日光日帰り旅行記#4-END
↓日光の華厳ノ滝異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより2008年10月12日滝へはここから数分で到着。展望台へ行くと、よく見える場所にはすでに人が鈴なりになっていました。ここでもゆっくり見学している時間はないので、その人たちの頭の間にカメラを割り込み、なんとか撮影。構図云々なんて言っている場合ではありませんでした。とんぼ返りで再びバスに戻り、次は日光東照宮へ急ぎます。東照宮は5時に閉まってしまうので、それまでに見学を終わられなければなりません。本来寄るはずの見学地をいくつもすっとばし、駆け足で見学してきたのは、すべて東照宮の見学を確保するためです。しかし、帰りも渋滞の魔の手は襲いかかってきました。それは、いろは坂の途中から始まり、日光市街まで断続的に続きました。行きにトイレ休憩した場所を15時30分ごろ通過したのですが、この時間になってもまだ登りの道は渋滞していました。下りも車が繋がっています。どんどん時間がすぎ、あたりも薄暗くなってきたころようやく東照宮に到着。時間はすでに16時をまわっていました。東照宮では、専門のガイドさんがつき、案内してくれるのですが、すごい人ごみで、見失わずについていくのがやっとです。要所要所で詳しい説明をしてくれるのですが、ほとんど聞けませんでした。日光東照宮の三猿写真もとてもじゃないですが、じっくり撮っているヒマもなく、眠り猫にいたっては近づくこともできませんでした。鳴き竜の鳴き声は見事で感動しましたが、日本の静かなお寺の雰囲気を味わうには程遠かったです。普段なら夕暮れになると空くそうなんですが、この日はまた運悪く、森山直太朗のコンサートがここで開催されるということで、遅くなってもこんなに混んでいたようです。広場にステージが設置されていて写真を撮るにはかなり邪魔をしてくれました。帰りの電車に間に合わない人は、見学の途中で離脱していきましたが、私たちはなんとか大丈夫そうだったので最後まで参加。東武日光駅に17時50分ごろ到着し、18時10分の電車に乗ることが出来ました。今回は、ふんだりけったりの日光日帰り弾丸ツアーになってしまいましたが、いろいろなことがあったので、ある意味一生忘れない旅行になったと思います。先日行った尾瀬もそうですが、今年の国内旅行はみんなリベンジ候補になりそうです。日光日帰り旅行記おしまい→人気ブログランキングへ--------------フォトコラージュの壁紙→こちらからどうぞ