野沢菜の漬け込み完了
今年は2月と8月の二回も入院治療したのに3回目の入院となった母前回同様救急車での搬送となったみたいで・・・病室に顔を出すと、泣いていたらしく慌ててハンカチを顔にこんな時どんな言葉をかければいいのか私も言葉を失ってしまうでも、力を振り絞って「今日これから野沢菜を漬けるからね。お天気も良いし私たちだけで漬けてみるのも良い経験になるわ!」と語りかける。喜ばすつもりだったのに『すまないねぇ ホント 申し訳ないねぇ』とまた涙を拭く母「先生に言われた事しっかり考えてね。私たちは決めた結果を尊重して、協力するから・・・」と言い残し病院を後に。私にしては気丈に振る舞えたけれど胸が張り裂けそうな思い・・・・気を取り直して午後1:30から野沢菜漬けまずは父と主人が畑から抜いて来た菜を二度洗い今年の菜は少し短めの様だ洗った野沢菜の水気を少し抜き主人がザクザクと3~4センチ位に切って行く5キロずつ量った菜を全部で5束結構な作業だが他の事を考えなくて済む切り終わりが午後5:30。それから作業場所を味噌蔵に移して調味料投入に1時間。10キロの樽2桶と、5キロ樽1桶分を漬け終えた ハァ身体も冷えて随分と疲れたが、病院にいる母の事を考えればこの辛さは一時的なものだ。我が家の漬け方は「酢醤油切り漬け」とでも呼ぶのか、美味しくて近所の人達が分量を聞きに来る程だ。ブログを読んでくださった方への感謝を込めて、こっそりと・・・ 野沢菜5キロに対して 溜まり醤油 1リットル みりん 1リットル お酢 1リットル 野沢菜漬けの素 80グラム入り箱の6分の1 長ネギの南側(画面右)が野沢菜 私も頑張りましたよ(^^)v!畑は家の敷地より一段低い所にあります。