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カテゴリ:労働基準法
経営者からのこんなつぶやきを
先月は、何度か聞きました。 人に関すること、労務管理で、問題が発生して、 どうしたらいいか、どう解決するのかいいかの 話をしているときに。 ある相談のひとつに、こんなことがありました。 今資格取得の勉強をしていて、6ヶ月ぐらいで その資格が取れそうな人を採用しました。 長期で勤めたいと言っていて意欲もあったので、 まだ取ってない資格手当をつけて採用。 6ヵ月後、資格は見事取れ、これから 業務ができるとなったのだが、 社員の方から退職したいとのこと。 6ヶ月の間には、研修や勉強のための休みも ありましたが、出勤扱いにしてあげてました。 手当不支給と前月以前の分を含めた 欠勤控除をしてもいいか? お金と感情。 社労士として課題とこれからの取り組みについて話しました。 感情面は、コーチとして、思いを受け取りました。 社員を雇ったら、その責任が出てきます。 労働基準法を遵守することもそのひとつです。 しかし、経営者は、この法律を理解不足があるようです。 理解不足が原因で問題が大きくなったケースも多々あります。 今、インターネットで何でも調べられます。 とても詳しい社員も方もいます。 社員から就業に関する質問された時、 ちゃんと対処されていますか? 対処の仕方で よりいい組織になるかもしれません。 逆に大きな問題に発展してしまう恐れもあります。 今何も問題ないから、いいとするのではなく、 もっとよくするために、これからも問題がないように するためにどうかで考えていただく必要があると思います。 私は、会社のため社員のため、日々一人遅くまで、休みもなく 経営者が一生懸命働いている姿を見ています。 経営者は業務に忙しく、労務管理に関することは、 やりたくても手が回らないのかもしれません。 でも、知らないではすみません。 本を読んだり、セミナーで勉強することができます。 監督署や労政事務所主催のだと無料で受けられます。 私も、何かできることがあったらと考えて 労務管理に関するブログを始めることにしました。 まだ少しですが、よろしければ御覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/karasawa_sr/2472921.html 会社のルールを作成し、今と変えることによって 人件費、要員等についての課題があるかもしれません。 ルール作成と合わせて、業務の流れややり方の見直し、 運営をすることによって、生産性が上がり、業績も上がる。 この未来の可能を創るため、考えて、話し合い、ブレスト しながら、取り組んでいきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/11 09:05:50 AM
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