ひたすら
3年生。7時半からスタートしている。今年の3年生は、府立希望者がほとんどだ。正直に言えば、、、、楽観視できない。追い込んで、追い込んでやらないといけない子どももいる。ランクを下げてしまえば、軽く合格するだろう。でも、ランクを下げずにあくまでも希望校を狙っていく子どもにとって、今から受験までの時間、本当に「地獄」かもしれない。それでも、狙いたい、と言うのであれば私がやる事は、ただ1つだけだ。地獄を桜満開に変えるために、問題を解かせ、弱点を補強させる。息を抜く暇なんかない。ただ、ただ、ひたすら、頑張りぬかせることだ。心が倒れ掛かるときもあるだろう。その心を支え、そして、しっかりと前を向いて進ませる。今、テストを受けている3年生。ここからが本当の正念場だ。私学の結果も気になるところだが、今、子ども達はそんな事は気にしていられない、と言う感じだ。私は、子ども達の心、精神をしっかり支えながら、頑張りぬかせる。そして、子ども達には、ひたすら頑張り続けてもらう。最終章のどん帳が下がって、受験の終わりを告げるその瞬間まで子ども達と私の戦いは続く。心を1つに重ねあい、前に前に、ひたすら進んで行く。