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カテゴリ:学校
昨日、州立ギムナジウムから電話があり、恵子は補欠の2番目になっていたのだけど、入学できることになった、と連絡を受けた。
恵子に行きたいかどうか聞くと、「行きたいけど、。。。。」と語尾を濁す。 「返事しないといけないから、行きたいか行きたくないかはっきりしてほしい。」と決断を迫ったら、「行きたい。」ときっぱり言った。「じゃあ、なんで、でも・・なんて言うの?」と聞いたら、やっぱり友達とはなれるのはいやだからとのこと。 そりゃそうだよね。クラスが変わるのと転校するのとでは、全然違うからね。 でも、今学期も残すところあと数日。明日は、恵子も賢浩も遠足だし、授業はほとんどない。成績もすでに出揃っている。 恵子が、州立ギムナジウムを受験したことは。なぜか、みんな知っていて、いろいろな先生に、「転校するの?」と聞かれたそうなのだけど、その都度、否定していた。それなのに、この時期になって、いきなりやっぱり転校します・・って、なんか、すごく急な話。 今朝、州立ギムナジウムに電話して、入学したい旨を伝えた。転校手続きはどうすればいいのかと聞いたら、州立ギムナジウムのほうから学校に連絡してくれるとのこと。 10月末に、職業研修をすることになっていたが、それはキャンセルしないといけないのか?と聞いたら、州立ギムナジウムでも、10月ではないけれども、職業研修期間があるから、キャンセルしないで、時期を変更してもらうのがいいと思うので、まだ先方には何も伝えないほうがよい、とアドバイスされた。 そのほか、恵子がバイオリンを習っている音楽学校にも電話をして、今期でやめたいことを伝えた。この音楽学校は、9月ー2月、3月ー8月の2学期に別れていて、8月でやめる場合は、7月15日までに退校届けを出さないといけない。理由を話したら、「そういう理由では仕方ない」ということで、認めてもらえた。 あとは、コンスタンツ大学に、せっかくいろいろと時間を割いてもらったのに、聴講しないことになったことを連絡。 8月6日から9月10日まで恵子と賢浩はアメリカに行く。土曜日の夕方に帰ってきて、日曜日の夕方にはもう寮に入らないといけない。 それまでに、何をしなくてはいけないのか、よくわからない。 とにかく、あわただしすぎて、入学できてよかった、としみじみ思う時間がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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