作業療法最終日
作品展代休のため、ショッピングモール(なんて、お洒落なところでもないけど)をウロウロし、100均もウロウロして、買物して帰宅。学校から帰ってきた1号を留守番にして、2号と病院へ。作業療法士さんから「今日で最後ですね~」とサラリと言われる。誰よ、リハビリ系は6ヶ月で終了とかいう変な制度作ったのは…まあ愚痴っても仕方ないけど。●鉛筆2本を箸のように使い、おもちゃを手に持った大きい缶に移動させる課題缶を手に持たせるのは、左手に手伝わせないため。2号は普段箸を使って食事をしているので、一応できるのだが、持ち方はもちろん動かし方も間違っている。箸の稼働域が狭いので、極端に大きいものははさめないし、また小さ過ぎてもはさめない。スプーンを使うときなどに、使っている親指、人差し指、中指の3本と、使っていない薬指、小指の2本がそれぞれ独立できているかどうかが、箸がきちんと使えるかどうかのポイントになるのだそうだ。スプーンの時、どうなってるっけ?まあできてないんだろうな。細かいものをつまむ練習よりも、大きいものをつかませる練習の方がいいそうなので、家でもちょっとやってみよう。●碁石(?)を貯金箱に入れる課題最初に片手に3つ握らせて、それを片手で指先へ一つ移動させ、指先で箱へ入れる。2号は握り込んだままの状態で入れようとしたり、指先への移動に左手を使ったり、身体の前面に押し付けて石を支えてみたり、いろいろインチキをするwことごとく作業療法士さんが阻止すると、仕方なく片手で石の移動を試みるが、指先へ一つ移動させると、残りの石を握り込んでいる力が弱くなり、箱へ入れるために手のひらを下に向けると、石が落っこちてしまう。3つはなんとかなったものの、これが4つに増やされると、もう全然ダメ。石を保持できない。必ず1~2個落っことす。結局最後までクリアできなかった。家でもコインなどで練習できるので、やらせてみよう。こんな感じで作業療法はひとまず終了。Y先生、ありがとうございました。