【レビュー】 WiT MindDuo LED デスクライト
BENQ(ベンキュー)といえば、ゲーミング用のディスプレイを扱っているメーカーさん。僕の中ではそんなイメージが強いです。話は逸れてしまいますが、学生の頃ゲーム用途(主にFPSゲーム)で長く使っていた事があります。他社メーカーさんと同じ機能を備えた液晶ディスプレイと比べてもリーズナブルで製品の評価も高いことから当時BENQを知るきっかけにもなったんですよね。BENQは台湾に本社を置くメーカーで、世界各国で液晶ディスプレイを販売しています。プロのゲーマーさんも愛用するほどの地位を確立していてゲームが大好きな方は一度は聞いた事のあるメーカーさんだと思います。そしてこの度BENQさんからWiT MindDuo LEDデスクライトの提供のお話をいただきました。馴染み深いメーカーさんだったので興味もあったのと照明も取り扱ってるんだ!と驚きもありました。昼夜使ってみて僕なりに細かく評価させていただきました。最後まで見ていただけると嬉しいです。まずはじめに灯りをつけて感じたのが照明範囲の広さ。PCデスクの幅が1400mmあるんですけど端から端までしっかり照らしくれてとても明るく感じました。(※BENQ HPより引用)コンパクトなヘッドだけど照明は広範囲で95cmもあるのだそう。(※BENQ HPより引用)独自開発の「導光ルーバー」を採用。均一な光を実現できているそうです。明るいけどまぶしさを感じませんし夜は暖色の柔らかい光でリラックスできる雰囲気にもなりました。最近のLED照明って本当に進化を感じますね。読書や物書きの際に気になる反射光。(紙質によって発生する場合がある)独自開発の「導光ルーバー」や、無段階調光機能で紙がピカッと光って文字が見えにくくなる現象を抑えてくれます。今でこそ照明機器の進化でほとんど気にならなくなりましたが、10年ほど前、蛍光灯スタンド(インバーターデスクライト)で勉強していた時は多重影も出て紙がピカピカ光るし、とてもじゃないけど集中できなかった。MindDuoは、そういった多重影や反射光の現象はほとんど感じませんね。読書の際にはリラックスして読むことができて、灯りがとても心地よく感じました。ヘッド部分にあるロータリーノブを時計回りに回すと昼光色になります。[電球色→昼光色]ロータリーノブは近未来的なデザインでもちろんデザインだけではなく機能もしっかり兼ね備えていました。照明モードがあり、●読書モード :色温度6000K●デジタル読書:色温度4000Kロータリーノブを2秒間長押しするとそれぞれ周囲の状況に応じて自動的に輝度レベルや色合いを調整してくれます。手動でお好みの調整も可。■読書モード↓(インジケーターオレンジ)紙の本を読むときや文字を書いたりする時に適していますね。キリッとした色合いだけど目がチカチカする嫌な白っぽい灯りとは違いました。集中しやすい適切な灯りって感じ。■デジタル読書↓(インジケーター緑)デジタル読書モードはスマホで読む電子書籍のことですね。暖色系の色合いになります。普段は画面を見ていることが多いのであまり気にしていなかったのですが、キーボード周り(手元)って意外と暗いんですよね。そんな中で読み書きしたりスマホを操作したりして知らず知らずに、目に負担をかけていたんだなーと実感しました。特に手元で何か作業をするときの明かりって大事なんだなーと感じたところです。目にとても優しいなと感じる光の環境でゲームも勉強も集中力が上がり、やる気もアップして作業が捗りそう(´`)お部屋の微妙な違いを観察して部屋が「明るすぎる」場合には青色に、「ちょうど良い」場合は緑色に、「暗すぎる場合」場合には赤色で表示してくれます。状況に応じて最も適したライト設定を選択するのに役立ちますね。目の快適性を一番に考えて設計されているというのが伺えます。照明機器に人が近づくと自動的にランプが点灯する人感機能を搭載しています。ライトから離れると30分後自動的にOFF:ライトの消し忘れの心配がありません。この人感機能はオン/オフの切り替えもスイッチ一つでできます。またその横のセンサーは手をかざすだけで点灯/消灯ができるマジックスイッチも搭載されています。本体素材はアルミ、ポリカーボネートでザラッとしたマット感のあるホワイト。電源コードも編み込みで全体的の質感は高いですね。提供していただいたMindDuoはクランプタイプだったのですが、スタンドタイプもあります。クランプタイプは厚さ60mmまで対応。スタンドがないのでテーブル周りがスッキリとして僕はクランプタイプのほうが好みです。USB充電機能も付いているので互換性のあるモバイルデバイスを充電することもできます。スタンドタイプを購入された場合別売りで購入もできます。細身のスタイルでホワイトのシンプルモダンなデザインで圧迫感を感じず、愛用しているファントーニGXデスクとも相性いいです。五ヶ所可動で、高さや位置を自由に調整できるのも嬉しいです。(※BENQ HPより引用)少々気になったのが⑤の可動部分で可動させることができるのは良いです。しかし、グラつき感がありもう少しここの部分の改善があってもいいのかなと感じました。ヘッド部分はボールヘッドのようになっていて自由に可動させることができる点はとてもいいなと思いました。■気になった点我が家では31.5インチのディスプレイの横に置いていますが、広く照らしてくれる点でかえって画面に光が反射してしまい気になってしまう人も、もしかしたら...いらっしゃるかもと感じました。パソコンメインで使う場合は高さももう少し欲しいところでした。ノートパソコンであれば問題無いですがあくまで手元を照らす、読書灯や学習のための使用が最適かと感じます。その点ではお子さんの学習机の照明やベッドサイドにちょっと明かりが欲しいなんて時の照明には非常に適していますね。インテリアにもマッチして、読書や書き物をするには非常に快適な照明だと感じました。集中力が上がり作業にも没頭できるそんな製品に仕上がっていると思います。お子様の学習机の照明として特にオススメしたい製品ですね。知らず知らずのうちに薄暗いところで作業していたなーと今回導入してみて感じたところです。歳とともに目が疲れやすく感じるようになってきた。そんな方にはMindDuoをぜひとも使ってみてほしいですね。パソコンスマートフォンの普及で読み書きや紙の本を読むことが圧倒的に減ってきているこのご時世、明かりの重要性を蔑ろにされている方も少なくないと思います。今回導入してみて改めて目を大切にするというのが如何に大切か。と感じさせられました。◼︎親子デスクライト BenQ WiT MindDuo LEDデスクライトhttps://www.amazon.co.jp/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-BenQ-MindDuo-AR16_D%EF%BC%88Base%EF%BC%89%E3%80%90%E8%AA%BF%E5%85%89%E8%AA%BF%E8%89%B2%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%BB%98%E3%81%8D-%E9%9B%86%E4%B8%AD%E5%8A%9B%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%80%91%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97/dp/B077S9GXX1?ref_=bl_dp_s_web_2843912051&th=1※楽天ブログ仕様上商品リンクが挿入できないためURLを貼りました。(Amazonの商品ページになります。)価格:¥24,800■提供:BenQCorporation