テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:TYPE-MOON
先週の土曜日、時間も在ったので七時頃に家を出て新宿に向かいました。 勿論、目的地は新宿。空の境界第七章を見る為にです。 到着したのは八時頃。映画館に人気はありませんでしたが、席が空いているか確認したら、既に大半が埋まっていてビックリ。 8月頭に公開が始まってから既に1ヵ月が経つというのに、これだけのお客さんが入っているのは、第一章から劇場に足を運んできた身としては驚きが強かったです。 とりあえず、パンフレットを購入し(扇子と限定版パンフレットケースは品切れでした……)近くをフラフラ。 紀伊國屋書店って夢のような世界だーとか思ったり、ハンバーガーって色んな種類があるんだーとか思ったりして時間を過ごし、9時20分頃、再びテアトル新宿に到着。 狭い劇場の中には沢山の人だかり。みんな好きなんだねぇ、となんとなくしんみりしつつ、席にてTYPE-MOONエースを読みつつ上映を待ちます。 9時半。劇場が暗くなり、まず始まったのは毎回恒例の人形によるマナー劇場……って、幹也と式がラブラブ過ぎてマナーとか全然関係ないし!w TYPE-MOONのフィギュアがわんさか出てきた時には会場のあちこちで笑い声が聞こえましたね~……勿論、私もその一人です(苦笑) 今回は第五章を上回る二時間という長丁場でした。 まず、第一印象はとにかく「丁寧な映画」だったということ。二時間をフルに使って、式と幹也の想いを描いていたと思います。 同じぐらい長丁場だった第五章は展開が激しく、複雑な構成として作ってあっただけに1秒も眼を離せないという感じでしたが……逆に第七章はすごくゆったりしている感じがしました。 式が幹也を大事にしているのは以前から良く分かっていましたが、おかげさまで幹也が式を本当に好きなんだっていうのがとても伝わって来ました。 幹也って言うのは異能者が中心であるこの作品の中ではすごく普通の人なんですけど、精神的にはすごく強い人なんです。 他にも、荒耶、橙子、鮮花達の姿も見れて凄く良かったですね~。 路地裏の描写は……ごめん、本当に怖かったです。普通に薬の売人が出てくるだけなのに、描き方がホラー過ぎますよ!勘弁して!><; さてさて、こうして空の境界 全七章を見終わりました。 初めて、テアトル新宿に足を踏み入れたのは確か二年ほど前のことでしょうか。 それから、二年間、色んな機会を通じて全作、劇場で観る事が出来て本当に良かったです。 なんというか……一つのお祭りでしたねぇ。 終わってしまうのは寂しいですが、人生に一度、こういう長いお付き合いの出来る作品があって本当に良かったです。 もし、機会がありましたら、是非DVDや小説で空の境界を見ていただけたら……とか想う今日この頃でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月04日 22時05分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[TYPE-MOON] カテゴリの最新記事
|
|