大切な事
当たり前の事だけれどもなかなか出来ていないのが報告連絡相談通称「報連相」という行動だ 仕事がスムーズに進んでいても必ず他人のチェックが必要である 同僚や上司そしてクライアントの でも往々にスムーズにいている時は「報連相」をおざなりにするのだ そして何かが起こったときに初めてマイナスの「報連相」となる 何か起こったときには遅いしかし本人達はそれで良しとしているのだ問題は起こらないと考えているのだろうそのような時必ず問題は潜在化しているのだ 先日経営者達とあったとき「報連相」について社内でどのようにしているか話題になった 報告書を必ず当日に書かせる メールにてその日の行動、進捗状況、クライアントとの打合内容等々を必ず報告させる等 皆な頭を悩ませている 大きな会社は必ずメールか報告書があるのだけれどもその報告書に費やす時間が半端ではない またいい事だけを「報連相」するスタッフも多いらしい問題が無いか客観的に見つめる目が頭が必要なのだ 大きな会社より小さな会社の方がよけいに「報連相」がないのが実情だ「報連相」コミュニケーションがとれていると勘違いしている事が多い クライアントに最高の商品を最高の状態でお届けするのが会社としての最低限のミッションである そのミッションの為に「報連相」という最低限の品質管理がある 自分たちの思い込みで「いい」状況になり「報連相」の欠如で問題が表に出ずに大きなクレームに繋がったりする 問題が無くてもお客様のクレームが潜在化してしう事が会社にとり命取りになりかねないのだ 気付きの為の「報連相」を明確に行っている会社が素晴らしい会社に育って行る ある経営者がつぶやいていた「報連相」がなく問題が生じたときに だいたい「報連相」をしない連中は責任感も欠如しているだからしっかりと責任を取らさなければならないと 「報連相」が無く起こった問題にも会社としての責任はついてくるだからよけいに厳しく「報連相」をさせるのだと 会社の成長にとって欠かせない「報連相」というコミュニケーションどのような業種にも必要不可欠である社内での「報連相」を再度見直してみる必要があるのではないだろうか