小屋裏の倉庫を2坪増築しました。
人生初めての自分の部屋!、小屋裏部屋をいただいたのですが倉庫と兼用になっていました、特別狭い訳でもないのですが、その奥に畳4枚分増築しました。先ず床になる部分の補強材を入れてみました、380円のランバー材1820mmを8本450mm間隔です、少し広すぎました間隔は300mmが妥当でしょう。左側は梁に吊ってあります、右側は柱に直付けですから安心です。手前に写っている、邪魔な斜めの角材も切り取りました。コンパネ12mmは幅900mm、そのままでは無理ですホームセンターで縦に2分割して運び込みました、その分つなぎ目が増えて床が弱くなりますから、下地に12mmの杉板を入れてあります、床の高さを合わせるために、杉板の細切れを全面に敷き詰めることになりました。屋根の梁から吊ってあった居間の天井は8本の床の補強材に取付変更しました、取り外した角材など増築の材料として再利用しました。コンパネ4枚を分割して8枚を敷き詰めましたが、なぜでしょう1枚だけ色が違うものがありました。面倒な作業でしたがコンパネのつなぎ目を踏んでも、たわんだりせずに立派な床面になりました。その費用は・・・・・・補強、床材など ランバー材 380円×8本 3,040円 杉 野地板 120円×8枚 960円 杉 角 材 216円×5本 1,080円 杉 角 材 150円×4本 600円 床コンパネ 1,480円×4枚 5,920円 撤去材利用 1,000円相当 1,000円 費用 合計 12,600円 なんと坪単価 6,300円の仕事でした。小屋裏部屋から奥に荷物を運んだら作業完了です・・・、最初から分かってはいたのですが、通路の幅が335mm高さ760mm、普通の引っ越し荷物の段ボール箱が通らないのです。荷物を段ボール箱から出して運んで、箱をたたんでまた組み立ててもう一度荷物を入れるという不思議な作業が発生します。通路はこれです、両側は大きな柱に挟まれ、これは切れません!。大きな段ボールをそのまま運び込んでも何が入ってるかわからないし・・・、この際箱を開けてみるのも終活に向けていい仕事かとも考えています。