マスコミや雑誌等で直葬が増えているトレンドは直葬だみたいな記事や番組を目にする事が増えました 本来のお葬式の意味合いは宗教的な意味は別にしてご縁になった人々に故人がお世話になったお礼を家族が述べ「家」としては喪主等が継続して維持して行きますよ・・・ みたいな社会的に「家」のあり方を大切にした意義のある事だと思います 先日郡部の経営者の方から「直葬」や「家族葬」をどのように扱うかの質問がありました 私の考え方としての、前置きをおいて「ご遺族がその地域に残る可能性がある場合は　残された方々の地域生活への影響をご説明するべきでしょう」とご説明しました 地域社会が確立されている地域では「直葬」によって地域との関わりを遮断してしまう可能性があります その地域に残されたご家族はとても辛い想いをされる事が多いと聞いています家族葬も地域によっては同様の問題が起こってきます メディア等での報道に因って今お葬式のあり方が今　問われているように思います 業界として会葬者が減少してくる事は間違いありません独居老人が増える事も 家族があり地域社会で様々な関わりをもち生きてきた人間はそれなりのお別れの場があっていいように思います 業界として「お葬式」の本来の意義と価値観をもっともっと発信して行くべきではないのでしょうか？にほんブログ村

  2010.02.01

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  イベント

  えべっさんというお祭りがあるニュース等では西宮戎祭りでの福男競争が有名であるが大阪の商売人にとっては「商売繁盛笹もってこい！」のかけ声とともに福娘から無料で配られる笹に様々な縁起物を付けてもらう今宮戎や堀川戎が有名である何万人という人々が商売繁盛を願って参る凄いイベントである商売繁盛するのは恵美須神社と周辺の飲食店や屋台のお店である普段なら「高いんじゃないの！」なんて言いそうな縁起物でも景気付けに沢山ぶら下げてもらうこのようなイベントを考えた神主さんは素晴らしい販促王だ喜んでお金を使っていただけるそして一度お札や笹、縁起物を買った人々は必ず翌年もなんとなくお参りに行かなければならないような気になる縁起物を返しにそして新しくしなければと思ってしまうのである販促をする人々にとっては参考にしなければならないイベントだにほんブログ村

  2010.01.12

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  地鎮祭

  １１月最終日の今日厳かに地鎮祭が執り行われました。今回の現場は新工場の建築お取引先よりのご紹介で既存工場の横に新しい工場を建築される計画のお手伝い。会社関係者、建築関係者いつになく沢山の皆様が参列されました。工場でお働きになる沢山の皆様の期待を担って今日から工事が始まります。不景気だからこそ次の一手を打っておく。そんなクライアントのお言葉を私たちも胸に刻み込みデススパイラルの始まっている今の時期だからこそ私たちにお手伝いできる事が沢山あるように思えます。新しいプレッシャーを感じながら神様に工事の無事をお祈りして参りました。にほんブログ村

  2009.11.30

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• サービスの難しさ

  先日長野県でお世話になったお客様の竣工祝賀会に参加してきました。 社主の挨拶の中で車ディラーの対応に疑問を感じた旨のお話をされましたが先日私も同じ経験をしたのでサービスとはその受け手の事を深く考え提供しなければクレームに繋がると感じました。 今愛車を車検に出していて、その代車をお借りし出張に出かけたのですがその代車が整備不良でウインドウオーッシャー液は入ってないトランクオープナーは壊れ助手席シートの調整も効かない状態。そして極めつけはETC装置の不具合ゲートで読み取ったり読み取らなかったりその都度後続車に気を使い　訳をお話ししの連続主張先ではスタッフとドキドキのしどうしでした。当然ディーラーに連絡をしたのですが担当者は「それは何ともしがたい」と責任転嫁。このディラーからは５年間で数台の車を購入しています以前の担当者は素晴らしい人だったのですべてをお任せして購入していましたがその方は他業種へハントされて移られ、今回の担当者となった訳です。愛想もよく対応も良いのですがことなにか起こったときの対応が今ひとつ。 相手の事は考えていない対応が今迄何度もあり今回のこの事件。以後このディーラーで車を買う事も無く友人を紹介する事も無いような気がします。代車だから単に車を貸し出すだけでいいと考えるのか代車でも公道を走りビジネスで利用するのだから不便の無いようにと考えるのかでとても大きな違いがあるように思うのですが私の考え過ぎでしょうか？つねに何かを提供する先の事を考えて行動するそれがサービス業の大前提と考えているのですが。同じような事が多々あるんだな、と考えたひとときでした。  

  2009.10.13

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• サービス業の難しさ

  ホテル　旅館　飲食店私たちは日々様々なサービス業と接し数多くのサービスを知らず知らずのうちに受けています そしてそのサービスが熟練されたサービスだったりとても不愉快なサービスであったり不愉快なサービスを受けてその会社や店舗の印象が良くなる事は絶対にありません 飲食もしかり全国よほどの事が無い限り「まずい」物は少なくなりましたでも「まずい」所は数多くあります 毎日毎日閉店しているお店が数多くありますなぜ「まずい」のか？ それは期待値と大きく乖離した事もあるでしょうお店に入る前の期待情報誌等での期待人から噂の期待店構えからの期待様々な期待が積み重なって「わくわく感」が醸造されます そして「美味しい時間」が経過していくのです 店主の態度であったりスタッフの立ち居振る舞い心遣い清算するときの雰囲気であったりホテルも旅館もすべて同じ「終わりよければすべて良し」なのです経過した時間、施されたサービス、味や空間そのすべてが「最後に決まる」のです お葬式も同じでしょうお恥ずかしい話ですが祭壇の善し悪しが未だに判断できませんでもいい空間、おいしい食事、素敵なスタッフの立ち居振る舞い気遣われた返礼品等の善し悪しの判断は明確に出来ます すべての会葬者や施主の皆様も同じでしょうでも最後の最後に何らかのミスをしてしまう終わった跡のフォローアップが無いそんな少しの「心遣いのミス」ですべての行為、時間が「無駄」になっていまいます サービス業とはそんな恐ろしい業種です逆を考えるとどんなクレームがあっても最後にしっかりとフォローアップされていればいい印象しか残りませんクロージング後の大切さ 先日お会いした世界的にも優秀な保険営業の方から素敵なお話を伺いましたその方は決して保険を売り込まれません自身を売り込まれていますそして保険契約する前より保険契約をした後のフォローが素敵ですずっとずっと一生のお付き合いみたいにそれがたとえテクニックであったとしても心地いいのですこの人と契約して良かったと思うのです 逆もあります売りっぱなしのセールスマン等は二度とこの人から買うまいと思うのではなく二度とこの会社とは取引をしないと思うのです １００ー１は９９ではありません１００ー１（一つのミス）は０いやマイナスになります逆もありますからサービス業のダイナミックなところはそこですよ　と お葬式という厳しい現実をビジネスにされているみなさまにとってサービス業の難しさは日々味わっておられる事と思います私たちスタッフも１００－１はマイナスと心がけご縁をいただいた皆様と一生のお付き合いをめざします 来週はいよいよ年一回のフューネラルビジネスフェア２００９沢山お世話になった懐かしい皆様お世話になった皆様そして今その方の夢をご一緒させていただいている皆様にお会いできます事とても楽しみにしております

  2009.06.18

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• ブログ移動してます

  冠婚葬祭森羅万象ブログは弊社ホームページ内に移転致しました。http://www.ang.co.jp葬儀業界ブログで今後も思うところや 業界に対する夢や希望を書き綴って参りますので今後ともご指導の程よろしくお願い申上げます。

  2009.03.13

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• 冠婚葬祭森羅万象ブログが変りました

  長年お世話になりました冠婚葬祭森羅万象ブログのページが変りました。今後はhttp://www.ang.co.jp葬祭業界ブログで続けて参りますのでよろしくお願い申上げます。

  2009.03.13

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• フェアが終わりました

  ﾌｭｰﾈﾗﾙﾋﾞｼﾞﾈｽﾌｪｱが二日間開催され 本日終了致しました｡今年もまた沢山の出会いをいただき ありがとうございました｡今年のﾌｪｱでは 販売促進に関わる展示と環境･健康に関わる展示が沢山目につき その関係のﾌﾞｰｽには沢山の人出がありました｡今年の私のﾃｰﾏは3K環境 健康 高齢者葬祭会館利用者を増やすための 会員向けｻｰﾋﾞｽには 「割引く」といった会社にとってのﾈｶﾞﾃｨﾌﾞｻｰﾋﾞｽより 健康ﾃｰﾏの健康ｻﾎﾟｰﾄや 健康になるためのサークル・健康維持増進情報提供等ポジティブなサービス等「今」喜ばれる会員向けｻｰﾋﾞｽの方がいいのではと思います｡標準価格のないものをいくら割引くと言われても有難みは無い｡「今」必要に迫られない割引よりも「今」必要なモノが求められます。環境問題もしかり環境に優しい棺云々よりも 環境保全やCO2削減に何らかの ｱｸｼｮﾝを起こす 寄与しているという 企業姿勢が 大切なのであってそれが理解しやすい説明しやすい棺な訳だと思います。葬祭会館や葬儀社を選択する際の選択基準がどんどん変化しているのになかなか対応しきれていないように感じるのは私だけでしょうか？｡私達のお手伝いしている葬祭会館の設備や建材 家具等にもｴｺな商品がある｡業界全体で真剣に取組むべき一つなのかもしれない「ｴｺ」弊社ｽﾀｯﾌも改めて学習しなければならない｡大きい事より まずはすぐにできる事から手をつけて行かなければと感じた今回のフェアでした。

  2008.06.25

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• 葬儀社の会員制度を考える

  葬祭会館の活性化や葬祭会館の販促をしていると 必ず 会員制度の見直しをする事になる。２０年近く前には 互助会に対抗し １万円前後の入会金により葬儀発生時に様々な価格の特典がついた 各々の葬儀社の会員制度が発生しだし 今や殆どの葬儀社が 何らかの会員制度を導入している。互助会制度に対抗できた共済制度も少額保険という保険商品に代わり 会員を募集するには保険募集員の試験を受け資格をとる必要性が出て来た。葬儀専業社の会員制度には 価格以外の特典が少なく 葬儀会館が乱立している昨今、魅力的な会員制度とは言い難いのだ。価格を訴求しだすと そのトラウマから逃れる事ができず 強者の価格政策により 価格訴求者は価格により競争に破れる。高額な前払いの会員制度も数々 できてきたが 少なからず問題もあるようである。大手互助会も 現在の環境において互助会制度も馴染みにくくなってきており 一般的な保険会社の免許を取得したり少額保険会社の免許を取得したりしている。専業社が地域で消費者の指示を得続けていくためには 価格訴求だけではない 会員制度の導入や魅力的な会員組織を立ち上げなければならないのだ。４人に一人が高齢者になり 時間とお金を自由に使っている豊かな人々を引きつけるには日常的に利用できる会員制度が必要になる。定期的なイベントだけではない工夫が待たれる。安い会員制度は魅力的な会員制度に負ける。生前から必要な 家族にも認知される会員制度をいち早く立ち上げた葬儀社が 安定した経営を続けていけるのだ。農協が強いのは組織力はもちろん日頃からの付き合いによる安心感が一番の要因だ。日頃からの付き合い方を考えた葬儀社の会員制度が待たれる現在である。

  2008.03.11

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• 素晴らしい若者の姿

  今夜２２時からＮＨＫ教育テレビ あしたをつかめ 平成仕事図鑑 「心をこめて・葬祭ディレクター」という番組が放送されます。テレビで葬祭業の番組が放送されるとき その殆どが 批判的だったり興味本位だったりしていたのですが 今回は違う視点からの番組のようです。業界最大手の上場会社公益社にお勤めの２５歳の若い女性に焦点があてられている。番組案内にはご本名も出されている。自信と誇りを持って仕事に臨んでおられる事がわかる。近年 大卒者の就業者や女性も増え 様変わりしてきた 葬祭業。究極のサービス業と言われ続けてきたが なかなか内容が伴ってこなかったのも事実。近年若い世代がしっかりとした教育システムにより 様々なスキルを身に着けて 遺族や会葬者の心を癒してくれる。まだまだグレーな部分が強調されがちな業界。若者よ頑張って って エールを送りたい。業界のためにそして 遺族やその周辺の皆様のためにそしてなにより業界の未来のために

  2008.03.08

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• 災害と政治

  甲信越地域で大きな地震があった。まだ被災地の被害状況は 解っていないが 自衛隊や警察 消防や行政が 速やかに活動しているようだ。私達が神戸の震災にあった時 政治家達は その状況を全く把握せずに 自衛隊の早期活動を固辞したと 言われている。 そして失わなくてもいい尊い命が消えていった。その時の政権党首や地元の政治家は 猛省してほしい。今 奇しくも参院選が始まったところだ。年金も含めて もしもの時に 私達をほんとうに守ってくれる 政治家 政党を選択しなければ ならない。甲信越地域には 沢山のクライアントがおられる。数件確認させていただいた所 被害は無いとの事で 安心をしたけれど まだ余震等が心配だ。この場をお借りして 皆様のご無事をお祈りするとともに 被災地の皆様にお見舞い申上げます。

  2007.07.16

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• しつけ

  身体が美しいと書いて躾とする。 今朝のホテル朝食会場、有名な温泉宿だから家族連れも多い。 同じような幼い子供を持つ別々な家族二態。 ひとつの家族はバイキングを取る時に 「食べられる分だけ取りなさい」と。 もいひとつの家族 好きなものなんでも取って いいのよ。嫌なら残せばいいし。と子供に教えている。 おとおさんは係りの人に横柄な態度。 当然ひとつの家族は静かにニコニコしながら食べている。小さな子も。 携帯電話が着信したのだろう お父さんが ごめんごめんね といいながら席を離れ外へ。 もうひとつの家族 携帯メールをしながらみなバラバラ。 お父様は大きな声で 取りに行った食材をこぼしても あ～あと言うだけで 知らん顔。 食べ散らかしてかつまだ取りに行く。 両家族の幼稚園に行く前と思われる子供の振る舞いも 想像の通り。 躾は社会がするものではなく 家族がするもの。 躾がなってない人達に立ち居振る舞いや サービス業の心構えを話ても なかなか理解してもらえないのだろう。 若い社会人達の言葉遣いや行動に？をする人達が多いが 悪気無く彼等彼女達は 普通に間違われた環境で育ったと 思えば まあ仕方ないのかな？とも思われる。 美しい国 日本 立ち居振る舞いが美しい 敬語のある国 守らなければならない国民性が 失われて行く失望感と 若い家族のきっちりした 躾と振る舞いにまだまだ大丈夫なんだとの安堵感の 入り交じった北陸の朝だった。

  2007.06.02

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• 日本は美しい

  只今移動中。菜の花満開の南房総から寒風吹き荒ぶ信州へ。そしてまたまた信州から東京。そして東北へ。軽井沢手前迄はしっかり冬景色。軽井沢を越え国境のトンネルを抜けるとそこは春の陽光が降り注いでしる。 車窓からは真っ白に化粧直しをした富士山がくっきり光っている。昨夜からの震える寒さ、そしてついさっきまで吹雪の駅前を積雪に足元を取られながら歩いていたのが嘘のような陽気だ。しかし飛行機の運航情報では 東北方面 大雪風雪、強風のために条件つき運航だとか。明日は朝一から大切なプレゼンがある。欠航にならない事を祈りつつも、美しい春の景色に見とれてしまうのだ。四季のある日本。この美しい四季を感じられるためにも地球温暖化には注意をしなければならない。 と　たまには地球規模の事も考えるのだ。雪があるから美しく 春が来るから楽しく 夏があるから 輝かしく 秋が来るから 自然の豊かさを感じる事ができるのだ。私の場合すべて旬の食材だけれどもね。感じるのは。話はお仕事に。季節感のない葬送シーンが葬祭会館での葬儀が当たり前になり増えた。会館を沢山建てて来た私達の責任も少しあるのかもしれないが。季節を感じる事のできる日本だからこそ できる葬送シーンがあるはずだ。その季節感が送る人と繋がり思い出となる。どの地域に行っても、いつの季節に行っても、美しいロビーと、素晴らしい接客、そして祭壇。大差ない葬送シーンは はたしてそれでいいのだろうか？四季を感じる装飾。ぜひ考えて欲しい。ビルの谷間に入って来た。青空が拡がっている。都会じゃ感じられない？だから余計必要な気がするのだけれども。施設やサービスの差別化を叫ぶ前に本来の人間の五感に訴える事を真っ先に考える事がいいのではないだろうか。奈良東大寺二月堂のお水取りも１４日で終わり待ちに待った本格的な春だ。ん？１４日？やばっ！ホワイトデートやらがあった。困った春だ。

  2007.03.12

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• 初夢

  あけましておめでとうござます。本年もよろしくお願いいたします。年末年始の休暇中パソコンに触れるのをやめました。ブログの更新せなあかんとの意識の中で。何か変わった？別になんにも。アクセス数が落ちただけ。眼は良くなったのかも。そして体重も体脂肪もしっかりと休暇分だけ増えている。お正月２日の初夢。仕事で駆けずり回っている夢。ハー・・・・・ほんまに夢が無い。お客様の夢の実現の御手伝いをしている毎日。私たちの夢はお客様の夢の実現。だから駆けずり回っていてもいいのよ！と諭された。確かに。納得。お客様の夢の実現のために本年も猪突猛進。そして石橋をしっかりとたたいて渡って頂く。迷っているお客様の背中を押す。引き戻す。楽しい一年になりそうです。まだまだ大阪市内は静かです。公園もきらきらと輝いています。とてもすがすがしい空気。環境。さあ出張がはじまります。ご縁をいただくために。

  2007.01.05

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• 観光ホテル

  今回の長期出張は 各地の温泉観光ホテルに宿泊する事に。初日は和倉温泉のと楽。ビジネスユースで朝食が付いて７０００円前後。いつも泊まるが施設、スタッフ、朝食とも全てに満足！さすがに和倉温泉では加賀屋と双壁をなす旅館だ。二泊目は富山にある砺波Ｒホテル。会員制の全国にある有名なホテルだ。施設、スタッフともさすがにすばらしい。ただ夕食に立ち寄った居酒屋は値段は一流味は三流。有名料理人や著名人のサインがたくさん貼ってあるが その人達が絶賛しているのだとしたら 私の味覚がおかしいのだろう。で日本料理店へ場所を移動したのだが 子供が騒いでいて 雰囲気は最悪。味と出てくる時間も 今一つ。もちろん値段は一流。翌朝朝食に期待をしたのだが１８００円近くもするワリには ビジネスホテル級。７時から９時の食事時間、８時前にいったら片づけに必死。食材も切れていて残念。食事に関してはトホホなホテルだ。団体や結婚式、会員制で儲かってるから 食事には力が入らないのかも。次回泊まる事はないだろう。もちろんプライベートやそのチェーンにも。３泊目は高山グリーンホテル。ここも良くビジネスでお世話になる。安い部屋なので風呂は付いてないが すばらしい温泉があり 朝食も飛騨の特産があり とても美味しい。和倉と高山はとてもコストパフォーマンスの高いホテルだ。ぜひゆっくりプライベートで行きたい。葬祭会館でも 同じ事が言える。□□□□□すばらしい施設□□□□□上質なサービスを提供できるスタッフ。□□□□□そして 美味しい食事。その三つは最低限必要な要素。一つでも欠けているようなら 早急に見直すべきだ。施設はつねに新鮮に。スタッフも常にスキルアップ。食事はいろいろ問題点も多いが、お客様が一番ジャッジが簡単にできるカテゴリーだ。もちろん他の要素もあるが　最低限整えておかなければならない条件だ。今宵の宿はブエナビスタ。松本で素敵なビジネスマンと食事＆美酒の予定。高山からの街道は紅葉ですばらしい景色。今夜はその影響で私のおメメも真っ赤になるのかな？今夜は楽しい夜になりそうだ。

  2006.10.27

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• 天国から地獄へ

  リッツカールトンの人材教育担当副社長の セミナーを受講し トップコンサルタントの友人と美味い食事とお酒 会話を堪能し ご機嫌でホテルの最寄り駅へ 表にでると豪雨。で 近いけれどタクシーに乗車。恐縮ですとホテルの名前。せやのに 交差点で降ろされる。運転手さんに ホテルの前に行ってよ と頼むと いや一方通行で入れないんですよ だって。ニーズが読めない馬鹿やろう(すいません)！ 私は近いけれど濡れたくないからタクシーに乗ったのに。降ろされてからホテル迄走ったけれど 服はビショビショ。リッツカールトンのすばらしいお話を聞いた後の バカヤロウ！久々に悪態をつきそうでした。ニーズが理解できない人は 寂しい人ですね。自分を指名(クラブではありませんが)して頂いたニーズを理解出来なければ お客様の為にはならないし ならなければ 意味がない。今日のセミナー内容は改めて ご報告をいたしますが ひとつ感動した 言葉。幸せとは 幸せになった人のお手伝いができた時。確かに。クライアントの成功と幸せな笑顔が 一番の励みになります。 クライアントの成功と幸せを求めて 明日も移動です。ちなみに今夜の東京は大荒れの天気です。

  2006.10.06

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• デザインと機能

  毎日身に付ける衣服。いろんなスタイルがあり 自分のイメージするスタイルの衣服を身に付ける。今朝もホテルでお気に入りのシャツを身に付け袖口のボタンを掛けようとすると なかなか留まらない。歳のせいだろうかと イライラする。今朝は少し時間に余裕があったので 袖口を点検。デザイン優先 機能後回しの 分厚いボタンがしっかりと 縫いつけてある。洗濯したら縮んでしまうのに。デザインされたシャツによくある。先日ある健康食品や化粧品を製造販売する経営者とお会いした。その時 大きさが微妙にバラバラのボトルに目が止まり 「なぜ統一されないのですか？デザイン的にもコスト的にもその方が云々」と質問したら「いや機能、効能を考えたら中身容量が違うし、種類をユーザが間違わないし」と 効率(ボトルを統一したほうがコスト削減になる)よりもユーザの使いかってや安全を優先しておられた。デザインはひじょうに大切なもの。日々不特定多数 老若男女様々な使われかたをする建築に携わっている 私達は もっともっと神経質にならければ ならない。機能的で美しいデザイン。葬祭会館のデザインをする時にも すごく気を付けている事がある。 そのひとつが動線。いいデザイン、機能的なデザインを施してはじめて施設としての顔を持つことができる。若い気デザイナーも施主からの要望や、地域の風習、全体の事業予算などと格闘している。まあいいや・・・で終わることのない格闘である。著名な建築家が言った言葉がある「建築デザインは格闘である」確かに。格好のよいデザインだけでは語れない建築。責任ある職業である。そしてその施設が流行ることも当たり前の職責である。

  2006.06.09

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• 今年もいろいろありました

  いい一年を送る事ができました。いい一年をくださった皆さまに感謝！ありがとうございました。葬儀をする場所、葬儀会館を造るお手伝いをして１５年ほどになりました。数多くの会館を建設する事ができました。地域の皆さまのためになる仕事と自負しております。でもまた近隣の理解を得る事ができずに、２件の事業がストップしました。反対する皆さまのご意見は「便利、必要性は理解できます。でも近隣はいやなのです」「死は穢らわしい」ほとんど同じ意見。でも皆さま利用するのですよね。ゴミの焼却場と同じ。火葬場と同じ。近ごろはコンビニエンスストアと同じ。ゲームセンターやパチンコ店と同じにはして欲しくありません。絶対に必要と考えているからです。葬儀会館が絶対必要というのは傲慢かもしれませんが、最後のお別れをする場所としては必要と思っています。故人とのお別れに集中できる場所として。という事で最後の月１２月に３件の反対運動で、２件の土地を取得する事ができなかったのはひじょうに残念な事ですが、その地域には絶対に必要との強い胃意志をもって、地域の皆様との対話を進めていきます。年々葬儀会館を取り巻く環境は厳しくなってきますが、クライアントから声がかかる限り、全国へ出向きます。若いデザインスタッフも加わりより一層の充実を目指して。後少しで２００６年です。新しい年。なんか照れ臭いような、毎回が新鮮。テレビの新鮮さは無くなりましたが。豊かな年になりますように。そして皆様のご多幸とご発展を祈りつつ、除夜の鐘を聞きたいと思います。後一つ、（株）アルファ・ネット　コンサルティングの飛躍を祈り。今年一年ありがとうございました。

  2005.12.31

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• 東北夏祭り　

  東北夏祭り来週東北３県へ出張。ホテルが取れないんだよー！初日　青森ねぶたの真っ最中。見学したいのだけれど市内にホテルはなし。で南へ下って山間部で宿泊。翌日秋田へ。ここは大丈夫。３日目４日目は山形市。花笠祭りで宿無し～東北夏祭りーの真っ只中に見学できない悔しさ。今まで仕事でいるのにみれなかった祭りは数知れず。会社では観光地や名所に行っていいですねー。だって。ばっかやろー！！こちとら仕事で行ってんだよー。見れないんだよー。だから夜たくさん飲むんだよー！悔しくて？？埼玉県秩父市の１２月の鉾　　岐阜県飛騨高山の春と夏の鉾京都の夏の鉾。日本３大鉾祭り。ずーっと仕事で行ってるけれど。祭りの時には泊まれないんだよね。リタイヤしたら日本全国の祭りを廻ってやルー！！！！！！ホテルがとれなくてストレス満載の森羅万象でした。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.07.26

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• 葬祭ディレクター技能審査

  葬祭ディレクター技能審査にむけ、最後の追い込み。葬祭関連業者のスタッフの皆様は暑い夏、仕事も忙しい時に猛勉強。葬祭ディレクター技能審査が８月３０日におこなわれます。関連ページ　http://www.zensoren.or.jp/home1/direc.htm葬儀に関わる人々の唯一の認定試験。クライアントの会社ではこの夏、職能制度を導入し人事評価を一新しました。その時に当然具体的な評価基準がいるのですが、葬祭ディレクター２級及び１級の保有が義務づけられました。最低限知っておかなければならない知識と対応能力としてその会社では規定しました。あるスタッフは始業前の６時から出社して勉強時間を作っています。スタッフとして葬儀に関わる業界が認定する技能審査。自宅等の葬儀から会館での葬儀に変わりその技能審査の内容も変わってきているそうです。技術では幕を以前は張っていたそうですが、今ではテーブル等への基本的な幕張になったようです。１級ではお客様の相談にどれくらい正確に適格に応えられるかを試されるようです。素敵な審査です。詰め込みだけでなく適応能力を審査されるなんて。昨今いろんな事を言われている葬祭業界。しっかりとした基準ができつつある事は消費者にとって素晴らしい事です。頑張って下さい。葬祭ディレクター技能審査に臨む葬祭関連業界のスタッフの皆様。業界の未来の発展の為に。そして葬儀の知識が乏しい消費者の為に。失敗しない会館建設の為の専門書http://www.sogo-unicom.co.jp/data/book/0520050601/index.html葬祭会館プロジェクトのページへ アルファ・ネット　 コンサルティング

  2005.07.25

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  遭難者発見

  山梨県のクライアントと打合せ中に警察から電話が。遭難者発見！。南アルプス「北岳」（日本第２の高峰）で遭難者が発見され遺体を収容したいので登山口迄寝台車をまわしてほしい。と。私も登山をしていたのでドキッとしました。新聞によると昨年の１２月に雪崩によって行方不明になられた方とのこと。私の友人も穂高にて私と雪崩に遭遇し行方不明になり、同じような時期に雪渓の下から発見されました。その時、なきがらを山麓まで登山仲間皆で担ぎ出したときの模様を昨日の事のように想いだしました。その時葬儀社の方は表に出る事無く、私達を見守りながら事を運んで頂けました。今回も哀しい再会と別れに立ち会われる葬儀社のスタッフは大変でしょう。ある日突然やってくる「死」にどのように立ち向かう？のか。考えれば考える程、難しい問題です。エンディングノートの企画に早く入らねばと再認識した昨日でした。南アルプスはその日も梅雨明けの美しい夕焼け姿で暮れていきました。

  2005.07.21

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• 出張先のお楽しみ

  千葉県で選挙が終わりました。すごい接戦。私のクライアントは森田氏を応援していたそうな。「これでまた千葉県は４年間沈みます」と沈んだ表情でおっしゃってました。知事一人で全てが変われば長野県等も良くなっているのでしょうね。あまり変わりたくない日本人。事無かれ主義が領有権問題等を引きおこしているのかもね。会社も同じ。景気のいい業界のように見られがちですが、一つ間違うととんでもない事に。変わる事に違和感を持っている業界の人々は、消費者からソッポを向かれている事すら判らないのでしょう。社長一人で変らなきゃ変わらなきゃと　思ってもスタッフがついてこなければ変われません。サラリーマンは変わる事を嫌がる事が多いから。私のお手伝いしているところも、そのような考えを持っているスタッフをいかに「変わりたい、変わらなければ病」に感染させるかが勝負の分かれ道です。葬祭業界も伝統を守りつつ、どんどん時代に会わせて変わって行く必要があるのですが。公正取引委員会の調査結果が楽しみです。さてさて出張のお楽しみと言えば、「食」今回は銀座のど真ん中に宿泊しその近辺を探索しました。銀座はホワイトデーとかで常連さんと連れ歩く　黒皮の手帳　を持った女性でいっぱいでした。昨日のヒットは「比内鳥」を食べさせてくれるお店。地下でしたが、ジャズがゆっくりと流れ、料理も絶品。焼酎の品揃えも凄いのですがその値段は良心的。板長も素敵。料理も美味しく。スタッフも明るい。また紹介して頂いたバーも最高でした。いい店で紹介してもらったお店は　いいところが多いものです。紹介するのは簡単ですぐが、紹介した所が良くないと紹介した人の値打ちも下がります。だからなかなか、いい噂や、いいところの紹介が少ないのでしょうね。そうそう銀座の真ん中にたこ焼きやがありました。満員。たこ焼きをダシで食べさせるのです。「そりゃ明石焼やんか」　ですが、表面ぱりぱりのタコ焼きをダシで食べるのです。これも地域による変化？　それなりに美味かったですよ。一度お試しあれ。今週末から１週間の長出張。また探さなくては。心安まる美味しいところを。"http://www.ang.co.jp/index.html"

  2005.03.15

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• わがままは人を育てる？

  私達の仕事、企画や建築設計ってクライアントの夢やわがままを形にするお手伝い。特に建築の設計は、クライアントの夢、経済、環境、法律いろいろなものが複雑に絡み合っています。私の心情は「できないものは無い」なんでも「できる！」からの出発。大阪弁で「なんとかなるで！」私と付合ってくれる建築家はそりゃ大変。「そんなん無理ですよ」なんて言葉はご法度。でも出るんだよね～。この言葉は。いま一緒に全国を駆け巡っている若い建築家も私と出会う迄は公共建築物が多かったので、私やクライアントのワガママに「え～っ！そんなん無理ですよ！」の連発？ワガママ親爺は「そんなんやったら　君らの存在価値ないやん！」「なんかできる方法探さな！」まあ彼からしたら「なんやこのおっさん。ワケ判らん事言うて！」と結構「ム！」としていたような。でも長年付合って頂くと、私やクライアントのワガママ以上のプランを出してくる。「そんなんできんの？」と私。建築会社との交渉や役所との交渉なんてお手の物。「なんでもできますよ！」「なんとかしましょうよ！」が近頃の彼の言葉。昨日も困難な案件を役所とやりあって、「ウン」と言わせてきたようです。「ウン」と言わせる実力も、前向きに交渉をやり続ける事で「運」を引き寄せているのでしょうね。マーベラス！！近頃は、私のほうが「大丈夫なん？」と不安に。彼の答えは「できるでしょ！なんとかしましょ！」ワガママ．夢は人を大きく大きくするものですね。お互い刺激しあえる人々と出会えたり、仕事をしたり。異質な人とおつきあいするのは、お互いが「育つ」のでしょうね。若い時の旅行で覚えた言葉「ケ、セラ、セラ」「アスタ、マニィアーナ」葬祭会館プロジェクトのページへアルファ・ネット　コンサルティング

  2005.03.05

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• 葬儀とインターネット

  検索エンジンにお葬式や葬儀といれてみると数多くのHPがヒットします。まだまだお葬式をHPから発注する人は少ないのかもしれませんが、近い将来そんな日がくるのでしょう。たとえば昨日お伺いした会社では携帯電話にサイトを持っておられて、そこえアクセスすると全国の葬儀社が検索できます。消費者がふだん感心のないお葬式ですが、いざとなった時の選択する方法をあんまり知らないのですね。殆どの人々が病院でお亡くなりになり、その病院からの紹介等によりなぜか深く考えることなく自動的に葬儀社が決まり、49日も過ぎ、ホッとし落ち着いた頃に「なんであんな値段なんや！」とかいろんなお葬式に対する不満がでてくるのです。そんな事にならないためにも、またそのような被害者？を作らないためにも「もしものもしもし」や「もしもの時の◯◯」みたいなすぐに判断できる携帯サイトなどが欲しいものです。自分達の思いを分ってくれる葬儀社を選択できるような。参考までに。携帯で見つけた葬儀社紹介ページ　　http://www.e-sogi.ne.jp/ez/ AUの携帯です。

  2005.02.04

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• ダイエット

  太るのは簡単です。出張ばかりで殆どが外食。ホテルへ帰る迄クライアントと飲食。そんな生活を長く続けていて知らず知らずのうちに逞しい？体に。HP末尾の写真なんかは丸々の頃。自分では気付かないのですよね。ポッチャリがボッテリになっているのが。毎日毎日自分を見ているのだから変化に気付かない。会社なんかもそれが言えるのでしょう。みんなから少しずつ「肥えたんちゃう？」という声をかけられても、フ－ンそうなんかなー？。消費者から苦言を呈されても「まあ万人満足させるのはなー」なんて。私の場合はぎっくり腰になり、体が教えてくれました。「太り過ぎは危ないよ！」とで、歩く、飲んだ後の食事は極力さける（これが実は一番難しい）飲んだら食うなです。良く噛む。腹八文目。残す勇気を持つ（これも難しかった）毎日体重と体脂肪を計る。で半年で９キロ痩せました。（体脂肪も６％ダウン）この夏迄に後４キロ減を目指しています。（これは快適に北アルプスを縦走するための目標体重です）会社の経営も同じ。同じ事の繰り返しで、現状が見えなくなってしまう。しっかりとチェックする機能を外に持つ事が大切です。（自社でのチェック機能なんて、肥満になる人のダイエット目標と同じ。客観的には見えないものです）皆様気を付けましょう。会社も自身も肥満には。

  2005.01.27

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