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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:学校
今日からようやく新学期。 今朝は、夫が早く家を出るので、4時起き。子供2人は、7時15分ごろ家を出て行ったのだけど、長い夏休みの間、新学期の準備を全然していなくて、またまた朝から私の怒鳴り声が家中に響きわたった。美術の時間に使う絵の具やエプロンは、学期末に持って帰ってきたままの汚い状態のまま。朝になって、これが足りない、あれが足りない、なんていいだすし、もう本当にどうしようもない。 2人とも新しい教科書をたくさん持って帰ってきた。 教科書は学校から借りているので、ビニールカバーをかけて使うのが原則。教科書のカバー掛け作業をするのは、新学期初日の恒例行事。 惠子は新しいクラスになったのだが、先生も代わったため、新しい担任は、惠子が飛び級してきたことを知らず、クラスのみんなに何の紹介もなかったそうだ。 授業は明日から本格的に始まるのだけど、明日は惠子の誕生日でもある。今までは、大抵夏休みだったので、何もしなかったのだが、今回は何か学校に持って行きたいという。賢浩のクラスでは禁止になったのだが、ドイツでは、誕生日の子が学校にお菓子を持っていってみんなに配るのが一般的。惠子は、「マフィンを持っていくのはどう?」なんて言い出す。30数個もマフィンを作る気力はない。私はお菓子を買って、それを配ればいいと思っていたのだけど、それでは物足りないようであった。それで、惠子のイニシャル「K」を入れたクッキーを焼くことにした。 クッキーとグミをセットにして惠子にラッピングさせた。惠子は、「ハッピバースデートゥーユー♪」なんて口ずさみながら作業。惠子への誕生日プレゼントとして、Eastpak社のリュックサックを買った。このブランドのリュックサックが高学年の子には人気があるようだ。品質保証期間がなんと30年。お値段もそれなりにする。 惠子が飛び級することになってから、惠子のファッションがとても気になるようになった。クラスで浮いていたらどうしよう・・って心配。だから、リュックサックも同世代の子が憧れる(?)ようなものにしてみた。明日は、ラテン語の授業もある。どんな日になるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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