テーマ:ゲーム日記(30999)
カテゴリ:コードギアス
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■さ迷える狂犬&忠犬 オタク君ってこういうの好きでしょ? 補給が乏しくて、量産機のパーツで代用して無理矢理動かしている愛機で孤軍奮戦するの。 知ってるよ。だって、私も好きだし。 というわけで、輻射波動機構無しの紅蓮という珍しい機体で残党狩りに立ち向かう忠犬カレンなのでした。まぁ、活躍シーンは流石に短めでしたけど^^;
……というか、こういうの見ちゃうとあれだね、紅蓮の輻射波動機構自体、右腕一本に拘らず、両腕にするとか、いっそ、三本目、四本目の副腕としてゲテモノ仕様にした方が良いのでは、と思ったりも。まぁ、機体バランス的に難しいんだろうけどね。後、操縦性も悪化しそう。 一方、黒の騎士団敗走の中、軍籍を置いていたことが功を奏し、そのままブリタニア軍に潜伏する狂犬ちゃん。 初々しいお坊ちゃん達が同僚になったり、見覚えのある二人組と対面したり、狂犬ちゃんのハーフ設定を活かしつつ、ブリタニア軍側のキャラ達との交流や内部事情を描けてるのは良いですね。この辺、カレンには出来なかった役どころです。どっちかといえば、そっちはスザクの担当でしたし。 ……というか、顛末知ってるだけに、オルドリンとマリーが幸せそうにしてるだけでも嬉しくなりますね。しかも声付き。ナイスーd(-- ■アキト編も始まった、けど…… 声、付いてない―!?(ガビーン なんてこった、パートボイスになっちまったわい…… これ、明らかに予算不足なんだろうなぁ……仕方ないけどさ、うん……。 なまじ、メインパートがフルボイスだったり、原作のアニメーションも流用してたのが良かっただけに、落差が激しいね。世の中、金だよ。悲しいね、バナージ……。 いや、パートボイスって、やっぱり、素材の流用品でしかないから、ちょいちょいズレるんよね、なんか。それが余計にさもしく感じちゃうんよ。寒い時代だということか…… でも、文章だけとはいえ、アキトの背景とか前日談が見れて、あたしゃ嬉しいよ。 しかし、分かっちゃいたけど、声代わってる人、増えてきたなぁ。クラウスもスマイラスも声優さん、鬼籍に入っちゃったし……いやまぁ、シュナイゼル殿下が一番ショックでしたけどね。 そして、これは39歳の誕生日を祝ってくれたアヤノちゃん。でも、なんで、君?(-- まぁ、キャラとしては好きな娘なんで全然嬉しいんですが……あれか、この子だけレベル99だったからかな。
個人的に、『亡国のアキト』は印象深い作品です。なんていうか、色々惜しい作品だったなって。 一話の時点だと結構、独自路線で頑張ろうとしている感があってwktkしてたんですが、二話で洗脳ルル(ジュリアス=キングスレイ)を出しちゃったので、見る方の期待値とか期待する方向性が『アキト』のオリジナル要素よりもそっちに流れちゃった感じがあって。 その癖、三話で結構、雑にルルが処理されちゃって、なんかそれ以降、あんまり『アキト』を楽しめなかった思い出がありますね。まぁ、キャラ自体は皆、好きなんですけど。特に、レイラ。 ギアス関連の話を削って、もっと、がっつりレイラ達相手に洗脳ルルが活躍して苦しめてたら印象変わったかもしれません。「スザク…水をくれ…スザク…水を」のキャラ付けは無様過ぎて好きでしたけど(苦笑 ■スザクは幾ら曇らせてもいいという風潮 あると思います。 こうして改めて描かれると、スザクがいかに複雑な立場かがよく分かりますね。TV版(R1,R2)はどうしてもルルの方に同情しちゃいますけど、スザク自身の自責の念と、自罰感情の深さは完全にPTSDレベル。 なのに、ルルのギアスの影響で死ぬこともできない。死にたい(楽になりたい)のに、死ねない。自殺はおろか、誰かに殺されることも出来ない。スザクからしたら完全に呪いなのよね、これ。 でも、それがルルからしたら友達に死んでほしくない一心からの願いっていう、悪意なき善意っていう。いいよね、純粋な善意が、悪意以上に誰かを苦しめ続ける皮肉。悲劇だねぇ。 そんな苦悩し焦燥し暴走するスザクを目撃し、指摘し、身をもって止めるのが、ルルの共犯者である狂犬ちゃんってのが憎いですね。本当、面白い役回りですわ…… さて、そんなわけで、1.5部終了です。 そして…… 出会ってしまった。この異常事態に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月08日 00時32分00秒
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