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テーマ:思い出いろいろ(23)
カテゴリ:思い出いろいろ
ひとしきり夫と話しましたら、私もようやく少し落ち着いてきました。
大切なウーちゃんを大ネコに捕られた悲しさと 自分の注意不足という後悔と、 子供たちに言い訳が出来ない辛さが入り混じって 何から手をつけてよいか分からなかった自分が情けなかったのです。 夫との電話では 「たぶん、悲しいけどウーちゃんは再び我が家に帰ってくることはないだろう。 子供たちに悲しい思いをさせるかもしれないが、終わったことは仕方がない。 子供たちが早くウーちゃんを忘れてくれるなら、代わりの子ウサギを 準備しておくのも必要かも・・・」と冷たい結論になりました。 「いえいえ、ウーちゃんはまだ死んだとは決まってないから、 次のウサギを準備なんて考えたくない」と思いながら、 それでも瓜二つほどそっくりな子ウサギがいないものかと 市内のペットショップに探しに行ったわけでした。 毛色が似ていても、顔つきが違う。 顔つきが似ていても大きさが違う。 そしてなにより、足にソックスを履いた(ように見える)子ウサギは どこにもいませんでした。 やはり、こんなに簡単に心変わりをさせようとする親たちが甘いのでしょうか。 途方にくれてしまいました。 (その10)へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月07日 03時56分36秒
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