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カテゴリ:旅の話
常念岳~蝶が岳2泊3日登山に行ってまいりました。
今回は、前の会社の先輩(いつも六甲山とか一緒に行っている山上級者)と、隊長(うちの相方)の3人でした。 紹介したい景色もいっぱいありますので、またおいおい書いていきます。 この行程、一言で言うと「生きて帰って来れたよ~!」 一時は、ビバーク(山小屋にたどり着けずに、緊急野宿すること。)を考えたくらいの恐怖を感じた登山でした。 初心者コースのはずが、えらい道のりだった。 ほんま山に行く人の度胸は凄いわ 「急な坂道」とあるところは、延々つづく傾斜30度以上の大岩の登りを1時間以上。 (このときはこの先の恐怖を予測もせず、楽しく登ってましたが。。。) 「常念小屋」と矢印があった道は、岩がなだれて幅50cmもない小道。 さすがに、写真も撮れませんでした。当たり前か。 途中道が途切れた時点で、いよいよ遭難を覚悟しました。 泣きそうになった私と先輩を励まし、隊長が先に行って導いてくれたので、なんとか進みます。 思わぬ展開ととろい足取りで、どんどん日が落ちていく。。。 黄みを帯びた太陽の光が、青みのつよい夜の光に変わっていく恐怖。 泣きそうだったけど、泣いてる場合じゃない。 3人いるし、1時間足らずほど戻れば非難小屋があったし、死ぬことはないだろう。 道も絶対間違えてないし、時間さえ間に合えば山小屋に着ける! そう思い、頑張りました。 ~恐怖の続きは次回~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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