テーマ:ゲーム日記(31044)
カテゴリ:コードギアス
■さらば!ニッポン これは、ナナリー奪還に失敗し戦意喪失中のルルを叱咤する私服狂犬ちゃん。正直、ちょっと、無理ある流れ(苦笑) ……いやまぁ、分かるんですよ? 狂犬ちゃんの発破一番槍で立ち直る訳にはいかないもんね。この後、カレンの説得フェーズも控えてるし。 それに、狂犬ちゃんの記憶喪失設定も進展させないといけないので、上手く話の論点を逸らして、次の展開に持っていこうとしてるのは凄く理解できます。この辺は原作有の限界よね……。 ここ最高にトンチが利いてて好き。劇中でも突っ込まれてる通り、割と無謀というか、ブリタニア側が「駄目です。死ね」って言ったら終わりなのよね、これ。ルルなりのスザクを信頼しているからの渾身の賭け……まぁ、ルルはいつも賭けばっかなんですが(苦笑 ここでちゃんと詫びを入れられるし、手助けも約束するルルが好き d(-- ■策謀の朱禁城 ここ何回見ても、ルルのムーブが完全に小悪党で笑う(苦笑) 改めて見ると「悪い大宦官」「可哀想な天子様」「虐げられる民衆」「忠義の武官」しか描かれてないなぁ、この国。なんていうか、あまりにも単純明快。 まぁ、『反逆のルルーシュ』のお話的には寄り道みたいなもんだしね。あんま複雑にして尺、割いてもしゃーないってことか。 ちなみに、『ロススト』だと「黒の騎士団による地方軍閥の成敗」「変装ルルによる可哀想な女官救出」「偽天子の蜂起」と色々、盛られてたり。神虎vs王虎なんかも見れて楽しいです d(-- 閑話休題。 これはディートハルトの提言に「デリカシーねーな、おっさん!」と総スカンを喰らわせる女性陣にちゃっかり混じってる狂犬ちゃん。 手のひらクルー! こーいうノリの良いところが『反逆のルルーシュ』の良い所よね。良い意味で視聴者を楽しませるのを欠かさない(笑) こういう描写をするために、結局、誰かが割を食わないといけないのよね、作劇的に。『反逆のルルーシュ』だとディートハルトが、それ。カレンを見捨てるように提言したり、天子の婚姻を提案したり。『ガンダムSEED』のナタルさんみたいなもん。お勤め、ご苦労様です(-人- 後、当時はロリロリし過ぎて、あんまり関心無かったけど……天子様、可愛いね(--
■モラトリアムの終焉 エロコメカオス回その2!あー、もう滅茶苦茶だよ(苦笑) ルルのニブチンと童貞臭さが可愛くて、何かホッコリする。やっぱ、ルル好きやわ。ええキャラしとる(-- ミレイ会長の「ボヤボヤしてると、学生、終わっちゃうよ?」の言葉通り、本当に、モラトリアムなんだよね。ルルにとっても、スザクにとっても、シャーリーにとっても、皆にとっても。本当に、最後の。 なお、狂犬ちゃんは中華連邦の平定居残り組なので、参加できず。 まぁ、性別がモロに関わるイベントには参加させられんよね。脚本的に(^^; ……そして。 やっちまった。やっちまったな、ロロ…… 気持ちは分かるけど、やっちゃいけなかったんだよ。それだけは。 ルルの「死ぬな、死ぬな!」が切ない。絶対遵守の力でも、消えゆく命だけは止めようもないのだ。 さよなら、シャーリー。お休みなさい。
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最終更新日
2024年11月14日 19時21分28秒
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