07-GHOST 第25話(最終話)「真実は幾重にも連なる心の彼方に…」
07-GHOST 第25話(最終話)「真実は幾重にも連なる心の彼方に…」「守ったじゃないか・・・おまえも仲間を守ったじゃないか」「戦国BASARA」終了後、私の萌えを一手に引き受けていてくれてたこの番組もとうとう最終回です。そしてアヤナミとテイト、そして07-GHOST達を巻き込んでの最終決戦どういう風に終わるのでしょうか?「大切ならば守ってみせろ」「教会のみんなが死ぬ前におまえを殺してやる!」ギャボォーーーああ!この目に弱いっ(笑)わざとミカゲをチラつかせてテイトの怒りを誘うアヤナミ「憎い 憎い 憎い おまえが憎い!」テイトのその目はスクラー時代の目と同じだったそんなテイトの目を褒めるアヤナミ「おとなしく私の檻の中に入るんだ」そしてミカゲの命と引き換えに目覚めたミカエルの瞳を取り出すするとテイトの右手の甲が反応し、ミカエルの瞳の声がする「呼んで下さればいいのに。困った時はいつも呼んでくれたでしょう?」そしてテイトが初めて人を殺した時の記憶を呼び覚ますミカエルミカゲの時もバスティンの時も自分を必要としたとテイトが壊れかけている今、私を必要としていると。「消えろぉーーーっ!」その声が合図のように激しい戦いが自分に向けて攻撃してくるテイトに戸惑うミカエルしかし、それでも呆気ないほどアヤナミは強い吹き飛ばされるテイト「大丈夫だ、テイト」そんなテイトを支えたのはミカゲミカゲの声に後押しされてテイトは再びアヤナミに向っていく「アヤナミ、愚かなのはおまえの方だたとえ俺を檻の中に閉じ込めたところでおまえは何も変わらない」テイト渾身の一撃を前にミカエルの瞳に変化を見るアヤナミ真のミカエルの瞳の力が発動するすると周りのステンドグラスが壊れ、教会全体が光に包まれ、テイトによってもたらされた光を見た全員が07-GHOSTのいる場所へと集められる「次の合図で引く」ヒュウガに囁くアヤナミ「あいよ、アヤたん。何か収穫があったみたいだね」テイトはまだ殺さないと「いけ!」アヤナミの合図で一斉にテイト達に斬りかかるヒュウガ達対抗するカストル達互いの力は凄まじく雷鳴が轟く「アヤナミぃーーー!」するとアヤナミが一歩前に出る「私が繋がりを絶つ。その瞬間に引け!」「はいよ」うーん、やっぱりヒュウアヤも捨てがたい(ウヒッ)そして繋がりを切ると同時に消えていくアヤナミ達それを見たテイトは「守ったじゃないか・・・おまえも仲間を守ったじゃないか」部下を守ったアヤナミ非情なだけの男ではなかった見送るテイトに先へ進めと言うミカゲ互いの友情を確認し合う2人そして進もうとしたテイトの足を掴んだのは・・・・ミカエルの瞳「逃がさない。おまえを一番愛しているのは私だ」そう言うミカエルに「おまえも一緒に行こう」と手を差し伸べるその言葉を聞いて驚いたような表情と共に消えていくミカエル全てを受け入れたテイトのその先に見えたのは扉扉を開くとそこに居たのはフラウ・カストル・ラブラドール「合格だ!テイト・クライン」どこまでが本当のアヤナミとの戦いで、どこまでが試験だったんでしょうね?(^^ゞしかし、合格したにもかかわらず慌しい軍が乗り込んできているから。急ぎテイトを隠す為、フラウの司教見習いとして教会の外に脱出して旅に出る事になるテイト。「でも、道を見つけたようだね」途中ハクレンと出会う「テイト、次に会う時俺は更に強くなってる。その時はおまえの抱えている重たい荷を俺にも分けてくれおまえはイイ奴過ぎて困る」ギャーーーっ!イイ笑顔だそんなハクレンを見て自然と涙がこみ上げるテイト「いつかちゃんと話すからな!」手を握り合う2人そんなテイトの頭をポンと叩くフラウ(無言でコイツは俺のもん♪とハクレンに合図しているようにしか見えないのはここだけの話/笑)「行け!テイト」ふおぉぉぉーーーっ!このハクレンがあまりにもカッコイイんですけど?教会から離れていくアヤナミ「なるほど、わかったような気がする。ミロク様がああ言われた訳がな」「アーヤたん、何がわかったの?」見詰め合ってその後笑むアヤたんああ!やっぱりこの2人(シツコイ!ヾ(ーー ) オイッ)「この次が楽しみだ、テイト・クライン」まだ人質の傍にいる軍を追い払ったのはランセだった彼は最終回まで無駄にかっこよかったです「ミカエルの瞳の器は去った。次は君たちが去る番だ」そしてその頃テイトは教皇用の秘密の脱出口・隠匿の通路の前に居たラブラドールの導きによって迷路のような道を抜けていく「テイト君、君はこの教会に来た時から心の中に深い闇が住んでいた瞳に見初められし者は加護をもたらすか、破壊をもたらすか心の闇に立ち向かえなくば後者となる」「ですが貴方はあの短期間で試練の橋を渡りきる事が出来たのです。その事を忘れずに」送り出してくれる2人行き先はゼーレの地 ラグス王国が滅んだ真実を探るために「見極めに行くのです。それが俺の記憶となり真実となるから」その言葉を聞いて微笑むカストルとラブとフラウ「ありがとうございました」礼を言いフォークザイルに跨り、ラブの導きのままに進むテイトとフラウしかし、クネクネと曲がるのに結構なスピードでよくぶつからないなぁ~あははっすると途中から今までのテイトの記憶が壁に映し出されて伝えようも無い思いが溢れてくるテイトミカゲと出会ったからフラウに助けられたから教会でみんなに会えたから「行け、テイト。おまえの大事な者の所へ」「またな!」うーーん、やっぱり最後までテイトとミカゲの友情重視な作りでしたね「あのな、今飛んでいるのは別れるためじゃねえ。また会う為なんだぜ」そして出口教会からかなり離れた場所へと出てくるそして高く高く飛んでいくBGMはNoriaさんで「ラグスの鎮魂歌」実際の世界は地図とは大違いだと驚くテイト「そういえばおまえ言ったよな見たものの数だけ真実があるって今はわかる気がする」改めていろいろ見て知らなきゃいけないと心に誓うテイト何が悪で何が正義なのかも自分の目で見極めるとそんなテイトに「おまえなら決められる」だから以前自分はテイトに殺されてもいいと言ったのだとそんな事を言うフラウをぶん殴るテイト「これでもちょっとは成長したぞ」「では汝に問う。その証を述べよ」テイトの答えは「俺は失ってばかりじゃなかった」フラウの腰にギュッと手を回し背中に頭を乗せ微笑むテイトが印象的です♪「飛ばすぜ!」そして2人は旅立っていく―――とうとう終わってしまいました。まずは本当に通してずっと作画が崩れず美しいのが一番評価したいです。内容は前半は原作以上(?)にミカゲとの友情に重点を置き、その為ラストまで死んだにも関わらずミカゲの出番は多かった(笑)しかし、それでもミカゲが死んでからの後半はフラウとアヤたんの交互に語られる大人なラブ攻撃に見ているこっちがメロメロフラウの直接的なラブとアヤたんのちょっと回りくどいラブが一々私を直撃してましたーそれに急遽参戦してきたのはハクレン今はミカゲに追いついてはいませんが、そのうちきっと全てを話してミカゲに負けない「ダチ」になる事でしょう。しかし、「殺してやる」を連呼している時はどうなるかと思いましたが(^^ゞ話的にはまだまだ核となる部分はこれからアヤたんはまだまだテイトを付狙う気満々みたいですし。いやー!終わり方は確かに綺麗でこのままでもって感じですが、個人的にはわかっていない部分がたくさんで、やっぱりこのままではいろいろ消化不良です。やっと旅立った事ですし、是非とも二期の制作を嘆願したいです!!!今まで思いっきり腐目線のレビューを読んで下さって本当にありがとうございました。二期を祈りつつも今回で一応終了です。お付き合い、ありがとうございましたm(__)mTVアニメーション 07-GHOST オフィシャルファンブック(書籍)[一迅社]《仮予約商品10月発売》送料無料 CD/アニメサントラ/『07-GHOST』 Melody of Michael/AVCA-29415 [11/18発売]