久々に恵子からメールがあった。寮でネットが使えない状況なので、インターネットカフェでメールをチェックしているらしい。いよいよ明日帰国なのだが、荷物がたくさんで困っているようだ。
恵子宛に送られたチュービンゲン大学からのメールも転送してくれた。セメスターは10月からだが、住宅を探すのが大変なので早めに連絡しました、と合格通知が来た。なんだが、メールで全部済ませるのがすごいなーと思った。メールには、別添のアンケートを7月31日まで送り返してくださいと書いてあった。アンケートには、「チュービンゲン大学で勉強する予定です/チュービンゲン大学には入らないと思います」という2択があって、どちらかを選ぶようになっていた。入学しない場合は、その理由も書くようになっている。恵子は全部で4つの大学に願書を出した。本命はこれから入学試験が行われ、8月29日に結果発表。その次は、ハイデルベルグ大学で、8月1日に面接に呼ばれている。このどちらかが合格していればチュービンゲン大学にはいかないが、7月31日の時点ではなんともいえない。こういう場合、みんな正直に申告しているのだろうか?? 日本だったらとりあえず滑り止めには入学金を払って、本命が合格していたら、入学金を寄付したものと思ってあきらめるのが一般的だと思うが、ドイツではみんなどうしているんだろうか? 行かないと思う、と答えて、やっぱり後から、ここで勉強したい、といえるのだろうか? 入学すると答えて、あとでやっぱり入学辞退しますといっても問題はないのだろうか?入学金の話も全く書いていないし、ドイツって大学受験が簡素というか受験にお金がかからないのだなーとしみじみ思う。
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最終更新日
2014年07月27日 22時03分54秒
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