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テーマ:ビジネスの裏技(366)
カテゴリ:ビジネスツール裏技集
社内で「コスト削減!」と社長が声高に叫ぶと、まずは事務用品あたりから
ということになります。でもね、60年も事務用品を売っているつばめやか らしてみれば、かなり観点がズレてたりします。 ▼コピー用紙のコストカットについて アスクルをはじめとするオフィス通販のおかげで、コピー用紙自体はかなり 安く手に入るようになりました。はっきり言って、ペーパーレスと言われる ようになってからのほうが、紙の消費量は増えています。 そこで、最近は環境問題の流れもあって、「コピー用紙、もっと節約しろ」 というお達しが出ているオフィスも多いようです。確かに、ISOの審査な どにも、そういう要素がありますので、コピー用紙を削減するというのは、 一番楽チンな指示の出し方なのです。 が、、、 コスト削減の観点からすると、紙だけ削減しても、たかが知れているという ことです。実はあまり気付かないのですが、コピー機の一番のコスト食いは 「カウンター料金」です。コピー機のメーカーは、これで食べているんです よねー。はっきり言って。だから、PCからレーザー経由で複数印刷した方 が安かったりする場合が、会社によってはかなりあるんです。 いつもこそこそっとカウンターをチェックして、知らない間に請求書が届い て、何の気なしに支払っている。金額見たことありますか?ビックリです。 一枚一円以下のコピーペーパーをいくらケチっても、悲しくなるような金額 を払っているはずです。特に、10年も前から契約を更新更新している会社 さんは、かなり払っている可能性があります。 すぐに見直し、交渉、それがダメなら、リースアップしてメーカーごと変え てしまったほうが良いですよ。今は、かなり安いカウンター料金の販社も 増えてきましたから。 というか、新規の販社は、まず価格で勝負してきますから。 もちろん、紙を大事に使うことを否定しているわけじゃありませんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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