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カテゴリ:思い出いろいろ
何はともあれ、良かった良かった。
そんなに長期間飼っているわけでもなし、 あの日で、ウーちゃんとの縁も無くなってしまったかと落ちこんでいただけに ウーちゃん自ら帰ってくるとは私はこれっぽっちも予想はしてませんでした。 だからよけいに私はこの事実を誰かに知らせたくて仕方ありませんでした。 とはいうものの、まさか学校へ電話して子どもたちに知らせるわけにもいかず。 その時、抜群のタイミングで姑から電話がかかりました。 数日前に失踪したウーちゃんの情報を聞きたくて、 夫が我が家より少し離れたところにある姑に話していたらしい。 何も知らない姑が心配そうに「その後、ウーちゃんは・・・」 「見つかったの?」と聞いてくれたのでしょうが、私は姑の話をさえぎるように 「帰ってきたの! 自分で! 1人で! ウーちゃんが!」と とぎれとぎれに叫びました。 とたんに明るくなった姑の声が 「良かったねえ!お月様が帰してくれたのね。」 「お月様?」と私。 「そうよ。今夜は十五夜。」 「えっ? 十五夜」 (その16)に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月18日 03時01分12秒
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