やっぱり、第七章はアニメ映えしますね。本当、アニメ化してよかったと思います。
放映当時は毎週ワクワクしましたし、宝具の使いどころとか、最終形態ラフムの強敵具合とか、ティアマトとの決着のつけ方とか、演出具合に唸らされました。ああ、こういう描き方もあるんだなって。
しかし、最終形態ラフムに噛みついたり、食いちぎったりする初代様のお姿は今見ても中々慣れませんね……剣じゃ、だめだったのかな……剣じゃ……。
第七章は単体のお話としても好きなんですが、実際にはこの前にあの第六章があって、この後には来月公開される終章があるっていうその連続性をもってさらに魅力を増す作品なので月末が本当に楽しみです。
ところで、第七章はウルク時代におけるギルガメッシュとエルキドゥ(キングゥ)のお話でしたが、この二人が現代アメリカを舞台にサーヴァントとして同じ聖杯戦争に呼ばれた物語として「Fate/strange Fake」を成田良悟先生が執筆中です。
こちらも色んな Fate シリーズの設定やキャラクターを拾っているお話なのでお奨めです。個人的には
狂信者ちゃんこと偽アサシンが大好きです。
劇場版第六章でいなかったことにされた百貌さんと同年代という。