うざい男性先輩
世の中には、いろいろな人がいる。 もちろん、職場にもいろいろ。 昨年の夏の異動で、うちの職場に来た、ある男性先輩は、わたしの趣味がパン作りであることを何につけて話に出し、「いつ(自分に)作ってくれるの」「君が異動するまでには作ってくれるよね」と、ことごとくわたしの手作りパンを欲しがる。 前にも何回もここに書いたと思うが、わたしに対して家事を要求する男は、わたしの人生において敵である。 適当にこの一年、この男性をあしらってきたが、そのウザさがここ一ヶ月で過去最高になり、ついにわたしの気持ちがキレた。 とにかく一回だけこの先輩にパンを作って渡せば、明日からは何も言われずに、すっきりと辞令交付を迎えられるし、その日以降はこの人に会わなくてよくなる日々が待っているのだ、と思うと、早く作ろう、という気持ちになった。 そういうことで、昨日の夜はパン作り。 今朝まで冷蔵庫に保管して、朝、職場へもって行き、そのまま職場の冷蔵庫へ。本人へそれを伝えて、この一年のウザい先輩の小言から脱却できた。(はず。) 仕事後は、職場のバイトさんたちと、後輩社員とで「お疲れ様会」。安くておいしい料理提供してくれる素敵なお店を選んでくれるバイトさんに感謝。 今週は、ほぼ毎日食事会。引越し&転勤したら、ほぼ会うことがなくなる、大切な人たちとの大切な時間。思い残すことなく、たくさん、いろんな話をしたいと思う。