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テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:学校
惠子が学校からお知らせをもらってきた。 7年生から「グラフ機能付き」電卓を授業で使うことになった。自治体が半額負担してくれるので、購入値段は45ユーロ(約7,200円)で、学校から借りることもできる。それで、どちらにするか選択してください、という内容だった。 学校側指定のモデルは、テキサスインスツルメント社の「TI-84」。調べたら、日本では、19,800円(税込み)。 ドイツでも、100ユーロ以上する。 どのような電卓かというと、 ”代数や三角法、統計、商業、財務、生物、物理などに最適なグラフ電卓で、TI-83 Plusと同様に、10個の関数、6個の媒介変数表示、6個の極方程式、3個の数列をグラフ化できます。さらに、TI-83 Plusよりメモリ容量を3倍に増やし、処理速度も2.5倍を実現。 と「楽天市場」のページでは紹介されていた。惠子に聞いたら、今回は借りることにした子もかなりいたらしい。なんだー、購入希望に印をしちゃったよー。 でも、あと少なくとも6年間は使うそうだし、賢浩やニコちゃんだって使う可能性があるのだから、かって損はないはず。惠子の教科書を見たら、この電卓の使い方や、電卓を使って解く問題がのっていた。 機械工学部出身の夫は、「僕が学生時代は、こんな電卓ができるなんて、想像もしなかったよ。」と言っていた。もしかして、ニコちゃんが惠子ぐらいの年になる頃には、もっとすごい電卓を使って、授業を受けているかもしれない。
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