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カテゴリ:UMA映画の世界
超常現象という括りにはできないので当然のような気もしますけど、昨日の『トンデモ超常学入門』では触れられていなかったUMA(Unidentified Mysterious Animal)で今回の更新を乗り切ることに。
といっても、UMA関連なんかは巨大サイトがいくつもあるんで、今更わざわざ言うこともないです。 なので、映画との関連で一つデッチ上げてみる。 UMAの映画はモンスター映画の近辺にそれなりに存在していて、半魚人やビック・フットなどのメジャーなUMA、ジャージー・デビルにチュパカブラなどのちょいマイナー系、さらにはプテラノドンやサーベルタイガーなんかの絶滅生物系、挙句にはツチノコ。 ジャージー・デビル以下は特定の映画を指してますし、半魚人と雪男(正確には分類がある)以外は案外少ないかも。 ツチノコものだけ軽く紹介。 タイトルは『大門浩探検隊 ツチノコ伝説』(笑) 名は体を成すの諺どおり、川口浩探検隊ごっこに、ツチノコを塗した素晴らしいアイデアです。 パッケージの裏面にウOOにモザイクをかけたようなツチノコが載っていて、どんなデキかなと思って借りたんですけど、本当にウOOみたいだったんででどうしようもないなと。 確か、本家の「巨大怪蛇ゴーグ」をパロった内容だったと思います。最後にツチノコがバーンと写って終わると。なにせ、若気の至りで借りたんで、記憶が定かじゃないけど。 出た当初こそ高回転だったものの、その後はイマイチだったんで、やっぱり第二弾はないみたい。 因みに、唯一の女性隊員で、足を痛めたり、ガケから落ちそうになったり、隊員間の恋愛感情が芽生える役どころを、ぎこちない演技でこなしていたのは、安めぐみです。ファンしか興味ないか。 それと、『ちびまる子ちゃん』にツチノコの話があったんですけど、内容が思い出せない。ツチノコを探す話なのは確かなんだけど。 さらにツチノコ関係のどーでもイイ話。 我が故郷・岐阜では、東白川村がツチノコで有名で、「つちのこ館」なる施設まであり、「ツチノコについての日本で唯一の資料館」と謳われてます。以前、カーナビの地図で見つけて、友人達と立ち寄りました。想像したのと違って、一階が売店でちょっと引きながら入ったんですけど、なかなか楽しめましたよ。 ツチノコ体験室(!)にはツチノコもいますしね。 機械仕掛けだけど。ジー、ジー。 世の中には物好きがいるようで(失礼)、詳細なレポートがいくつもあるんで、気になる方は「つちのこ館」でググリましょう。 待ち時間もなく、快適に見ることができるんで、余力があれば是非おいで下さい。 さて、微妙な数あるUMA映画ですが、今回は半魚人とビック・フットは各々の作品数が多いんでとりあえず置いといて、作品数が手ごろなのと、ネームバリューを鑑みて「ネッシーもの」を。 ネッシーは言わずと知れたネス湖の怪獣で、日本でも棲んでいる湖の名前をとって、鹿児島県池田湖のイッシー、北海道屈斜路湖のクッシーなどの名称を生むほどの影響力を持っています。 そこまでの大物にならなくても、「九ッシー」(勝手に命名)みたいに、マイナーなところでもパロディの対象になるんですから、どれほどの知名度があるか想像がつきます。 ネッシー発見の経緯や世界的に広まっていく過程、否定肯定の諸説なんかもここで書く必要はないでしょう。いよいよ、ここからが本題なんですけど、長くなりすぎたので、続く・・・。 と、これだけだと何なんで、日本にいても自力でネッシーを発見できる可能性のあるサイトを。ライブカメラで、ネッシーを発見しましょう。 それとネッシーの映像を二本。 まずは、以前載っけた船を横切るネッシー。 もう一つは、これ。 デハ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月28日 22時38分56秒
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