ウエストエンドのぶどう畑から

[せいこちゃん] カテゴリの記事

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  ～謝恩会～

    チーズコムラードを満点合格したせいこちゃん夫婦が講師だったわたしに、「謝恩会」を開いてくれた。電話があったときは、驚いたけれど、喜んで、出席！帰省中の娘も、お相伴。シャンパーニュまで、奮発してくれて、有難いのなんのって。ほんとうに、素敵なお友達。ありがとうございました。    実は、大震災後、どうも、「うつ状態」が続いていて、何をしても心が晴れない。先日も、「若葉うつ」なのと、せいこちゃんに話を聞いてもらった。日本中がそうなのよね、と、なぐさめてくれる。なんだかな、いつも暗くなります。    もともと、更新をマメにしてるわけでもないが、気分がふさいで、４月はほとんど、更新をしなかった。自分自身の記録の意味が大きい、このブログ。それでも、遊びに来てくださる方がいらっしゃるのだから、少し、がんばります。   歩いて、２、３分のところにある桜。もう２０年ぐらい、眺めているので、名残の桜にふさわしい。長崎の今年の桜は、長く咲きましたよ。この春は、なんだか、いつもと違います。５月に入った今日も、まだ肌寒い。今ごろ、桜の話題でもないのだけど、この気候だと、許されるような気がする。 

  2011.04.30

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  端午の節句

  昨晩は、せいこちゃんの甥っ子の初節句祝い。長崎を代表する料亭「花月」にお呼ばれでした。提灯の後ろのガラスは長崎びーどろ。私のカメラの調子が悪いわけではありません。ガラスの向こうは新緑のお庭。「龍の間」と呼ばれるお部屋で卓袱料理を堪能しました。床柱にある刀傷は、坂本龍馬が酔ってつけたといわれてます。そのことから、「龍の間」といわれています。龍馬のようにはばたいてほしい・・というご両親の思いからわざわざ、長崎に帰られてのお祝いです。今日は息子に教えてもらい、新しいパソコンですべての処理ができました。練習かたがた、更新を重ねる予定です。 

  2010.05.05

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• ダラエスサラーム

  今朝、タンザニアの首都ダラエスサラームにいる清子ちゃんから、無事に着いたとのメールが届いた。初めて聞く都市の名前です。ワインの名前じゃないので、たぶん、２、３日もすると、忘れそう。清子ちゃんだけじゃなく、ご一行様、皆がタンザニアに仕事で行っているので、こちらはなにか、心細いです。長崎は吹雪みたいに雪が降り出したので、寂しさに拍車がかかります。ご無事のご帰還をお待ちしています。さきほど、娘の結婚式の準備で、かつら合わせをしてきました。自毛を使うほうが、自然にみえるので、それを選びました。武家の奥様みたいで、よく似合っていましたよ。元々、和の女性のタイプです。なんだかんだで、これも、押し迫ってきました。嫁ぐ用意のひとつ、ひとつを済ませていきながら、嫁に出す覚悟も決まっていきます。雪のせいか、これも、感じるところがありますね。今年は春先に、早期大腸がんを内視鏡で手術をしました。先日、半年後の検診をしたら、また、ポリープがみつかり、月初め、切除しました。昨日、結果を聞きにいったら、おかげさまで、良性のものということが、わかり、これも、仕事納めのような心持ちです。やれやれ。ご心配をかけた方々、ありがとうございました。年間、腸に内視鏡を４回も入れて、正直、うんざりでした。でも、そのせいで、早くに癌を発見し、開腹手術をしなくて、癌やポリープを取り除くことができ、有難かったと思い直してます。いろいろと、周りが忙しい年で、いつもに比べると、自分自身が動くような年ではなかったです。今年の目標は、身体のケアだったので、それはうまく、できたような。ダラエスサラームにわたしが行くことはないけれど、友達がそんな、遠くで医療の仕事を頑張っているのは、誇らしい。身近で、細々とした身体の相談や、精神面のケアの仕方を、気軽に聞けるのは、とても、ラッキーなことです。検診に対しての意識も、高くなりました。癌って、自分がかかることはないと思っていたけれど、簡単に見つかってしまい、驚きました。冷静に対処できたのは、ふだんから、清子ちゃんたちとワインを飲んでいたからです。ありがとう。外国に行くと、わたしのブログをのぞくと話していたので、今日はポリープが良性だったことを報告することにしました。いやぁ、便利な世の中ですね。

  2009.12.18

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  せいこちゃんの誕生日

  日曜日は赤ちゃんと初めてのお風呂。おばあちゃんらしいことも、してみました。ついでに、犬3匹もお風呂。そして、ヘナで自分の髪を染めた後、散歩に行き、帰ってから、ワイン・セラーの整理。夜は自宅で、せいこちゃんのバスデー・パーティと休日を満悦しました。シニア試験の準備で、いつも、慌しい毎日を送っていたので、プライベートなことに時間をたくさん、使えると、得をした気分になりますね。朋友せいこちゃんとの飲み会はいつものことのようですが、そうでもないです。異業種の友達の話を聞くのは、本当に刺激になります。とても、新鮮。せいこちゃんはこの春から、働きながら、大学院生になり、なお且つ、大学生の講師も務めているという頑張りよう。教授のくらちゃんと伴侶のともちゃんの支えがあるといっても、とても忙しい。それでも、ワイン教室にも通ってくれてるし、いつも、ワインも気持ちよく飲んで、ストレスを溜めないようにバランスを取っているのだと思います。最近は、お互いに飲酒量は少し、減ったかも。「無理しないで」とは言ったことがありません。「やれるだけ、やれば」そして、「飲もうか」というスタイル。ともちゃんが理解があるから、わたし達も好きにできるのです。夕べの料理の蒸し鶏も素晴らしいできでした。シャルドネととても、いい相性。ともちゃん、おごちそうさま、また、お願い♪

  2007.05.28

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• 新世界ワイン

  昨夜はせいこちゃんたちと一緒に新世界ワインを飲みました。自分でワインは出したけれど、ラベルを見ないようにして、ともちゃんに台所で開けてもらい、ブラインドで品種を当てるようにしてみました。アメリカのジンファンデル、オーストラリアの９２のシラーとカベルネ・ソービニヨン。正解はカベルネだけ。ふぅうーー。つらい。落ち込みそうになったけれど、よく考えると、ジンファンデルの濃いワインなんで、数回しか飲んだことがないし、シラーの熟成されたオーストラリアものなんて、初めて。あえてハードルを高くしていることも、敗因なんだわ。開き直ってきました。モンタさんとバーネットさんが少し、休んだら、と書き込んで下さって、とても嬉しかったです。ありがとうございます。モンタさんとは、短い期間だけれど、一緒に勉強した仲だから、やはり、共有するものがあって、励ましてもらうと力強いです。でも、大局的には全て自分の身についていくことだから、あまり、好きとはいえない新世界ワインの濃いワインも、たのしく飲むことにしました。「案外、美味しいわね」とつぶやくと、せいこちゃんも呆れ顔。ははは。恐るべし、オーストラリアワイン！

  2007.03.10

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• 新月のワイン

  ８月の新月は今日の午前１２時だった。前の日の激務のため、早々と寝てしまったわたしは、朝からお願い事を書きました。ばっちゃんから貰った本を読んで「自己中心的なリーダーにならないように、注意深く行動をしたい」というしし座の特性を生かしたお願い事も、入れました。新月は清子ちゃん達との飲み会だから、お願い事を書くときは、酔っぱらっていることが、多いのです。今朝はちょっと、勝手が違いました。朝というのは、雰囲気が違いますね。それから、清子ちゃんにメールを書いたら、ニュージーランドの学会に行ってたくらちゃんも帰って来たというので、今夜も、新月の会は開くことになりました。今年からはじめた新月のお願い事の手帳には必ず「ブドウをうまく育てられますように」ということが書いてあります。サマージャンボも買ったのですが、「宝くじが当たりますように」とは書きませんでした。不思議なものです。そんなものなのでしょうね。先日、ブドウ畑を見た田辺先生は、「半分以上は枯れてしまってると思っていたわ」と言われました。不肖の弟子の思いがけない頑張りは、彼女にも力を与えたようです。そうはいっても、コガネムシ、コウモリガ、ベト病、ウドンコ病と、教科書通りの病害虫に見舞われ、精神的にめげそうになったことは、何度もありました。元気に育っているのは、本当にラッキー！確かにヨーロッパのワイン用ブドウ品種を育てるには、長崎では難しい。でも、不可能でもない。今のところ、お願い事も聞いていただいているようで、先生が「いけるんじゃないの」と言われたほどの良い状態のブドウたちです。でも、いつまでも、この状態が続くはずがないことも、わかってきました。毎月のブドウのお願い事は続くことでしょう。前の日に使ったエネルギーは、空にした分、今日の情熱の入り方も大きい予感がします。新月に飲むワインは、そんな感じです。お試しあれ。なんちゃって。

  2005.08.05

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• 若きヴィニュロンの会

  うちのブドウ畑の後援組織を、作っていただくことになりました。明日が農作業を含めての発足会です。息子の仲人をやってくれた友達が、発起人です。手弁当でお手伝いをしてもらう人たちの会。作業の後に、ワインを飲むことも決まっています。明日も晴れるといいのですが、こればかりは予想がつきませんね。雨でも、飲み会はあります。「若きヴィニュロンの会」というのは、私が名付けました。ヴィニュロンとは、ブドウ栽培者をあらわすフランス語。Vigneron（仏）。ワイン醸造までやるワイン生産者に、ヴィニュロンという言葉を使うことが多いです。夢を託したネーミングです。「若き」には、未熟と情熱をかけてみました。もちろん、ともちゃん、清子ちゃん、くらちゃんもメンバーです。それとは別に、昨晩、清子ちゃんと「腹巻アソシエーション」も発足させました。こちらの方は、遠方の方でも、参加できますので、よろしかったら、どうぞ。腹巻は、身体がしんから温まり、体質改善ができます。お勧めです。本日、清子ちゃんと私の腹巻は、真っ赤なシルクで、お揃いです。ふふふ。

  2005.04.01

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• 人吉温泉とうなぎ

  地震のこと、ご心配いただき、ありがとうございました。旅先の熊本でも、震度４ぐらいの揺れがあったようですが、人吉温泉に向かって、高速道路を走っていてる時の出来事で、何にも感じませんでした。気がついていたら、帰宅したのかどうかは、疑問ですが、「せっかくだから、温泉に入ろう」と欲張ったわけです。結果的には、これが大正解。良い気分で温泉に入りました。ホテルの人から、地震の事を聞きましたが、深く考えませんでした。友達から勧められたうなぎやさんでは、１時間半も待ちましたが、間違いなく、素晴らしいお料理でした。そして、そのおかげて、高速道路が開通したばかりというタイミングで、帰路につきました。帰ってから、すぐに入ったのはセラーです。瓶が、かなり、前に出てはいましたが、落ちてはいなかったです。偉大なワインは飲まないように、一番上の棚においていたのです。よい教訓でした。ワインの配置換えをするつもりです。ビオ農法の生産者のお話は、また、ゆっくり、書きます。もちろん、素敵な出会いで、思ってもいなかった僥倖に恵まれました。

  2005.03.21

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• ぶどうの株主

  昨晩、清子ちゃんを呼び出して、何人かで飲んでいたら、ぶどうの苗を植える手伝いに、来てくれる話になりました。そのときに、何本かの苗代を出してにあげようかと、エールをもらい、嬉しかったです。このところ、「お金がかかる」とぼやく私に、ともちゃんや清子ちゃん、くらちゃんは「株主になるわよ」と、言ってくれてました。ただ、うまく行くかどうかも、わからない話に、乗ってもらうのは、責任が重くって、有り難くお断りしていました。でも、みんなと話をしていて、自分だけで、畑をかかえないで、手助けをしてもらうのも、楽しそうに思えてきました。とりあえず、苗を植えてもらって、里親になってもらい、草むしりなども手伝ってもらうことにします。ぶどうの木に、里親の名前を付けてもらうも、良さそうです。いつか、テレビで、玉村さんのワイナリーで、徳光さんが自分のカベルネを愛しそうに眺めていたのも、印象的でした。こういうことが、本当の株主の意味だと思いました。具体的なことは、何も考えていませんが、とりあえず、自分の場所を決めてもらうことにします。

  2005.03.16

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• 焼き鳥とボジョレ

  マドンヌのボジョレ・ヌーボーの船便が着いています。気楽に飲める金額なので、ふんだんに飲んでいます。ふふふ。ありがたいこと！昨年はなぜか、マドンヌはいつもほどに、騒がれませんでした。いろいろと、飲んでみたけれど、ボジョレ・ヌーボーでは、マドンヌがとりわけ、大好き。でも、ショップの力の入れ方の違いがあるのでしょうね。ヌーボーも、種類が増えましたから、売るほうも大変なのでしょうけれど。昨晩は「新月パーティ」で、いつものメンバーが集まりました。私が用意したのは、シューマイと焼き鳥。焼き鳥はオーブンで、たれと塩を２段に分けて焼きます。シュウマイは蒸すだけ。どちらも冷凍のものですが、好評でした。仕事が終わってからの飲み会では、簡単にできておいしいものを選びます。ふだんから、ネットで買い物をして、冷凍庫に在庫しています。そういう簡単料理にぴったりのボジョレ。それにマドンヌは、今が飲み頃です。お願い事を書くのも、３回目で、慣れてきました。今回は母の体調があまり良くなかったので、母のことが１番目になりました。それにしても、わたしとくらちゃんは、お願い事を１０個、あっというまに書いてしまうのに、ほかの３人は、毎回、お願いが少ないのです。もったいない気がする私は、確かに欲張りのようです。

  2005.03.11

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• ２月の新月とパルメ

  ９日の新月パーティでは、清子ちゃんのリクエストで、スーパーセカンドといわれているマルゴー村のシャトー・パルメ９６を飲みました。同じヴィンテージのマルゴーで、同じ２級のデュルフォール・ヴィヴァンも比べて飲みました。くらちゃんはメモをしていなかったし、大分、みんな、出来上がっていたので、どのくらいのことを記憶しているのか、定かではありません。どちらも素晴らしいワインでした。ただし、パルメのほうが数段に力強かったです。同じ２級でも、私の購入価格で、３倍くらいの違いが有ります。でも、酔ってるみんながパルメの洗練されたバランスと、マルゴーらしい華やかさに満ちたデュルフォル・ヴィヴァンの違いが理解できたでしょうか。すぐに飲むのなら、パルメはまだ飲み頃とはいえない硬さが残っているので、ピークを迎えたデュルフォル・ヴィヴァンのほうが、お買い得かもしれません。やはり、９６というヴィンテージが大きな鍵です。平日ですから、お料理には手をかけません。ふぐ刺しは例のお魚屋さんから、取ってくるだけだし、後は牡蠣と白菜のねぎ油ニンニク風味。ははは。自分の創作です。飲む白ワインを足します。子牛にイタリアのラルド（ラード）をのせて、オーブンで焼くだけ。パンは清子ちゃんのお持たせ。でも、ワインはそうはいきません。ワインの準備は、案外に時間がかかるのです。私は、最近、セラーから出して、すぐ飲む場合は、瓶ごと人肌ぐらいのぬるま湯で、すこしだけ、温めることがあります。ちなみに、パルメは少し温め、デキャンタージュ。デュルフォル・ヴィヴァンは帰宅して、すぐにデキャンタージュしたのみ。それぞれの個性は引き出させたようで、嬉しかったです。冷えすぎた偉大な赤ワインほど、悲しいものはありません。偉大なワインでなくとも、フルボディでタンニンのしっかりした赤ワインの供出温度には気をつけて欲しいです。「心配しないで。冬は室温で仏間で立ててます」なんて、いうけれど、その室温が１０度以下だったりします。とほほ。新月、満月を意識するようになってから、自分の身体のリズムがつかみやすくなりました。ワイン栽培にも、そういうコツがあることを否定する気になれません。自然派ワインの本を読みあさっている毎日で、今月も残り少なくなり、あせってます。ブドウの木の植え付けをどうやるのか、苦悩の日々です。もちろん、「ワイン用のブドウの植え付けが、うまく、いきますように」が、新月の最初のお願いでした。

  2005.02.12

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• 新月パーティ

  「時間は大丈夫？」確認してから、ともちゃんと清子ちゃん、そして娘と一緒にお願い事を書きました。指導者であるばっちゃんが送ってくれた手帳にびっしりと。ふふふ。「ワイン用のブドウ栽培がうまく、いきますように」をまず、最初。欲張りなのか、新月に願えば、叶うというお願い事は１０件にも、なりました。お互いに、書いたことを読みあいました。みんなのはシンプルで、すっきりとした善いお願い事でした。心がジンとします。涙が出そうでした。でも、私のは、とても細かい、用意周到な、お願い事なので、みんなから、大爆笑されました。新年会も兼ねていたので、ヴーヴ・クリコの８５のロゼで乾杯。めったに食べないキャビヤも出しました。美味しいムール貝はシャブリのグランクリュで蒸しました。フランス産の冷凍のものを、ネットで購入して、洗って、バターとワインで蒸しただけだったけれど、素晴らしかったです。ともちゃんの少ないお願い事のひとつは、私も入れるべきだったと思います。次に入れます。「ときどきで良いですから、素敵なワインと美味しい食べ物を、大好きな人たちと共に、与えられますように」２月９日でしたよね、ばっちゃん。

  2005.01.11

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• 近況　　酔いがまわるのが早い

  年ですかしら。めまいがしないときは、酔っぱらいマダムです。先週の日曜日はみや川のママの還暦祝いでした。いやはや、昼間というのに思案橋を踊りながら渡ったらしい。我ながら、情けない。みや川で目を覚ましたら、清子ちゃんも娘もいなかったです。とほほ。帰宅してすぐ寝て、翌朝まで目が覚めませんでした。ヌーヴォー解禁前から、ちょっと飲み過ぎのようです。昨日はビールしか飲めませんでした。あの清子ちゃんすら、お酒を抜いている日があるのだから、そろそろ、考えないといけませんね。仕事を終えたら、飲みながら、ご飯を食べて、すぐに寝るという生活にも、問題がありそうです。アルコールに弱くなりました。最近はプライベートでも、計画していることがあって、忙しくて、日記を書けないのです。こんなにいい加減で、やめようかとも思うのですが、とりあえず、連絡用に置かせてください。計画が本決まりになったら、またお知らせいたします。モンタさんのところは初雪が降ったそうです。皆様方も、ご健康でご活躍くださいませ。わたしも、あまり、飲み過ぎないようにして、迎える師走を乗り切ります。なんちゃって。

  2004.11.30

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• 清子ちゃんへのおみやげ

  今回の旅行でワインを購入することは殆んどありませんでした。手荷物では重いし、配送してもらうには､日本の気候に問題があります。それに価格にも魅力を感じませんでした。わたしの場合はワインは消費するものであって、記念品ではないので、そそられないのでしょう。もちろん､清子ちゃんにも､ワインは買いませんでした。ボルドーではスミス･オー･ラフィットガ経営するソース・ド・コダリというホテルに宿泊しました。スパなどの感想はまた別の機会に書くつもりですが、そこの化粧品は素晴らしかった。何故なら、全てが葡萄のいい香りだったからです。ワインを飲むときに､香水の匂いが強いときほど､腹が立つことはありません。でも､この香りだったら大丈夫です。http://shop.cafeglobe.com/item/itm_detail.cfm?p=131&c=5それでも、清子ちゃんには、偉大なワインを飲むときは、何もつけて欲しくないのが本音ですけれど。お揃いになるように、清子ちゃん、くらちゃん、ばっちゃん、Ｇ－ｐａｎさんに差上げたら、自分の分がなくなりました。検索したら、日本では高価なものになっていて、それに在庫切れ。自分が香りを身につけるということもないので、もういいかしら。コダリについて、興味がある方はこちらをご覧ください。http://www.caudalie.jp/おみやげを差上げたみなさんに何も説明していなかったので、ずぼらです。すみません。

  2004.07.23

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• 二日酔い

  清子ちゃんは息子の結婚式の翌日から､海の上で仕事をしていました。わたしもなにかと仕事に追われていました。金曜日になって、清子ちゃんから会社に戻っているとの連絡があったけど、お互いに片付けることがまだあったので、土曜日に会うことを約束しました。金曜日の仕事は息子もいないこともあって、ちょっとハードだったし、心がめげる出来事がありました。そのせいもあって、若いスタッフと夜の思案橋を渡りました。それはよくある事で､当たり前の酔い方をしたつもりでした。自慢じゃありませんが、ほとんど二日酔いはしません。したとしても、這ってでもゴルフに行くくらいの立ち向かい方をしてきたつもりでした。ところが土曜日の朝に起きてみると、全く起き上がれません。泥酔状態。とほほ。水を１リットルばかり飲んで様子をみましたが、気分は悪くなるばかり。思いつくことはみんなやってみましたが、立ち上がるまでには、丸１日かかりました。ああ､情けない。なんてことでしょう。もちろん､会社は休み、清子ちゃんとの約束もキャンセル。こんなことが自分の身に起きるとは。やはり、とほほ。消息不明でご心配かけた方、すみませんでした。ばっちゃん､小雨さん、こんな人間に同情は禁物ですよ。ＰＣはこれ以上はいじれませんので、わたしの方から連絡します。ところで､新婚旅行に行った息子はサーフさんにカステラを渡したでしょうか。まだ､会っていないのなら、絶対にこの話はしないでください。まじめに留守番するからと約束してて、これですからね。

  2004.06.21

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• 清子ちゃんへの贈り物

  今月の２８日が清子ちゃんのお誕生日です。当日はお仕事が入っているようなので、翌日の２９日にワインを飲む予定。好きなワインを一緒に飲むことが贈り物。形に残るものはプレゼントしないことになりました。思い出が残るワインは、、、？本人のリクエストでサッシカイアです。いよいよ､サッシカイアの連載にけりをつけられそう。何とか､それを支えに生きています。お疲れの方も多いようです。お互いに身近な楽しみを探しましょう。

  2004.05.26

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• 名残りのふぐ

  通勤途上でお魚屋さんへ大きなお皿を持っていきました。先日、オコゼを買ったときに、とらふぐが泳いでいるのを見逃してはいなかったわたし。今日のくらちゃんお誕生日のメインにはふぐでいこうと思いつきました。電話したところ、大将がいけすから大きなふぐを持ってきてくれると快諾です。夕方にはふぐ刺しと鍋用のあらは用意されています。仕事帰りに取りにいけばふぐ料理が完成。娘にお豆腐と水菜も頼みました。冷凍庫のラムも解凍しました。ウニコにふぐという訳にもいきませんから、簡単にローストでもしよう。パンは清子ちゃんに頼んだし、後はウニコ以外のワインの組み立てを考えるだけです。これが楽しいのです。飲むまでにまた胸が高鳴ります。ひとりで盛り上がってしまいました。あっ。くらちゃん、「お誕生日おめでとう！」

  2004.04.28

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• 大間違い

  昨晩は清子ちゃんと明日の「くらちゃんのお誕生日会」について話し合いをしました。結局、我が家でいいワインを飲んで､それをプレゼントにしようということになりました。お互いに一番の贈り物だし､それがいいと二人で喜びました。くらちゃんの意見は全く聞いていません。ふふふ。お目当てのワインはスペインのベガ・シシリア・ウニコ。清子ちゃんたちと飲もうと思って、イギリスのＢＢＲより取り寄せてものの、なかなか飲む機会がなかったのです。わたしもスペインのロマネ・コンテといわれるウニコをいまだに飲んだことがないので、チャンスを狙っていました。チャンス到来。嬉しい。くらちゃん、あなたのお誕生日に相応しいワインだから、喜んでいるのよ。本当です。ところが清子ちゃんといい気分で飲んでいて、「いよいよ、ペスケラが飲めるね。」と言ったら、清子ちゃんが不審そうに「ペスケラ？」と聞いたので、「そう、ペスケラ。」と答えたのは憶えています。ペスケラはパーカー先生が「スペインのペトリュス！」と絶賛したワインで過去にもたくさんに飲んでいます。でも、なんでそんな間違いをしたのかは謎です。推測するに、わたしにはペスケラの印象が強烈で酩酊して名前がすりかわったのだと思います。そんなに酔っていなかったのに、おお、恐い。清子ちゃんは何を言っているのだろうと困ったでしょうね。でも、それ以上は突っ込みませんでした。値段にしたら、１０倍ぐらい違うワイン。清子ちゃんはスペインのペトリュスを知らなかったでしょうけれど、変だと考えながら、帰宅したに違いありません。それなのに今朝はお礼のメールがきて「ベガ・シシリア・ウニコを飲むのを楽しみにしています。」とちゃんと書いてありました。わたしに恥をかかせないように、確認をした様子。わたしはそのメールを読んで、全てを思い出しました。それも不思議ですが、「酔っ払いってそんなものよね。」ではすまない話だと思います。気をつけます。最近はそういう間違いが多いので、ショックでした。そのうちにスペインのペトリュスとロマネ・コンテの違いは書いてみたいです。期待せずに､お待ちください。

  2004.04.27

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• まさに夢

  雨のなか清子ちゃんと別れて、タクシーに乗ったら、ラジオでろれつの回らないおじいさんの声が流れている。コロンビアトップ氏だった。車がうちに着こうかというときに、司会者が「師匠にとって人生とは何でしょうか。」という質問をしました。そうすると、老人は聞き取れないようなか細い声で、「まさに夢。」と答えました。前後の話から判断すると、トップ師匠は常に前向きでチャレンジして、夢を持って人生を生きてきたという意味合いのことを、言っているようだった。ところが、わたしはその瞬間に、別のことを感じました。「まさに夢。」とは、輪廻の一瞬を生きている自分の状況を指摘されたように思えたのです。そうか､そうかと酔っている頭で何度も「まさに夢。」と反芻しました。気分よく清子ちゃんとワインを飲んだ後だったのも､大いに関係していましたけれど。昨日はばっちゃんから､わたしと清子ちゃんに本と写真が送ってきた。もともとは今日が全員集合の日だったのに、待ちきれず､美しいお茶の本を、すぐに清子ちゃんに手渡しました。そして､例によって、とても盛り上がりました。いただいた写真を見ながら、自分の表情が柔らかいことに驚きました。こんなに優しい顔をしているのかと、嬉しかったです。ばっちゃん、ありがとう。あんなに楽しかったときも「まさに夢。」だった。ばっちゃん､今晩､清子ちゃんと電話しようと思うけれど､仕事中でしょうか。ついでにドイツにもかけたりして。

  2004.04.02

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• 豚しゃぶ

  腰痛の治療で整骨院にいくには清子ちゃんの会社の前を通ります。「どうしているかな。」と思いながら、会社を通り過ぎたそのときに､携帯電話が鳴りました。「清子ちゃんね。」と電話を取る前から、わかりました。以心伝心。案の定、昨日の日記を読んで、初めて腰を痛めていたことを知り、心配してくれていました。「何か､手伝うことはないかしら。」「晩ご飯を作って。」話は早い。ともちゃんと一緒に手際よく、豚しゃぶの用意をしてくれました。遅れて、くらちゃんも来て、全員集合。アルコールは飲まないように言われていたけど、もちろん、ワインを飲みました。朝起きて、腰が悪化していないようなので、安心したのは事実です。ロワールのアンジュ･ブランと豚しゃぶの相性は、われながら絶妙の組み合わせ。黒豚のばら肉の甘味が清子ちゃんが買ってきた有機栽培のポン酢につけると、ほの甘口の白ワインにぴったり。調子に乗って、ボルドーのサンジュリアン、サンテミリオンと手を伸ばし、グラッパまで飲んだことを知ると、真剣に治療をしてくれている整骨院の先生は激怒するでしょう。「馬鹿は死ななきゃ、治らない。」というのはわたしのことです。はい。くらちゃんが「華昇さん、近くにいるのだから何かあったら、いつでも連絡してよ。」と言ってくれました。「腰痛がある程度は治らないと自分からは連絡したくないわ。あまり､飲めなかったし。」そうすると、清子ちゃんがにやりと笑いました。彼女がわたしに内緒で手術を受けたときに、後から聞いたわたしはとても寂しい気がして、「みずくさい。」と清子ちゃんを責めたことがあるからです。「自分でやらないといけないことを始末してからではないと、連絡できなかったのよ。華昇さん。」１本取られたようです。そうか。そうですね。でも、大切なことは教えてくださいね。わたしもこれからは、そうします。今朝は「あんなに飲まして、反省している。」と清子ちゃんからメールが届きました。あっはっは。もう､遅いってば。

  2004.03.10

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• な､な､７０万円！

  清子ちゃんとくらちゃんは、うちの娘をとても可愛がってくれます。この間も、わたしが娘の口のききかたにクレームをつけていたら、清子ちゃんが彼女の個性だから、とかばってくれた。甘やかさないようにと「清子ちゃんは母親じゃないから、そう言ってくれるけれど。」と何気なく答えて、あとで反省しました。あんなに愛してくれているのに、傲慢な口をきいてしまいました。清子ちゃん、ごめんなさい。これからもよろしくね。先日のこと。くらちゃんから絵描きの娘は画集をもらった。邪魔になるからというのがその理由だったけれど、同じ画集を図書館にいつも借りにいっていた娘は大喜び。重いものを持てないわたしを気遣ってか、清子ちゃんが娘のお手伝いして、とりあえず、我が家にその画集を運んでくれました。その本の量をみて、うちで待っていたわたしは、びっくりたまげました。何十冊もある本の値段を、商売人のさがですぐに計算をしました。清子ちゃんと娘はあきれていたようだけど、それもひとつの真実でしょう。なんと、総額７０万円以上。軽自動車なら､新車が買える価格です。なんで、くらちゃんがあんな画集の全集を買ったのかは理解できない。２度ほどしか開いてないというけれど、本当なのかしら。１、２冊を開いたということだと思います。男前のくらちゃん。それを惜しげもなく、うちの娘にプレゼントする気前よさ！娘は宝くじに当たったように、狂喜していますが、床が抜けそうで自分のうちには持って帰れないみたいです。ということは、あの画集は我が家に置いたままなのね。よし、一念発起して、わたしも画集を眺めよう。ああ、そうなのか。これがくらちゃんが大枚をはたいた理由なのね。くらちゃん、どうもありがとう。娘は嫁入り道具が増えたと喜んでいますが、結婚の条件にはあの本の重量を支えられる床を備えた家に住んでいる人ということを第一にあげるそうです。そんな人がいるかしら。今年はお雛さまを早く片付けることにします。

  2004.03.02

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• 女友達

  わたしは火曜日、水曜日くらいにすでに週初めの仕事の疲れがやってきます。昨日も清子ちゃんに電話をしました。聞いて欲しい愚痴もあります。くらちゃんや他のメンバーも加わって深夜１２時まで､みや川で飲みました。わたしの心のメンテナンスです。ともちゃん､いつも清子ちゃんを遅くまで引きとめて、ごめんなさい。清子ちゃんとくらちゃんの仕事は激務で朝も早い。仕事場での彼女たちの様子もふだんの話から容易に想像がつきます。二人とも研究熱心で､熱血漢。プロの仕事をして、ストレスも溜まっていると思います。それなのに、わたしのストレスの処理までしてくれる。ありがとう。年とってからの女友達は､とても大切です。これからもよろしくね。ワインはいつも脇役だけど、ワインがないとあんなに話がはじけるはずがない。メモ帳もなかったし、くらちゃんは何を飲んだかも思い出せないに違いない。それでも､いいと思います。二人が東京のレストランでソムリエをたじろがせた話を聞いて、ワイン･レッスンの成果はあがっていると思うことにしました。

  2004.02.25

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• あちらを立てれば、こちらがね

  時間が空いたら清子ちゃんに電話をするわたし。「今晩はいかがでしょう。」「いいわよ。」清子ちゃんの持ち込みのお寿司がワインのつまみ。くらちゃんは職場の送別会で欠席。ともちゃんと三人でのんびりとワインを楽しみました。先週の頭痛の話とか、ともちゃんが買い換える新車の話など、ぼちぼち。ワインはパカレのコート･ド･ボーヌの白とマドンヌのボジョレ･ヌーヴォの最後の１本にお別れを告げました。ヌーヴォは今が飲みごろです。いい具合にワインの在庫がなくなります。翌日に備えて早めに解散して、就寝。ところが夜中にくしゃみと鼻水が止まらない。頭痛を治すことを優先にして、とりあえず飲んでいるお薬を全てやめてしまっていました。そのなかには１月から飲んでいる花粉症の薬も含まれています。幸い頭痛はぴたりと治まったけれど、早くも花粉症に突入。恨めしいスギ花粉。もう、張り切って舞い散っているらしい。慌てて花粉症の薬を再開したけれど、間に合うのかしら。鏡を見ればすでにお鼻は真っ赤。山のなかで仕事をしていることを意識しているつもりが、つい油断してしまいました。情けない。鼻水の方が頭痛よりはるかに楽だけど、長い勝負になりそうです。そうだ、甜茶も飲もう。愚痴ばかりですみません。

  2004.02.18

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• ボルドー・グラス

  「週末は清子ちゃんとくらちゃんと一緒にワインを飲んだ。」という文章をこれからも書き続けると思います。はい、また飲みました。何しろ､このページのテーマでもありますので、今後ともご了承ください。彼女たちがスモーク・サーモンと生ハム､パンを持参し、わたしは参鶏湯を解凍し温めた。早速、アルザス･ワインのピノ･ブランを飲みながら、くらちゃんがフォワグラが大好きだったことを思い出して、フレッシュの冷凍のものを軽くフライパンで焼きました。聖護院大根を薄切りにして茹でて水分を切り、そのうえにニンニク醤油で味をつけたフォワグラをのせるだけなのに、くらちゃんはどこで食べたフォワグラよりもわたしの作ったものが一番美味しいと誉めてくれる。嬉しかったので、わたしの分を余分に差し上げました。ふふふ。誉められたことより、もっと舞い上がったのは清子ちゃんの感想。「アルザス・ワインとフォワグラのマリアージュには驚いた。華昇さんがワインの味を確かめて、フォワグラを出して、食べてみて､とても納得したわ。少しずつワインのことがわかってきたような気がする。」アルザス地方のお料理に使われた食材なら、アルザス･ワインで大丈夫というセオリーです。ただし、いつもよりニンニク醤油の味を薄くしたことをくらちゃんは気がつかないようでした。フォワグラというと特別な食材と思っている人が多いけれど、今はネットで販売されていますし、メインに持ってこなければ（それにふとるから､やめたほうがいいと思います。）そんなに高価なものではないです。アルザスのワインも種類は少ないけれど、最近は自然派ワインを含めていろいろと販売されています。気楽に試してみることがとても大切だと思います。うちで清子ちゃんたちと実際に食事を作りながら、ワインをセレクトするようになったことで、ワインに対しての理解が深まったことはわたしの喜びです。ワイン・グラスの続きの話です。今回、くらちゃんに頼まれて選んだのはリーデル社の大ぶりのボルドー･グラス。最近はくらちゃんもワインのグラスを選択できるようになりました。そろそろ、本格的なボルドー･グラスが必要です。わたしも初めて買った大ぶりのボルドー･グラスで、ワインを飲んだときの感動を今も憶えています。くらちゃん、この間のワインはおりを立てないようにそっと扱って、グラスに注ぐときも丁寧にお願いします。

  2004.02.10

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