利川へ・・・
朝葉たちは東ソウルバスターミナルから利川へ陶器祭というのをやっているそうなのでそれを見学に行くことに・・・。利川は新婚旅行の時に行ったので20年ぶりです。東ソウルターミナルもその時から2度目懐かしいです・・・当り前だけど随分変わっていました。途中、東大門の地下鉄の駅の売店で1000ウォンキンパを購入・・・・少しでも旅費を安くあげたいのです。さっちんが『私が買ってくる・・・ママ、なんていうの?』朝葉『イゴ、ツゥケ、ジュセヨ。』っていうのよこれ、2個ください。2000ウォンを握りしめてでももう一回『ママ・・・なんだっけ?』お前は頭が〇〇か・・・そして2000ウォンを握りしめ・・・・あ・・・・下を向いて何も言わないおお・・・・お前はそういうやつなんだねその後、東ソウルターミナルへ利川への切符を買い27番乗り場へバスの時間は10時20分バスの運転手さんにこのバスが利川行きですか?と聞くとそうですよとのことしかし、10時に発車するバスなんです。朝葉は『10時20分のバスに乗るんですけれども』と言いますとどうも『どうしてもその10時20分のバスに乗りたいんだったらそれでいいけど乗ってしまってかまわない』っていうことを言うんです。日本人の感覚ではやはり、チケットが10時20分発車である以上10時20分まで待つのが文化ですよね。のでもう一回本当に乗っていいのですか?と確認してから乗りました。もしかしてこれって・・・けんちゃなよ精神バスの中は一列に3つだけ座席があります。ゆっくり座れて楽チンでした。・・・あーちゃんやっぱりお疲れなのね・・・・・そして、利川へバスで一時間ほどです。でも、窓の外には田園地帯が広がっていてちょっとした旅行気分ここ利川は実は新婚旅行の時に来たことがあるんです。20年前はホントに田舎のバスターミナルがぽこっとあって道が一本でホテルに行きたいってタクシーの運転手さんに行ったら近いから歩いていけって言われて田舎の一本道をパパと二人でとぼとぼ歩きました。ファーストフードのお店が一軒もなかったのにこの道もアスファルトでなかったのに・・・はれれ。まあ、ふた昔だから当り前かでここでもバスで移動目指すは海剛陶磁美術館、114番バスに乗ります。運転手さんにガイドブックを見せてここに行きたいのでおろしてください。とお願いしました。運転手さんは快くうなずいてくれました。かんさはんにだ~しかし乗ってすぐにとってもびっくり・・・急に前に突っ込んできた一台の車そのあんちゃんに文句を言うためにバスを降りて行ったのです。エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ でもってあんちゃんが謝らないと車の窓から上半身をつっこみ抗議をしています。ええええ・・・!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?こんなに気性の洗い運転手さんに降りるところを教えてくださいなんて言ってしまったけど大丈夫なの?でもって信号待ちのときにはなんだかぶつぶついっているわ・・・(・Θ・;)アセアセ...でも・・・大丈夫だったのです。『お降りのお客様・・・こちらです。』と教えていただきさらに『この前の道をずっと行くと美術館ですよ』とこれまた丁寧に教えていただきました。そして朝葉たちは海剛陶磁美術館へ小学校では運動会をやっていました。とても暑い日しかし、湿気がないので気持ちいいです。緑の空気のなかたどりついた海剛陶磁美術館は定休日でも何でもないはずなのに門が固く閉まり入場できなかったんですいつも応援ありがとうございます。