106237 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

声で感じろ!!

声で感じろ!!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

snowguppy-0

snowguppy-0

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

お気に入りブログ

MILANO‘S REVIEW 水無月ミラノさん
真夜中のお茶会 あこやさん
そらの雫 芳野123さん
氷翼的徒然日記 氷翼さん
BLUE&BLUE かなぴー。さん

ニューストピックス

2006年08月08日
XML
カテゴリ:コミック/小説
ハチミツとクローバー(9)

「ハチミツとクローバー(9)」 羽海野チカ  集英社

珍しくメジャー路線で行ってみます。

てか。
ビビったーよ。オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

とんでもない展開になりまくり、
最終巻に向けてどうなるのよ、どないせーちゅうねん。
真山は梨花さんに呼ばれてスペイン行っちゃうし、
森田の過去が出てくるわ、(結構へう゛ぃーだよな……)
その上……
はぐが……!!はぐが……!!!!!
(花本先生で読んで下さい)



森田は子供時代に裏切りを受けながらも、光の方向へ進むことを信じ、
兄の馨は光の存在を見ることがかなわずに、後に報復の道へと進んだ。
兄弟だからこそ互いを比べてしまうのかも知れない。
「持っているものと持っていないもの」だ。

尊敬する父に誰よりも似ている弟。
敵わないと、そう長く思い続けてきた。

けれど。
それでも自分にしかない特別を信じていた。

弟はそんな兄を見捨てることなど出来ず、ただ、一緒に進んできた。
たとえ、父の言いつけに背くことであっても。


一方、はぐは自分のなかの神様との約束を思い出していた。

絵を描くことを止めたとき、それが自分の寿命だと。

描くことと生きることは同義語。
右手の神経を傷つけ、生きる意味すら見失ってしまったはぐ。
痛みの中でさえ強い意志で乗り切った彼女が、今壊れそうになっている。

……描かないでなんて そんなの どうやって?
死ぬまでなんて そんな長い時間 こわいよ



創作することが天命。
森田とはぐ。
同じ運命のふたりは傷つき、再会した。


もう描くな 描かなくていい

生きててくれればいい 一緒にいられればいい

オレはもう それだけでいい



描くことを手放せと言われてしまったはぐ。
さて。こんな所で次巻に続く……!!


なんかマジメに書きすぎてどうよ。
最終巻間近にしてやったらめったら思い話がてんこ盛り。
ここら辺が山場ですね~
54話の竹本のモノローグ。
ぼくらは結局最後までみんなで海に行く事はなかった
ってくだりがデスね。
妙にしんみりした感じです。
そうなんだよな。
永遠にみんな一緒にはいられない。
幼年期の終わりではないけれど、
きっとそれぞれの道を歩き始めたときから、それは決まっていることなのだ。


そうなんだよな。
高校時代の美術部のメンバーとは卒業後、会ったり会わなかったり。
大学生やってた時期はみんな休みには帰省してたけど、就職してからはご無沙汰だったり。
連絡は取れるものの、きっとあの頃とは変わってしまった。

ちょっぴりせつないような、頼もしいような……
せんちめんたるじゃーにーな気分になりました。


みどりちゃんとホイップちゃんマグネットGETして大満足なり。
コーラスも買ってこなくっちゃ!!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月08日 20時28分37秒
コメント(2) | コメントを書く
[コミック/小説] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X